休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)

2021/02/28

僕の森 ー 遊佐未森

 


 

前にも書きましたが、本はこの状況に入ってから、全然読んでません。

理由は、フィクションの世界であっても、今の私の状態では、気持ちのアップダウンを擬似的に繰り返すことが、疲弊することにしかつながらないと判断したからです。

 

この状況に入った当初、時間ができるし、本でも読もうかな?と思うには思って、文庫本を買ったんです。

でも運悪く、ものすごく重たい内容の本だったんです

 

私は、ジャケ買いならぬ、背表紙買いをするタイプなんですけど。(それが敗因だよ)

その本は、あまりに重くて、とうとう読み飛ばしたくらい、ハードな内容だったんです。

それで、ああ、いまは読書はやめておこう、と決めました。

 

何も読まないのかと言われたら、雑誌は読んでいます。

またあらためて書きますが、ちょっと興味を持って追いかけてる話題があるので、そこを取り扱ってるファッション雑誌を2冊読んでいます。

ずしっと手応えのある雑誌を買う時もありますが、ファッション雑誌の総合的な情報ぐあいが、私にはちょうどいいんです。

 

ネットが発達して、情報がすごく溢れかえってる今、雑誌というものが集めて発信している情報って、洗練されているし、昔よりも内容が濃くなってきてる気がするんですよね。

読んでて面白いです。

 

その雑誌のW E B版とライン版も、両方チェックしてます。

 

後は時々、季刊誌を買うときは買ってます。

 

ネットでは、音楽、ライフスタイル、ポップスター関係の情報サイトを三つほど、いつも読んでいます。

毎日更新されているので、大体、朝のコーヒー時間の後、完全に目が覚めてから、時間を決めて、読んでいます。

 

ニュースを見なくて大丈夫かと言われれば、けっこうヘーキです。

 

あのーYouTubeとか見てたら、大きなニュースや緊急のは嫌でも目に飛び込んでくるので、今はそれで満足しています。

この先、またテレビやラジオに触れる生活に戻すかどうかはまだ未定ですが、今の、おそらく少し緊張している精神状態が続いている私の状況では、情報を取捨選択していかないと、たぶんすごく落ちた精神状態になってしまうと思うんですよね。

 

なので、ちょっとニュースや情報の多さがしんどいな、という人は、娯楽だけを見るようにするとか、日に1度は外を歩くとか、今日はもうメディアに触れるのをやめようとか、リセットタイムをどこかで持つ工夫をしたりしてみてくださいね。

 

そして、自分が何を見て、何を知り続けている生活をしているのか、その情報でパンクしそうになっていないか、ちょっと気分が乗っている時にでも、いったん整理してみるのも良いかもしれません。

 

 

報道っていうのは、とても必要なものですから、それ自体を個人的なことで変えることは現実的に無理だし、そういうことはあってはならないですから、私も変わってくれとは思っていません。

 

でも、情報に触れる自分は変えることができると思って、それで私はメディアから距離を今はとっています。

同じように、ちょっと敏感な方や、1日のうちに落ち込んでいることが増えた方が、もしいれば、こういう方法もあるよ、というつもりで、繰り返し書いています。

 

というわけで、今日は私の情報の取り方についてのお話でした。

 

 

 

 

 

 

表題曲は遊佐未森(ゆさみもり)の「僕の森」。

アルバム「ハルモニオデオン」に収録されています。

 すごく少なめに言っても名盤だと思うんですが、

遊佐さんの支持者はあまり騒ぎ立てるのを嫌うのかな?

とも思っています。

「暮れてゆく空は」「M氏の幸福」もとても好きです。

美しい旋律と歌詞世界にぴったりな、

透明で意志のある声を堪能してください。


Spotify iTunesで配信されています。

 

 

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2021/02/27

セシールの雨傘(Version Ⅱ) ー 飯島真理

 

 

ずっと捨てない本ってないですか?

