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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 
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2025/03/30

動揺しなくなる方法 / Great Hacking

 

ブルックリン辺りの住宅街って地下がありますね。憧れ。

写真が違いますが、Great Hacking / グレートハッキングでもあります。
 
とにかく動揺しやすい人は、自分を責めたり思い出す必要など微塵も無い過去の嫌な事なんかと向き合わずに、「少しだけ」落ち込んでいる自分を維持して下さい。
「少しだけ憂鬱」です。
ブルーな感じ、ちょっとダウナー。
その気分を維持すると、動揺しづらくなります。
 
距離を取るべきは、
・変にしつこく励ますこと。
・やたらと笑うことだけが最高だと思ってる全部。
・笑顔でいれば良いことがあるという全部。 
・哀しみとか誰も悪くなかったとか、実は辛い過去を背負っていたとか、そういうの全部。 
・思いやりばかり、の全部。
・優しいばかりで、温かい気持ち、穏やかでFriendShipな他者への視点を、大きく超えて、人の気持ちを想像すること。

少しだけ下がっている気分の状態を維持するのが、1番、動揺しないし、しづらくなるし、過敏さが弱くなります。
無表情が1番いいです。
 
クールでドライでいましょう。
冷たいとか酷いとか言う方が、こちらにしがみついているだけです。理由も目的もこちらには無関係です。
クールでドライであっても穏やかに明るい知性、常識的な優しさは、ちゃんとあります。
 
それが人間の標準装備です。
 
少し落ちてて何ら問題ありません。
 
服は、上品、落ち着き、穏やか、そういった色味、素材、で気分を創ってみて下さい。
青系は良いですよ
水色や藍色(ロイヤルブルーとかミッドナイトブルー)は、全部の肌の色を(私はアジア系なので、ベージュとかオークルです。 )美しく上品に見せる、万能色です。 
(スタイリングをやれと行く先々で言われ、業務と無関係なので無視していた私とマヌカン(注:ブランド全盛時代の選ばれしものしか就けなかったブランドの店員)経験があるO.先生による、見解の一致です。
 
ルージュは好きな色。濃くても薄くても構いません。
服が上品なので、全然影響うけません。
髪色も同じ。
 
精神的にもちょっとブルーでいましょう。
いつも冷静でいられます。
気持ちが揺れません。
利用されにくくもなります。
知的に冷んやりとしていましょう。
 
普段は、部屋の中でそっと一人で寂しくしていて、何ひとつ問題ありません。 
本読んだり、好きなMV、ショートフィルム、写真集、科学的な雑誌、寺田寅彦などをめくっていましょう。
 
若者になったくらいから、そういう一人だけの時間というミステリアスさを持って、青年になったらそれが普通だと知っていましょう。
 
 


 
 





2025/03/10

前日の予定

 


誰1人忘れていない日がめぐってきます。
いまだ全員と言っていいほど、ショックの影響が出ていますので、決してご無理をなさらないで下さい。
 
苦手な方は、黙って明日はメディアから離れましょう。
また、前日の今日、同じ時間じゃなくていいですから、
心の中でそっと黙祷をして、自分の毎日に戻りましょう。
 
このような物で大変恐縮ですが。
お花を生ける代わりにこの写真を見て、
その優しい気持ちを捧げてください。
明日も、いつも通りの日常の中にいましょう。
 
自分の心を守るのが1番大切です。
まず、心を普段通りに保つ基準線を持ちましょう。 
エナメル



 
 
 
 
 
 
 


2025/02/09

晴れ渡った風吹く

 
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
知らない街になんとなく行くのが好きです。

旅という程ではない、少しだけ足を伸ばした街や町に滞在し、そこに暮らしている人と訪問した自分達と少し紛れるような、そういう滞在の仕方を若い頃からよくしていました。
 
旅!と銘打つような感じでもなく、正直どうしてそこに行こう、と思ったのか、お互いよくわからないまま、あまり話したりせずに、2日ないし3日の滞在を過ごす。
そういう事が好きでした。
 
非日常でもなく、日常でもなく、よくわからない時間を少し、往く。
それを若者になり、お金が自由になった時からずっと続けています。
特に名前をつけていないので、それが一番静かに着地しているんでしょうね。
 
そこでは何というわけではなく、衝撃的な体験でもなく、ちょっと驚いて、わぁ、とささやかに顔を見合わせたことがいつまでも残っていたりします。
 
その中の一つに、どうしてこの場所のことを私は忘れないのだろう、という所があります。

小さな寂れた街に行った時、あまりに感傷的なものに包まれてしまって、それを自覚して言葉に出すのも少し遠慮してしまって、二人で街外れに自然と向かったんですね。
夜はもう、普通の私達が過ごしている街の日常みたいな事をしよう。
今回はちょっと失敗だったかな? 
なんて、後悔に似た淡いものを胸に、車は自然と小さな丘へ入る道にハンドルを切り、やがて細い道に差し掛かり、坂に移り変わっていく道を登っていきました。

だんだん、それは明らかに私道になっていき、
ここは入っていいのだろうか? 
と可笑しいような、
なんだか若いってこういう事だよね、
と今だったら、そこから随分先の未来に居る私が、大切な人に話し、顔を見合わせてクスッと笑うような、そんなことになっていき、感傷的なものから離れたかった当時の私達は、本当にホッとしたんだと思います。

