休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)
ラベル コスメ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル コスメ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022/01/30

チークをつけるようになった理由

 


チークってつける派とつけない派に分かれると思います。

実は私も若者だった頃は、つけない派だったんです。

 

つけない理由は、いくら練習してもうまくできないし、失敗すると、なんだかダルマインコみたいになるし、何より似合わないから。

 

チークを雑誌のアドヴァイスに従って塗っても、コスメカウンターの店員さんに教えてもらって塗っても、なにか「チークの塗り方がわからないけど、とりあえず塗ってみました感」がすごくて、チークだけ浮いてたんです。

 

それでいつもチーク無しでメイク完成として、街を歩いていました。

 

で、ある日、デパートのコスメ売り場を通り抜けてると、「お客様、あなたはあとはチークだけですよ」って言われたんです。

 

え?私?と思って振り向くと、店員さんが手招きをして、「ちょっといいですか?」って言うんですね。

あーなんか売り込みだな、と思って、「あ、いいです。」って行こうとしたら、もう1回同じことを繰り返されて、私も心のどこかでチークのことは気になってたし、売り込みだったらそのまま無視して来ちゃえばいいや、と思ってですね、その店員さんがいるカウンターに近寄ったんです。

 

「私、チークはちょっと・・・。」と言いかける私に、

「ちょっといいですか?」と断りを入れて、

店員さんが大きなブラシでさっと私の頬を撫でたんですよ。

そうして、鏡を見せらたら、すっごい顔色良くなっててですね!

うっすら淡いピンク色のチークを乗せてもらったんですが、ほおに華やかさがプラスされたんです。

 

で、びっくりして、「うわ!」って声出す私に、店員さんが、「チークはなんでもいいですけど、大きなブラシを必ず使ってください」って言ったんです。

 

確か、そのとき使ったのが高いデパコスのチークだったか何かで(そりゃそうだ。あちらも商売ですのでね)、その時の私には買えなくて、結局、私はチーク塗ってもらうだけもらって帰って来ちゃったんですけど。

 

でも、ずっとあの時のあのチークはなんだったんだろう?

って考え続けてて、安い大きな筆を別の店で買って(あの時の店員さんごめんなさい)、チークを塗るようになったんです。

 

確かに大きな筆で淡く乗せていって調節すると、顔の血色がよくなって、華やかさがプラスされる(当私顔比)。

塗らないより、塗った方が、やっぱり良かったんですよ。

 

それでもまだなんか、上手く使いこなせてないな・・・、と化粧に引っ掛かりがある日々が続いてはいたんですね。

 

やがて、そのお化粧方法もなんだか古いな、私のメイク全体がどうも古くさいな、いまと合ってないな、と思うようになった頃、以前もここで紹介した長井かおり先生の本、「必要なのはコスメではなくテクニック」にめぐり合って、基本のチークの塗り方がやっとわかったんです。

 

それに加えて、YouTubeチャンネルでも大人気の小田切ヒロ先生の動画で、「チークには流行りがある」とおっしゃってたのを見て、そういうことかー!とやっとチークに対するモヤモヤが解消されたんです。

 

言われてみれば当たり前なんですけど。

私、ずっと同じやり方でチーク塗ってたんですよ。

最初はコスメカウンターの店員さんに教わったやり方固定で。

次は長井先生の本に載っていたやり方固定で。

もうそれだけやってればオッケーみたいな。

 

でも、メイクに流行りがあるってことは、チークにも流行りがあるので、いつも最先端の顔になる必要はないけど、時々、旬顔にはしたい私は、ある程度メイクの流行りを押さえておかないと、そりゃ、顔がなんだか古く感じるわけですよね。

 

それで、私は長井先生の本に載っていた基本のメイクのやり方に、流行ってるメイクの要素を足して、チークを塗るようになりました。

塗る位置もメイクごとに変えるようになったんです。

 

そうしたら、チークもメイクによって、塗り方、カラーが変えられるんだ、ということがわかってきて、それであれこれチークをそろえていってる最中というわけなのでした。

 

今季は前にも書いたように、あちこちのメーカーからチークがどっさり出てますので、もし、チーク挑戦してみようかな?と思われるんでしたら、いまがまたとない機会だと思います。

 

あとはですね、ご自身に合う、メイクアップアーティストの方のテクニックや、コスメカウンターでチーク悩んでますって相談してみると(予防はしっかり!)、いまのチークへの割と近道になるんじゃないでしょうか。

 

そういう私も、寝ぼけてメイクしている時とかは、チーク濃く塗りすぎちゃって、相変わらずダルマインコみたいになってるんですけどね(笑)。

 