読み込んでボロボロになってはいないけど、お守りのように捨てないでいる本。

私にはそういう本がいくつかあって、その中に

石黒智子さんが書かれた、

「心地よい暮らしのシンプルキッチン」

という本があります。

 

どういう経緯で買ったのか、もう忘れちゃったぐらい前の本なんですが。

確か書店の平台に置いてあって、私はそのときもう一冊何か読みたいな、というときに買ったんじゃなかと思います。

 

この本を読んで、大きく変わったことは、

歳を取ることには、ある程度、準備と下調べが必要だということ。

前から思っていた、繰り返す普通の日常が1番だということ。

重たい鍋はやっぱり持たなくて正解だということ。

そして、当時さんざん世の中の風潮に怒られていた、

コーヒーには牛乳(私は豆乳派)を入れたら美味しい、

ということでした。

 

いろんな読み方ができる本で、もう古い本なので、現在アマゾンでは中古での取り扱いになってます。

 

もし、暮らしというものに少し行き詰まりを感じている方で、考えの潤滑油的な本が欲しい人には、おすすめできると思います。

 

この本をずっと持っている理由は、昔から時々買っていた、誰かのライフスタイルを参考にする、という本の中で、本当に自分の考えに強い影響を与えた、いわば刷り込み的な立ち位置だからだと思うんです。

いまさっき、何年かぶりに手にとってみていたんですが、やっぱりいますぐ読み返さなくても、時々、確かこう言ってたはずとページをめくると、まるで賢い年上の友達の言葉のように心強く、どんなに小さくても、自分の価値観を信じていいんだと、勇気が湧いてくる本だな、と、本棚の1軍コーナーにまた戻しました。

 

著者の石黒智子さんの来歴は、本の後ろに掲載されていることしか知りません。

ネットで検索して、最新刊があれば買おう!というのも、ちょっと違う気がして、私はあえて調べていません。

それでいいと思っています。

私の知りたいことは、全部じゃないけど、この本の中にまだたくさんあるからです。

 

また、わからなくなったり、不安になったりしたら、この本を手にとって、相談するように、確かめるように、ページを繰ろうと思います。

 

この本を読んで少なくとも、

魚を冷凍するなんて!とか、

重い鍋の方が煮込めて絶対いいのに!という、

「人のライフスタイルのサイズ感も聞かずに、頭ごなしに説教をしてくる」ような人や、

「ものごとには絶対解しかない」と思い込んでいる人のことは、全く信用しなくなりました。

 

そうしたら、致命的なダメージにはならないけど、降り積もると心に重くのしかかるタイプの嫌だった人たちは、いつの間にか私の周りから姿を消しました。

 

たぶん、相手にしなくなったのが、言葉にせずともダイレクトに伝わったんだと思います。

 

私にとっては、やっぱりお守りの本みたいです。

 

 

 

 

 

表題曲は飯島真里の「セシールの雨傘」

KIMONO STEREO ー GRAY に収録されてます。

これ、今でいうリミックスなんですけど、当時はVersionⅡと呼ばれていたみたいですね。

タイトルのセシールはセシルカットから、〜の雨傘というのは映画「シェルブールの雨傘」からという、とてもイカしたタイトルです。

思いがけなく見かけた、昔の恋人との一瞬を歌っていて、シングルバージョンより、私はこっちの方が好きです。

いま配信されている音源は2019Remasuter版になっています。

 

 

SpotifyiTunesで配信されています。



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2021/02/26

イージュー★ライダー ー 奥田民生

 

 

オリエンテーリングって、いまでも行われているんでしょうか?

 

地図と方位磁石を持って、自然の中に入っていって、あちこちに置いてあるアイテムを拾い集める、あのゲーム。

 

私も20代だった頃、もうなんだったか忘れちゃったけど、強制的に参加させられて、結構大変でした。

すっごい広大な自然の中で行われたので、最後は地図とコンパスだけが頼りで、道なき道を歩いて、やっとゴールした思い出があります。

いま、もしもやってるなら、もっと小規模な範囲じゃないんでしょうか。

遭難とか危ないんで。←どこでやったんだよ

 

