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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 
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2025/03/26

花屋さんに行ってきました。


買い忘れたものがあったので、別のお店で買い直そうと花屋さんの前を通りかかったら、ブーケ(というかもう花束)が残り2ヶになっていたので、早速手に取って中に入りました。
そこで素敵だなと思ったこちらの花も買いました。
 
この頃は皆さん、花を買われるようですね。
店員さんも活気があって、お店のご主人も嬉しそうに上気した表情で接客されていました。

 

 

確認していないのですが、ダリアかな? と思って購入した花の一部分です。
 
ひょっとしたらガーベラの新しい品種かもしれませんが。
高い花は高くて当然ですが、暖かくなってきたからでしょうか。
花が少し安く感じています。
嬉しいですよね。部屋に花を持って帰るのって。
私も気に入って頂けた花を手に持って、帰り道をゆっくり歩きました。
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

2025/03/10

前日の予定

 


誰1人忘れていない日がめぐってきます。
いまだ全員と言っていいほど、ショックの影響が出ていますので、決してご無理をなさらないで下さい。
 
苦手な方は、黙って明日はメディアから離れましょう。
また、前日の今日、同じ時間じゃなくていいですから、
心の中でそっと黙祷をして、自分の毎日に戻りましょう。
 
このような物で大変恐縮ですが。
お花を生ける代わりにこの写真を見て、
その優しい気持ちを捧げてください。
明日も、いつも通りの日常の中にいましょう。
 
自分の心を守るのが1番大切です。
まず、心を普段通りに保つ基準線を持ちましょう。 
エナメル



 
 
 
 
 
 
 


2025/03/07

無題

 
「悪ぶりジモティ」 

分かってくれていいです。←?

 


 

 

 

2025/03/06

ココナッツミルクとクリスマスローズ

 


最近、またココナッツミルクを購入致しました。
 
普段はスーパーにあるココナッツミルクを買うんですが、先日あれこれ珍しい食材をAmazonで探している時に、グリーン・カレーも1から挑戦してみよう、と思い、ココナッツミルクの缶を購入しました。
 
あまりに素敵なデザインで、写真は缶のプルトップ部分です。
AYAM BRANDという会社のもので、美しいニワトリですね。
 

こちらは同じメーカーのトムヤムクンペーストです。
 
珍しい料理をひっそりと作るのが好きなんですが、Amazonで色々見ているときに、たくさんの方々がアジアの乾麺を購入したり、本場の調味料を直接購入しているようでした。
 
きっと私と同じように、本場のレシピを調べて自分の台所で調節しながら、本場と長電話しながらそちらの国の景色も一緒に食べているのでしょうね。
 
節約としては、私は乾物を色々あれこれ購入します。
今はAmazonがあるので、世界各国の乾物や乾麺を直接購入できますので、
ふと思い立って作る真夜中の台所で、デジャブの底にある花の香りがする国々を想いながら、鍋にお湯を沸かし乾麺を入れてぐつぐつ煮たり、 
いつか行っていた見知らぬ街角で湯気を上げていた粽の餅米とそちらのソウルソースの香りを、昼間や今日は何もしたくない夕方の台所で、湯気さえ立ってしまえば、新しさと懐かしさと初対面の味に夢中になってしまって、あちこちの国々の料理本を探したりすると、楽しいですよね。
最近の私の話です。
 
 
素敵な名前を持つ庭でもクリスマス・ローズが開花しました。
どうしてクリスマス・ローズってクリスマスに咲かないのにクリスマス・ローズって言うんでしょうね。
勝手な想像ですが。
ラテン語が日常語の地域がきっと発祥で、そちらのクリスマスは、日本の3月くらいの気候なのではないでしょうか?
まったくの想像ですが、そんなことを考えると、そもそもラテン料理って一体・・・?
と、少しだけ世界が近くなる気持ちになります。
 
 
こちらはこれから開く蕾と、すでに開いたクリスマス・ローズを本来の高さから撮ったものです。
 
クリスマス・ローズって俯きがちに咲く、とても奥ゆかしい、そしてハッとする後ろ姿と、前から見ると非常にモダンで艶やかな姿をしています。
 
菱川 師宣(ひしかわ もろのぶ)の浮世絵に「見返り美人」の画がありますが。
よくよく考えなくとも、見返って美人なら前から見ても美人なんですよね。
ひょっとしてファッション用語の「バック・シャン(美人)」って、
正面切って「彼女は美人だよ。」と1つの意味だけを言うのではなく、
「すれ違った人達がハッとして振り返るほど、美人だよ。」という、
聞いた人の頭の中に、瞬時にストリートと行き交う人々と、その人が気まずくならないよう、彼女が往き過ぎてからそっと振り返る、心より早い自分の反応と、
それほどの人なので、彼女も「この人は」と思った相手には、きっとこうして気後れすること無く、振り返るのではないだろうか。
 
