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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 

2024/01/12

Coffee Break


 
この頃、コーヒーをまた豆から挽いて、落として飲んでいます。
でもなんだか私は、コーヒーのカフェインが合わなくなっているようで、永久に割れない例のコーヒーカップ(まだ持ってんの?)に一杯までと決めています。
 
豆は以前は、小川珈琲をよく飲んでいました。
去年ブラックフライデーの時は、Amazonでいそいそと購入しました。 
それも飲み終わって、どうしようかな、とあれこれ豆を試していたんですが。
無印でいい豆が、手に入れやすい、続けやすいお値段で見つけたので、そちらを今朝から飲んでいます。
私は、濃くて酸味が少なく苦味があるものが好きなので、こちらを購入しています。
 
 
 
無印良品 オーガニックコーヒー ダーク 豆 200g

 
 
手動アマゾンリンク
 
無印良品 オーガニックコーヒー ダーク 豆 200g 594円
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小川珈琲 有機栽培 フェアトレード モカブレンド 豆 160g ×3個 定期おトク便 1855円
https://amzn.asia/d/3AQczo6
 
 
 
 

 
 
こちらは、私がずっと使っているミル。
いつ買ったかもう覚えていません。
きっとなんか百貨店で買いました。(アバウトすぎ)
 
使いやすいですよ。
ごめんなさい、名前は分かりません。
気になる方は、Googleの画像検索をかけてください。
そんなに高くなかったと思います。
あ、買おう!と思って、買える値段でした。
 
 
カフェインが苦手な方は、カモミールティーやホットミルク、ローズヒップティーなんかもいいですよね。
 
できる限り、私はお茶の時間を作って飲んでいます。
 
ええ、バラを飾ったテーブルの上に、茶器を並べて、アフタヌーンティーの時に使う、なんか段々になったアレの上に、こう・・・ケーキとかスコーンとかそういうのを乗せて、いただいていますよ。(誰も信じないことをなぜ書こうと思うのか。)
 
 
ゆっくりする時間を意識して作っておくと、だいぶ違うので、よかったら試してみてくださいね。
 
以上、Coffee Breakでした。
 
 
 
 
 
 
 

2024/01/11

この頃おすすめホワイトノイズ集


 
 
 
 

 
林の雨
こちらは私は未聴なのですが、林の雨の音集です。
何度も書きますが、私は実際に森に降る雨の音を聴いたことがあり、凄まじい美しさと静謐の中に染みわたる、全き音としか言いようのない、木に降る雨の音ですので、大丈夫だと思います。
必ず試聴してから、購入やSpotifyのお気に入りに入れるかを決めてくださいね。
 
個人的な意見ですが。
たとえどんなにおすすめされていても、聴いて、なんだか違うな、と思うものは、やはりそれはその方にとって、違う音です。
なので、ご自分の反応に対して、決して無理をしないでくださいね。
 
 
 
 
 
 

 
店内音cafe
 
こちらは作業中のBGMとしてiTunes Storeで購入しました。
以前、お店の中の音とそこに流れる音楽は著作権の問題や、人の話し声を許可なく音源に使用するわけにはいきませんので、ネットのフリーコンテンツには存在しないのではないか、と書きましたが。
なんと! 有料ですが。ありました!
コレは良かったです。
ただひとつ難点が。
「聴いてると眠くなります」←(笑)
リラックスしすぎて、眠くなるんです。私はそうでした。
なので、ああ、この人ってお店で寝てるタイプ? という疑問はそっと胸にしまっておいていただいてですね(笑)、ドライブの音には向きません。
コレは確実です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
屋根の雨の音
こちらも未聴ですが。
屋根の雨の音を部屋の中で聴いていると、気持ちが鎮まりますよね。
その効果が期待できるのではないかと思います。
こちらも必ず試聴して確かめてください。
 
 
 
 
 
 
雨の音
未聴です。
雨の音というのが、どうしてホワイトノイズになったのか。そう呼ばれるようになったのかはわかりませんが。
雨の音を聴いていると安らぐのは、万国共通なのでしょうね。
必ず試聴してから、購入をご検討ください。
 