そのオリエンテーリング。

同じく若者だった時に、誰でも知ってる超1流企業のオリエンテーリングを、テレビで見たことがあります。

入社後の新人研修のラストに、合宿先で行われてたものだったんですが。

あまりに衝撃的で、いまでも忘れられないオリエンテーリングです。

 

覚えている限りの条件を書くと、

 

  • チームでやる。
  • チームにはリーダーが1人必ずいること。
  • オリエンテーリングは最後までポイントをパスしなければ、合格にはならない。
  • そのオリエンテーリングには、タイムリミットが定められている。

 

でした。

 

これだけ見ると、そんなに難しそうではないんですが、これがどうしてどうして。

実際にオリエンテーリングに入ると、チームだから、どれが効率良いやり方かでもめるし、リーダーシップ発揮できない人いるし、またはリーダシップ強すぎて、チーム内で分裂してしまったりと、あれこれ問題が起こるんですね。

 

それでもなんとかどのチームも、ゴール前の最後のポイントにたどり着くんです。

 

でも、そこには、うんと前に自分達を抜かして行ったトップチームがまだポイントを見つけられずにいて、それが1チームだけじゃなく、先に行った全部のチームがそこで引っかかっているんです。

 

ゴールは合宿所で、確か最後のポイントの隠し場所はその敷地内だったんですけど、これが探しても探しても無いんですよ。

 

で、話し合いをして知恵を出し合うグループ、しらみつぶしに探すグループ、ヘトヘトになって心が折れちゃうグループと、隠し忘れのミスじゃないのかと会社の人に確認をするグループと、そこでも様々なんです。

 

とうとう最後は日が暮れて、タイムリミット直前になっても、全グループが敷地内で探している。

そうしたら、あるグループが合宿所に入っていったんです。

それで「やっぱりあるんだ!」と、他のグループはどよめいて、また探し出すんですね。

そのうち、もうタイムリミットが来ちゃうから、この最終ポイントはもう見捨てよう、というグループも出てきたりしてました。

 

やがてタイムリミットが来て、最後の最後まで探していたグループもあきらめて合宿所に入って、1番最初に入ったグループに聞きに行ったんです。

どこにあったの?って。

そしたら、ちょっと硬い表情ではあったけど、

そのリーダーが笑顔で、「無い」って答えたんです。

 

は?と思うでしょう?(笑)

 

でも、そのグループとリーダーは、「最終ポイントにはチェックポイントが設置されていない」という判断をしたんです。

 

それが答えだったんですよ。

 

その無いと答えたリーダーは、どうして最終判断を「該当なし」にしたのか、それができたのか、会社の人も聞いてたんですけど。

彼いわく、

「自分はいいチームでオリエンテーリングを行なっていた。みんなすごくできる人たちばかりだった。その人たちがこれだけ探しても無いっていうことは、もう無いんだ、と思ったし、それを判断することが、リーダーである自分の役割だと思った」

と言っていました。

 

たぶん、その人、今ごろ大出世してると思うんですけどね。

 

このドキュメンタリーの、予想もつかない、凄まじい結末は、若者だった私に大きな衝撃を与えました。

 

それでまあ、なにも知らずに、

「いいなぁ、いい大学行って、いい会社入って、将来順風満帆だよねー。」

なーんてフワフワうらやましがってた自分が、1流企業に入社する人っていうのは、やっぱりすごいんだな、

と心底、思い知ったこと。

 

それと、

 

「該当なし」

 

という判断を私は、いつかその時が来たらできるだろうか?

 

という疑問が、いまでも私の中に残り続けています。

幸いにも、大きな瞬間で、「該当なし」を探さないといけないことは、まだありません。

 

でも、私はこの凄まじい新人研修を、一生、忘れないと思います。

 

 

リーダーってやりたがる人が多い役割だし、やりたくないのに、結局やらなければならない時が来るものだとも思います。

 

いまの私にわかることは、リーダーの数だけ、リーダーシップが存在し、リーダー方法論があるんだろうな、ということです。

 

1人でやってても、それは「チーム自分」のリーダーをやらないといけないし、たぶん、無意識にやってるんだとも思います。

 

