休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)
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2024/04/28

5月は、保湿。


 
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
さあ!ゴールデンウィークですね。
ゴールデンウィークと言えば5月です。
5月といえば紫外線です。
 
もうとんでもなく紫外線が降り注いでいますね。
 
先日、久しぶりに晴れ花粉も一段落ついたので洗濯物をベランダに干すとき、帽子をかぶるのを忘れて作業していたんですね。
そうしたら翌朝、髪がパッサパサになってしまってびっくりしました。
 
もともと微量の紫外線アレルギーと髪をブリーチしてカラーをかけているので、日焼け厳禁ですよ、と言われていたのを忘れていたんですね。
で、ちょっとくらいならいいかな? すごく外、気持ちいいし、と思って30分くらい外で干していたら、とんでもないことになりました。 
 
 
左から、アベンヌウォータースプレー 同携帯用 サンスクリーンスプレー 同携帯用


 
そこで、こちらのアベンヌウォーターを美容師さんに勧められたのを思い出して、アマゾンで買いました。
同じく右は、私が愛用している髪の毛から全身まで使える、スプレー式の日焼け止めです。
 
アベンヌ オフィシャルサイト
https://www.avene.co.jp/
 
手動アマゾンリンク
アベンヌウォーター 300ml 1620円
(携帯用に150mlのものもあります)
https://amzn.asia/d/c6js7aj
 
 
メイク後、時間が経ってからアベンヌスプレーして、その後、基礎化粧後ファンデとお粉(またはファンデ)とで仕上げる時に使うスプレーです。
 
右隣にあるのはアベンヌの小型版。
気になる方は公式かアベンヌのオフィシャルまで足を伸ばして見せて下さい。
 
一緒に写っている日焼け止めは、髪と顔に身体用のスプレータイプ 右端はその携帯版。
私は冬でもこれを使っています。 
色素薄い系の方、紫外線アレルギーの方はお馴染みではないでしょうか。
 
 
とにかく日焼け止めって乾くんです。
なので、アベンヌや他の化粧水をスプレーにして、先に保湿した後、日焼け止めスプレーをするといいかもしれません。
これは今朝、気がついたことですが(笑)
 
 
去年の秋口から今年の4月中旬頃まですごくコンディションを崩していて、実年齢より10才多く見えるくらいダメージが凄かったんです。
 
こりゃ、ちゃんとやらないと! とあわててお化粧法を変えたり保湿を丁寧にやっていたんですが。
上手くいったな、という日にドラッグストアの白熱灯の下で鏡にうつった自分を見ると、別人のように老け込んでいてとてもショックでした。
 
 
左 ちふれ 濃厚保湿クリーム 右 KAIKAのヘアボデイ用オイル

 
それでこちらのちふれの濃厚保湿クリームです。
 
やっぱり保湿かな? とも思いまして、続けられる値段で、もう年齢的にこっち方向の手を借りようと思っていたら、ちょうど近所の凄腕ドラッグストアちふれコーナーにあったので、ひとつ買ってみました。
 
昨晩試してみたんですね。
基本の分量は真珠1個分くらいとありましたら、1回塗ってみたんですけど、全然足りてないんです。肌にあっという間に馴染んでしまって。
それで今回が初回で、そのうえ肌がボロボロになっているので、3回分くらいたっぷり取って肌に塗って眠ったら、翌朝、とても肌のキメが細かく整っていましたし、ハリも復活し始めていて、とても驚きました。
 
すごいですね、美容クリームって。
 
肌のたるみやキメが荒れていて、私は目の下のクマがなかなか取れない上に、クマの一番下の縁取り部分に沿ってたるみも出ていて、とにかくひどかったのが、たっぷり塗った後、就寝して今朝の段階で、ああ、あと5回くらい同じことを繰り返したら戻るな、と思えるほどにはなっていました。
 
私は美容はもともと、食事と睡眠で美容の土壌をつくり、その上で化粧品に手助けしてもらう、考えを持っていてそれを実践していたんですけれど。
 
今回の半年間のひどい状態に、食事も睡眠もガタガタになっていたんです。
そりゃここまで肌がとんでもないことになるよな、という感じで。
 
なので、これで気を良くして終わってしまわずに、食事と睡眠、生活リズムも立て直していこうと考えています。
 
やっぱり健康から美容って生まれると思うんですよね。
 
あと今回強く思ったのは、年齢が上がれば上がるほど、半年とはいえ、ひどくコンディションを崩して無理をしながら、生活ペースや食事、睡眠がガタガタの生活をしていたら、1、2ヶ月ではもとに戻らなくなってしまう。それほどのダメージを受けてしまう。ということでした。
 
体感として1年間くらい、閉じこもっていたようなリハビリ感覚がいまだにあります。
 
あと判断力も変になっていっていたようで、
似合わないメイクをしたり、ふだんなら着ない服を着たり、私は自分がマシに見えるのは色々試行錯誤した挙げ句、「きれいめ」のファッションやメイク、ヘアが合っている、と分かっていたのに、
なんだかその間は、もっと親しみがある感じに、と不必要に3枚目になっていたり、ガサツにやってみたり、姿勢も悪くなっていたし、本当にいま思うと、
「あれ?私、本当にどうかしていたんだな」
という感じでした。
 
辛いとき、落ち込む時って誰にでもありますが。
 
その間も、暮らしのことを忘れずに、
ダメージを受けてスローダウンするのであれば、
それはあくまでも少しお休みすることであって、
決して停止してしまってはいけないのだ。
と自分の経験をふまえてそう強く思います。
 
あくまでも、スローダウンの手順を踏んでそれを維持していくかたち「スローダウンをやる」というイメージで休まないと、半年休んだだけで10歳以上老けて見える事態になりますので、もし、ちょっといましんどいなという方、もしおられましたら、スローダウンというキーワードを持ってみてください。
 
スローダウンするんなら、大鍋に日持ちするスープ作って、パンやご飯を仕込んでおいてから、ちょっとスローに暮らしを進める。
そのラインだけは、なるべく守れるように。
そこを踏み越えていきそうになった場合は、私はカウンセリングやお医者様を頼るべきだと、思います。
 
5月って陽光溢れ、薫風たなびく、すごくまぶしい季節ですよね。
でも、なんだか気持ちが乗り切れないときは、それでいいのだ。と静かにゴールデンウィークを過ごしていいんですよね。
 
あちこち出かけたいときには出かければ良いのであって、私は今年は予定を立てずに、本を読んだり、素敵な名前を持つ小さな庭の手入れをしたり、スープの本を選んだり、おしゃれを考えたり、そういう感じで、静かに過ごす予定です。
 
一週間ほど、お休みを頂きましたが(少し書きましたが(笑))、みなさん、お変わりありませんでしたか?
 