あ・・・、と思いながら、それぞれ目だけ動かして
「ここは私道です。立ち入り禁止です。」とか「迷惑なので入ってこないで下さい。」とか、もし書かれてたら、どうやって引き返すのだろう? 
これ、明らかに一車線分しかない細い道だし、フロントガラスの先の全然手入れされていないアスファルトは褪せているし、でもしっかり道は続いている。
困ったな、これ違ったら、バックで今までの1時間を帰るのか? 
と黙りこくって二人で可笑しいのをこらえていると、ふと、道が開けて駐車場のような所に出ました。

それで安心して、景色でも見ようよ、と、普段、別に価値を見いだしていないことをやろうと言い出して、車から降りると、少し下に、芝生で手入れされた随分と広い場所があり、その奥に白い洋風の単なる家が建っていました。
丘と言っても、もうこれは小山ではないか? という所で、周囲は雑木林が茂り、眺めの先には橋と
小さく光る眩しさに覆われた海と向こう岸の都市が見えていて、とても晴れていました。
そういう、この世の果てのような静けさの中で、あ、と思う場所があったんです。
 
芝生は少し濃くて、家は木造の洋館で、白いペンキで綺麗に塗られて、おそらくは誰か住んでいる。
芝生だけの広い庭には他に何も無く、ただ芝生が見たいから芝を敷いているんだな、とすぐ分かりました。

二人とも無言で、そこを見つめていました。
見ていると、ふと芝生の先の、あまりにも丁度いい所に、薄い木製の白い飛行機が、細く長めの黒い鉄の棒を立てた上にありました。
海外の人だろうか、と思った後、近くに行こうか迷って、結局、行かない方がいいと何も言わずに二人で判断し、言い訳代わりに、近くにいく道もないしね、と私もおそらく隣の彼も思って、また車に戻ってそこを降りていきました。

その後何度か、また行こう、行こうと口に出すんですが中々予定が立たず、かといって、必ずという程約束にもなっていかない。
結局そのまま、やがて私達は別の時間に入っていきました。

まったく別の人に、ふとその家の話をしたら、妙に分厚い沈黙を醸し出してくるので、
まずい話題だったかな? 前のパートナーとの話だし分かっちゃったかな? でもそんなことで怒ったり、不愉快になる人でも無いし・・・、
と、ただ、???と思っていると、
「そこ知ってる。」
と答えたんです。
驚いていると、
「有名な所なんだよ。」
と言われ、なんだかその場所への私個人にとって強い引力を感じたのを覚えています。
 
それで盛り上がって、その人ともう一度行ったんですが、今度は入る道が分からず、なんとなく下から見上げた雑木林の先の先に、そこがあるのは雰囲気として感じられるのですが、行けなくてそれきりでした。
やがて、いつかの瞬間でその人と再会した時、ひと通りの近況報告をした後、じゃあこれで、と立ち上がろうとしたら、
「あの場所、結局無くなったんだって。引っ越されたらしいよ」
と言われました。
 
何故そんなことを言うのだろう?
私にとって、大切な場所ということになっているんだろうか? 
と訂正しようと思い、立ち上がってさっさとレシートを取ろうとしているその横顔を見た時、ただ単に世間話として言っているのが良く分かり、ああ良かった、と黙っていました。
 
結局、その家は私の中にただ残り続けています。
そして時々、心の中でふと浮かび上がります。
誰が住んでいたのか、どんな部屋の中だったのか、いつまでも分からないまま。
時々、インテリアを考えるとき、気圧計を探しているとき、私はひょっとしてあの家の中にあっただろうものを再現しようとしているのかな? 
と、通り過ぎたささやかな風に気付くように思う時もあります。
 
おそらく、あの家と広い芝生とその先に立てられた細く長い棒の上にあった白い飛行機の場所は、ずっと時間が流れ続けているから、なんでしょう。

あの晴れた、妙になんとも思わない中でただ単に、あ、と口に出さずに見つけた、ただ繰り返す日々の中に現実として在った、いつまでも
新しく時間が流れ続ける場所として、その家が私の心にあります。
大切な人と安心してただ一緒に居る時、なんとなく雨が降る窓の外を眺めている時、その場所は私の中でそっと姿を現します。
 
少し自慢するなら、思い出としての完璧な在り方として、私の中で時を流し続けているのだろうな、と黙って満ちていきます。
 
未来の私が少しの可笑しさを噛み殺しながら、
「・・・景観を見ないの?」
と当時を思い出し、晴れ渡った風吹く気持ちと共にありながら。
 
再会し共に進む、唯一の人に捧ぐ。

 
 
寒いですね。
まるまる一週間強、寒波が来続けていますよね?
私の住む街も昨日はマフラーが必須の気温でした。
HSPの方々は気象病と呼ばれるものからの影響は大丈夫ですか?
私は大変でした。今日くらいから大分治まって来ましたが、とうとう気圧計を購入することにしました。
 
びっくりしましたよ。
今回は頭痛はほんの少しで、後はひたすら調子が悪く痩せました。
世の中も大騒ぎなことが次々に起こり続けていて、家の中を整えて静かにしていようとしているのに、寒波の影響を受けて、思うようにならず、がっくりしています。
 
とにかく寒いので、暖かくして、風が強い日も荒天の日も外出は避け、周囲が騒がしいときは、自分の居るプライベートで静けさの中に居ると、大分違いますよ。 
 
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。

 
20250214 20:53 文章の不要な箇所を取りました。内容は変えていません。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

2025/01/26

🌈🦋 部屋の中で静かにしている。


日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
少し寒さが緩んだと思ったら、今朝はまた格別に冷え込んでいます。
なぜそんなことが分かるかと言えば、完徹したからです。
なんだか今日は、日曜日にこういう事を書こう、という気持ちがまとまらず、モニターの前に座っていました。
 