だから、本屋さんにいくと、リーダーについての本が山積みになってるし、議論の材料にもなってるんでしょうね。

 

これ以上進めると、何回かにわけなきゃいけなくなるので、気楽な毎日の話題としては、ここで結びとします

 

 

 

「該当なし」

 

ものすごいリーダーシップでした。

 

 

 

 

 

 

 

表題曲は奥田民生の初期の名曲「イージューライダー」。

CAR SONGS OF THE YEARS」に収録。

 

若者だった自分、若者だった人たち、いま若者をやってる人たち、これから若者になる人たち。

その全部を過不足なく歌い切った不朽の名作だと、ずっと思っています。

 

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2021/02/25

LITTLE BUSTERS ー the pillows

 


 

ここ数年お菓子勉強を続けています。

 

なにそれ?と言われると思いますが、自分で書いてても変だと思います。(笑)

 

どっか教室に通っているんじゃなくて、おいしいお菓子や珍しいお菓子を探すことを、普段からずっとやっています。

 

グルメとかではないんです。

食べ歩いているわけでもなく、お菓子に関する情報を集めている、と書いた方がしっくりくるかもしれません。

 

なんでそんなことをやっているかというと。

歳を取るにつれて、お菓子を人に持っていく機会がグンと増えた、というのがひとつ。

もうひとつは、そんなに親しいわけではない遠い知人に、お菓子選びがすっごい上手な人がいるんですよ!

で、たまに、お菓子をいただくと、それはいつも知らないところのお菓子で、かつ、それが美味しいんです。

大袈裟でもなんでもなく、今まで1度も、いただいたお菓子が被ったことがないんです。

あ、1回あったか。

それは好評でということだったんですけど。

 

一体どうやってるんですか?と訊きたいんですが、そこまで親しくないので、失礼に当たるかもと思って、結局訊けずじまいなんです。

うらやましくて、すごいなぁとも思っているのに、自分がお菓子を選ぶ時は、みんな知ってるお菓子しか思いつかないんです。

いや、それも、自分で食べて美味しいからいいんですけど。

美味しいと思っているものを、食べてもらいたいから。

 

でも、この方のこれはすごい特殊能力だなぁ、と感心していたところに、森下典子さんの「こいしいたべもの」を読んだんです。

食をテーマにしたエッセイで、名著なんですが。

 

著者の森下さんは長い間お茶をやってらして、茶人でもあるんですね。

お茶人といえば、普段の日常生活に、もう1枚ヴェールがかかったように「二十四節気」という日々を生きている、んですけど、森下さんもそうなんです。

で、定期的にお稽古場に行かれてて、1回、季節にそぐわないお菓子をお土産にしちゃったという失敗から、物凄い情熱でお菓子に関するありとあらゆることを調べたり、人に訊いたりして、最終的には、持って行ったお菓子が、お茶の先生にどこのお菓子か尋ねられた、という成功体験が語られているんです。

(なんで私が書くと、こうまでガサツかな・・・)

 

それを読んで、そうか、お菓子って勉強するものなんだ、と新たな知恵を授かったんです。

 

と同時に、前述したお菓子名人は(呼び方)、お茶人なのかな?とか思ったり、とにかく、普通に暮らしている範囲では、あのお菓子情報は知り得るはずがない、いやそうに違いない。とか、妙に文体違う考えを持ったりして、私も始めようと思って、いまにいたっています。

 

で、どうかといえば、お菓子の世界は広大すぎて、結構まめに、調べたり、雑誌に載っているのをみて、アイフォンにメモを打ち込んだり、「こちら秘書室公認 接待の手土産」を買ったりと、要は手持ちの「お菓子カード」を増やそうとしてるんですけど、全然追いつかないのが現状です。

やり方は分かっても、いざ踏み込んでみると、果てない世界でした(笑)

 

だから、もし身近にお菓子に詳しい方がいらっしゃったら、その方のことは大切にしておいた方がいいと思います。

 

・・・セブンのエクレア美味しいけどね。持っていくけども。そして、いまだに売り切れてるけども!