写真は、この間買ったOSAJIのチークを撮ったものです。もう使っちゃってるんで、こんな感じなんですが。

濃い方が「核心」、ピンク系のが「野ばら」です。

「野ばら」は、おしゃれなピンク寄りのジュワッとした発色。

「核心」は頬に乗せると薄く発色して、ベージュオレンジ系のかなりモードな感じになりました。好きです。←個人的な好み

両方ともチークだけでなく、アイシャドウ、リップカラーとして使っても◎。

 

OSAJIもチーク(ニュアンスフェイスカラー)が新色展開してますし、とにかく今季はチーク!チーク!チーク!という状況ですので、興味のある方は各メーカーの公式に行って、ご自身の肌色と合わせてみて、購入を検討してみてくださいね。

 

さて、私は今日は、たまってた洗濯をやっつけながら、メイクボックスの整理をしようと思います。(どうしてずっと持ってるの?という、使ってないコスメがいっぱい出て来ました。)

 

メイクのことを考えると、なんだか気分が上がりますよね。

 

それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。

 

 

↓お帰りの前にランキングバナー、ワンクリックのご協力をお願いします。

 


2022/01/26

OASAJIのチークとグクさんの企画商品

 


 

OSAJIのチークすごく良かったです。

私は「野ばら」と「核心」という色を買いました。

 

これ、私はチークメインに使ってますけど、オフィシャルサイトに飛んで、左上にある3本線をクリックしたら出てくるメニュー / メイクアップ / チークを選択すると出るとおり、ニュアンスフェイスカラーというのが商品名なんですね。

 

なので、チークはもとよりアイシャドウ、リップにも使えるという、こ・れ・が、優れものでしてね!

絶妙な色合いが、淡くジュワッと発色するんです。

核心はまだリップでしか試してないんですが。

野ばらは少し艶もあって、これがおしゃれな感じに仕上がるんですよ。

私のようなコテコテ東洋顔でも「おしゃ顔」になります。

 

仕込むチークの時、濃くしたい場合は、重ねて発色させるんですけど、これがまたパウダー乗せるととフワッと発色して、かなり好みです。

今日はニュアンスメイクっぽい感じで行きたいなというときは、すごく良かったです。

 

調べたら、VOGUEでも他の商品ですけどちゃんと取り扱いがあって、もっと早くめぐりあうチャンスをみすみす逃してたことが判明して、ハンカチの端っこ噛んで悔しがってます。(イメージ)

 

 

さて、BTS関連ですが。

グクさんの企画商品が明らかになりましたね。

(いまはグクさんの1次販売が終わって、2次販売の真っ最中くらいですかね?みなさんに行き渡ることを及ばずながら願ってます。)

 

私、これ見たときに、ちょっとジーンときちゃったんですよね。

 

メンバーがそれぞれARMYさんたちのことを想って作っているのはそうなんですけれど、グクさんの2つあった商品のうちのひとつ、「マイクロコスモスムードランプ」ってオーロラの色を天井に照らすアイテムなんだそうです。

 

グクさん曰く、音楽と1緒に楽しんで欲しい、とのことで、企画した理由は、コンサートの時に同じような美しい景色を音楽と共に体感しているので、それでなんだそうです。(記憶なので違ったらごめんなさい)

 

絶景を見るときって、なぜか1人の時が多くて、いつも、ああ、この景色をこの人と1緒に見たかったな、あの人と1緒だったらもっと素敵だっただろうな、ということがよくあります。

 

目の前に広がっているのに、決して手に取ることができないもの。

それはとても儚くて、刻1刻と移ろいゆくのを目の当たりにして、なすすべがない、そんな美しさを、誰かと分け合いたいと思うとき、その誰かは、その人にとって大きな、大事な存在なのだと、私は思います。

 

グクさんの場合は、それがARMYさん達だったっていうのが、ああ、グクさんという人は、とてもとても大事な瞬間をARMYさん達と過ごしたいんだな、と。

それを選ぶんだな、と胸があったかくなりました。

 

まあ、寝るときに電気を消すと部屋の中が暗過ぎるからともおっしゃってたんで、それもそうなんでしょうけど(笑)。

 

ふと、グクさんの心が垣間見えたような気がして、私は1人で感激しておりました。

 

もうひとつの商品、ジップアップフーディを作るときに、何度もグッズだとわからないようにしたい、と言っていたのが、ああ、なんてニーズのわかった人なんだろう!とこちらもバンバン膝を打っていたのでした。

 

恥ずかしいわけじゃないんですけど、気まずいんですよね。

 

ロゴがどーんって、BTS!ってあると。

普段使いするのに、ちょっとためらってしまう感じが私にはあります。

普段は気が付かないけど、よくよく見たら、

あれ?ひょっとしてそれBTSのグッズ? 

ふふふ・・・わかった?

っていうのが、なんだか好きです。←めんどくさいな!