この頃、ニュースのタイトルだけ見ると、少し世の中が乱暴な方向へシフトしていますね。
きっと私の心の整理がうまく付かないのも、その雰囲気の影響を受けているからだと思います。
 
苦手な方は、問題意識や知らなければならない、という厳しい心より、まず今日一日が穏やかに過ごせるかどうか、で触れる触れないを判断してみて下さい。
私は、速報が無い日とある日で、今なら読みに行ってもいいかな? という時に、ニュースのタイトルだけサッと目を通して、事件が多く起こっていたら、それ以上は知ろうとしません。
 
強い内容の報道は、私のようなタイプ(HSP)は、触れると暗いモノに引き込まれて、全然楽しくもなんともないのに、真っ暗になってしまう情報をずっと追い続ける状態に入るんです。
刺激の一種と脳が錯覚してその時だけの中毒のようになっているのかな? と思いながらも、多分違うな、と分かっています。
おそらく、読み始めたらその時触れた情報がきちんと着地を迎えないと、落ち着かないんだと思います。
 
何かが起こった。そしてこうなった。までがはっきり頭に入ってひとまずの終わりを迎えないと、この情報はこれで終わりです。と情報を頭に入れる行動に、文章で言うと"○印"が付かないんでしょうね。
ピリオドという言い方もありますが、句読点の「○」です。
 
これで頭に取り込むのは終わった。 じゃあここから、このニュースを「報道」という部分だけ取捨選択し、内容の要点を整理し、「現状、このような結末です。」
と箱にしまって胸の中にある棚に入れています。
後は、少し時間を置いて、また気が向いたら自分であらためて胸の中にある棚に手を伸ばし、情報を再度取り上げ、少し離れていた間にクールダウンした目(客観)で、新しく棚に入れた情報について、考えたいときは考えたりしています。
 
そうすると動揺はしても混乱はしなくなるんです。
自分なりに整理がつけられて、情報のさばき方が分かってくるんです。
 
混乱というのは、散らかった部屋のイメージを持っています。
そして部屋を片付けるのが、秩序を維持する。ということなんです。
混乱の反対は、秩序。
 
秩序は、自分の中だけの場合は、自分の価値観だけの整理の仕方、ということになります。
 
すると、あ、今、クラシックよりちょっと勢いのある曲を聴いて、やがてその勢いに慣れていくと、最終的には「静けさや 岩に染みいる 蝉の声」のように、気持ちが鎮まってくるんですね。
 
音の無い静かな状態であっても、今度は窓の外の暮らしの音が静寂の中で微かにしているので、その音を探しているうちに、いつの間にか集中していて心が鎮まってくる。
 
本が読めないほど気持ちがざわついている時は、なんとなく自分では、そうやって気持ちを静かにさせています。
 
他には、少し元気がいるけれど、昼間、数百円の小さなブーケを買ったり、美味しい小さいお菓子を食べたり、温かい格好を暑すぎないかチェックしたり、換気したりして、自分の秩序をその時その時で整えていくんですね。
すると、自分と部屋と家具とその日の空気感が調和しているかどうかが、よく分かるようになります。
不自然さが微塵も無い、リラックスできて油断できる雰囲気が室内に漂っていれば、おそらく成功です。
 
良かったら試してみて下さいね。
 
完徹はもうしない方がいいですね。分かってはいるのですが、都合によってはそういうこともあります。
あまり頑張らない工夫で、アクシデント以外では、浮かばないなという時は、すぐに切り上げて眠ってから改めてチャレンジするべきです。
投稿した後、私はぐっすり眠って、夕方前に起き出し、たぶん甘く小さなお菓子を食べると思います。
それから疲れない程度に部屋を片付けて、シャワーを浴びようかな?
 
それでは、静かな気持ちで、素敵な日曜日をお過ごし下さい。
 
 
 
 


 

2024/12/09

不安や緊張を和らげる市販薬

 
SATO製薬 パンセダン
 
先月、ふと昔の映画で貴婦人が気つけ薬を飲むシーンを思い出し、そういう薬って何だったのかな? と考えてみました。
あれって動揺を鎮める薬だったのかな? と見当をつけたんですね。
 
で、なぜそういう動揺や不安を和らげる市販薬を、私は常備薬として部屋に置いていないのだろう? と思い、SATO製薬のホームページで「パンセダン」という市販薬を見つけました。
それが上の写真です。 

SATO製薬 オフィシャルホームページ
https://search.sato-seiyaku.co.jp/pub/product/2250/
 
オフィシャルを見ると植物性の静穏剤とあります。第2類医薬品です。
これ、動揺や不安を鎮める市販薬なんです。
 
Amazonリンク
パンセダン 24錠 756円
https://amzn.asia/d/iJbEU2o
 
”鎮静作用に効果の高いハーブを配合した植物性の鎮静剤です。”
 
パンセダン ブランドオフィシャルページ
https://www.sato-seiyaku.co.jp/pansedan/
 
植物性の静穏剤
植物性の成分なので、習慣性などの副作用が少ない静穏剤です。
ストレスなどによるイライラ感、会議などの緊張感に。
 
効能
いらいら感・緊張感・興奮感の鎮静。いらいら感・緊張感・興奮感にともなう頭重・疲労倦怠感の緩和。
 
SATO製薬 オフィシャルホームページ
https://search.sato-seiyaku.co.jp/pub/product/2250/
より

おそらく昔の映画で貴婦人がとても動揺したときに飲んでいた薬の進化版、植物性版としてもいいと思います。
 
動揺や緊張は、興奮という精神状態の一種という整理を、私は、つけています。
 
ドラッグストアでも取り扱いが普通にあります。
そして、眠くならない第2類医薬品です。
 
ドラッグストアや薬局に行く場合は、Googleマップで大まかな区や町名を打った後、「ドラッグストア」「薬局」と入力すれば、数店舗一気に出ます。
 
あとはお近くのお店をクリックして部屋を出る前に電話して、
「パンセダンの取り扱いはありますか?」
と訊くだけです。
 
注記
この頃では電話で話すのが苦手な方がおられるそうですね。
ご安心ください。私は元プロです。(あれこれ職務経験がムダにあります。)
 
