O先生によるエナメル紹介


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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.) |
2024/09/16
NewJeansの件で日本ユーザーの動向を見ている方々へ
2024/06/14
おかえりなさいJINさんと、それは欲望の消費ではないと思う:本日の雑感(不定期)
2024/03/03
THREE TIMES
J-HOPEさんには3度、驚かされている。
BTSというグループの光に気がついたとき、もうすでに彼らはワールドスターでコロナ期でも圧倒的な光を放っていた。
私は、当時療養中で、ネット情報に触れるのも工夫とパートナーに協力してもらわないといけない状態だったのだが、とにかく尋常な光ではないので、さっそくBTSを検索してYouTubeにたどり着いた。
詳細は覚えていないが、どうも彼がBTSの一員らしい、という動画を見つけた。
それはその時より年若い、私の言葉でいうなら、まだ男の子だったメンバーがホテルのスイートクラスの部屋から配信している、過去の動画だった。
なんとまあ、高級な男の子だろう。と、とてもびっくりした。
かねてより、私は自分の狭い現実で、高い男の子、高い女の子、という言葉を、上等で上質な人やピカピカの人、リッチが似合っていて洗練されている人に向かって、よく使っていた。
もちろん当人に向かって言ったりはしない。
ただ自分の好意的な判断の最終段階に、その言葉があった。
ちなみに日本には、「お高くとまりやがって」というよくない言葉がある。
育ちの良さを鼻にかけた、という意味でもあるし、上品ぶって私はあなた達とは違うのよ、と言葉や態度で自慢しひけらかすやり方を攻撃する言葉だ。
だが、おわかりのように私が使っていた、高い男の子、高い女の子、はその意味をまったく持たない。
今考えると、むしろその良くない言葉を逆手にとり、肯定的に自分の狭い範囲で使うことで、自分がもののわかった人間であると思いたかったのかもしれない。
動画の中で、彼はとにかく圧倒的に高い男の子だった。
顔かたちや着ているものも美しく、振る舞いは多少ぎこちなかったが、そのどれもがちっとも無理をしていない、自然な高級さ、洗練さを持っており、おそらくは生まれながらではなく、あとで身につけたのだろう賢さが漂っている、久しぶりに見た、とんでもなく高い男の子だった。
彼は、愛するファンに向かって、慣れぬ手つきでフルボトルのコルクを開けようとし、少し失敗してコルクのカスがワインの中に落ちてしまっていたのを、薄く徹底的に造形されたワイングラスで飲んで、失敗、と顔をしかめた。
これがKスターか、とも思ったし、これがワールドスターか、とも思ったし、これがBTSか、とも思ったが、私がとにかく驚いたのは、彼が、そのとき宿泊していたスイートクラスの部屋よりも高級で上質なことだった。
その若さでは、通常ありえないことだったからだ。
随分、賢いのだろうな、と思った。
若くして成功し、生臭さを持たずに居るというのは、おそらく彼の日常は訓練がメインで、武術家のような生活なのだろう、と思った。
だから維持できるのだろう、と思った。
彼に興味があった。
なので彼の動画を探した。だがあまりARMYさん達が有志で翻訳した彼の動画がなかった。
やがて、ホテルでの動画配信の後、数年経過した動画を見つけ視聴した。
そこで、少し大人になり、迫力が増し、高級さがより洗練され貫禄といってもいい雰囲気をまとった彼が、今度はおそらく当時の高級共同宿舎での一室で、愛するARMYさんに向かって配信している動画だった。
彼は、「悪いけど、僕はいま、一人の人の愛と信頼を得たいと思っている。」とはっきり言った。
胸のど真ん中だった。
いいな。と思った。
ああいう商売では、言わなくてもいいことは言わなくともいい。
必要のないことで、正直である必要など、まったくない。
ビジネスだからというより、自分が一体、なんの商売をしているか、という理解の問題だと私は考えている。
どういったファンダムと支え合い、何を共有し、なにをもって先に進むのか、考え続けていないと沈む稼業だという理解を私はしている。
彼は、その時、判断したのだ。
自分で決めて、自分はこれを言うと決めた。
決めたらはっきりと言う。
私は、そういう人が好きだ。
男だろうと女だろうといかなる性であろうと、自分のルールの中に、自分のチームという家族があり、自分がどこに居て、なにをやっていて、一体、誰に向かって配信しているのか。