 
 
ASIA / 小野リサ(サブスク非公開。sellのみ、取扱い有り)

こちらは、アジアの古い楽曲を小野リサがカバーしたものです。
歌入りです。ただし、各国の言語で歌っているので、日本語を聴くのがしんどい時にも、いいのではないでしょうか。
 
私は、夜来香(イエライシャン)という楽曲をなんとなく憶えていた程度だったんですけれど、なんだか欲しくてiTunesで購入しました。
 
原曲がどういう形のものか私は知らないので、おそらくアレンジが加えられていますし、小野リサ特有のボサノバ調のものも多いかもしれません。
 
ですが、遺伝子の古い記憶を刺激するようなメロディと、わからないのに、どこかでとても良く知っているような気がどうしてもしてしまう、各国の美しい言語で歌われる古い唄達に、体の中にいつの間にか染み付いている緊張がほぐれていくのを感じます。
 
 
以上、この頃、おすすめのホワイトノイズ集でした。
 
 
 
 
付記
未聴のものを紹介するとはなにごとか、とお叱りがあるかもしれませんので。
 
普段、私は自分が聴いているものを紹介しています。
 
ただ、先ほど、雨の音、で検索をかけた結果、出てきたデータと自分が購入したアルバムを合わせて紹介しようと決めた理由を書きます。
 
私見ながら。 
検索結果というのは、検索した語句にヒットしたものの中で、ヒット数が多い順に結果が出てきます。
 
ヒット数が多いということは、それだけたくさんの人がその情報を見た結果が、そこに返されているということです。
 
雨の音という検索をかけた人たちの多くは、雨の音が聴きたいからその検索をかけたと予想できます。
 
そして、その雨の音というのはホワイトノイズのことです。
ホワイトノイズを求める人の中で、雨の音を求めている人達が、その検索結果をクリックし、その情報を見た、という事実がそこに返されます。
 
それは、それだけ需要があるデータだということです。
あくまでも「雨の音」という語句を検索した人の中で、という注釈がつきますが。
 
その統計の中で、私がセレクトした情報を今回提示しています。
 
私は、自分が非常にマニアックな嗜好性を持つのを自覚しています。
だからこそ、自分が調べたい情報を見るとき、必ず、ランキングを見ます。
それは、どれだけ現在、その分野で何が需要があるか、その分野でのその需要の平均値をとれるからです。
 
流行っているものから外れるのを怖れてやっているのではなく、(それはそれでひとつの価値観ですよね。私とは違うというだけで。) 、現在までの累計で、どれだけ需要があるか、どれだけ支持されているか、そのデータが欲しいんです。
 
それを見て、私は、何を紹介して、当ブログを読んでくださっている方々に何を受け渡し、その方達が何を検討してくださるかを考えて、決めていきます。
 
それが何か付加価値があるのではなく、私はそうやってきたし、これからもそうしていくというだけです。
 
昔は、私は、今より、街をうろうろしていたので、そういったデータは、店頭の商品のラインナップ、聞き流す人々の声、目の端に映ったレジに持っていく商品なので、その時の需要を判断していました。
 
今は、その行動パターンではないことと、インターネットが社会インフラになっている現状から、ランキングは、その範囲では信頼できるデータだとして、利用しています。
 
色々な意見があると思いますので、腕まくりをして食ってかかっているわけでありませんよ?(笑)
 
私はそうだという話です。
 
20240111 13:48 付記
 
 
 
 




2024/01/10

We Love DOWN TOWN / We Love Speed Wagonのバナーを作りました。


 
ここは、全てがフリー素材なんですけれど。
フリー素材ブログっぽいことをしていなかったので、
バナーを作りました。
 
 


 
 
 

 

 

 
フリーですので、お好きに使ってください。
 
画像を右クリック→ 別名で画像を保存 でお好きなところに保存。

そのあとは、その画像をお好きなところに保存するなり、ご自身のX(ツイッター)、フェイスブック、インスタグラム、よく行く場所に投稿するなり、お好きに使ってくださいね。
 

2024/01/09

最終夜 がんばっていきまっしょい!