5月といえば、最高気温がガンガン上がり始めるシーズンでもありますので、熱中症、日射病にくれぐれも気をつけて、アイスクリームを始めてみてはいかがでしょう?
 
私は、サーティーワンアイスクリーム、久しぶりに狙ってみようと思います。
 
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。
 
 
 
 20240428 14:28 誤字を直しました。
 
 
 
 
 
 

2024/04/21

江戸前のお寿司

TATSU SUSHI 握り一人前とアラカルト


 
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
池波正太郎はお鮨と表記していましたが、私は寿司と表記します。
 
寿司が好物なんです。
でも詳しくはありません。
多くの方がそうなんではないでしょうか。

東京といえば、私の中ではお寿司です。
このお寿司は握り寿司を差しているんですが。

 
良いお寿司を食べたければ、それなりの値段を出さなければならない、というのが、私の中の当たり前ですし、日本の常識と言ってもいいと思います。
なので、2月の東京旅行では最初からお寿司を予定から外していたんですね。
そんなにリッチな旅行ではなかったので。
 
それが、最後、私達は成田から自分達の住む街へ飛ぶ飛行機を待っていたんですけれど。
そこって国際線が主なんです。当然国内線もありますが、基本、成田といえば外国に旅行に行く方、外国から日本に来る方が行き交う空港です。
 
そのことが頭に入っているけれど、きちんと理解しないで搭乗手続きをした後、フードコートに行ったんです。
そうしたら、私は海外の経験がないんですけれど、ここはどこの国のカフェなんだろう?というぐらい、色々な国、人種、旅行スタイルの方々が思い思いに食事を楽しむ、一種の理想郷のようなフードコートだったんです。
 
すごく驚いてですね。
わあ、外国ってきっとこうなんだな、と体感しながらも、そういえば寿司を食べていなかったな、とぼんやり思っていたら、フードコートに寿司店が入っていたんです。
 
少し迷ったんですけれど、お店の看板に赤シャリと書いてあって(確か)、私、一度も、江戸前の赤シャリの握りは食べたことがなかったんですね。
それで残っていた旅費を全部はたいて、赤シャリの握りと店員さんがお薦めしてくださっていた東京の地ビールを注文しました。
 
店内で食べることも出来るし、フードコート内の席で食べることも出来るとのことでしたので、せっかくこんな、外から見た東京を具現化したカフェテリアになっている場所に来たので、緊張しいの私ですが、勇気を振り絞って座席でお寿司を待ちました。
 
その時の座席の様子が、下手メモですけれど、とても感激して私はこう記しています。
 
色々な国の人たちが好きにしている。
とてもリラックスできる。
見る人もいるし見ない人もいる。誰も人のことなんか気にしない。
思い思いにリラックスしている。それが伝播してエリア全体がとてもくつろいでいる。
騒がしい人などいない。
思い思いの格好、色々なファッション、たくさんの人達。
落ち着いている知性と秩序がある。
好きなように話しながら、誰も誰かの邪魔になることを決してしない

 
私、一度も海外の経験が無いんですけれど。
なんとなく当たりをつけているのが、どの国のオープンエリアに行っても、世界というものを考えたときの懐かしさが、人々の姿を借りてテーブルで思い思いのくつろぎを醸し出しているのではないか。というのがあるんです。
 
こういった記憶に底に必ず1枚ある情景って、一種の桃源郷でもありますよね。
”いつかの夢で行った、あの街角のまだ明るい夕暮れ。”
 
そんな、決して現実に触れることはできないと思っていた光景が目の前に広がっていて、私はそこに座って黙ってとても感激しておりました。
 
さてお寿司ですけれども。
こちらはポケットコンシェルジュ公式ブログ様での説明を引かせて頂きます。
 
一方、江戸前寿司の伝統的なシャリの形式として、赤シャリにこだわる寿司店もあります。赤シャリは白酢ではなく、赤酢と米を混ぜ合わせてつくったシャリのことです。赤酢は酒粕を醸造させたもので、米を醸造させた白酢よりも香りが強く、まろやかな味わいがあります。酒粕にふくまれる栄養素によって酢が褐色に変化しており、赤酢をもちいた赤シャリは名前の通り、シャリに薄く赤い色がつくのが特徴です
 
ポケットコンシェルジュ公式ブログ
赤シャリと白シャリの違いは?江戸前寿司の歴史とあわせて解説
2018年6月18日
https://blog.pocket-concierge.jp/

 
 
冒頭の写真にあるように、あの美しいお寿司を私は成田空港のフードコートで食べたんですね。
粉挽きでいいんでしょうか? 大皿に盛ってきて下さって、もうお店のテーブル席で握りを食べているのと何の変わりもないサーブで、赤シャリのお寿司を頂きました。
 
美味しかったですよ。
少し、まろやかなんです。赤シャリって。
でもまろやかすぎない。ネタの強さとシャリのバランスをうまく取るのが赤シャリなのではないか、と思いました。
まあ、赤シャリで出すから、ネタを調整しているとも言えるんですが。
それとお薦めされたのがこちらのビールです。