という、何処までも洒落た洗練な街の価値観とスタイルが、既に江戸では当たり前だったと、言外に多くを語る言葉なのかもしれません。
 
すべて私の想像だけの話です。
正解を知りたい方は、街の本当の人々にそっと尋ねたり、美術館に行って学芸員さんに聞かれてみて下さいね。 



日曜版ではありません。念の為。

いつもより水をたくさん飲むようにしてみて下さいね。
体が冷える方は、お白湯にして(レンチンオッケー)ポッカ・レモンを1滴・2滴入れて飲むと、寒い時期や季節の変わり目に付きものの脱水症状になりにくいですよ。
 
 
 
 
 
 
 

 

2025/01/24

🌈🦋 バーン・アウト

仲居正広さんの引退を先ほど知りました。
 
相変わらず私は災害や戦争等が起きない限り、毎日ニュースをチェックすることはしていません。
強い内容のニュースが読めないので、今でもそうやって速報で出てくる大きな事件を別のニュースメールで確認して、ニュースサイトを読むかどうか決めています。
 
そういう訳で、中居くんが引退されるニュースを先ほど知りました。
 
2020年に中居くんが独立してフリーランスの事務所を構えたそうですが、そういえば中居くんは当時引退を考えていた、実は長い間、深刻なバーン・アウト状態に入っている。と公式にコメントを出していたことを思い出します。
 
ですが周囲の引き留めと、あまりに惜しい、日本のエンターテインメントを牽引し続ける人材として、独立して個人事務所を構え、自分のペースでご自身のバーン・アウト、燃え尽き症候群とゆっくり併走しながら、仕事を続けていく現在のスタイルに入られたと記憶しています。
 
なので今回、自分のプライベートのトラブルが発端となり、お互いに代理人を立てた上での示談で解決した余波で、日本のキー放送局の1つが報道団体としてその是非を問われる大事件に発展し、中居くんとしては仕事人として、損失を被らせてしまったことにも陳謝して、今回の引退を決定されたそうですね。
 
中居くんらしい、男気のある決断ですし、絶対に示談のお相手を守り通すのだ、という強い決意だと、私は受け止めています。
 
でも、ずっと応援していますし、ほんと、よかったらこっちに来て長期滞在して下さいね。
私の家のようなあばら家でなくとも。
 
中居くんも、中居くんのお姉さん達も、スタッフさん達も、温かくしてしばらくはゆっくりお休みされてください。
 
とても残念ですし、寂しいです。
私達の世代は、自分達の世代の代表選手になってくれた、そして数年後、国民的アイドルになり、国民的大スターとなったスーパースターのお一人を、こんなバカバカしい言いがかり以外何者でも無いことで、永遠に失ってしまった訳です。
 
とても悲しいです。本当に、悲しいです。
 
中居くんとスマップ内の中居くんのお姉さん達皆さんの幸せを祈りながら、悲しい気持ちいっぱいで今夜は眠ります。
 
みなさんも、温かくして眠って下さいね。
 
 
 

 
 
 

2024/09/20

おはようございます。

 

20240920の朝

 

おはようございます。
 
昨日、私の住む街は最高気温が38度あったそうです。
摂氏で38度あったそうです。
 
エアコンをガンガン効かせた室内でも体感は40度くらいあり、小さな保冷材を小さな透明ビニールに入れて口をゴムで止めて作る、簡易氷嚢を教えていただき、それで身体を冷やしました。
 
昨日の朝は湿度が無く、日射しは凄かったけれど熱中症予防は大丈夫かな、と油断して水やりをしてたら、とんでもない目に遭いました。
 
暑さとのバランスが重要ですが。
半袖の上に一枚薄い長袖を羽織るのがいいようです。
通気性はもちろん重要視で。

今朝は、まだ薄暗いうちから水やりを再開しました。
美しい空がたなびき、本当の強さを教わった心持ちで胸が熱くなったので、一枚撮りました。

月末、早めのお給料の方は、街に繰り出すのもいいかもしれません。
いまだビールの気温ですしね。 

アルコールが苦手な方は、ハーブティを温かくしても冷やしても飲んでみてはどうでしょう?
カモミールはあまり濃く入れると強いので注意が必要です。(私です)
 
または甘い物。ちゃんとしたスイーツを買ってきて濃い珈琲といただくのもいいですよね。
 
・・・これは教えていただいたことですが。
不安になってしまったとき、非日常なほど恐ろしくなってしまったとき、
静かにざわめく、常識が存在しているお店に入って過ごすと、気持ちの底が鎮まるそうです。
 
先日の宮崎での震災の時、私もそうして心を整えることができました。
よろしければ。
 
それでは、よい1日をお過ごし下さい。
 
 
 
 
 



2024/09/10

Uber Eatsの花束

暑いですねー。
ものすごい残暑です。
 
私の住んでいる地域はミニマム限定で蚊が大量発生しているらしく、バスを待っていたらものすごく刺されました。
 
運悪く愛用しているベープ150日間も切れていて、部屋の中にも小さな蚊が居てお酒を飲んだ後そのまま眠ってしまってこれまたたくさん刺されてしまいました。
でも少し刺されてもすぐ元に戻ったので、小さな蚊だったんでしょうね。
よかったです。(よかったこと探し)←ポリアンナ?
 
