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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.) |
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ピエール・ドゥ・ロンサール |
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
ゴールデンウイーク半ばです。
暑いですね。
私の住む街では、昨日ぐらいから日中の最高気温が上がりエアコンをつけました。
いきなり鮮やかな初夏が始まり、少々面食らっているので、なんだか1日コーヒーが飲みたくて仕方がなかったですし、夜はコンビニエンスストアでビールを買ってきて、遅い夕食と共に楽しみました。
衣替えついでに小さな部屋を自分の専用スペースにしようと色々と動いています。
でもなかなか思うように進まず、限られた空間をいかに自分好みにするか頭をフル回転させています。
落ち着いた雰囲気でいて植物を少々飾れて、疲れたら少し休憩するコーヒーテーブルと小さな椅子を探しているんですが、これがなかなかないんですよね。
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前からのピエール・ドゥ・ロンサール |
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明るめに調整をいれたピエール・ドゥ・ロンサール |
ピエール・ドゥ・ロンサールは、薔薇栽培に手を出した者の多くが好む薔薇としてとても有名な薔薇です。
一軍の薔薇ということなんですね。
そういう薔薇の著名なコンテストでは、すでに殿堂入りの薔薇です。
私は最初は、へえ、そんなもんかな、程度だったんですが。
薔薇の鉢植えがどんどん増えて行くにつれて、ピエール・ドゥ・ロンサールの魅力に気付き、昨年大苗を手に入れて、育てていました。
それが今朝、たくさん出ている蕾の中から5輪ほどが開花していました。
そのひとつを切ってきて、しつこくあらゆる角度から撮影しているのが、今日の写真です(笑)
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ななめ後ろからのピエール・ドゥ・ロンサール |
美しいでしょう?
なんとも上品で瀟洒で気品ある薔薇なんですよね。
これで頑丈というギャップがあって、そんなところも好きです。
なんとか開花にこぎ着けた感想は、想像を超えた美しさと繊細さがあり、鮮やかすぎないおとなしめの色で、まるで大人の美しい女性を見かけたような華やぎが胸をよぎります。
ご想像のとおり薔薇のハイシーズンは4月末から5月で、素敵な名前の小さな庭の薔薇達はたくさんの蕾をつけており、この一週間で一斉に1番花が咲くようです。
ひっそりした私の小さな庭が、一時的に豪華絢爛な庭になる予定です(笑)
やっと体調とコンディションが安定してきたので、素敵な名前を持つ小さな庭に出ると、曇り空の中強い風が吹いていて、雨の匂いがしていました。
五月雨の降る庭がピエール・ドゥ・ロンサールの初日かと、胸ときめかせていたんですが、いまのところ雨はまだやって来ていません。
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ピオラの開花期も、もうすぐ終わりです。 |
20240505 19:39 誤字を直しました。
近所に新しくできていた花屋さんで、カフェ・クレマという薔薇とミニブーケを買ってきました。
新しくできたと言っても、かなり前に開店していたんですが、行こう行こうと思っていてなかなか行けなかったので、先日、思い切って平日の夕方のぞいてみました。
素敵なお店で、ちゃんと咲き終わりのミニブーケも500円から1000円の値段で売られていました。
ミニブーケをよく買うのは、値段ももちろんあるんですが、その時の旬の花がわかることと、そちらのお店のアレンジメントの方向性がわかるし、楽しめるからです。
普段、お花屋さんにお花を頼むことってそうそうはないんですが、頼むときは続くんですね。
そういう時のために、お菓子と同じで、こうやって地道にお店を見つけておくわけです。
いまは節約生活なので、最初はブーケだけにしようと思ったら、なんとそちらの花屋さんは週に2日、切り花の半額デーがあるそうで、うかがった日がちょうどその日でした。
それで切り花コーナーに行って、普段は、私はあまり薔薇は買わないんですが、(薔薇ならオールドローズが好き)、見ると、絶妙なピンクに淡い茶色が混ざって、なんとも素敵なアンティーク調の色味の先の尖った薔薇があったので、2本買ってきました。
いまソファの近くのコーヒーテーブルの上に薔薇を、玄関にミニブーケを生けて、用もないのに前に立ってはニヤついています。←いや怖いよ
暮らしの中に花があると、やっぱりそれだけで気持ちが華やぎますし、花が咲き終わるまで、少しだけ私の日常が綺麗にラッピングされているような気持ちになるんです。
これってお菓子を丁寧に作ったり、お茶やコーヒーを改まっていれるときも、同じ気持ちになります。
暮らしという日常に退屈しているのかな?と思うときもあるんですが、どうもそうではないらしく、生活を上手く運転できているような気持ちになるんです。
花やコーヒーやお菓子が、ちょっとだけ、客観をくれるんですね。
少し、距離を持った視点で、暮らしをみてみる。
そんなおしゃれ生活はしてませんが、多分、私は、暮らしの中で、花を買ってきて生けたり、コーヒーを落としたりする自分のことが、結構好きなんでしょうね。
その好きは、花の場合は、生活空間と自分を整えている自身を再確認して、生活を運転していくエネルギーの残量を確かめたり、整備不良がないか、どこかで無理をしすぎていないか、というチェックをしているんだと思います。
なので、花を生けている間というのは、朝のコーヒーを飲みながら、前に座って、すっごい集中でその花を眺めるというのが、日課に加わります(笑)。
風水的に言えば「気」を吸収しているのかもしれないですし、生物学的に言えば、花の生命を享受しているとも言えますが、まだ目の覚めていない頭で、コーヒーを飲みながら、無心で花を眺めていると、触れることのできない部分の渇きが潤っていくのを感じるのも事実です。
それが何かはわからないですが、経験則的に言えば、花があったほうが、私は調子がいいので、買える時にタイミングで、花を買ってきて、部屋の中で眺めています。
カフェ・クレマという名前の由来を検索したのですが、見つけることができなかったので、わからないままなんですが。
そのうち、花屋さんに聞いてみようと思います。
薔薇にカフェクレマという名前をつけるセンスがたまらなくおしゃれで、しばらくはお気に入りの花になりそうです。
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