 
右 アサヒ生ビール マルエフと左 隅田川ブルーインク
 
右がアサヒ生ビールのマルエフ、左が隅田川ブルーインクです。
 
生ビール美味しかったです。
アサヒといえばドライのイメージがあったんですけれど、なんのなんの、しっかりコクと味わいのある生ビールでした。
 
そして地ビールでお薦めされたのが、隅田川ブルーインク。
私、あまり地ビールが得意ではないんです。
でもこちらのビールはすごくさわやかで軽く、切れ味が鋭く、フルーティでした。
かなり良かったです。
取り寄せて、5月の夕暮れに飲みたいビールですね。

 

 

面白かったのが、お箸に慣れてない方のために、箸袋の裏にこうしてお箸の使い方が載っているんですね。
ああ、本当に東京は、観光都市東京なのだな、と、これから、という風が胸に吹き渡った瞬間でした。
 
こちらの
TATSU SUSHIは、オフィシャルサイトによると「すし京辰」の姉妹店なんだそうです。
こちらのお寿司は、私が過去に食べた中で1番美味しいお寿司でした。
 
ぜひ、成田空港にお立ち寄りの際は、フードコートで本格江戸前寿司を楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
 
TATSU SUSHI オフィシャルサイト
成田空港第3ターミナルビル 2F 一般エリア内フードコート
 
https://www.bbande.co.jp/tatsusushi/#

 
 
そうなんですよ。
海外に行かなくても、成田空港に行ってフードコートを楽しめば、けっこう”外”の感じに触れられるんですよね。
 
私は、東京旅行ですら、その移動のストレスで(ものすごく良くして頂いてコレ)半月ぐらい調子を崩したので、おそらく海外は無理なんだと思うんですけれど。
こういう楽しみ方もできるので、成田空港に行く、という遊び方もあるのではないでしょうか。

 
成田空港オフィシャルサイト
レストラン・ショップトップ
https://www.narita-airport.jp/ja/shop/

 
 

 
さあ、あっという間に4月も終わりですね。 
早く衣替えをしないといけないし(まだやっていない・・・。)、すぐゴールデンウイークです。
新しい生活に入った方も、新しい人達と出逢った方々も、この連休で少しひと息つけるのではないでしょうか。

私も無理に予定を入れずに、気の向くまま、足の向くまま近所を散歩したり、素敵な名前を持つ小さな庭の世話をしたり、衣替えをしたり(早くしなさい)、たまっていた本を読んだりしようと思います。
 
いまのうちに、おうち時間を過ごすためのお供の手配をする方は、連休前は混むと思いますので、少し早めに取りかかってみて下さいね。

 
それでは、素敵な日曜日をお過ごし下さい。
 
 
 
 

2024/04/14

ムール貝のパスタ

 
 
プリンの空き瓶に生けたスカビオサ

 
 

日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
 
少し酔っています。←(笑)
 
明日の朝にしようと思っていたんですが、ムール貝のボンゴレを食べていたら、ああ!私、ムール貝のパスタについて書いていない!と思いまして、本日はほろ酔いの日曜版です。
 
ムール貝は食べますか?
けっこうスーパーの冷凍コーナーに普通にムール貝がありますので、お馴染みだとは思います。
 
注:貝はアレルギーや、食べ過ぎてしまうと「貝毒」によるアレルギー症状が強く出たりする場合も、極まれにあるそうです。そこは食べながら様子を見てくださいね。
 
私は普段、楽天SEIYUネットスーパーで買い物しているんですが。
ここにムール貝の冷凍の箱が売ってるんです。
ただ、私の居住区では、という事ですので、Rakuten SEIYUネットスーパー内の未ログイン状態で見られるムール貝のリンクを貼っておきます。
Rakuten SEIYUネットスーパー 内
アイルランド産ムール貝(冷凍) 1kg 1490円
https://sm.rakuten.co.jp/item/4514511101898
 
こちらは1kgですけれど、私が購入しているのは、
原料原産地チリ
味付ムール貝 ガーリックバター味(冷凍)
454g・1パック 539円(2024年4月14日現在)です。
 
アマゾンでは、同じ名前の商品が無くてですね、一番近い、箱入りの冷凍の写真のものが
 
手動アマゾンリンク
【冷凍】 殻付きボイルムール貝(ガーリックバター味) 1パック 486円
https://amzn.asia/d/0Gi1GxQ
 
になります。
 
そもそもどうしてムール貝を食べようと思ったかというと、冷凍コーナーかお魚コーナーを見ていたときに偶然発見して、フランスの風がゴウゴウと吹く料理でも作ろうかな? と思ったのがきっかけです。
 
パートナーによると、オランダでは屋外のカフェでバケツ一杯のムール貝がドン!と出てくるんですって。
価格は忘れてしまったそうですが、ユーロでかなり安価だったそうです。
  
ヨーロッパ他でのムール貝のお馴染み度を日本で置き換えると、アサリか、旬の時期の牡蠣くらいかな? とも思うんですが。
 
ご存じのとおり、貝って日本では現在そこまで安いものではないですよね?
私はアサリを赤出汁の味噌汁にして飲むのが好きですので、たまに冷凍のむき身を買うんですけれど、やはりそれは安いとはいえない値段ですし中国製です。
 
(色々な考え方がありますが。私は中国製だからと一辺倒にどうのこうのという価値観を持っていません。理由は、当然契約農家、または契約農場との取引ですから、日本の品質管理に合わせて製造されているからです。)
 
シジミにおいては、近年すごく価格が上がっていますよね。
その場合は、インスタント味噌汁のシジミエキス何個分というのを買っています。
 
そんな中、フレッシュな貝が食べたいなというときに、ムール貝冷凍だいたい500グラムにめぐり逢ったら、そりゃ買いますよね。
で、箱入りで冷凍で届けてもらっています。
 
これを私はボンゴレビアンコのレシピで、パスタにして食べています。
美味しいです!
 