問題のない会話例を書いておきます。
「はい、○○ストアです」
××(名字)と申しますが(省略可)、サトウ製薬から出ているパンセダンの取り扱いはありますか?」
心配なら、
すみません、いまサトウ製薬の公式ホームページを見て電話しているのですが、「パンセダン」の取り扱いはありますか?」
と言ってみてもかまいません。
 
「ありますよ。」または「ありません」と言われたら、「ありがとうございました。」と言って電話を切りましょう。
 
あちらはお仕事中ですので、丁寧に話しすぎると怒りはしないけれど「大変丁寧な方だな。」と思ってくださり、電話を切った後、あちらが自分の対応は親切だっただろうか? と不安になるかもしれません。
あっさりお礼を言って、三秒心の中で数えて電話を切るのが一般的です。
 
もし「パンシロン」とあちらが聞き間違えた時は、「胃腸薬ではありません。パンセダンです。」と言いましょう。
 
私は薬剤師の経験はありませんが、あちらは薬のプロとして、困っている人の役に立ちたい仕事なので、すぐに薬の名前が分からないことで、あなたの「体の具合のこと」をとても心配されます。
 
なので、数回同じようなやり取りがあっても、くりかえし穏やかな少し大きめの声で「胃腸薬ではありません。パンセダンです。」と伝えましょう。
 
5回以上そのやり取りが続いた場合だけパピプペポの『パ』、ワヲンの『ン』、サシスセソの『セ』、タチツテトの『タ』に点々、そして『ン』、『パンセダン』です。」と同じように穏やかで少し大きめの声で伝えましょう。
 
目で見てすぐわかる言葉でも、耳で初めて聞く言葉では、理解できるスピードが違います。
なので、どうしてもの場合は、こうやって伝えます。客商売でこのやり方をされて怒る人はいません。)
 
忙しい時間帯、接客中ならあちらがすぐ切ります。
「あっさりさっぱり会話して、よかったな☺︎」と安心してこちらも電話を切りましょう。
 
薬の話に戻ります。
同じような薬は他に無いかな? とAmazonで調べたら、同じ植物性の静穏剤がありました。
 
Amazonリンク
【第2類医薬品】ノイ・ホスロール 12包 1,163円
https://amzn.asia/d/aGXdhLG
 
<ノイ・ホスロール>は、ブクリョウ(茯苓)、ケイヒ(桂皮)、タイソウ(大棗)、
カンゾウ(甘草)の4種の生薬からつくられた製剤で、このようなストレスなどによっ
て神経がたかぶりやすい方の精神不安や動悸などにすぐれた効きめをあらわします。
<ノイ・ホスロール>は、植物生薬の抽出エキスを成分とした服用しやすい顆粒剤で、
分包剤ですので携帯にも便利です。
 
上記 同Amazonリンクページより
 
救心 公式ホームページ
https://www.kyushin.co.jp/
 
これは私個人の考えですが。
この生薬というもの、ハーブというものって、漢方のことを言っているんじゃないかと思うんです。
どちらにしろ第二類医薬品ですから、これは市販薬なんですよね。
 
必ずオフィシャルページ、Amazon販売ページの効能や注意事項をよくご覧になって、購入を決めて下さい。
そしていつものように、薬の説明書はきちんと読んで、気持ちを落ち着かせる効能のある薬の中で、自分に合った物を決めておきましょう。
 
すると、いつもの薬を飲んでも状態が改善しない場合は、じゃあお医者様にかかるかどうかを考えよう、というきっかけになると思います。
 
私はまだ試していませんが、この頃、眠れなくてお医者様に軽い睡眠薬を処方していただいています。
眠りが深くなり、食欲が戻りましたよ。
 
最後に、各アマゾン商品ページの下、そして現在手に入る市販薬のほとんどに書いてある情報を、私もペーストしておきます。
 
使用上の注意
副作用救済制度についての詳細は、PMDAにご相談ください。 フリーダイヤル0120-149-931 電話番号をよくお確かめのうえ、おかけください。 受付時間:午前9:00~午後5:00 / 月~金(祝日・年末年始を除く) Eメール:kyufu@pmda.go.jp
ご注意(免責)>必ずお読みください
ご使用の際は、お薬の説明書をよくお読みのうえご使用下さい。 購入後のお問い合わせの際は、購入した店舗へお問い合わせ下さい。

 
以上、不安や緊張を和らげる市販薬、でした。
 
 
 
 
 
 

2024/11/12

街の感情が不安定になっている。

みなさん、いま夜、深く眠れていますか?
すごくハイテンションになるときがありませんか?
お店で話しているときに大声になっていませんか?
普段より声が大きくないですか?
いつもより、乱暴な態度や言動をしてしまってませんか?
普段なら行かない、騒がしい所に行っていませんか?
あ、そうだったな。と立ち止まること、いまできていますか?
街で自転車のスピード、本来より早くなってませんか? 
バスや電車コンビニなどで、
「すみません、いいですか?」という声が出にくくなっていませんか?
歩くとき、よく人にぶつかりそうになっていませんか?
突然、カッとなってしまう瞬間、増えていませんか?
ぐっとこらえようと、力を入れるのに慣れていませんか?
普段なら行っていい。停まる。という判断が、遅くなっていませんか?