わかった上で、自分のルールに従い、言う判断をした彼に、私はしびれた。
彼に2度びっくりさせられた瞬間だった。
堂々と自分で選んでのける、やわらかな、当時は虫が苦手だった、そういった頼りなさや都会的な繊細さをまとう人物の、その芯にある強靱な賢さに圧倒された。
もっと彼のことを知りたかったのだが、それ以上は、あまり動画がなかった。
仕方がないので、耳に残った楽曲を配信でセレクトし、購入しても私にとって捨てアルバムでないものを2.3聴きながら、異様に好きな楽曲に気づき、どうして好きなのかも分からず、ひたすらそれを聴いていた。
やがて、その楽曲を創ったのが彼だと知った時、私は3度目の驚きの中にいた。
聞けば、音楽は独学だという。それで本来の自分のスタイルとは違う、当時流行していた楽曲でここまでのものを創れるものだろうか。と思った。
私は、彼に興味がある。
毎日、彼の情報を集める興味ではなく、彼の存在に興味がある。
いま、彼は軍務につき、仲の良いメンバーの話では、物腰も立ち振る舞いも男性らしく、たくましくなっているそうだ。
それは環境もあるだろうが、私は、彼は、そういう自分をもう出しても良い、と判断したのだろうと思っている。
そういった芯にあるしなやかな強靱さ、使命というものを自分に課す、そんな厳しさをいつも彼から感じる。
私は、彼とは考えも価値観も、違うところがたくさんあるようだが、彼を非常にリスペクトしている。
天文学的な可能性を排除し、現実でうまくいくとすれば、その先に熱い友情が生まれる可能性がある、そんなリスペクトだ。
私が知っている限り、ファンになるなり方としては、特に間違ってはいない。
蛇足として余談を付け加える。
最近の言葉では二推しを持つということをするのは、ひとつのグループでというなら、私はおそらく初めてだろう。
そうだから、そうだ、と、この4年弱の間書いてきたが、今思うと、二人には共通点がある。
それは、最初に、仕事上ではあっても強い結びつきを持つ自分のホームグラウンドから、必要がないとジャッジされた経験を持つ、ということだ。
そのことに気がついたとき、私は自分の眼は間違っていなかったと久しぶりに爽快な気分になった。
赤信号を渡ろうが渡るまいが、端正な生き方をしようがどうしようが、正直、私にはどうでもいい。
執念、ただひとつ、を仕事という結果に結びつけた二人が、これからどのような仕事をし、どういう生き方を選んでいくのかを、
私はファンだ。
いつか時間が来たら、ここを去る。
仮に去った後でも、きっとそのニュースを耳にすれば、夕方、喧噪の街の中、コンビニで好きな酒を買ってきて一杯やるだろう。
2024/03/02
私見:ファンコンテンツの境界線
私は、応援している人の話や、すごく好んでいる物事の話をあまりしません。
こうして、書いたものをWEB公開しているのだから、する時は話題にはするんですけれど、基本、あまりしません。
それが自分の中でどういう区分けになっているのか、自分でもよくわかりませんが、話題にする人としない人がいます。
いま一応、ファンブログの体(てい)を取っていますけれど、その場合は当然、応援している人達の話題をするようにしています。
でも、どこか自分でもファンブログだからあえて話題にしている、という感覚があるんですね。
いつ頃からか、ネットというものを対岸の方々が、見ているよ、と公言するようになってから、私はどうもそういう傾向になっていったように思います。
その昔、インターネットという場所は、あくまで愛好している人達が集っている場所で、ほとんどオフィシャリティの要素を持っていませんでした。
私が参加し始めた頃は、けっこうオフィシャルサイトというものが出来ていたんですが、その頃であっても、FamousPeopleの方々が、ネットを見ている。自分のファンサイトを見ている、と公言するのはあまり無く、やっているこちらも、暗黙の了解というノリの元に、応援している人に気がついてもらいたいからやっている人は、そうは居なかった気がします。
私は、気がついてもらいたいからやってはいませんでした。
同じファン同士で見るもの、という形が好きでしたし、応援している人に気がつかれることはすごく面倒だなという気持ちもあったんですね。
実は、今でも、面倒というより、応援している人に向かって書く、応援している人が読むのが前提で書く、というスタイルがあまり好きではありません。
理由は、私が書いているのは、その時々で、自分が思っていることであって、応援している人に自分の存在を知ってもらいから、では全くないから、なんです。
見ているかどうかわからない。