 

でも今までのグッズを見ていると、すごくいいデザインのフーディがあったり、帽子だったりがあって、なんだか素敵だな、と思うので、結局は商品力なんだな、と、BTSのグッズデザインに入ってる方達をあらためて尊敬したのでした。

 

この企画、また2年ごととかそういうサイクルで(欲しい人全員に行き渡るまでそれぐらいかかりそうです。BTSが大きなグループなので)、ぜひこのメンバーメイド商品企画やって欲しいです。

 

節約生活なので、私は後で、そのとき残ってれば買おう組なんですけれど、メンバーそれぞれがどんな商品を打ち出してくるのかな?と毎回更新が楽しみでした。

R Mさんの風鈴はデザインもだけど、音色もARMYさん達と共有したかったのかな?とか、色々見ているこちらが、ああでもないこうでもないと想像できて楽しかったです。

 

メンバーのみなさん、商品開発に関わったスタッフのみなさん、ありがとうございました!

 

そうそう、すでに事務所側が手を打ってくださってるみたいですね。こちらも良かったです。

対応してくださりありがとうございました!

安心して買い物できます。

(そのときに再販がまだされていれば)

 

予算組んで購入計画立てなきゃ!(笑)

 

その前にまずは「Good Morning Gorgeous」を買わないと!!←2022年、私的最重要買い物のひとつ

 

 

以上、OSAJIのチークは良かった、と、グクさんの企画商品、ARTIST-MADE COLLECTION BY BTSへの感想でした。

 

 ↓お帰りの前にランキングバナー、ワンクリックのご協力をお願いします。

 


 

2021/02/16

魔法 ー サニーデイ・サービス

 

デパコスを使うようになって、結構経ちます。

それまではドラッグストアで、国内の化粧品メーカーのものをライン使いしていたんですが、ある時から、基礎化粧品が肌に合わなくなったので、肌に安心な成分の化粧品(私には「ちふれ」が合いました)に、基礎化粧品を全部変えました。

 

その時に、人にデパコスを勧められて、そういえば、若い時はジバンシィの口紅とかアイシャドウを頑張って買ってたなと、思い出したんです。

 

で、計算してみると、ドラッグストアでライン買いするのと、デパコスを月に何個かちまちま買うのと、結局出ていくお金が変わらなかったんです。

 

それと、ずっとシャネルに憧れてて、使いたいな、とぼんやり10年間くらい思ってる自分に気がついて、ちょっと驚いたんですね。

 

何をそんなにぼんやりしてるんだよと。

10年経過してるじゃねーかと。

 

それでシャネル貯金を生活費から捻出して、ひとつひとつ揃えて使い始めました。

 

運よく、アレルギー反応が出なかったというのも大きいです。

(下地は資生堂の美容液入りのを使ってます。肌に合うので)

 

結果、買って良かったと思いました。

 

好きなメーカーだから、好みのカラーバリエーションになってること。

アジア人全開の私の顔でも塗っていいんだと思える緻密で懐が広い商品展開、香水の方向性、ブランドが打ち出す女性像へのシンパシー、持ってて嬉しくなる好みのデザインのパッケージ等、シャネル貯金始めて良かったなーと、使うたびに思います。

 

 

高級感を味わうというより、シャネルへの憧れが手に入ったことの方が大きいです。

 

いったい何を買ってるんだという正体は、私の場合、シャネルという気分を買ってるんですね。

 

その気分代として、毎月のシャネル貯金は苦になりません。

続けられる限り続けようと思います。

 

他のデパコスも結構好きで、貯金しては買ってます。

ジバンシィも今でも好きですし、R M K、シュウウエムラ、イヴ・サンローランもファンです。

あとプチプラと呼ばれるコスメも、毎日メイクのスタメン入りしているのもたくさんあります。

 

結局、お化粧って楽しい、のひとことに尽きるんですよね(笑)。

 

どうしてお化粧するの?素顔の方がいいのに。

という人と

どうしてお化粧しないの?すると気分が上がるのに。

 という人の間には、

 

決して相容れない、非常に遠い距離があるんでしょうね。

私はもちろん後者です(笑)。

 

ただ、うまくはありません。

練習あるのみです。

 

 

 

 

 

 

表題曲はサニーデイ・サービスの魔法。

 

名盤LOVE ALBUMに収録されています。

 

”魔法をかけたよ、さっき君に

気づかなかっただろう?

瞬きの瞬間だった”

(サニーデイ・サービス『魔法」より)

 

という歌詞を引けば、もう十分だと思う、名曲中の名曲です。

このM Vってラジオで言ってたんですけど、曽我部恵一さんが自分で撮ったとか、監督したとか、確かそういう話でした。

 

大好きな曲です。

サニーデイは現在も精力的に活動中で、たくさん曲を出しています。

北欧・暮らしの道具店の手がけるウェブドラマ「青葉家のテーブル」の主題歌「甲州街道の十二月」も記憶に新しいです。

 

Spotify iTunesで配信中です。

 

 お帰りの前に応援のワンクリックをお願いします。