休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)

2022/08/07

用もないのにウロウロする

 


 

先日、料理をしてる最中に、突然、昔観た映画のタイトルを思い出しました。

「愛さずにいられない」という、確かフランス映画だったはずのものなんですけど。

 

映画館ではなくレンタルで、しかも店の隅に埃をかぶっていたパッケージを、なんとなく手に取ったのがきっかけで観た映画です。

もうストーリーの細かいところは忘れてしまってるんですが、当時、気に入って何度もレンタルして観ていたのを、よく覚えています。

 

面白いことに、その頃、いい映画や素敵な映画を見つけると、すぐに仲間内で話して、いまで言う「情報を共有」していたんですが、この映画のことだけは、なぜか胸に留めておいて、ちょっとひねくれていてロマンティックでもあった作品を繰り返し観ては、そっと1人で楽しんでいました。

 

2022年のいま、この映画のことを誰か知ってる人はいるかな? と思って、フィルマークスでタイトル検索したら、なんと!世界は広いもので、観て感想を書き込んでいる人が結構いたので、なんだか嬉しかったです。

 

そもそも、なんだってそんなマニアックな映画を見つけられたかというと、当時、私は用もないのに、書店、雑貨店、C D店、レンタル店を巡回するようにウロウロするのが日課だったんですね。

お金のある時は、それに加えて、バーや喫茶店、音楽を大音量で流しているお店などが、私の巡回先に入っていました。

 

それでウロウロして何か得るものがあったかと言うと、特にこれといって利益になるものは得られてなかったように思います。

私の場合は、になってしまうんですけれど、むしろ、なんだかわからない、整理されていない情報が、自分の中にただ蓄積されていっていました。

 

タイトルだけ知っている本や映画。見たことはあるけれど買えない雑貨。

服、コスメ、C D、店の一画に特別大切に置いてあったアナログレコードのジャケット。その時話していた会話。お店の人たちの様子、街の雰囲気などが、私の中に日々蓄積されて、特に役に立たないまま、いまのように、あ、そういえば!という話に繋がったり、後追いの情報を探しているときに、そういえば見かけたことがあるな、という些細な思い出というものに変換されています。

 

いまはそういうお店は徐々に少なくなっていっているので、ウロウロできる場所が以前のように無くてつまらないか、と言われれば、そんなことは全くありません。

 

いまはネットで、同じように、ふらふらウロウロしているからです。

 

なので、私のブックマークやサブスクは、「何かないかな? 」と、ウロウロして情報を見るために、日々存在していますし、それ目的で契約したりしています。

 

雑貨はいくらなんでも無理だろう、と言われるかもしれませんが、有名なところでは、北欧、暮らしの道具店や無印のネットショップなどになんとなくアクセスして、ただ無心に商品を眺めてたり、アパレルの通販サイトを見にいって、何かないかな? と気になったものをクリックしたりしています。

 

だから、街をウロウロする機会が減り、余白な実体験ができなくて、いまの人はかわいそうとは、私は思わないんですね。

 

いま若者をやってる方達は、同じことをネットでやっていたり「も」するし、街では、私の知らないやり方で、新しいふらつき方をやってるだろうな・・・、となんとなく感じているからです。

そして、おそらくそれは事実だろうと思っています。

 

この間、タワーレコードに久しぶりに行ってきたんですけれど、時間帯のせいか、全盛期の混み具合ではないけれど、やっぱり若者と呼ばれる人達が、たくさん店内やその周辺をウロウロしていました。

 

いつでも、そのテの情報を探す人達というのは必ずいるよね、と、わかっていたことを実際に目で見て確認できて、ちょっとホッとしたりもしたんですよね。

 

当時、無駄にウロウロしていた中途半端な若者と、いまの若者と呼ばれる人達を比べても、情報へのアクセス方法は違うけれど、情報の蓄積量は同じか、いま若者をやってる人達の持つ情報量は、それ以上、(いまはたくさんの情報に触れられますので)ではないかな、と思っています。

 

そんなことを書いている私も、まだまだウロつき足りてないので、役に立つと最初からわかっていてアクセスする情報ばかりを追わずに、もうちょっと、なんとなく情報の海をぶらついて、特に役に立つでもない時間をネットで過ごす、そんなひとときを増やそうかなと考え中です。

 

目的のある情報ばかりに触れて、なんだか疲れてしまったと感じたら、よかったら、ウィンドウショッピングをする感じで、ネットを気の向くまま、好きなように見てみる、ということをやってみてはいかがでしょう?