お米不足が大変なことになっていますね。
いつものネットスーパーでも品切れで、タイ米を購入しました。
ストックを作っておいたので、これとタイ米で11月までなんとかしのげそうです。
といってもウチはこの頃お米を食べないことが多いので、今回の米騒動、早く落ち着くと良いですね。
11月になってもお米市場が安定しなかったら、お餅がたくさんあるのでそちらでなんとかしようと思っています。
 
 
こちらはUber Eatsで注文した花束です。
Sサイズで1000円ちょっとでしたよ。
 

こちらも同じくUber Eatsで注文した花束です。
供花が切れていたので、そちらに生けました。
 
すぐに秋めくのかな? という予想はすべて外れのようです。
 
あまりに暑いので外出再開もすぐに取りやめました。
 
猛暑で、ベランダにある素敵な名前を持つ庭の手入れが出来ておらず、枯れ込んでいた大鉢をいくつか処分しました。
 
育てていた草花を処分するとき、もう枯れてから処分することが多いのですが、いつもご苦労様でした。天国で新しい命に生まれ変わって下さい。と心の中で手を合わせています。
ガーデナーとしてはそういう判断が必要なときもあり、少しだけ躊躇ったり逆に妙に勢いづいて処分してしまうときもあります。

そろそろ夏剪定をして、秋薔薇のシーズンに備えようと思います。
 
以上、 Uber Eatsの花束でした。
 
 

 
 

2024/09/07

美味しくない店に行ってしまった時の対処法

先人の教えを頂きました。
 
美味しくなかったお店に行っちゃって、食べてる途中でだんだん口数が少なくなってしまい、お店を出た後も、瞬間的にやつれ果ててそよ風にも吹き飛ばされそうになってしまう状態の時。
 
どうすれば良いかをレクチャーしてもらいました。
 
店を出た後、少し離れてから、
背筋を伸ばし、毅然と、一緒に行った相手に向かって、
 
「不味かったですね!
(きっぱり)」
 
と言い放つんだそうです。
 
その後、肩で風切るイメージで歩き出して、二度と思い出さない。
 
だそうです。
 
勇壮に、自分の背後に地平線が見えるほどの大草原が広がるイメージでやると、さらに良いそうです。 

1人のときは(ソロの場合)、
 
「不味かったね!
(断定)」
 
と胸の内で言い放つんだそうです。
 
その後、肩で風切る感じでやっぱり歩き出して、二度と思い出さない。
 
それでオッケーだそうです。
 
タイヘン参考になりますね。
 
誰のせいでもないですし、
誘ってしまって悪かったな・・・。
と思ってしまうし、
相手も、
気にしないで気にしないで、ホント気にしないで。
と全力で思ってる時に、
非常に有効です。
 
ぜひとも皆さん、今すぐやって下さい。
(エナメル指示
 
以上、 不味い店に行ってしまった時の対処法、でした。
 
 


 
 
 

2024/08/31

台風大丈夫でしたか? と短気ではありませんと楽曲の対訳・レビューをテキストファイルで購入させてほしい。

台風大丈夫でしたか?
 
私の住む街は思ったより風が強くなかったんですけど、雨がすごく降り続いていて不安でした。
昨日、8月30日の昼頃、もう台風は温帯低気圧になったのかな? と外出の支度をしていたら、吹き返しかな?と思うくらい強い風が吹き始めて、外出するのをやめました。

本日、8月31日 午後12:12現在では、私の住む街を台風は通り過ぎ、現在は本州にいるようです。
 
そう。
この台風はいまだ温帯低気圧になっていません。
 
物申す系って好きではないので、相変わらずのふんわりのびのび口調で書きますけれど。
 
気象庁はフェイクニュースを出しませんよ。
信頼とか信用とかそういうハナシ以前に、気象庁がフェイクニュースを出す理由がありませんよね?
 
「どうしてもこれをやらなければならない」 という動機、行動理由がありませんし、気象庁は1人ないし数人のグループではなく、たくさんの人達が働いている所でもあるので、台風が温帯低気圧になったのに、それを、まだ台風はあります。みなさんの経済活動や交通機関等の生活の動きを止めて下さい。とフェイクニュースを出す理由がありません。
 
そういう風に考えてみましょう。
 
ときどきネットは、びっくりするようなことを言い出す人が現れるんです。
主に、見ている人達が不安になっている時に。
災害やその準備をしている時、大きな犯罪が起こったとき、世界情勢が不安定な時、などなどなど。
 
そういう時、まず、その内容を実行する理由は現実的にあり得るだろうか? という考えをすると、わりかし無いな。と判断できます。
そして、無いな。と判断しても、それは自分の先入感ではないかな? だとも、一度ざっと考えてみると、現実的という言葉が、日常生活の経験の蓄積から出てくる判断である。
実寸大の判断であるのだ。
という確認ができますよね。
 
良かったらやってみてください。
 
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あと、これは私からの意思表示として読んでいただければと思います。
 
私は今後、前回の日曜版のように、「今回はショートムービーの体(てい)で書きます。」と前置いていることは、読んで下さった個人個人の解釈におまかせします。
お一人お一人が感じたことを大切にして頂ければそれでオッケーです。
 