 
 

 
 
 
「キラキラ」
aiko
 
 
 
この楽曲は、ドラマ「がんばっていきまっしょい」の主題歌でした。


物語は、学校にボート部を作った、高校生の一人の女の子が仲間と共に、大会でライバル校に打ち勝つまでを描いた、愛媛、松山を舞台にした青春ドラマです。
同タイトルの原作小説を元に映画化され、その後、テレビドラマになった経緯を持っています。
 
「がんばっていきまっしょい」という言葉は、Wikipediaによると
 
タイトルの「がんばっていきまっしょい」は、敷村良子(原作者)の母校である愛媛県立松山東高等学校で1966年から使われている「気合入れ」の掛け声で、入学式や体育の授業前のランニング時に実際に使用されており、もともとはラグビー部顧問だった当時の保健体育教諭が準備運動の駆け足の際に生徒たちに一体感を作るために考え出させたもの。

(冒頭参考リンク・引用元ともに Wikipedia がんばっていきまっしょい! https://w.wiki/8nWm より)

 
私は熱心な視聴者ではなかったのか、あまり内容を覚えていません。
ただ、最終回はなぜか覚えているので、視聴したりしなかったりの時期だったのでしょう。理由は不明です。
 
ネタバレになるので、詳細は控えますが、ラストに地元を離れる女の子が、出航した船の上で、ただ一人、「っしょい!」と小さく拳を握るシーンが大好きです。
 
2011年の震災が起こった後、日本は大混乱に陥っていました。
その全部は、誰のせいでもありませんでした。
誰にもわからないことが、起こり、さらに起こり続けていたからです。
 
当時、いつ頃だったか失念してしまいましたが、日本のミュージシャンたちが被災地を励ますために、あの時、ライブを行い、それがテレビ中継されました。
その中でベストアクトだと私が感激したのは、エレファント・カシマシの「悲しみの果て」とaiko の「キラキラ」でした。
 
エレカシの宮本さんはパフォーマンスの冒頭に、「この楽曲は、悲しいことが起こった後の希望についての歌だと俺は思っています。」という言葉と応援メッセージを静かに、でも宮本さんらしく、熱く、実直に、誠実に、落ち着いて話されました。
 
大きなことが起こるたび常にポカンとしている私は、
ああ、宮本さんは、この大被害にとてもとても傷ついている。けれど、前を見据えておられるのだ。
と、とても励まされました。

なんだか、テレビの前の国中の大混乱の中にいる私も、激励されたような気がしたのを、今でも覚えています。
 
aikoはこの時、何も言いませんでした。
ただ黙って出てきて、「キラキラ」を歌いました。
明るく切ないラブソングを、全力でパフォーマンスしました。
 
その当時、たくさんの人達が被災地を守ろうとする気持ちのあまり、似つかわしくない言葉、被災地を利用しようとする言葉に、敏感になっていました。
 
いま考えると、そんな言葉もそんな人達も、どこにもなかった。
けれど、その人達も、どうしたらいいのか誰にもわからない状況で、被災地を守ろうと必死でした。

そんな中、aikoは、黙ってステージに出てきて、ラブソングのパフォーマンスをやり抜きました。

冷静だと思いました。
この人も大被害にとても傷ついているのに、何をいまやるべきか、何をいま自分がメッセージできるのか、考えた上での100%のパフォーマンスを見せてくれていました。
 
黙ってやることで、
この「キラキラ」という楽曲が、なんの主題歌だったのか、
aikoが1番言いたかったのは何か、
を雄弁に語るパフォーマンスをして、ステージを降りました。
 
あの時、そのことをわかっている人は、たくさんいたと私は信じています。
そして誰も、aikoのパフォーマンスに対して、被災地を侮辱している、とか、この場に似つかわしくない、とか、怒る人は誰もいなかったと記憶しています。
 