 

案外、あ!そういえばこれに興味あったんだよね、という情報に行き当たるかもしれません。

 

人の言葉ですが、見るまでは何かわからないけれど、見ると、あ! と思うものって結構たくさんありますので。

 

以上、用もないのにウロウロする、は、ネットでもリアルでも有用ではないか、という話でした。

 

それでは、余白たっぷりで、素敵な日曜日をお過ごしください。

 

 

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20220807 pm 2:15 誤字をなおしました。 

2022/08/05

Bad Decisions / benny blanco,BTS & Snoop Dogg



 

 

 

BTSJINJIMINJUNG KOOKVBTSのボーカルラインと呼ばれる4人と、benny blancoSnoop Doggがコラボレーションした一曲。

 

クレジットを見ると、JINさんたちはボーカルでの参加となっています。

 

クラッシックなムード、キャッチーなメロ、ハッピーでちょっとひねりのある、HOTで素敵なダンスチューンですね。

 

大・好き・です!

 

最初のラジオにチューニングを合わせる音が、ざらっとしているのがまたいいんですよね。

一瞬で曲世界に引きずり込んでくれます。

 

暑いのは苦手だけど、この曲となら、夏からまだ暑さの残る華やかな9月まで、いや、なんなら一年中を、快適に過ごせそうです。

 

・・・正直、BTSの最新アルバムはこっち方向に舵を切ってくるだろうと私は予想していたので、アテが外れた私の心を慰めてくれるナンバーでもあります(笑)。

 

オリジナルアルバムの方向性も、BTSの好きに進めていってもらえるのが1番なのは、そうなんです。

 

ただ、ダイナマイトは、もうアルバム「BE」に収録されてますけれど(Proofにも)、ダンスアルバムやディスコサウンドを、ここ近年のBTSで料理したのを聴いてみたかったんですよね。

これは完全に好みの話なんですけど。

 

それで、BEProofとアルバムが出された時に、私の期待は、ちょっと古くさいな、と反省していたんです。

安易すぎるというか。

まあ、マニアなフックの鮮度の話ですけれど。

 

それでも聴いてみたかったな・・・という気持ちだけ、うすもやのようにずっと気分にあったので、今回のコラボで、すごくささやかな私のマニア心がガッツリ満たされました。

 

大人な仕事満載の今回のコラボ。

大切に聴いていこうと思います。

 

Bad Desicion とは、悪い判断という意味。

もちろん意味深なほうだと、私は解釈しています。

 

 

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J-HOPEさんの帰還・JINさんの腕時計

 


 

ロラパルーザの余韻に浸りながら書いているので、若干、夢見心地な文章だったらごめんなさい。

 

J-HOPEさん、無事に韓国に帰ってこられましたね。

表情がすっきりして、それでいて精悍さが増してて、すごくいい顔をしていたので、見ているこちら側も安心しました。

あとは少しずつでいいですから、食事と睡眠を十分摂って心身を休めてから、次のスケジュールに取り掛かってほしいと切に願います。

 

ロラパルーザ、見逃してまだ見ていないという方は、Weverse内の無料コンテンツでも、YouTube BANGTAN TVでもフルパフォーマンスが公開されていますので、そちらをご覧になって楽しんでくださいね。

 

余韻に浸りながら書いているので、油断するとすぐそっちの話題になってしまうんですが、素晴らしい、ヒリヒリする熱を持ったライブですので、j-hopeさんが身を削ってまで成し得たことを、1リスナーとしてたくさんの人に観てほしいです。

 

今後のライブを楽しみにしている側としては、またソロでライブをする機会があったなら、今度は睡眠、食事もスケジュールにガッツリ組み込んで、痩せない準備をして、ステージに挑んでほしいです。

そうでないと、いつかガクッときてしまうので、そうなってしまうのは本当にもったいないですから。

 

睡眠と食事は仕事のうち、そしてそれは基本中の基本。

 

この言葉をBTSだけでなく、働いてる方全員に贈りたいです。

(書きながら私も若干耳が痛いですが(笑))

 

さてここからはインスタ話です。

 

JINさんが、映画「ハント」の試写会に参加した時の写真をあげていますね。

 

ラフでいて整ったフォルムのミッドナイトブルーのトレーナーに、首元は差し色の白いTシャツをチラリと覗かせてて、とても素敵です。

 

こういうふと視線を外したショットの時、JINさんは年相応のかっこよさを発揮するので、見ていて嬉しいです。

 

また今回の試写会は、事前にJINさんがWeverseで韓国国内のARMYさん達に参加を呼びかけていたので、会場ではまた声援と歓声に包まれていました。

そのせいか、写真のJINさんはとても嬉しそうで、何度も書きますけれど、声の聞こえる距離って本当にいいなと、こちらまであたかい気持ちになりました。

 

そして、何より、時計!

JINさんの今回のファッションは腕時計がアクセントとなっていて、腕時計好きとしてはかなりツボでした!!!