今後、同じようなものを書いたときも、それ以上の説明をいたしません。
 
前回の日曜版は、エナメルお得意のお家芸だと、知られている所では知られている、美しいイメージを読んで下さった相手に伝える手法での、散文形式の文章です。
 
私は読んで下さった相手に不安を伝えるものを書くのが嫌いです。
そして、同じく私のことで心配をかけてしまう内容を書くのを極力控えるようにしています。
特に日曜版ではそうです。
 
ですが、日常生活で危ない目にあったり、ヒヤッとしたことなどは書くときは書きます。
 
私はアマチュアで、その範囲でブログを書くという立ち位置から動く予定は、現在ありません。
 
なのでネタを探しに街に出かけませんし、ひっそり暮らすのが大好きなので、日々のことやすれ違う人達のことを無闇に書いたりしてきませんでしたし、書きません。
 
他の方がどうしようとそれはその方のお好きなようにすればいいことですし、いちいちビーフを仕掛けたりしません。
そういうワケで、私は私の好きにしていますし此れからもそうします。
 
あ・それと大昔、私は自分のキャラ立ちの為にひとつウソを書いていたので訂正します。
 
実は、私は短気でもなんでもありません。
HSPの特性はありますが。
どちらかというと対処は常に淡々としています。
トラブルが続けば続くほど、より淡々と対処していきます。
 
それは子供の頃から大人になっても、自分の思う通りになることがあまりにも少なかった為です。
師も同じ環境に居たそうで、だからこその出会いだったのだな、と胸を熱くしています。
 
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この頃、実はものすごく忙しくて、なかなか文章を書く時間が取れなかったのですが、やっとお盆前からのバタバタとお盆のバタバタが終わり、のんびりできそうです。
 
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台風一過で私の住む街は晴れています。
影響を受けている地域にお住まいの方は、くれぐれも公共情報に従ってご注意ください。
 
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私室にあったメモの山を昨日整理できて、気分がスッキリしています。
もうしばらくはブログの更新が週末に集中しそうですが、これから得意な季節が始まりますし、暮らしのスケジュールも元に戻せそうです。

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ビヨンセの「COWBOY CARTER」をやっと聴いて数曲をiTunesで購入して繰り返し流しています。
 
あのー、私はアーティスト側の歌詞への情熱はとても重要だと思っています。
iTunesやAmazonMusic等で、楽曲を購入したときに、数十円から数百円割高にして、オフィシャルの歌詞と各国の対訳(翻訳詞)とライナーノーツとかつて呼ばれていた論評ないしレビュー、アーティスト紹介を楽曲購入時にテキストファイルで売ってもらうと、私のように、
この楽曲はどうして創られたのか。
どうしてこの歌詞だったのか。
引用元はなにか?
一体、どの国で起こったどういったことを歌っているのか?
なんていう疑問が、あっさり解消されると思うんです。
 
アルバム全体購入用のもの。
楽曲単体購入用のもの。
それぞれテキストファイルで用意して欲しいんですが。
 
こういう希望は昔からあると思うんですが。
音楽ライターさん達とか翻訳家の方達とか、忙しいですか?
 
よろすくです。
 
 



 

2024/08/22

オリーブオイルその後

 
 
特にメーカーは決めていません。

 
オリーブオイルでクレンジングを始めて、20何年になります。
 
私にはこの美容法が合っていたらしく、エステにしょっちゅう通うお金もないので、効果としては、年齢の割りには小じわは少ない、という自覚があります。
 
ヘアオイルとしてもずっと使っていて、こちらも薄毛予防や薄毛が目立ってきたなという時に2,3ヶ月使用するとだいぶ目立たなくなり、なかなか便利です。
 
ヘアオイルでの使用は、1時期カラーが落ちやすくなってしまうので辞めていたのですが、美容室でしっかり白髪染め兼カラーをしていただいているので、併用しても問題なしと判断し、また再開しました。
プラス、カラーの退色、黄ばみを抑えるため、カラーシャンプーも使っています。
 
出かけるときは、以前ご紹介したオイルを使って髪に艶を加えています。
こちらのほうが香りがいいので、それ狙いです。
 
主にアウトバスヘアオイルとしてオリーブオイルを使っているんですが、地肌への刺激が少なくて好きです。
 
オリーブオイルは1時期価格が高騰してしまって、クレンジングとアウトバスで使用していますから、あわてて安い内にと一本ストックを購入したんですけど、あっさり価格が元に戻り、経済のムードに押し流されてしまった自分を反省しました。
 
 
クルクマと百合

 
さっきベランダにある、素敵な名前を持つ庭に水を撒こうとしたら、日没が早くなっているのに気がつきました。
それほど今年は真夏は余裕がなかったのだな、と愕然としました。
 
水撒きはホースにしてとてもラクになったんですけど、何分今年のものすごい暑さで、夜になってもありえないほど気温が高く、ホース持って立っているだけで何度か軽い熱中症の症状が出てしまい、アイスノンを包んだタオルを首に巻いて途中冷水を飲む休憩を挟んで、なんとかやり過ごしました。
 
まだ日中の暑さは変わりませんけど、台風が来ているせいか暑さに威力がなくなり、旧暦の流れのほうが実は正確な季節の感覚なのかも、と思い始めました。
 
気温や湿度とは別に、朝晩、とても秋めいていませんか?
 