 

 

 

 

表題曲は、the pillowsLITTLE BUSTERS

アルバム「LITTLE BUSTERS」に収録されています。

the pillowsって「かっこいい」ですよね。

いつもバシッと照準が定まっている音楽を鳴らしてて。

すごいバンドだと思います。

同収録のHYBRID RAINBOWも名曲。

 

 

 

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2021/02/24

惑星ループ ー ナユタン星人 / Sou

 

 

1日のペースというものが1応私にもあって、実はそれが乱れることをひどく嫌います。

スケジュールではなく、ペースなので、何時にこれをしなければならない、ということではありません。

 

身体の奥で刻んでいるリズムのようなものなんですが。

それが乱れると、1日がうまく運ばなくって、1日の終わりに貴重な時間を浪費してしまったと、ガッカリするんです。

 

今日がまさにそれでした。

 

普段通りに朝早くからコーヒーを飲んでいて、さて、朝食の支度を始めるか、と立ち上がろうとした時に、頭の隅にある、そのうちブログに書こうと思っていること、の中のひとつが、ふと気になったんです。

 

待てよ、これそういえば何年か前に読んだ本に載っていたから、出典を書かないといけない。

あれ、なんの本だっけ?

と、いつもと違うことをし始めたのが、運の尽き。

 

お味噌汁を作って野菜を切って、後は卵料理を焼くだけ、という時のすきま時間を使って、しばらくぶりに1軍本棚の前に立って、記憶を頼りに2冊ピックアップしたんです。

確か、この2冊のうちどちらかだったはず・・・。

で、もう本も見つかったし、後は探すだけだから、かんたん、かんたんと思ってたら、探しても探してもないんです。

 

最初は、見当でページを開いて、

確か、ここだったはず・・・。

と少し読んでも、書いてあったシーンだけ強く覚えていて、その前後が思い出せないから、それがどこかがわからない。

仕方がないので、先に午前中のルーティンを済ませてしまって、また本を開いて探すのを繰り返しても、やっぱり無いんですよ。

 

気がつくと、もう時計は午後をまわっていて、時間ばっかりすぎていって、だんだん焦り始めて。

「え、私、もう半日この本探している」

という事実が、さらに焦りを加速していく中、明日の予定があるから、今日はこれをやらなきゃいけない、というものに手をつけても、本のことが気になってて、どうもいつものように生活に、ぴったり沿っていかないんです。

 

結局、途中何度も手を休めて、水を飲んだり、窓の外を眺めたり、とうとうコーヒーまでいれて、ペースを取り戻そうとしても、だめ。

 

3時過ぎる頃には、流石にもう何かするのは諦めて、2冊の本を前に置いて、1ページずつめくって、しらみつぶしに探し始めたら、

 

ーーーー、結局、その本じゃなかったんです。

 

そこに気がついたところで、もうすでに外は夕方。

 

朝、チラッと頭の中をよぎった、「こうなったらやだな」ということを、思い切りやってしまった1日でした。

 

ペースって乱れ始めたら、どこまでも乱れていきますよね。

そういう日もある、そういう日もある、と繰り返し自分に言い聞かせているのが、今の状態です(笑)

 

全ページを繰って探した本というのは、

森下典子著 日々是好日(ひびこれこうじつ)と

好日日記(こうじつにっき)の2冊。

 

結局、私が覚えていたシーンというのは、同じ作家さんの「こいしいたべもの」にあったものでした。

 

 

 

・・・ああ、疲れた。

 


 

 

 

 表題曲は、みんな大好き、

ナユタン星人の「惑星ループ」です。

私はSouさんのVer.が好きです。

アルバム「ナユタン星への快爽列車」に収録されています。

某有名YouTuberの踊ってみたシリーズで、この曲を知りました。

 

ボカロについては全く無知なんですけど、ボカロ界から巨星がどんどん現れていて、すごいことだな、と目を見張っています。

今はいろんな形で才能を発揮できる場所があるから、私のような遅れてきたリスナーの耳にも、その恩恵が届いて嬉しい限りです。

 

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