 

すごく素敵な時計で、どこのメーカーかまではわからなかったんですが、Googleで画像検索をするときに、かなり拡大したら、腕時計の龍頭(りゅうず)にサファイアかラピスラズリがあしらってあって、グッドデザインな上、とてもエレガントで美しい時計でした。

 

JINさんにピッタリだと思います。

スタイリストさん、さすがです!(鼻息ムフー!)

 

私、スタイリストさん、スタイリストさん、と書いてますけれど、あれ、全部JINさんの俺コーデだったら、びっくりですよね。

おしゃれも得意か!という感じで。

 

真相はわかりませんが、もしJINさんがやっているのならいつか口にするでしょうから、それまではスタイリストさんかな、と見当をつけていようと思います。

 

以上、J-HOPEさんの帰還・JINさんが試写会でしてた腕時計がものすごく素敵、という話でした。

 

 

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2022/08/03

j-hope _ Lollapalooza Chicago 2022

 

 

圧倒的なライブ体験だったので、2日経ったいまでも胸の奥がじんわりと熱を持っています。

まさにあのとき観ていた全員に、j-hopeさんが炎を放ったという感じです。

 

セットリストはあちこちで公開されていますので、プレイリストを作って、ライブの余韻にひたるのもいいですよね。

 

ネタバレしないように書きますが。

前半・後半と、すごくバランスが取れていた構成だったので、脳裏でいまもずっとライブが続いているような体感があります。

 

ライブ後のV LIVEJ-HOPEさんが打ち明けてましたけれど、ライブの1日前(2日前?)にJIMINさんが応援に駆けつけてくれたんだそうです。

それで、強大なプレッシャーと緊張のため食事も喉が通らなくなって、寝ても3時間ごとに目が覚めてしまっていた状態のJ-HOPEさんが、好転したそうなんですね。

 

天使さんの顔を見て食事を始めたら、どんどん喉を通るようになって、やっと笑えるようになって、当日まで極限状態なのはそれはそうだけど、J-HOPEさんは天使さんに救われたんだそうです。暗闇の中の光となってくれたんだそうです。

今回、天使さんは完全にプライベートの時間を使って、シカゴに応援にむかったそうで、本当に天使さんだな、とあらためて認識を新たにしました。

 

たくさんの人がJ-HOPEさんの状態に気づきながらも、とてもとても深い場所でのことなので、途方に暮れて心配するしかなかったんですが。

よくBTSのメンバーが口にする、メンバーにしかわからないことがある、がまさにそれで、現地に向かったJIMINさんの判断は、これ以上はないくらい正しかったと思います。

 

ライブ中から終了後の移動開始まで、天使さんが誇らしげに、"He killed it" 「彼はパフォーマンスをキメてみせた!」と何度もジェスチャーしていたのを見て胸が熱くなりました。

 

漢気あふれる行動を黙ってやる、天使さんのそういうところが、本当に天からの御使いと言われる由縁だと私も思いました。

 

後で気づいたんですけど、楽しみではあったけれど、やっぱり観る側としても11曲、1パフォーマンスごとに、張りつめ、固唾を呑んで見つめているところもあったんです。

 

それはJ-HOPEさんに対する不信からではなく、ヒリヒリするほどの緊張感の中で、爆発したライブ特有の作用だと私は認識しています。

 

それが曲を追うごとに、j-hopeさんが体現する世界観に引きずり込まれ、夢中になっていき、気がつくと、行ったことのない所まで連れて行かれていました。

 

ビリビリとした痺れが輪郭を取る、圧倒的なライブ体験ができたことも嬉しかったですし、それが1リスナーとして日頃支持しているj-hopeさんによって成されたことに、驚きと喜びがないまぜになった誇らしさの中で、j-hopeというアーティストを目撃出来たことが、嬉しくて嬉しくて仕方がなかったです。

 

1日入れても、まだふとした瞬間にj-hopeさんのライブ世界に連れ戻されてしまって、気がつくとうわの空になっています。

 

こういうライブ体験は、経験上1週間は後を引くので、これ以上は何も言葉にせず、心置きなく、熱く、幸せな余韻にひたろうと思います。

 

すごかったです。

素晴らしいライブでした。

 

 

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 20220803pm19:20 誤字をなおしました。

 

 

 

2022/08/01

20220731 THE BEAUTIFUL NIGHT !!

 

よかった!

とても、よかった!

とてつもなく美しい景色を観せてくれて、ありがとう!

 

持てる力の全てを出し切って、

ロラパルーザへの解答を見せてくれたj-hopeさんのことを

誇りに思います。

 

ありがとう! j-hope

ありがとう! チーム j-hope

ありがとう! Becky G

ありがとう! Weverse! 

ありがとう! Lollapalooza!

 

j-hopeさん、サイコー!!

 

 

 

 

20220801 pm13:38 タイトルを現地日程に変えました。そっちの方がいいと思ったので。