 
今朝、師Oと世間話をしていた時、指摘され、気がついたのですが。
 
今年1月1日に大地震がありましたよね。
国中のたくさんの人達の感情や行動が、
地震の影響を強く受けているのではないでしょうか? 
今年一年、2011年の大震災を体験した人達が、能登半島地震と2011年当時の状況を追体験したショックが強く出ているのではないですか?

いま書いたのは、2011年の大震災があった直後、数年にわたり現れていた、師と私が記憶している、街や町を行く人達の異変です。
 
2024年、今年のお正月に、あれほどの大地震が起こり、何も影響を受けないわけがないんですよね。
私も、今年はあまりにも色々なことがありすぎて、地震の影響が強く自分にも出ているのではないか。と思いつきもしませんでした。
 
2011年の大震災を子供の時体験している人達も意識せずともあの時の衝撃の影響が出ていました。
影響は、
被災していない地域に住む方、全員に出ていました。
日本中に出ていました。
 
涙が出やすくなったり、動揺しやすくなったり、寂しさが強すぎたり、怒りが強くなっていたり、また、楽しいときも、とてもハイテンションになりすぎたり。
そういうことが、当時も起こっていました。
 
あれから13年経過しても、
2011年当時と同じ、
冬から初春の時期、
明るい時間、
メディアが一斉に急を伝えた状況
あの世の中が緊急事態一色染まった状況を
再体験したんですから、
国中に再びPTSDの影響が出ていないわけがないんです。
 
それも、今回は、
たくさんの人達がくつろいでゆったりしている時に、
警戒を解いている時に、
強い精神的な衝撃を受けており、
あれからまだ一年も経過していないのに、
影響が出ていないはずがなかったんです。

そのことを自覚しておらず、気がつかない状態で1年間を過ごしていた私だけでも、強い影響が出ていた証明ではないでしょうか。
 
普段の自分に、変だな、と思うことがないか、チェックしてみてください。
 
実はこの夏、街を歩いていて、あちこちで、
変だな・・・。
と思う、たくさんの人達の態度や行動を見かけ、
世の中の価値観が突然変わったのかな?
私が知らないだけなのかな?
と首をひねっていたのですが。
 
師の指摘でハッとしました。
 
私達は、今年、1月1日に起こった能登半島地震の強い影響が今も出続けています。
 
そして、同じ気温、同じ時期が近づいてきていて、年末年始のイベントを楽しみにする気持ちに隠れて、2024年能登半島地震の強い影響が、
 
たくさんの、普段はやっていなかった行動や、とっさの判断力の遅れに出ていませんか?

食事、規則正しい生活リズム、睡眠、軽いウォーキング、散歩、穏やかな暮らし。窓を開けて空気を入れ換える。
クールダウンさせる時間を意識的に持つ。
それを少し意識しましょう。
そして、この影響から出るまで、しばらくは続けましょう。 

眠れない時は、お医者さんにまず気軽に相談してください。
 
賑やかなものだけではなく、
1日に一度、音楽やテレビネットを切り、
1時間くらい窓の外を眺めたり、綺麗な景色、好きなイラスト、写真集、新聞、本等、
光を見続けない時間を作ってみて下さい。 

こういったショック状態の時、光を見続けることで、敏感に反応しやすくなります。
HSPの方々は、普段よりもいつも注意していることを強めにやってみてください。
 
急ぎ、お伝えしておきます。
 
私達は地震のショックからまだ抜け出していません。
お互い、ゆったり気をつけていきましょう。
 
「僕達は忘れてしまうことがよくあります。それをどうこう言うよりも、このことに素早く対処し、お互いがより良く過ごせる日常に戻りましょう。」 from O
 
 
20241112 11:29  エナメル、O 




 




2024/10/25

この頃気がついたこと、瓶の蓋の簡単な開け方 ・本日の雑感(不定期)


久しぶりに本屋さんに行ってきました。
 
私の街にあるジュンク堂は、天神ビックバンという都市計画の一環で天神の中心部がいろいろと工事中になっている中、元々あったビルから移転先が見つからず、皆の心配を一気に背負っていたのですが、運良く西通りにある素敵なビルに引っ越しが決まり、現在では西通りのジュンク堂としてお馴染みになっています。
 
ジュンク堂の地下に丸善があったんですけれど、現在は統合されているそうで、店内に小さなステイショナリースペースが点在しています。
そこでブックカバーと栞をいくつか購入しました。
 
長方形のブルーのは布製で、お家で淹れた紅茶とコーヒーが似合いそうな手触りです。
静かな花柄がそっとあるのがお気に入りです。250円とかそんなだったような・・・?
猫ちゃんとアンティークなイラストのそれは、なんとマグネットの栞で、重さがあるのでページの紙面に挟んで使うようです。
こちらはトールサイズの飲み物が似合いそうですね。
 
文字を目で追っていると気持ちが鎮まります。
活字中毒ではなく、文字を目で追うと目の前のあれこれから少しだけ離脱でき、風通しが良くなるからだと思います。
 
今年はすごくすごく暑くて、いつまで経っても暑い中、大きな出来事が次々と起こり、それでいてもあまり日常にその影響がないはずな上、この頃では心配な犯罪について注意喚起がなされていますね。
そして私もなんですが、非常に忙しくして家の中が散らかったままいつまでも片付けられず、その上食事も普通の自分の味付けのものを口にすることが出来ませんでした。
外食は外食で素敵なんですが、私は意外と塩分を気にする性分で、実際振り返ってみると、なんだか塩分が強いものをしょっちゅう口にしていたこと、そして外的にもストレスが凄かったこともあって、気がつけばこの10月は怒りが体中に増えていました。