あまりこの頃では外飲みをしないので、現在、夜のおしゃれ居酒屋もしくはビストロ市場で、どのくらいの量でいくらなのか分かりませんが、この食べ方で食すとお腹いっぱいムール貝が食べられるんですね。
 
レシピはですね。
私はデリッシュキッチン様のボンゴレビアンコを参考に、アレンジしてムール貝を入れて食べています。
パスタはレンチン派です!


 
なんちゃってボンゴレ
材料 2人分
ニンニク 4かけ(好きなだけ)
結束パスタ 2束(200g)
冷凍ムール貝 ひと箱(ひと箱約500g)
鷹の爪 1本
白ワイン 50cc
パスタの茹で汁 100cc
オリーブオイル フライパンひと回し
パセリ お好みで(最後にかける)
 
使うもの
計量カップ
レンチンパスタ茹で器
フライパン
トングか菜箸



包丁
まな板
 
1ニンニクを薄くスライスする。(お好みでみじん切りでも。)鷹の爪を種をとって輪切りにする。
2フライパンにオリーブオイルをひと回しかけて火をつける。(中火)
3すぐに鷹の爪とニンニクを入れ、フライパンを傾け、たまったオリーブオイルの中で炒める。表面が薄く茶色になったらすぐに火を止めて、そのまま放置する。(余熱でニンニクに火を通す)
4 パスタ茹で器に2人分のメモリまで水を入れ、塩を小さじ1/4入れる。パスタを入れ、パスタの茹で時間プラス、ふたに書いている時間から「2分引いた時間」で、電子レンジオン。
(ここで蓋をしないように注意。ふたは茹で上がってから、お湯切りの時に使う。)
5パスタを茹でてる間、フライパンに冷凍ムール貝を凍ったまま入れ火にかける。(箱の裏にある所定の時間で解凍する)
6フライパンに白ワインを投入
7全体が沸騰して2分煮たら、火を止めて、パスタが茹であるのを待つ。
8茹で上がったら、蓋をして、パスタの茹で汁を計量カップに100ccとっておく。残りの湯は捨てる。
9パスタをフライパンに投入して火をつける。(中火)
10 すぐにとっておいた茹で汁を投入する、
11 沸騰してからトング(または菜箸)でパスタをふた回しから3回しフライパンのソースと和えて、火を止めて出来上がり。
12 お皿にトングで(または菜箸)でとりわけ、パセリを好みで振って出来上がり。
 
 
(注:もともとこのレシピはデリッシュキッチン様のボンゴレビアンコ(あさりのパスタ)のレシピを元にしているんですが、分量も違うし、ムール貝の冷凍使ってるし、ニンニク入れまくりだし、ワインの配合も変えちゃったし、あまりにも違いすぎているので、こういう形で付記します。デリッシュキッチン様レシピありがとうございました。変えちゃってごめんなさい。)

参考リンク

DELISH KITCHEN 様
あさりの旨味!
ボンゴレビアンコ
https://delishkitchen.tv/recipes/149458190239531277

 
 
ムール貝って美味しいの? おしゃれっぽいだけで大して味がしないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、味がギュッと濃くて美味しいです。
 
火はしっかり説明通りに入れたほうが、貝が開いてムールのエキスがたくさん出ますので、作られる方は思い切って火を入れてくださいね。
これに私は、グラスによく冷えた白ワインを合わせたりもします。
フルーティで若干甘めのワインのほうが合うようです。
 
手動アマゾンリンク

コン・チャイ・トロ フロンテラ シャルドネ 750ml 568円https://amzn.asia/d/iJso1Jk

こちらのワインは、軽くて飲みやすい白ワインで、私は年末箱買いしてつい最近飲み終えました(笑)
ワインは最初は貴腐ワインだったんですけど、こちらはその芳醇さなどがカジュアルに再現されて、ちょっとだけ甘めのさっぱりワインだと、個人的に思います。
この頃、近所のスーパーでも取り扱いがあったので嬉しいです。
 
辛口がお好きな方はお好きなものをチョイスしてみてください。
 
以上、ムール貝のパスタの話でした。
 
 
 
羽衣ジャスミン(ハゴロモジャスミン)

 

 
今回は、久しぶりに日曜版らしい日曜版でしたね。

お住まいの地域では櫻は終わりましたか?
私の住む街では葉桜となっています。
 
櫻が終われば、初夏はすぐです。
衣替え(笑)←(いつも出遅れる人)お互い頑張りましょう!

 
そうだ、この頃では、私は心に潤いを持たせようと、おしゃれファッションについて書いてあるイラストブックや、ちょっとだけ高めのチョコレートの箱をアマゾンで注文して、届くのを待っています。
 
音楽は、バート・バカラックやチャーリー・パーカーを教えて頂いて、少しずつ聴いています。スティーリー・ダンも素敵そうです。
 
ちょっと自分のブラッシュアップをしようと思っています。
半年もの間、ぐったりしていたので当たり前ですね。
 
みなさんのブラッシュアップはなんでしょうか?
素敵な音楽と時々降る春の雨の中で、ぜひ繊細で丁寧な時間を自分のために使ってみてくださいね。
 
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。
 
 
 





2024/04/07

a Day in Our Life


 
羽衣ジャスミン(ハゴロモジャスミン)


 
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
素敵な名前の小さな庭は、3月後半から4月に入り、温かい雨が降るたび植物達がぐんぐん成長していきます。
 
写真は、羽衣ジャスミン(ハゴロモジャスミン)。
昨日はまだ一輪しか開いていなかったんですが、一夜明けると一気にひと枝が開きました。
香りはそう強くなく、ベランダの小さな庭ですので香りが風に散ってしまっているのかもしれません。
 
私、そういえばプレゼントというものをあまりもらったことがなかったように思うんです。
いえ実生活では、普通にもらっているんですけれど。
(プレゼントの数の普通とは?)
 