午後、エアコンの効いた部屋で外を見ると、光が完全に秋の感触で、8月やお盆を過ぎたら旧暦では秋です。という区切りが、実際の体感なのだな、としみじみ思います。
 
旧暦カレンダー、またダウンロードしようかな。
 
9月に入ると、街がいつも通りになります。
いま思うと、私は子供の頃から、
「行きたくない所には、行かなくても良い」
「行かなくてすむ、工夫と知恵を使ってなんとかする」
「逃げることでは決してない」
という考えをずっと胸の中に持っていたようです。
 
そのために世の中と呼ばれる価値基準からはみ出てしまっても、それで不利とされるあれこれの手間が増えたとしても、私は「行きたくない所には行かない」をやるために常に準備をしたり、準備が進まないときは、無意識でじ-っとうまく回避する方法を考えていました。
 
聞いた話なんですけど。
「あのときあんなことをしなければ良かった・・・。あんなことをしてしまって・・・」
と人知れず後悔した時点で、もう赦されているんですって。
自分を責めてしまう方はよかったら知っていてくださいね。
そしてその罪悪感につけ込まれないようにしてください。
 
以上、オリーブオイルその後、でした。
 
 
 
 

 
 
 
 

2024/06/24

超アドバイス


 
麻雀をやらないとな、と若者だった頃から思い続けて幾星霜。
全然やらないまま、今の年齢に来ています。
ドン・ジャラすら(わかりますか?)、ちっともわかりません。
 
麻雀歴何十年の方にそう言うと、おもむろに、
 
「ーーーいいか、麻雀は・・・・
 
 牌をおぼえろ。
 
とアドバイスをいただきました。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・覚えます。
 
 
 

 
 
 

2024/04/10

人のセクシャリティは、どうでも良い・本日の雑記(不定期)


ひょんなことから教えて頂き、何か誤解があってはいけないと思ったので書きます。
 
私は、中学生とか、ひょっとしたら小学校6年生くらいで倉橋由美子を読み始めました。
 
倉橋由美子が当時よく手がけていたのは、桂子さんシリーズ、と呼ばれる、「桂子さん」というスーパーヒーローが出てくる、「夢の通い路シリーズ」です。
 
主人公の桂子さんは、ご自身のことをそう評する人達への冷たい眼差しとして、時折、自分のことを「端倪(たんげい)すべからざる女」と表情のない声で言ってのけます。
 
「端倪すべからざる女」とは、御免こうむる女、という意味だと私は読解しています。
 
いまでは、そんなことをたとえ陰であっても判じられれば、怒ったり声をあげたりするような、実に卑しい評し方ですが、桂子さんは、同性が当然反応するであろう、その声の大きさ自体をも冷たくとらえているパフォーマンスとして、そういう言い方をします。
 
おそらく本当は、大声をあげて抗議しても良いに決まっている事柄に対して、おっ?と相手の戦意を喪失させるやり方として、麗人の桂子さんはご自身のことをそう言ってのけるわけです。
 
感情的にはなりませんよ。
私ほどの女をそう言うあなた達みたいな輩(やから)を私はこのように解釈しています。とでも言っているみたいです。
 
制服を着ていた頃の私は、倉橋由美子の小説の舞台となる、典雅で教養に満ちているにも関わらず、モダンで洗練された世界観に憧れを抱きました。
ですが、これほどのことは到底真似ることは出来ないと、一読した後に識ったのを今でも強く記憶しています。
 
昔、頭の柔らかい時に読んだ小説ほど、強く身体と感覚に染みこみ、そこからまず抜け出すことが、読書の第一歩と言われたり、作文のモチーフ選びの前提と言われていましたが。(いまは違いますか?)
実は、私は倉橋由美子を愛読してはいましたが、倉橋由美子の価値観や思考には、このような手の届かない世界があるのだな、と関心するばかりで、あまりにも隙の無い舞台構築に圧倒されっぱなしのまま、倉橋由美子を読書する時期を終えています。
 
いま思うと、私は当時読んでいた倉橋由美子の世界から、というより、
圧倒的な世界観に触れたときに、それをどう読書していくか、という、
文学と対峙したときの、独自の距離感覚を養っていったのではないか。
その距離感こそが、私が初期の読書から影響を受けていたものではないか、と思います。
 
例えば、私が婚姻制度や性生活、個別のセクシャリティに異様にフランクなのも、この距離感からきて居るんだと思います。
きっと、いまではHSPと呼ばれる自分の特性である過敏な震えを、強い読書体験からガードする方法として、この距離感を持つようになったのだと思います。
 
私がネットで書き散らしてきた話題の傾向として、強い話題、欲望にまつわるあれこれ、スキャンダラスなものについての様々なことを、より距離を保ち、乾いた視点で語っている特徴を持っています