どうしたのかな? と考えると、私自身がコンディションのマイペースが取れなかったんです。
とてつもない暑さのせいもあり、行動が制限される中、日常性を失うような事態が世の中で続く中、たぶん街の雰囲気が「躁状態」に入っているのが、身体的に強いストレスだったのだろうと、半年以上経過してそう結論付けました。
 
それに行くお店行くお店で、人々が楽しくしているのはいいんだけれど、お店の店主の目が瞬間脅えるような態度でわーわー騒ぎ続けたり、他の場所では大声というレベルではなく、がなり立てる音量の声で笑ったり話したりしてるグループを見かけ、ああやっぱりこれは・・、と思いだしたときに、街を歩いていてもおかしな酔い方をしている人達を見かけたりしました。
年齢層はまちまちです。
 
良くないな、と思い、いくら安心の方達と一緒にいる機会が増えても、これから街を行くときは、だいぶ気を付けようと思いました。 
10月の終わりを控え、今後年末スケジュールに入りますし、もっとこの街の躁状態が強くなるかもしれない、という不安が私個人にはうっすらあります。
 
たぶんこの、おかしな、そして気持ちを落ち込ませる世界の雰囲気を振り払いたくて、無理に楽しくしようとしているのだと思います。
それが無意識に発動しているからこそ、こういうことになるんじゃないでしょうか?
 
昨晩、ひと晩かかって散らかった部屋を私は片付けました。
まだ残っているので、ぐっすり眠っていつもの食事を取った後、今夜も数時間かけて残りを片付け、環境を整えなおすつもりです。
 
そしてHSPの私は眩しい光が苦手ですので、画面の輝度に注意しながら、紙面の文字を追う時間を無理矢理にでも作って、少し本の内容を考える自由時間を持つつもりです。
 
購入した本は、柳田国男(男)の「遠野物語」とキャサリン・サンソム著「LIVING IN TOKYO 東京に暮す 1928-1936」です 。
「LIVING IN TOKYO 東京に暮す1928-1936」は師に「面白いぞ」と言われて。

皆さんは気持ちが鎮まるツールをお持ちですか?
 
今もし同じ方がおられましたら、私は自分が前々から興味のあったジャンルの読書をお薦めします。
私は人々の暮らしぶりを静かに描写した本がけっこう好きなので、あまり肩に力を入れず、知りたかったことをあっさり受け渡してくれる時間を持つようにします。
 
この世界の躁状態と言える雰囲気に呑まれないようにしたいと思います。
 

 こちらは業務用(プロ御用達)スーパーで購入した蜂の巣入りの蜂蜜と淹れた紅茶です。
ハニカムハニーでいいのかな?
大昔、私の街にあったハロッズの店舗で800円で購入して毎日食べてしばらく置いていたら、中の蜂の巣が徐々に結晶化にひと役買って、さらに美味い糖蜜になっていて大喜びしていました。

現在は1200円とかだった気がします。700円だったかな?
 
瓶モノは蓋が固くて困っている方が多いと思います。
 
私はキッチンばさみの切る方をハサミを閉じたまま蓋の上と縁(ふち)をカンカンカンと20回くらい叩いて、あっさり蓋が開くようになることを先日大発見しました。
蓋のフチにヘコみが付くくらいの力加減です。
知らない方が周囲にもしおられたら、そっと教えてあげてください。
あっさり開くようになりますよ。
 
ガスの火であぶって開けるのはお薦めしません。
ガラスが膨張して余計に閉まるし、蓋の金属部分も火傷するほど熱くなるだけですしね。
 
キッチンばさみで蓋の端をカンカンカンと跡がつくくらいの力で、20回、大体一周すればあっさり開きます。
どんどんやってみてください。
オリーブの瓶詰め、ピクルスの瓶詰め、何でも来いです。
 
以上、この頃気がついたこと、瓶の蓋の簡単な開け方 ・本日の雑感(不定期)でした。
 
20250113 01:30 誤字と文章を直しました。



 

 

 

2024/09/05

Take Fiveを聴きながら街を歩く:本日の雑感(不定期)

 
UNIQLO FLOWERで購入した百合

 
台風の混乱はまだ収まっていませんね。
 
私は通販ヤロウでもあるので、来るはずのモノが仲々やって来ず、運送業者さんが必死なのがまた胸が痛いです。
 
当たり前ですが、日々の暮らしはAmazonを始め、大手通販サイトが誕生して20数余年経ち、物流というものが日本の大動脈になって久しいので、こういった災害が起こるとその影響力が如実に明らかになり、社会の混乱の破片が私達市井(いちい)の生活者の元に押し寄せます。
 
誰かが以前ネットで語っていたことですが、どうして物流が暮らしの経済の主軸となっているにも関わらず、運送業者さんという職業の価値は昔のままなんでしょうね。
低すぎると思うんです。
同じく、コンビニエンスストアの店員さんの価値も、以前のまま凍りついています。
 
コンビニってもう重要な社会インフラでもあるのに、あんな難しいことを次々やっている店員さん1人1人の給料や社会的立ち位置が、相変わらず誰がやっても一緒の職業だと思い込まれているなんて、本当に信じられないんですよね。
 
この方達のお給料を上げると商品や物流の一単位の価格が値上がりしてしまう。という世の中で当たり前のこととして信じられていることが、実はいくらでも商品価格を据え置き(もちろん物価の影響は受けますけどね。)、お給料を上げることがいくらだって出来るんですよね。
 
現在Uber Eatsを始め、ネット通販の変則的な形でコンビニの営業形態もまた変わりつつあるので、その手数料その他の「数量」をうまく工夫すれば、コンビニエンスストアの店員さんの賃金を上げることは出来るんじゃないでしょうか?
 