ずっとですね。
私、隠しコマンドのように、自分の書いた駄文や物語内でプレゼントをしていることが多かったんです。
割に察して下さる方が多く、たとえば物語の場合は読んで下さる方々は、それを私からのプレゼントとして受け取って下さることが多かったと記憶しています。
 
なにをプレゼントしていたかというと、ざっくり言うとポジティブな感情とか相手にまつわる話題とかで、物語内では、ヒップホップ手法のサンプリングと呼ばれる、引用ではなく参照をあれこれ文学やコミックなどから行い、隠しアイテムのように忍ばせておいて、繰り返し物語を読んで下さる方々に、あれ? これって・・・? と気づいた瞬間、別の面白い物語の存在を受け渡す、という案外、サプライズなプレゼントをしていました。
 
大昔のことで、プロの方々は、ああ、これやっていたんだろうな、とすぐお分かりだったと思うんですけれど、当時でもネットで、パクリとか引用ならば、主と副の割合い度合いなどについてあちこちで議論が勃発しており、偶然それを目にするたびに私もよく真顔になっておりました。
 
真顔になりながらも、私は尾崎翠(おざきみどり)の第七官界彷徨を制作した手法で、何かファンフィクション(当時はなんて呼ぶのかも誰もわからなかったジャンルですね)で出来ないものか? と思っていたときに、そうだ!私は日本語ラップに強い影響を受けているので、異口同音手法や歌詞の引用などを混ぜ込み、私は尾崎翠の手法のフォロワーですので、同じく物語の構図、システム、表現手法などのサンプリングまでそれを広げていたんです。
 
ただ問題があって。
それは、私が死ぬほど文章が下手くそだったということなんです。←苦笑
 
なので、最初は、どうもこの人は何かわざとやっているらしい・・・。ということで、単に人称の移動でちょっとやってみようかな? ということをやったりして、(普通、すっごい怒られることです(笑))、こ・これは・・・? と買いかぶりすぎの話をしてくださっていた方々もおられたようです。
 
あと、高度な知的ウインクだと勘違いしてくださった方もおられたようで。
誤解が誤解を呼び、私はあまり自分で、これはこうでこうでと説明をするのを面倒くさがるところがあり、一度も明記したことがなかったんですね。
 
物語を公開して数年経過すると、なんか別のところから、パクリじゃん!とか、私これわかってますアピールなの?とか、これがわかる人向けにしかこの物語を書いてません的な(笑)、大変私が頭の良いことになっている判断を、真顔でしてくださっていた方もおられたようです。
 
いや、単にプレゼントということで、繰り返し物語を読んで下さる方々に、二読目、三読目でそれに気付き、あっ!これ、これだよね?とか、これのことですか? とかそういう新しい作品へのガイド、または私もこれ好きー!という優れた作品への再読を促す、隠しアイテムであり、隠しコマンドだったんです。
 
こういうのを、ホームページでやっていたんですけれど。
実は、日記も最初、隠れメニューで、なんだかわからない記号、それは三点リーダーによく似ていたデザインに、リンクをわからないように貼っておいて、そこに偶然マウスをのせたらクリックデザインにマウスが変わるようにしていたんです。
(三点リーダー論争っていうのもありましたね。そういえば。)
 
それで、え? この人、日記まで隠しアイテムにしてんの?
隠さなきゃいけない日記って、ひょ・ひょっとして? と若干生唾ごっくんなものを作っておいて、その実、ふっつーの日記だったりとか、そういう遊びをあれこれやっていたんです。
 
それと私ですね、今頃やっと、自分はすごく変わっていると書くようになったんですけれど。
そのことに気がついていなかったんですね(笑)
変わっているんだろうな・・・、とか思っていたんですけれど、それを凌駕するとてつもなく変わり者だったことが、異様に誤解されていたことを、なんとなーく知っていって、ついこの間まで愕然としていました。
 
で、変わっている上に、ラジオが好きだったので、ふざけた記述とか言い回しとか、そういうシャレでテキトーなことを書くのが好きなんです。
それもまたさらに誤解を生んで、その上ダブルミーニングとかして遊んでいたので、なんか、私からのクイズに答えられるかしら? オホホホ・・捕まえてご覧なさーい、と波打ち際をスローモーションで走っているイメージを持たれた方が、頭の良い方達に多かったように、いまでは反省しながら認識しています。
 
そんな中ですね。昨日の投稿で取り上げた兄のように慕っていた方が、勘違いされている私の状況をすごく面白がって下さっていたんですね。
 
で、大変な慧眼の方でしたので、いや、こいつがやってるのはコレだよ!とか、いや単にバカなんだよこいつは、という感じで、古いネットユーザーのやり方で、私が過去にやっていた中で面白かった事とか、私の好きなものを、今度はコピーペースト的に、ご自身のいろいろなアレで再現して、合図を送る、というやり方をして下さっていたんです。
 
すごく面白い方だったので。
 
その頃の、脅えるばかりで状況がよく分かっていない上(未だに何がなんだかさっぱりわかっていない。)、
な、なんかいますっごい攻撃されてる!と必死で説明していた一時期の私を安心させて下さっていたり、気がつくのが異様に遅い私のそんな所をさらに面白がって下さっていたんです。
 
なので私も兄のように慕っていたんです。
 
そして昨夜遅くに、ようやっとその方が遺されたものをそろそろ読める状態になった時に、最後のメッセージをまた分かるように残して下さっていた情報に、やっと行き当たったんですね。
 
色々なメッセージが混ぜ込んである中、最初に伝えてくださったのは、笑え!というものだったんです。
 
この4年半?の中で私がよくやっていた手法は、文の冒頭ですぐ要件を言う、というスタイルだったので、それにならってくださっていました。
その上で、私にかけられていた嫌な呪縛のようなものをすべて解除してくださっていました。
 