 
その理由は、倉橋由美子を読んだ多感な時期に己れで編み出した、読書世界でのあらゆる価値基準に、一定の距離を保ちながら、構築された世界を楽しむやり方を、知らず知らずに身につけていたからです。
 
なので、倉橋由美子を多感な時期に読んでいたのだからといって、すぐに、倉橋由美子の読者は皆、その世界観を彩るあれこれを真似していただろう、と思われるのは、少し短絡ではないかと思います。
 
私は、その流れから、現在でも人のセクシャリティは、どうでも良い、とするニュートラルな立ち位置から、決して動きません。
 
「どうでもいい」のでは無く、
「どうであっても、良い」の「どうでも良い」です。
 
そんなことは、必要なときに必要な者同士が確認し合えばいいことで、
普段からセクシャルマイノリティの運動や、価値観の頒布をなされていないのであれば、
わざわざ他人の性動向やセクシャリティの個別に興味を持つ必要など、断じてない、という考えを私は持っているからです。
 
だって、これからあなたとベッドインしないんですから。
 
 
20240414 10:16 わかりにくいところを直しました。
 
 





2023/12/30

ムダに軽いお兄さんの思い出

  
フェイクをかけて書きます。
 
そういえばさっき、突然、思い出したんですけれど。
 
私は、女の子と呼ばれる時期のどこかで、ものすっごい変なお兄さんと、ちょっと仲良かったことがあったんですよ。
 
どんな人かというと、ムダに軽いお兄さんで、けっこうハンサムで女の子に人気があったんですね。
でも、真剣にお付き合いしているのは本命彼女一人だけで、後のそのお兄さんが好きな人達は、つきあいでそのお兄さんのことを好きだってアピールしているだけで、本人もそうじゃないと彼女にフラれてしまうので、そういう人限定でモテているという、ひっじょーに変なお兄さんだったんです。
 
なにやってたんでしょうね、
私はそこに入ってませんでしたけど!←憎たらしいな、おい。
 
で、なんだってまたそのお兄さんと、一時期だけですけれど、仲良かったのかな、と、さっき、思い出そう思い出そうとしてたんですけれど、なにがきっかけだったか忘れちゃってて思い出せないんですね。←ひでぇな、お前。
 
でも、それで別に済まなそうになる必要は全くない程、なんだか陽気で軽くてハンサムな顔でおしゃれで、多分ですけれど、頭の回転が早い人だったんです。
 
いままでずっと忘れてたんですけれど、あんまり覚えている必要もあんまり感じないほど、軽くて冗談ばっかり言ってる、明るい方でした。
あまりにも急に思い出したので、ひょっとしてどこかで急に死んじゃったかなんかで、お、そういえばあの変な子は元気かな? って部屋を覗きにでも来たのかなっていうくらい、さっき突然、思い出しました。(いや、書き方)
 
ええ、これくらい書いても大丈夫なほどに仲が良かったんです。
 
本当に軽い人で、気がついたらそばに来てて、なんか思い出せないような、どーでもいい冗談言って笑わせてくれたり、爆笑させてもらったりしてました。
それでこっちが笑い終わって、はあ、と涙を拭いてそっち見たら、もうどっか行ってるんですよ。
 
いったいナニしに来たんだろう? 
てゆーか、いまのは? なんか用があったとかじゃなくて?
と、いっつもポカーンとするような、ムダに軽くて素早くてマメな、本当に隅から隅まで、わけのわからない人でした。
 
それで、私は、というとですね。
いまでこそ、いっぱしのポンコツですが。
その頃は、いっつも、しら~っとしていたんです。
スカしてたんだろうし、やっぱり色々なことに身構えてたし、爆笑はするけれど、そのお兄さんのことを文字通り少し離れたところで
「・・なにやってんのかな、この人?」
というシニカルな目で見ていました。
 
きっとそれが面白かったんでしょうし、気楽で気をつかわなくていいから、たぶんラクだったんでしょうね。
 
書きながら思い出しましたけれど。
なんかですね。
ある日、突然、腕時計を見せてもらったんです。
私は腕時計が好きですから、いいな、こういうの欲しいな・・・、と思ってジッと見てたら、いっつもあからさまに相手にしない私が、めずらしく興味を示したのが、また面白かったんでしょうね。
「いる?」
って訊かれたんです。
結構高そうな時計だったんで、
「いやいや、もらえませんよ」
と言いながら、あともう一回言ったらもらおうかな? とか考えていたら(遠慮とは? 奥ゆかしさとは?)、ニヤリと笑って、
「この時計には俺と付き合える権利がついてくる」
って言われたんですね。
 
ナニを言い出すんだよ。と、うまくてパンチの効いた返しを必死で考えてたら、何か、いい感じのことが、その時頭に浮かんだんですね。
それで、言ってやれ!と口を開いた途端、
「ブー!タイムアウトーっ!あーあ、残念。俺と付き合える機会逃しちゃったねー!」
って言って立ち去りかけたんです。
そしてすぐ振り返ってニヤニヤ笑ってるんで、コ・ノ・ヤロウ・・・、と思って、何か可愛くない返しをしたらですね、すっごい爆笑しながら立ち去っていったという、本当にくだらないことを、いま思い出しました。
 
なんというムダな軽さ!
なんというバカバカしさ!
なんという誠意のかけらもなさ!
なんというしょーもなさ!
 