また、私はよくわからないですが。
労働組合を作り、自分達の労働環境を守ること。社会保険の適用範囲に入ること。なども、各店舗のオーナーの個別の判断に任せっきりじゃなくなり、だいぶ労働環境が整うのではないかな? なんて、思っています。
 
こちらはスーパーで購入した百合(アマリリス?)
 
実は私はこの頃、街を歩く機会が多く、人生の大先輩のお話を聞きながら、また他愛もないハナシを楽しみながら、ときに黙りながら、2024年の街を歩いています。
 
とてつもなく不思議だと思うことに。
リーマンショック以来の不況である。そして人々は暗い気持ちを抱え、ものすごく貧乏になり、私の住んでいる街の中心部を歩いているのは、すべてインバウンドと呼ばれる海外からのお客様ばかりで、日本人は出かける余裕すらない。
と言われているし、耳でそして目でインターネット上のメディアに漂っている雰囲気を感じています。
 
ですが、この十年ずっと言われ続けている日本の経済は底打ちで、もうダメになっていく一方。
というものが、街を歩いていて、それは本当なんだろうか?
としか思えない現状を私はじっと見つめています。

単に未だコロナの影響が残っていて、まだ街がきちんと建て治っていないだけではないでしょうか?

リーマンショック以降、一体いつ日本は金持ちになっていたんでしょうか?
 
例えば、デパートに人が行かなくなった。と信じられていますが、私の街のパルコには月曜日の時点で、夕方平日の人並みが普通に存在していました。
集まっている人達は、信じられている海外からの旅行客ではなく、ファッションを楽しまなくなったはずの若い女性や30代女性は攻めたファッションでお店に入っていき、中高年の女性はお友達とではなく、けっこうソロで動きやすい格好をして、やはりぐいぐいパルコに入っていっていました。
 
主に海外からの観光客は、安い日本の商品が売られている免税のドラッグストアや百均で買い物をしているようでした。
物価が安い国に旅行に行って、安い国ならではの、価格設定やお得なサービスを展開しているお店に集まり、こんな所にもあったのか・・・? という免税のお店にも外国語が飛び交っていたり、私が日常の買い物をするスーパーに楽しげに買い物カゴをカートに乗せて、売り場を珍しそうに見ているようでした。
おそらく、専用の口コミが共有されているんでしょうね。
安いお店で買い物をして帰国する。が、日本に来ている旅行客のステイタスなんでしょう。
お店側もちゃんと心得てて、外国語表記も言葉が通じない方相手の接客も慣れているようでした。
 
夕方の街と言えば、私のような特性のあるもの( HSP)は少し寂しくなってしまうものですが、夏の終わりに日常が始まってしまった、モラトリアムの終焉とよく象徴される、9月の始まりの中心部の風景は、元気いっぱいどころか相変わらず賑わっていて、私もどっかお店に入ってみよっかな? なんていう気持ちになりました。
 
ユニクロフラワーのコーナーは、海外からの買い物客のフォトスポットになっていましたよ。
 
あとCOOLジャパンと信じられて久しい日本のエンタメ世界ですが、街でビラを配っているアイドルグループのご本人達がいて、私はイチおばさんの暮らしの義務として、一枚受け取り、まず来ないだろうな、まず行けないだろうな、とお互い分かっていながらも「頑張って下さい」と右手でガッツポーズを作ってしまう私に、彼女は一生懸命笑顔で「よろしくお願いします」と答えてくれました。
 
他のメンバーさんも少し離れたところで同じビラを配っていたので、やはり「頑張って下さい」と私は声をかけ、彼女は会釈したあと、別の通行人に向かって、少しだけより大きな声で「ライブやります。来て下さい」と言ってくれました。
 
市井の声援に対する、配慮とはにかみがある彼女達の応え方に、私はとても爽やかな気持ちになりました。
 
インターネットのせいで、街に人が、主に若い方が居なくなったと信じられていますが。
私はこの2年で、むしろ街に若者や青年、私の年代の中高年達、ビジネスパーソン達が増えていっているように感じています。
 
また、お洒落をしないと信じられている若者達こそ、工夫と「生き金」の使い方が上手で、懐かしいバブルの頃のように(私はその後の世代です)、90年代の頃のように、全身を好きな服で包んで、街で遊んでいるのをよく見かけるようになりました。
 
私達は、一体どこから出てきた憂鬱を社会の前提として受け渡されているのかな? 
と、明るい気持ちになるばかりの街歩きを、私はこの頃やっています。
 
公園からスケートボーダー達を閉め出してしまった経緯には、双方の理由と事情があるのでしょうね。
けれど、閉め出した後に彼らに新しいスペースを提供するまでが、若者と青年達への社会からの解答ではないでしょうか?

いつの間にか、路上ライブをやる若者の姿も街から消えてしまいましたね。
 
彼らのような、集まる所がない人達、行き場のない人達が、独自の文化を形成し、やがて大きな潮流を作り、経済を動かし、社会を整え、引き継いでいくのに、どうしてこんなことになっているんでしょう?
 