だからまあ、やっぱり私が後で調べるだろう事もお分かりの上で、遺しておいてくださったんですね。急がなくても良い、あとで受け渡せば良いメッセージを。
 
そして、自分が天国に旅立った後、私がどうなるのかも、よくご存じだったんです。
慧眼だったし天才だったから。
 
昨日、やっと冷静になって数えてみたら、半年近く、泣き暮らしていたんですね。びっくりしました。
 
別の大恩ある方が、「死は、しばしの暇(いとま)である。」と表現された物語があるそうです。
そのうち読みたいリストにもちろん入っていて、実は今日、その方の別の物語が家に届くんで、楽しみにしているんですけど。
 
私、それまで来世とかそういうの全然信じていなかったんです。
でもなんか、この切り出し方をしてくださって、素直に、死別を受け入れられるかなと思ったんですけれど、やはり惜別が本当に苦手な上、今回は続いてしまったので半年も泣き暮らしてしまいました。
 
恋愛のお別れのほうは全然ラクなんですけどね。
(別に恋愛上手アピールじゃないですよー)
 
だからやっと整理がつき始めたということで、
今日は、朝からタイトルの楽曲を聴いて、後で私がプレゼントの返礼に思うだろうメッセージは、
天国のお二方はとっくに予測がついているでしょうが(笑)、
その言葉で本日の日曜版を締めくくろうと思います。
 
 
 
” きっと また めぐり逢う Someday "
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 20240407 15:00 誤字と文章を補足しました。
 
 
 
 

2024/03/31

Life Goes On


 
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
ーーーが、今日はなかなかにホラーテイストですので、エンターテインメントとして読んでいただければと思います。
 
先週の日曜版でも触れたように、春のお彼岸での奇妙な落ち込みと、私の部屋で起きている不可思議な出来事の顛末を、日曜版らしく書いてみます。
 
昨日、一昨日くらいから、浮上のフェーズに入っているようです。
もっと言えば、再生のフェーズに入ったんだと思います。
 
そういえば、この不思議で不可思議な時間に入っていってしまってから、
私の大好きな早起きや庭仕事が、天候や気分のリズムで途切れてしまったということ、
精神的に非常に強いストレスを2023年の後半から抱えていたこと、
とどめが楽しい東京旅行での、移動にまつわるHSPの部分でのストレスがかかり、とうとうガス欠を起こしたんだと思います。
 
気がついたら体重が激減し、表情も鈍く緩くなっていて、美容室の予約もキャンセルし、わけのわからない精神世界に入って行ってしまっていたようです。
 
そうなると判断力がとても低下するんです。
 
例えば、いくらなんでも恐ろしいと思わないといけないことに平然としていたり、あわてないといけない時に淡々としていたり、怪我を(大丈夫です。小さいもの。)してしまっても、その痛覚や自覚が異様に遅くなっていたり。
 
そして普段ある緊張とは別の、常に身構えて臨戦態勢になっているような力が身体に入っていました。
 
とにかくどうにかしようと、なんだかわからないけれど受け取っているメッセージを
(低レベルですが、物を書く人間はそういうところが多かれ少なかれあります。)
スマホのメモに書き出したりしても、あとで読み返せば、なんだか薄気味悪い、普段の私が考えたことも無いような内容だったり、
まるでホラー映画に出てくる、覚えの無い、なんらかの事実を示唆する手紙のような文言を書いていたりして、ギョッとしていました。
 
一体、いま何が起こっているのだろう? という興味で記述していたのに、少し前、正確にはいつか覚えていませんが、紙に書いていたものはすべて鍋の中で燃やし、
読み返して普段の私らしくない、執着としか呼べない雰囲気のもの、
現実ではありえるはずもない内容は、すべて削除しました。
 
ちょっと怖いけれど(お昼間に読んで下さることを信じて書きますが)、なんだかそれらのメッセージを、わかる範囲で書いた順(受け取った順でもありますが)、時系列どおりに読んでいくと、それはまるで遺書のように思えて、
その時初めて、私は自分が死の淵と呼ばれる所に半年以上の長い間、じっと佇んでいたことを自覚しました。
 
怖ろしいことです。
これは本当に怖ろしいことです。
 
自覚無く、ゆっくり時間をかけて死のうとしていたんですから。
 
私の好きな映画に「異人達との夏」というものがありますが、まさに、その一年弱バージョンを私は自分の部屋に呼び込んでいたようです。
 
・・・ね? 怖いでしょう?(笑)
私も自分で書いてて怖いです!←苦笑
なので、エンタメとして読んで下さいね?
 
まあ、端的にいうと、自分で自分を淘汰しようとしていたんだと思います。
 
で、ここからが、ロマンチストでもある私の苦笑モンの展開が始まるんですが(笑)
 
(ええ、怖いんで、明るく書くバージョンに切り替えました。)
 
なんかですね、東京から帰ってきた途端、励まされたり、いい叱られ方をしたり、教示されたりし始めたんです。
 
さすがに、これなんだろう? と思って、正直、その場では失礼があってはいけませんから(何に対してだよ!)、礼を尽くして対応するんですけど、全部、判断保留にし始めたんです。
なにもかもを。
 
多分、薄々、なにかがいま私の元にやってきて、なんらかを強く伝えようとしている。というのを察知していたんだと思います。
しかも、おそらく数十人単位で。
 
・・・ほらーー、怖いでしょう? ね、怖いですよね?
私、途中でパートナーに、実は・・・、と話したら、必死で、そんなことはない!無い!なあーーい!って否定しまくってましたもん(笑)
 
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でも怖いんでそういうメールは送ってこないで下さい。(きっぱり)
 
 
もーね、お祓いに行こうと密かに心に決めていたんですけどね。
なかなか都合が合わなくて行けないんですね、これが。
(それもホラー映画の展開的によくあるパターン)
 
しかもですねー、パートナーと一緒にダイニングでなんか立ち話していたら、テーブルに置いておいたスマホの音がなんか急に止まって、二人とも一瞬、黙ってチラッと見て何事もなかったかのように話したり、毎晩、なんらかが訪ねてきて愛を告白したりですね。
 
あっ!いま引きましたね。ドン引きしましたね?
ええ、私が一番、ドン引きしてました!
ちゃんと対応していましたけど。(それはもう怒鳴りつけて追い払ったりしたほうが良かったのでは?)
 