の四冠王だったんです。
バカか!バカだったのか!(笑)
 
そういう意味わかんないことを、さっき突然思い出しました。
 
まぁ、そんなおかしなお兄さんも居たので、私の日々はけっこうくだらなくてバカバカしー毎日でしたよ、ということを申し上げたくて書いてみました。
 
ホントなんだったんだろう、あのお兄さん。(いや、だから書き方)
 
いやー面白かったです。
あんまりいないですよね、ああいう人類。
 
さっきまで、なんだか今年は大騒ぎな一年だったな、としんみりというかグッタリしていたんですけれど、最後に本当にバカバカしーヒトのことを思い出して、思わず吹き出したので、きっとこんな感じなんでしょうね(笑)←?
 
みなさんの一年はどうでしたか?
美味しいものは食べられましたか?
面白い物語には出会えましたか?
ゆっくりできましたか?
 
今年は、ここでの話題は、重たい話題やドン引きする話題が多かったので、驚かれた方も多いと思います。
来年は、ひっそりと楽しい、いつもの毎日にしようと思っていますので、どうか来年も変わらずお付き合いいただけると嬉しいです。
 
毎年恒例の冬休みは、12月31日から明けて1月15日までいただきます。
再開は、1月15日の13時を予定しています。
 
それまでどうかお身体を大切に、ゆっくり心と頭を休めて、ふんわりとお過ごしください。
 
それでは、2023年、今年も1年間ありがとうございました。

来年もどうぞ気軽に、何が何だか相変わらずよくわからないエナメルの、のんべんだらりとした当ブログをよろしくお願い申し上げます。
 
それでは、また1月15日13時に!
 
 
エナメル
 
 
追記
3年間黙って見ていて、ネットって若い方は変わらず入ってきている状態で、上の年齢層が拡大して行っているので、どういうことかお分かりになる方のほうが多いですし、大丈夫だろうと思って、あまり説明せずに書いたんですけれど。
 
ひと晩明けて、読みなおした時に、ひょっとして心の美しい方々はとても良いふうに誤解してくださるかもしれないな、と思ったので、追記します。
 
ムダに軽いお兄さんの、フェイクをかけたバカバカしーことこの上ないやり取りですが。
当時、私もお付き合いしている人が居たので、そういう美しいラブストーリィのような、心理の動きでは全く←(笑)ありません。
 
時計が欲しかったので、うまいこと言ってせしめてやろうと私は思っていたし、ムダに軽いお兄さんのほうは、時計を欲しがっていた私のことをからかって、時計欲しさに急に慎重になった私を爆笑していたんですね。
(遠慮とは? 日本人の美徳とは? )
 
そういう話です。
 
すみません、昔から心が汚れていて(笑) 

20231230 10:17 追記

 
 
20231230 12:50 誤字をなおしました。

 
 
 

2023/09/09

近況報告と最近買った本


 
 
こんな時間に更新しています。雑記です。
 
 
わあ、あっという間に1週間が過ぎてしまいました。
 
 
ここでの、なんだかよくわからないイベント終了後、ちょっと「もぬけの空」になってしまって、ゆっくり休んだ後は、部屋やベランダの環境を整えることに集中していました。
 
日中は暑いままですが、といっても、私の住む街では、9月に入り、異様な暑さはそれほど続かなくなっています。
 
朝晩は秋の気配が日に日に濃くなっていて、やっと苦手な夏をなんとかやり過ごしたので、いまから来年の初夏までのベランダ植物計画を立てて必要なものを買ったり、読みたかった本を買ったりしています。
 
そう。
つい1週間前くらいに私も知ったんですけれど。
 
9月10月は、ガーデナーにとって勝負月間なんです!
ここで来年春までのガーデニング計画を立てるそうなんです!(知ったばっかり)
 
なので、出遅れてはいかん!とばかりに、
威勢のいい法螺貝サウンドを心に響かせながら(出陣)、
モニターを焼き尽くすほどの情熱で、バラの大苗のバーゲンに参加したり、球根を買ったり、必要なガーデニンググッズや土や植木鉢をAmazonで購入したりで、私の9月と10月は園芸一色です!(鼻息ムハーッ!)←疲れていたのでは?
 
