この記事は以前書いたものを再録したものです。
コーヒーの入れかたの参考にしてください。
今日は濃いコーヒーの入れかたです。
(そんなストロングってほどじゃないけどね。まあまあ濃いヤツ)
私もずいぶん前にネットで調べたクチなんで、元記事を探そうとしたんですけど、もうないんですよ。
確か、スターバックスだったはずなんですが、いま見にいったら、私がやってるのとは全然違うやり方になってて、私はいったい、何を見たんだろう・・・。
まあいいや。
なので、スタバの味を再現したいという方は、スタバ、コーヒーの入れ方、で検索して、そちらを参考にしてください。
まず、コーヒーを落とす場合、道具がいるんで、それを揃えます。
用意するもの
- ドリッパー : コーヒー落とすときのお湯を注ぐ三角錐のヤツ。
- ペーパー : セブンイレブンに売ってます。コーヒー売ってる一角にありますよ。大体下のほう。
- コーヒー : 「SEVEN and i PREMIUM 香り高く深い味わいオリジナルブレンド」レギュラーコーヒー中挽き(セブンのオリジナル商品です)
- 計量カップ
- 計量スプーン
- 水
- 320ccが入るマグカップ
以上が、「粉コーヒーでコーヒーを落とす時に用意するもの」です。
で、いやいや、やるなら本格的に豆からやりたい派のためにですね、付記するなら。
- 豆 : 小川珈琲店 小川プレミアムブレンド(通販あります)
- コーヒーミル : 豆を粉にする機械 挽き加減は中挽き(加減は好みで)
- カレー食べる時用の大きなスプーン(not 軽量スプーン)
で、粉の人はちょっと待っていただいて。
豆の人。
1 まずミルの挽き加減をチェックし設定します。
これが中挽きになってないと、エスプレッソ?と思うようなのができたり、え、水出しコーヒー?っていうようなのになっちゃいます。
目盛りを中挽きに合わせましょう。
全体の真ん中からちょい細挽きよりです。
2 カレーを食べるスプーン(大スプーン)で、豆を3杯ミルに入れます。
3 ハンドルを回して、豆を挽きます。
最初硬くて、い、いいの?と思うかもしれませんが、いいんです!最後、カクンと軽くなるまで、ハンドルを回しましょう。これで粉ができました。
私は濃いのが好きなので、豆の場合、スプーンで大さじ3 + 大さじ1/2で挽いています。
ここから粉派の人スタートです。
4 ドリッパーをカップの上に置く。
5 ペーパーを中に敷く。
(その時、ペーパーの底の耳みたいな所を(シール部分)、好きな方にひとつ折ります。同じく、横についているシール部分(ペーパーが入ってる袋の裏に詳しく書いてあります)を互い違いになるようにひと折りします。そしてそれをドリッパーの形にそわせて敷きます)
6 袋から粉を 大さじ山盛り1杯+大さじ2杯 ペーパーの中に入れる。
(豆から挽いた人は挽いた粉全部をペーパーの中に入れます。)
7 水を320C C薬缶に入れる
8 沸かす
9 薬缶の注ぎ口から湯気が立ったら、すぐ火を止める。
(カンカンに沸騰させちゃダメ)
10 ひと回しからふた回し、お湯を粉にかける。
11 5分 置く。
12 ペーパー全体が湿ったら、お湯を再びわかし、注ぎ口から湯気が立ったら、すぐおろし、いっきに円を描きながら、注いでいく。
(注ぐ時、混ぜてはいけません。やりたい人はやってるお店の人に聞きましょう。)
ゆっくり落とすと、スッキリした味にならないから、いっきに落とします。
こっくり派はゆっくり落としても可
13 出来上がり。
私は濃いのが好きなので、粉コーヒーの分量を大さじ山盛り2+大さじ1にしてます。
濃すぎる人は牛乳、または豆乳(私はタニタのオーガニックカフェ無調整豆乳使ってます)を入れて飲んでみてください。
好みの味と違う場合は、ここから粉の量を調節していってくださいね。
コーヒーじゃなくても、紅茶、ココア、ほうじ茶、ハーブティ等なんでも、寒い時、疲れた時、気分転換したい時、気持ちがざわついた時、
「とにかく、まずはお茶にしましょう」
20250202 02:28 豆のコーヒーの私の分量を追記しました。下記の付記も追加しました。
付記
お店で濃いコーヒーを注文する方法
お住まいの地域によって、濃いコーヒーを「ストロング」と呼ぶ所もあれば、「アメリカーノ」と呼ぶ所もあります。
なので注文する時、「私は濃いコーヒーが好きです。こちらで一番濃いコーヒーはどれですか?」と店員さんに尋ねるのが一番安心です。