家鳴りもすごいし、うちマンションなのに。
受け取ってる励ましのメッセージの間に、ちょいちょい怖い感じの具体的なメッセージが入ってたりとかですねー!
 
私、なんか悪ふざけのターゲットにされてる?
誰か旅行中に部屋に何か仕掛けて面白がってる?
って考えたんですけど、誰もそんなお金のかかることなんかしないし。
 
もう、わけがわからなくてですね。
 
でも、一番、怖いのは、それを平然と受け取ったり、受け流したりして、対応し続けている自分だったんですよ!
 
多分、簡単にいうと、ノイローゼと多分、なんらかにガチで呼ばれていたんだと思うんですー!
(解釈は自由です。エンタメとして読んで下さい。あくまでもエンタメとして!)
 
で、最終的に、私、気をつけろ!気をつけろ!ってすっごい言われ始めたんです。
そのなんらか達に。(複数なのが、もう!(涙))
 
そして、生きなさい、生きなさいって、すっごい説得されはじめたんですよ。
 
え、いや、別に死ぬ気なんかさらさらないですけど?ってこっちはキョトンとしてるんですが。
とうとう、
お前はいま死の淵にいる。気をつけろバカ!
バカ!信じるな!信じるなバカ!ってすっごい言われて。
ていうか、もう最後は怒られて。
 
君の役割は再生だ。自分を助けろ!って言われたところで、これはもう、この不思議な、なんだかわかんない感激ストーリーに乗ろう、と思ったんです。
 
ここまで言われるなら、
とにかく、そうしようと思ったんです。
 
極めつけは、
来るな! 来んじゃねーよ!っていうのと、
お前なにやってんだよ、バカじゃねーのか。って気楽に立ち話してて(気にしないで下さい。極限状態でのなんらかとの会話のことです。ええ気にしないで下さい)、楽しくって窓辺で笑って話してる途中に、
「行くな!」
ってすっごい大きな声が聞こえて、それで一日、好きな音楽聴いてぼんやりしてて、少し眠って朝になって、今これを書いています。
 
・・・、なんかアレですよね。
 
もうちょっと綺麗な日本語で話せないのか、と(笑)
なんで、ここまで悪口雑言?
ていうか、なぜ、そこまでバカ連発?
とか、色々言いたいことはありますが。
 
私、多分、助けていただいたんだと思いますし、まあ言い方と見方を変えれば、自分の本能が、変な精神世界に入り込んでしまっていた自分の意識を呼び戻し続けて、それに成功したんだと思います。
 
びっくり。←それはびっくりするわ。
 
 
・・・私、何かプレゼントされていたんですよね。
 
なにか、おそらくは、本当は名前の無い大いなる存在、としか私には正直、認識できないものに。
 
目が覚めて、早朝、ベランダに出て晴れ渡った空を見上げた後、ダイニングに戻って。
 
お別れをちゃんと言いたかったのかな、とか、
ありがとうございましたって言いたかったのかな、とか、
なんでそんなことになったんですか、私、未だに全然納得できないですよ、とか。
 
そういうことを言いたかったのかなって頭で考えた後、
私、泣き崩れちゃって、
そして不意に口をついて出てきたのが、
「なんで助けに来んだよ・・・」
だったんです。
 
きっとね、とある、ヘンテコ極まりない物語を通過させられたんだと思います。
 
どうしてかわからないけれど、きっとそうだったんだと思います。
助けを二度と呼ばなくなっていたから。
 
 
きっと誰かが言うでしょう。
それは君、奇蹟というものだよ。
 
誰かはこう言うでしょう。
君は、メッセンジャーなんだろうね、多分ね。
 
ひょっとしたらこう言うかもしれない。
それは、なんだか凄まじい程の友情の物語に酷似しているね。
 
こうかもしれない。
それは、長い約束の始まりかもしれないな。
 
それから、みんなでしめし合わせたように、こう訊ねるでしょう。
 
・・・それで結局、君は誰にも助けを求めなかったの?
 
なので、あらかじめ、ここで答えておこうと思います。
 
 
さあ。
私が黙ってても、いっつも聞こえてる心当たりがドンピシャで来てくれたんで、
この世界一美しい物語の解答は、もういいじゃないですか。
 
だって私は生きてて、いまこれを書いているんだから。
 

 
無事、戻りました。ご心配をおかけしました。
 
「もう、大丈夫です」
 
 
 


 
  
 
 
 
 
 
 

2024/03/24

お彼岸の庭・泣きたいときには大いに泣く。

 

ビオラ グラーデーションが出てきました。

 

日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
3月に入り、ベランダにある、素敵な名前を持つ小さな庭がなんだか活気づいて来ました。
 
私のコンディションが少しだけ落ち着いている時間が増え始めたので、なるたけ1日に1回は庭に出て、午後や早い夕方の時間を過ごしています。
 
でも実は全体的にはコンディションがなかなか安定せず、なんだか毎日涙を流しています。
それにお彼岸ということもあって、いつもよりさらにセンチメンタルになっています。
 
どうしてそこまで関わりのない方々(現実に)相手に、思い入れを強く持ってしまうのかというと、多分私は、彼岸に渡られた恩人というものを今まで持ったことが無かったからなんだと思うんです。
 
この間、教わったことなんですが。
とても後悔していて、申し訳なく思っていることで、現在ではどうにもできない場合、謝りたい気持ちを持ち続けているのは、 過去にお詫びに伺いたがっている、ということとして切り出されます。
 
そして、仮に過去にお詫びに伺うとしますよね。(細かいことは置いておいて)
 