確か、3年前にここを始めた時ぐらいに、私も書いたと記憶していますが。

「がんばれ」という言葉は、2024年現在の日本では、少し取り扱いが難しい言葉とされています。

理由は「がんばれ」という言葉は、
人によっては、その人を追いつめることになりかねない、危険な状況を招きかねない言葉ですし、
「うつ病」を患っている方々には、決して言ってはならない言葉として、
たくさんの医師が注意喚起をしていることは、とても有名だからです。
 
私は、そのことを知っていましたし、普段暮らしていて、あまり無闇やたらに「がんばってください」とは、言わなくなっていっているような気がします。

それは、先に書いたことを自分が知らずにやってしまうのが、とても怖ろしいからですし、多分、怒られるのが怖いからでもあります。
 
ただ、私個人は、先述に該当しない状況、相手に限り、この「がんばれ」という言葉は、必要な時は、必要な言葉である、と考えています。
 
言葉を保存しようとか、言葉がどうのとか、そういうことではないんです。
 
人には、人々には、がんばらないといけない時があるからです。
 
そして、がんばれ!と言われることで、立ち上がることができるからです。
がんばれ!と言ってもらえることで、前に進めることがあるからです。
がんばれ!という言葉によって、目の光が元に戻る時があるからです。
 
正直、以前使った時もやっぱり怖かったんですが、私はそういう考えの元、確かあの時、コロナ禍の日本に向かって、「がんばりましょう」とかなんとか書いた記憶があります。
 
その頃、ネット越しだったのか、会場でだったのか。
私が伺ったイベントの会場のロビーのイーゼルに、直筆で書かれた「頑張ろう!」という言葉が掲げらていました。
 それを見たとき、あ、やっぱり、この使い方で合ってるんだ。と妙な安心があったのをよく憶えています。
 
観客の私は、あのとき初めて体の奥から、本当の深呼吸ができた気がしました。
 
コロナ禍が続く中、よりによって豪雨により土砂災害が起こったとき、偶然、お隣の韓国からBTSが来日し、パフォーマンスをテレビで披露したことがあります。
 
彼らは、ひとつのパフォーマンスの前に、代表してJINさんという青年がこう言いました。
「みんなで、頑張りましょう!」
 
そして、彼は、そのとき自分がすべきことを、Butterというラブソングのパフォーマンスを、力を込め、励まし寄り添う気持ちが伝わってくるように披露しました。
勘違いかもしれませんが、私にはそのように見えましたし、その気持ちが光となって伝わってくる心持ちがしました。
 
多くの視聴者達にその心が伝わっていたこと、伝わり続け、伝わっているものが、いま現在も発光し続けていることを、私はいまでも信じています。

私は、いまでもこの青年達の実直さ、勇敢さ、誠実さが忘れられませんし、これからも忘れることはありません。
 
頑張りましょう、みなさん。
頑張るしかありません。
 
今こそが、がんばる、その時です。
 
もちろん、頑張ってはいけない方々は、頑張らないことを頑張りましょう。
 
 
私達、頑張りましょう? みなさん
 
今までも大きなことがある度、私達は頑張ってきました。
いつも果敢に挑み、怯まず、全員で頑張ってきました。
 
私達は、負けません。
 
そのことを私達は、とてもよく知っています。
 
私たちには経験があります。
だから、今回もやれます。
必ず、頑張れます。
 
なので、頑張ってやっていきましょう。
私も、頑張ります。
 
それでは、最後に、気合を入れる意味で、この素晴らしい言葉を書いて、最終夜を終わります。
今回のコレで、少しでもみなさんの気が紛れてくださっていれば、幸いです。

 
がんばっていきまっしょい!

がんばっていきまっしょい!