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
という、インターネットの神話のようなものが好きでしたし、今となっては、応援される側がエゴサーチするのは当たり前。直接FamousPeopleが発信するのは当たり前で、ファンとFamousPeopleがお互い認識し合うのが当たり前、というやり方が、すごく緊張するし、お世辞とか綺麗なことばかり書かなければならないのではないか、という自分の臆病さが出るのが、とても不自由だからだと思います。
それはコンテンツとして面白いものとは、到底思えないんです。
アピールではないんですね。私の場合は。
認識してもらいたい気持ちは、ほとんどありません。
これは私一人かもしれませんが。
ファンをやっているのは、応援している人に知ってもらいたいからでも、好かれたくてやっている訳でもないんです。
わざわざ嫌われたくてやっては居ないけれど、どう思おうとそれは相手の勝手である。という部分を残しておきたいし、嫌なら、ブラウザのNG設定にしてくれてもまったく構わない、ぐらいは最初から思っています。
嫌だと思っているから、これは発言しないでくれ、ここは発言を遠慮してくれ、というのも、ちょっと気を遣ってやっていましたけれど、それは私の思う、ファン単体の活動(という程のものではないですが)の範囲を超えている、無理な要求のように考えています。
これ難しいんですけれど。
私はここでいまJINさんやJ-HOPEさんをメインに応援していますけれど、お二人の名誉を著しく傷つけることを書くのは当然やりません。
例えば、JINさんはくだらない、とか、J-HOPEさんがとんでもない、とか。
そういうことは最初から書きません。
私は、ポジティブな応援をするタイプですから。
ですが、ここはこう思った。これはこう思う。このように考えている。って書くことは、正直、私の責任の範囲、私の意思の範囲であって、悪いけれど、応援している方から、口を出されるいわれはないんですよ。
だって、ここは私のコンテンツなんですから。
そういう考え方を根底に持っているから、私は、愛し愛され合うのが前提の、ARMYさんになろうとしないんです。
無論、一番、大きくあるのは、私が過去に卑怯な真似をしていますので、ARMYさんになる資格はありません。
ですが、それも、私が決めたんです。
だから、なれませんし、なりたいという気持ちもないんです。
正直、そこも口を出されるいわれはないんです。
そう決めて、そうやって居るんですから。
愛し愛され合う、BTSとARMYさんの関係は、私は、世界で最も美しいファンダムの形だと思っています。
ただ、私が最初からファンです。と名乗っているのは、愛に左右されたくないからなんです。
自分の応援感情は、愛ではないですし、ただの嗜好であり、プレイヤーとしてすごい人だな、ミュージシャンとしてとても興味のある人だな(J-HOPEさんのことですね)、と思って、良い影響を受けてもいるんですが。
私は自分の生き方の選択は、自分に従いたいですし、自分が抱えていることをどうにかしてほしくて応援しているワケではないんです。
正直、メンバーがここをご覧になるヒマなんか無いと思っていますし、何を置いても読みたい内容でもありませんから、(ほめちぎって自己肯定感が高まるわけでも、活動のプラスになるヒントのようなことも書いてませんし)可能性としてあるのは、スタッフさん側が情報の一つとして読んでいる可能性が高いだろうな、という認識をしています。
その上で、ご不快ならどうぞ読まないでください。
いつでも、ブラウザのNG設定にここを入れてくださって問題ありません。
私はアンチではありません。
とくにキツいことを書いてもいませんし、もっと厳しいことを書かれている方もたくさんおられます。
私が更新する度に、ここが違う。こういうのは嫌だ。と、私対応なんかされても迷惑だし、そう思うのも発言するのも自由ですが、わざわざそれを私に無理矢理知らせて、その反応を見ているのは、アンチのやることです。
読んでいただきたくてやっていませんので、読んで欲しい方々のコンテンツをぜひご覧になっていただければ、と思っています。
申し訳ありませんが、私はここをコンテンツとして好きに動かす権利があり、自分の意思で好きに動かす自由を大切にしています。
そこを踏み越えて来られるのは、とても困ります。
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2023/12/04
おおおお誕生日おめでとうございますっ!!