アイデアは識者や市井の物を考え続ける人々に無数にあるのに、そのアイデアを発信し、伝播させるには現在の「古くなって行っているのに、発明や進化という開発をやむなく停めさせられている発信ツール」しか無いから、だと、これまた誰もが感じていることを書いて、今日の投稿を終わります。

あくまで理由であって、責任の所在を問うものではないことも、ちゃんと書き添えますね。


20240905 11:52 誤字を直しました。
 
 
 
 
 
 
 

2024/08/31

台風大丈夫でしたか? と短気ではありませんと楽曲の対訳・レビューをテキストファイルで購入させてほしい。

台風大丈夫でしたか?
 
私の住む街は思ったより風が強くなかったんですけど、雨がすごく降り続いていて不安でした。
昨日、8月30日の昼頃、もう台風は温帯低気圧になったのかな? と外出の支度をしていたら、吹き返しかな?と思うくらい強い風が吹き始めて、外出するのをやめました。

本日、8月31日 午後12:12現在では、私の住む街を台風は通り過ぎ、現在は本州にいるようです。
 
そう。
この台風はいまだ温帯低気圧になっていません。
 
物申す系って好きではないので、相変わらずのふんわりのびのび口調で書きますけれど。
 
気象庁はフェイクニュースを出しませんよ。
信頼とか信用とかそういうハナシ以前に、気象庁がフェイクニュースを出す理由がありませんよね?
 
「どうしてもこれをやらなければならない」 という動機、行動理由がありませんし、気象庁は1人ないし数人のグループではなく、たくさんの人達が働いている所でもあるので、台風が温帯低気圧になったのに、それを、まだ台風はあります。みなさんの経済活動や交通機関等の生活の動きを止めて下さい。とフェイクニュースを出す理由がありません。
 
そういう風に考えてみましょう。
 
ときどきネットは、びっくりするようなことを言い出す人が現れるんです。
主に、見ている人達が不安になっている時に。
災害やその準備をしている時、大きな犯罪が起こったとき、世界情勢が不安定な時、などなどなど。
 
そういう時、まず、その内容を実行する理由は現実的にあり得るだろうか? という考えをすると、わりかし無いな。と判断できます。
そして、無いな。と判断しても、それは自分の先入感ではないかな? だとも、一度ざっと考えてみると、現実的という言葉が、日常生活の経験の蓄積から出てくる判断である。
実寸大の判断であるのだ。
という確認ができますよね。
 
良かったらやってみてください。
 
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あと、これは私からの意思表示として読んでいただければと思います。
 
私は今後、前回の日曜版のように、「今回はショートムービーの体(てい)で書きます。」と前置いていることは、読んで下さった個人個人の解釈におまかせします。
お一人お一人が感じたことを大切にして頂ければそれでオッケーです。
 
今後、同じようなものを書いたときも、それ以上の説明をいたしません。
 
前回の日曜版は、エナメルお得意のお家芸だと、知られている所では知られている、美しいイメージを読んで下さった相手に伝える手法での、散文形式の文章です。
 
私は読んで下さった相手に不安を伝えるものを書くのが嫌いです。
そして、同じく私のことで心配をかけてしまう内容を書くのを極力控えるようにしています。
特に日曜版ではそうです。
 
ですが、日常生活で危ない目にあったり、ヒヤッとしたことなどは書くときは書きます。
 
私はアマチュアで、その範囲でブログを書くという立ち位置から動く予定は、現在ありません。
 
なのでネタを探しに街に出かけませんし、ひっそり暮らすのが大好きなので、日々のことやすれ違う人達のことを無闇に書いたりしてきませんでしたし、書きません。
 
他の方がどうしようとそれはその方のお好きなようにすればいいことですし、いちいちビーフを仕掛けたりしません。
そういうワケで、私は私の好きにしていますし此れからもそうします。
 
あ・それと大昔、私は自分のキャラ立ちの為にひとつウソを書いていたので訂正します。
 
実は、私は短気でもなんでもありません。
HSPの特性はありますが。
どちらかというと対処は常に淡々としています。
トラブルが続けば続くほど、より淡々と対処していきます。
 
それは子供の頃から大人になっても、自分の思う通りになることがあまりにも少なかった為です。
師も同じ環境に居たそうで、だからこその出会いだったのだな、と胸を熱くしています。
 
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この頃、実はものすごく忙しくて、なかなか文章を書く時間が取れなかったのですが、やっとお盆前からのバタバタとお盆のバタバタが終わり、のんびりできそうです。
 
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台風一過で私の住む街は晴れています。
影響を受けている地域にお住まいの方は、くれぐれも公共情報に従ってご注意ください。
 
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私室にあったメモの山を昨日整理できて、気分がスッキリしています。
もうしばらくはブログの更新が週末に集中しそうですが、これから得意な季節が始まりますし、暮らしのスケジュールも元に戻せそうです。

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ビヨンセの「COWBOY CARTER」をやっと聴いて数曲をiTunesで購入して繰り返し流しています。
 
あのー、私はアーティスト側の歌詞への情熱はとても重要だと思っています。
iTunesやAmazonMusic等で、楽曲を購入したときに、数十円から数百円割高にして、オフィシャルの歌詞と各国の対訳(翻訳詞)とライナーノーツとかつて呼ばれていた論評ないしレビュー、アーティスト紹介を楽曲購入時にテキストファイルで売ってもらうと、私のように、
この楽曲はどうして創られたのか。
どうしてこの歌詞だったのか。
引用元はなにか?
一体、どの国で起こったどういったことを歌っているのか?
なんていう疑問が、あっさり解消されると思うんです。
 
アルバム全体購入用のもの。
楽曲単体購入用のもの。
それぞれテキストファイルで用意して欲しいんですが。
 
こういう希望は昔からあると思うんですが。
音楽ライターさん達とか翻訳家の方達とか、忙しいですか?
 
よろすくです。