 
「がんばって、いきまっしょい!」
 
 
 
 
20240109 16:45 Butterfly JustDance エナメル
 
 
20240504 12:26 大幅に加筆修正いたしました。
 
 
 
 


ずっと長い間、思っていたこと。この3年間、思っていたこと。


 
長い間、私はずっと自分の中にある言葉が取り出せずにいました。
口から出すこともうまくできず、日常会話も、いま考えると上滑りの会話しかできていなかったのかもしれません。
 
それでも、当時、私がいた居住区は、たくさんの色々な人達が静かに、豊かに暮らしているところで、特に説明や上手な会話を求められることは、おかしな相手をのぞいて、ありませんでした。
 
幸運なことに、いま住んでいるところも、やり方は違うけれど、根底に流れている価値観のようなものは、そう変わらないようで、私は相変わらず緊張はするんですが、ひっそり静かに暮らせています。
 
口から言葉を取り出すことは、いまでも自分が憶えているほど戻ってはいません。
だいぶ、滑らかになってきましたが、感情的になると声がうわずってどもってしまったり、そんな時でも、うまくその時言うべきことをピタッと着地させることができず、何度も言いなおしたりして、それは家の中だけであるからそれで済んでいるけれど、パートナー以外の相手では、まず通用しないでしょう。
 
なので、私は、ずっと自分の思っていたことや、思っていることを言語化できずにいました。
文字に書くのなら、と思われるかもしれませんが、私個人は、口で言うことと、文字にすることの難しさは、そう大差ありません。
 
昨日、この3年の間に書いていた自分の文章が、自ブログの検索で偶然ヒットしたので、目を通しましたが、ひどい状態でした。
昔は上手かった、なんて言うつもりは全くありません。
事実として、ひどい状態だった。
だから、2024年の1月の朝、これを書いている私は、こんな状態でよく書いていたな、と3年前の自分の無謀さにとても驚いています。
 
タイトルとは矛盾するようですが、ずっと長い間、思っていたことを公表する気は全くありません。
気まぐれな私ですが、この先も、そんなことを書きたくないし、そんなものを書いても、読んでくださる方が面白くもなんともないからです。
 
相変わらず色々よくわかっていませんが、物語を作り始めているので、特に気になっていません。
 
なぜそうまでして書くのか、と言われれば、単に趣味(本当は趣味というものとはズレていると思うけど)だからです。
やっていて楽しいからやっていますし、長いお休みがあったけれど、続けようと思っています。
 
そんなアマチュアのへたっぴな書き手(という呼び方で合っているのでしょうか。)として、不安に思われている方々がどうもおられるようですので、もう準備している段階に入ったので、明記しておこうと思い、今朝パソコンの前に座りました。
 
私は、物語を、読んでくださる方が楽しんでくださるのを目的として書いています。
私見ながら、そうするためには、私情を一切はさまず、物語世界を構築することだ、という価値観を昔から持っています。
そして、それは現在も変わりません。
 
色々な書き手さんやプロの方がおられると思います。
抗議のメッセージや問題提起のメッセージ、愛や平和のメッセージ、大切にするべきもののメッセージを、自分の書く世界で表現する方々もおられるでしょうし、お休み期間中に知ったのですが、自分にとってネガティブな相手を物語に登場させてやっつけるやり方をする方もおられるようです。
 
ただ、私は、もともと、メッセージ性が強いものを書くことに疑問を持っておりましたし、いまでも実はそうです。
 
そして、私情を交えて、物語世界に、ある種類のリアルさを加味することも、これは私が下手くそだからなのですが、おそらく、やると怨念じみたものになり、紙面というか画面から、物語世界を壊しかねない怨嗟を立ち昇らせてしまうのではないか、と考えています。
 
お好きな方には申し訳ないですが、私は、そんなものが込められている物語を読むのは、嫌いです。
暗い、嫌な気持ちになるからです。
喜劇であろうが悲劇であろうが、一個人の呪詛のようなものに、物語越しに強制的とも言えるやり方で関わらせられるのは、まっぴらだからです。
 
なので、私には色々と変な体験や嫌な体験がたくさんあるんですけれど、そういった、私にとっては私情でしかないものを、物語に書いてきませんでしたし、今後もそういうスタイルにいくことはありません。
当然、私怨を持つ相手を物語に登場させて、どうこうすることも、面倒くさいのでしません。
 