2023/11/08
月といえば
2023/10/27
美しい美しい美しいJINさんという表記と最近聴いている音楽
2023/09/12
バラの名は、キャリス。
2023/08/22
To チョン・ホソク 2023/August
お元気ですか。
なんだか、とても久しぶりに手紙を書くような気がします。
私は私の場所で自分のことをやっていました。
少しずつですが、自分の思っていることをやっと書けるようになってきたので、ずっと気に掛かっていたことをやっていました。
一般的にそんなに時間がかかることではないはずですが、長い間、私の心はガチガチになっており、ここまで時間がかかってしまいました。
お恥ずかしいことです。
この頃、率直であることと、この2年半の間、ここでやっていた、気づかいながら言葉を書くこと、をどうしようか迷っていました。
とてもとても前、私はよく、わかりもしないのに、こうすればいい、ああすればいい、と色々と思うことを書いていました。
率直さが自分の美点だとさえ思っていました。
言われた方はきっとものすごく混乱したでしょうし、不安にさせたと思いますし、ひょっとしたら大きなプレッシャーになっていたのかもしれません。
その頃のことを、私は、いまでもとても後悔しています。
なので、ここを始めるにあたって、そういうことは一切書かずにいよう、好きにやればいいとお伝えしていこうと思って、いまに至ります。
覚えている限り、私はJ-HOPEさんにそういうことを書いたことがないと思います。
一度だけ、JINさんに、前髪を短くした方が、と、もっと体格を良くしたほうが格好いい、と書いたことはあります。
あれこれ言われるのが好きだとのことだったので、無下にファンとして参加しないのもどうかと思いました。
けれど、どちらもJINさんはお嫌いだったようで(笑)、以来、そういうことはARMYさんにお任せしようと静かにしています。
いま書いてきて整理がつきました。
やはり今後も、私は気づかう書き方を選びます。
それにこの2年半の間、ソフトな言葉であっても伝え方があり、伝えることができるのだ、と学びました。
文章はなかなかうまくなっていませんが、いまはそんなふうに思っています。
私のことばかりを書いてしまいました。
心身ともにお変わりはありませんか?
先日、SUGAさんのソロ公演最終日にいらしていたのを、ニュースの画像と動画で拝見しました。
お元気そうで、さらに逞しくなられており、なおかつ美しいお姿に安心しましたし、ARMYさんに会えて嬉しくてたまらないご様子に、私も胸が熱くなり、同時に温かい気持ちになりました。
ファンで良かったと思いました。
私は私の場所で、この名前で、変わらずひっそりと静かに、みなさんとARMYさん達を応援していくことにしました。
心が折れたり、考えが変わらない限り、行けるところまで行ってみるつもりです。
容易くはないでしょうが、自分のしてきたことなので、それを背負ってやってみようと思います。
暦では盛夏は過ぎていますが、まだまだ大変な日々だと存じます。
どうか、決してご無理をせず、心身ともの健康を第一にお過ごしください。
無事のお帰りを待っています。
エナメル
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