あと、おせち料理の手配も済ませました。(なんの報告?)
私は今年は、郵便局のネットショップで決めましたよ。
 
参考リンク
郵便局のネットショップ様
 
 
いま申し込むと、割り引きが適用されるので、気になる方はご覧になってみてくださいね。(回し者ではありません)
 
あと、ついこの間わかったんですが。
Amazonの検索欄で「雑貨」とざっくり入力してサーチすると、雑貨がたくさん出てきますね。
 
おかげで、今年の夏のあまりの暑さに、「雑貨屋さんに行きたいのに・・・」と思っていた私の雑貨マインドは、かなり満たされました。
 
見てるだけでも楽しいので、まだの方、もしおられましたら、「雑貨」でAmazon検索かけてみてください。
ハワイアン雑貨とか、アンティーク雑貨でもバンバン出てきますね。
 
楽しく見ながら、「そういえば私の部屋には雑貨がほとんどない・・・」ということに気がついて、安く、こういうの好きだな、と思ったものを、お財布と相談しながら、あれこれ購入しました。
 
ついでに、今年の秋は本を読みたいな、という気分なので、Amazonで文庫2冊とガーデンストーリーの冊子を1冊買いました。
 
文庫は、「整える力」と「日曜日の万年筆」の2冊を購入しました。
 
「整える力」は読了、「日曜日の万年筆」は半分くらいまで読み進んでいます。
 
 
「整える力」
升野俊明 (Syunmyo Masuno)
 
手動Amazonリンク
 
 
「整える力」は、著者の升野俊明氏は禅のご住職であり、庭園デザイナーであり、多摩美術大学の教授でもあるという多才な方です。
 
その升野氏が、禅の教えから「養生訓」を気軽に読める短さで、わかりやすく紹介している本です。
 
私は、若者だった頃から、最終的に禅にたどり着く枝葉のその先のものがすごく好きだったし、興味があったんですね。
で、その後、ずっと経ってから、ああ、私は禅の考え方に共感する部分が多いんだな、ということに気がついたんです。
それで、もうずっと前ですけれど。
コンビニで、禅の薄いムック本が出ていたんです。
それを買って読んだりしていたんですが、本腰入れて調べようとはしていなかったのが、この間、Amazonでふとこちらの「整える力」を見つけて、禅の考え方で「整える」ということはなんだろう、と思って購入しました。
 
面白かったです。
新しい発見や、これは真似しようということもありましたし、私はもともと禅には全く詳しくないですけれど、その考え方やセンスに共感する部分があるので、私にはとても面白い本でした。
それにとても読みやすく、1項目が半ページから1ページにまとめられているので、時間があるときに開いて、読んでいける造りになっているのも、すごく好きでした。
 
興味がある方は、よろしければ。
 
 
「日曜日の万年筆」
池波正太郎 (Syoutarou Ikenami)
 
手動Amazonリンク
 
 
こちらは言わずと知れた大作家:池波正太郎のエッセイです。
「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」でお馴染みの、稀代のストーリーテラーにして名文の大家、そしてグルメでも有名な方ですよね。
 
池波正太郎は映像では好きなんですが、原作は恥ずかしながら未読でして、この度、池波正太郎を読もう!と思い、まずはエッセイから始めています。
 
私は、ノスタルジックなもの、古い建物などを愛好しますが、昔は良かった、とする価値観とは、違う意見を持っているんですけれど。
 
こちらの「日曜日の万年筆」で、池波正太郎の目に映っていた「日本の街や町で失われつつあるもの」は、私には、ただの「昔は良かった」という追憶の心だけではないと感じました。
意見は違いますが、とても重要で、知っておくべきことが書かれている、と、大切に少しずつ読み進んでいます。
 
グルメの話もたくさん出てきますので、おいしいものの話を読みたいな、という方にもオススメします。
 
まだの方、もしおられましたら、こちらも良かったら。
 
 
最後の本は、
 
「植物と暮らす12ヶ月の楽しみ方」
ガーデンヒストリー
 
手動Amazonリンク
 
 
こちらの冊子は、グローバルレーティングの数(日本でいう評価の数ですね)が群を抜いていたのに驚き、レビューを読んで購入を決めました。
見ているだけで楽しいし、気持ちが穏やかになれる、というレビューがあったので、ちょうどそういう本を探していたので、いいタイミングでした。
 
園芸内容の充実と参考度の高さ、月毎に”植物にまつわる手仕事”の記事の詳細さ、例えば、草木染めの作り方やスワッグや季節ごとのリースの作り方、収穫した実や花の使い方について紹介されています。
そして何より、掲載されている写真の力の入り具合に、買って良かったなと喜んでいる1冊です。
 
全部を実行できればいいんですけれど、まずは、盛りだくさんなガーデニング情報と、美しい写真を眺めて、気持ちの潤いをチャージしています。
 
植物に興味がある方にとって、非常に力になる情報で溢れかえっている良書だと、私は思います。
 
こちらも、よろしければ。
 
なぜ、あちこちの方向から、自分の環境を整えなおしているのかというと。
 
夏が苦手な季節なんですけれど、夏前と夏後、ちょうどいまくらいから1ヶ月は、すごくコンディションが悪くなるんですね。
 
なので、そういう時は、日常生活の範囲内では、もう刺激のあるものには一切触れないで、自分のコンディションが良くなる、静かな、好きなものに触れたり、言葉が乗っていない音楽を聴いたりして過ごすのが、私の場合は1番なんです。
 
それで、コンディションを崩す前に、先手を打っているというわけでした。
 
そうやって自分を養生するためのあれこれ、カードを揃えておくことは、私は、ですが、とても役に立っています。
 
 
 
以上、近況報告と最近買った本、でした。