あまりお名前を書くとご迷惑がかかってしまうので、書かないようにしていたんですけれど。
その頃、まだ私の部屋にテレビがあって、真心ブラザーズのYO-KINGさんがステージに出てきた時に、「俺は自惚れてるよ。ステージに出た時から、終わるまで、自惚れる。そうじゃないと良いステージアクトができないから。」
とおっしゃていて、偶然なのに、まるで誤解されて嘲笑われている私をかばってくださったように思えて、すごく嬉しかったことがありました。
 
そのことがある前から、真心ブラザーズはパートナーが好きで、私も聴いていました。
でも、いまその楽曲を書こうと思ったら、ホフディランの楽曲で、違うじゃーーーん!と脱力しています(笑)
な、なんか、ごめんなさい・・・。
 
ホフディランの名曲「極楽はどこだ」という曲が、私のテーマソングでした。
公表したことはないはずですが。
 
この曲を聴いた時、ああ、これは私のテーマソングだな。
これこそが私のテーマソングだ。と思って、
ただ、そうやってずっと暮らしてきました。
 
 

 

 

 

 
 
 
 
この曲です。
いい曲でしょう?
 
まあ、私は地獄に行くんですけれど。
この探究の姿勢。
人生とかこの世とかへの絶対の探究を謳う歌詞が、
とても好きです。
 
「哀しみがなんだ。
 いつか、全て忘れている」
 
「いつまで経っても終わらない夢のようだな
 いつか君を僕がそっと起こしに行くのだ」
 
「極楽はどこだ?
 幸せはなんだ?
 思い出は、いつだ?
 約束はあるか? 
 
 極楽はどこだ?
 哀しみがなんだ
 抜け道はあるか?
 
 寄り道をするな」
(ホフディラン 極楽はどこだ より)
 
という歌詞がとても好きです。
 
ようやっと、私が知っている本来の自分の状態に近づけてきたので、そろそろこの楽曲を聴いてもいいだろう、と思いました。
 
涙は止まりました。
 
なので、この、私のテーマソングを聴きながら、物語を書いてる間中は、
あのとき、YO-KINGさんが、
かっこよく、艶っぽく、渋く、男前に教えてくださったことを胸に、
 
自分は天才なのだ。と(笑)、
ファンフィクションを書かせたら、
左に出るものは一人もいないのだ!(パクリ)
 
と、地獄のように自惚れて、
物語を書いていこうと思います。
 
昨夜、私はアイフォンの日記専門ツール、ジャーナルに思ったことを書いたんですが、ひと晩経って、公開してもいいだろうと判断したので、この文章の結びにそれを書きます。
 
「昔から君が好きだったとか、昔からあなたが好きだったとか、2024年の1月以降ほざく奴は、全員、問答無用でぶっ飛ばそうと思う。
 
おことわり!」

 
 
ちょっと長くかかったけど、私は、相変わらずです。
すいません、こんなんで。
 
良い1日を!>> ALL
 
 
追記
鳩が映り込んでいる先生が書けって言いましたぁ。(大嘘)
 
 
20240109 12:06 付け足したり、誤字をなおしたり、文章を整えたりしました。
 
20240114 09:21 言葉づかいが悪かった箇所をなおしました。パクリですけど。 

20240114 09:41 誤字をなおしました。
 
20250727 20:39 何の話をしているか分からない箇所を削除しました。それと、不思議な事というのは本当にあるのだなととても驚いています。
私だけが分かっていれば良い事で、私なんかでも何かお役に立てることがあるのだな。と、今、呆気に取られています。
知らずに過去に通り過ぎてきた出来事が、未来で私を助けてくれることは良くあるのですが。
縁と呼ばれる無数の数百億の糸の端が、2025年の夏に新たな理由を自分に気が付かせるというのは、皆さんの人生にはよくあることですか?
びっくりしました。私の人生にはこういう事は一度もありませんでした。