でもそれって相手はどこにも居ないんだそうです。
いつ行っても、過去の相手はどこかに出かけている。
いつ行ってもです。
留守では無く、「相手は、いつもどこかに出かけている」ん
ですって。
 
「過去に詫びに行けたとして。
 自分が、過去にいる相手の所にいつ行っても、相手はいつもどこかに出かけている。」

なぜなんでしょう?
それは、現在から自分が過去に行くことが、現在から過去に出かけているように、過去のその人の元に行っても、その人は常にその人の現在にいるからです。
過去を基準にして考えると、「いつも現在に出かけている状態」なんですね。

お墓に伺っても、それはある意味、そこにあるのはその人の「現在」ではない。
 
当たり前といえば当たり前なんですけれど、過去に謝罪には伺えないし、過去に感謝しに伺えないんですって。
 
それはそうですよね。
当たり前のことなんですけれど、反省し続けてもその人に会うことはできないんですよね。
だから、私は教えていただいた言葉、
「(それ以上)反省しなくても良いから、一生恩に着なさい」という親切をとてもありがたく、胸に抱えさせていただいています。
 
 
ピンクのチューリップが綻んでいます。

何かで読んだわけでは無く、ある意味、お声をかけていただいて知った言葉なんですけれど。
きっとあまりに私がしょぼくれていて、見かねてのことだったんだと思います。
 
よく考えれば、この頃、食事を摂るのが煩わしくて、なんだか痩せるというよりけっこうやつれているので、少しでも元気出そうかな、とは思っていたんですけれど。
 
でもなんだか、無理に元気なふりをするより、部屋の中で思い切り泣いた方がいいや、と考えを切り替えて、変な話ですけれど、泣くに任せています。
 
 
アルバコエルレアオクラータが開花しました。
 
辛いときや落ち込んでいるとき、あまりに1人きりで落ち込みすぎてはいけないけれど、私はわりかし1人でひっそり悲しんでいたいタイプです。 
 
寂しいことや悲しいことって、過ぎると危険ですが、私は人にそういった感情を預けるよりは、1人でしっかり受け止めていたいんです。
 
昔、小説で読んだんですけれど、こういう状態の時ってなにかと不思議なことが起こったり、不可思議な体験があったりするんだそうです。

実は今年は、春のお彼岸に入ってから、私にもそういうことが頻発しているんですが、どれもきちんと礼を尽くして自分に従って対応しています。
 
きっと何年も経った後、あのときの時間は、弱っていたから、なんだか妙に都合のいいことが起こっていたんだな、とわかると、小説で読んで、そういうもんだと、もう知っているので、きちん、きちん、と対応して、窓を開けて換気したり、お香を焚いたり、神棚を掃除したり、そうやってひっそり1つずつやっていっています。
 
 
木香薔薇(白)の苗木
 
昔は、悲しいことを隠して明るいものばかり書いているつもりだったんですけれど、今回はもう元気なフリはやめようと思いました。
 
今更、心配かける相手もいないし、私の性分をご存じの方はご存じの方で、「ああ、きっとそういう風にするんだろうな」とそっとしておいて下さると分かっていますので。
 
時々、声をあげて泣いてしまう時がありますが(部屋で1人の時間に)、なんだ。いま自分は思い切り泣きたかったんだな、とわかって、むしろ良かったです。
 
なんだかずっと緊張して過ごしていたので、自分の悲しさをちゃんと悲しもうと思いました。
 
 
羽衣ジャスミンのつぼみ
 
さっきからしれっと、それは、つる性の植物では? というものの苗木が写っていますが(笑)
 
そうなんです。
つるを這わすのは、今年の秋冬前になりそうですけれど、素敵な名前を持つ庭の空中にも花を育てようと思っています。
空間で庭を見てみると、案外、小さなスペースがあるんですよね。
そこを有効利用してみようと計画中です。
 
 
美しいピンクグラデーションのチューリップとビオラ
 
私、今まで、悲しいとかこういう所で言って、読んで下さる方にそんなことをお伝えして、心配かけたりするのって本当に嫌いで、ずっと元気なフリばかりしていたんです。
 
でも、悲しいなら悲しいと言ったほうが、きっとそっちのほうがいいんだろうな、と思いました。
泣いているなら、泣いています。と言って、どう悲しみと付き合っているのか、どう涙を流しているのか、ちゃんと書いた方が、変な心配をかけなくて済むのでは無いかと思いました。
 
思いつめるタイプの方や、おひとりでいま過ごされている方にはおすすめはしませんが、私はパートナーが居ますし、思いつめそうになったら、至芸で笑わせて下さる方をはじめ、なんだかもったいないことに、気にかけて下さる方々が居て下さいます。
 
なら、悲しみながら、変な話ですけど、生活をゆっくり静かに動かしつつ、悲しい時間を過ごしています、と。
泣いていますが、それは確かにそうなんだけど、それでもやっぱり、へーきなんですよ、と、お伝えした方が、なんだか私らしいと思いました。
 
日曜版としては異例の、悲しみについて、涙についての話でしたが。
 
悲しいことはそう怖がらなくても良いのだ、ということがなんとなく分かってきましたので、今日はこのような話にしました。
 
悲しくないのに悲しまなくても、全然、大丈夫ですので(笑)、
お彼岸あけの春の日をどうか、穏やかに、ゆっくり楽しんで下さいね。
 
そろそろ櫻です。
確か、コノハナノサクヤビメ木花之佐久夜毘売)という櫻の神様が日本におられますね。
とても見目麗しい姫神様だったようで、櫻のなかにそんな永続を重ねてみるのも良いかもしれません。
 
ウィキペディア コノハナノサクヤビメ 
 
 
それでは、素敵な日曜日をお過ごして下さい。
 
 
来年の春のお彼岸は、おはぎとちらし寿司を作ろうかななんて思います。
「いらねーよバカ!」と、さっそく天国から2トラックで言われそうですが(笑)
 
 
20240324 13:29 文章を補填し、いくつか直しました。