休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
おかえりなさい、JINさん。
ARMYさんおめでとうございます!:)

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2024/07/07

ROCKSTAR / LISA



 
 
 
 

 LISA - ROCKSTAR (Official Music Video)
 
 
久しぶりに音楽の話をします。
 
先日公開されたBLACKPINKのLISA嬢によるソロ「ROCKSTAR」を遅ればせながらYouTubeで拝見しました。
 
かっこいいですねーっ!
BLACKPINKって色々な魅力があるんですけれど。
BEAUTIFUL STYLISH COOL(って言い方はもう旧いんでしょうか?)のCOOLを決して裏切らないんですよね。
 
私、LISA嬢の★のトップスが見えた瞬間、「うわっかっこいいなっ!!」と声が出ました。
 
あれかっこいいですね。
同じくYouTubeのショート動画でも、Danceゴリゴリの方達が早速カバーダンスを披露していますね。
 
同じ衣装に挑戦の方はなかなかおらず、あれはLISA嬢しか着れないセクシーでCOOLでワイルドで、あとなんかもう1要素あると思うんですけれども、なんでしょうか?
みなぎる逞しさっていうんでしょうか。
逞しさって英語で言うと何でしょうか。
翻訳したら違う感触の単語が(フィーリング)で出てきたので、精悍さで翻訳したら「Fearlessness」とでたので、きっとこれでいいんじゃあないでしょうか。
 
ヘルシーというのもあったり、でも精鋭って感じもあってですね、で、こう・・・、いいんですよね。すごく。
すごく、のタイトなトップスのLISA嬢を見ていると、スカッとします。
 
今回のMVってLISA嬢のお膝元タイで撮影されていて、私の数少ないBLACKPINK情報の中に、
 
BLACKPINKのLISAが発表したソロシングル「LALISA」は、タイでも大ヒットしている。特にミュージックビデオでは、K-POPスタイルの曲に伝統衣装の冠チャダーを被り、タイ語の手話を取り入れた振り付けや、セットの背景にはブリーラム県のパノムルン歴史公園をモチーフにするなど、数多くのタイを象徴する要素が組み込まれていて、(以下略)
グローバルニュースアジアより
タイのニュース
【タイ】BLACKPINKリサの推し発言で、ブリーラムのルークチンフェスティバルに注目
配信日時:2021年9月16日 23時00分 [ ID:7465]

 
というものがありまして、LISAさん効果でバカ売れしたそうなんです。こちらのチャダーという冠が。
 
そうなんですよ。
LISA嬢ってタイ出身なんですね。
LISAというお名前から、日本にゆかりがあるのかな?と思われている方も多いと思うんですが、公開されているプロフィールなどによると、本名はラリサさんとおっしゃるタイ出身の方です。
 
BLACKPINK自体、わりかし多国籍要素満載で、いまウィキで確認しましたけど、LISA嬢がタイはブリーラムの出身、ROSÉ嬢がオーストラリアはメルボルンの出身なんですね。
ジェニーは9歳から14歳までニュージーランドのオークランドに留学していますしね。
 
参照リンク
Wikipedia
リサ
https://w.wiki/4DmR
 
Wikipedia
ジェニー
https://w.wiki/Ab73
 
Wikipedia
ロゼ
https://w.wiki/4aEr
 
前述した、
「LISA嬢ってタイ出身なんですね。
LISAというお名前から、日本にゆかりがあるのかな?と思われている方も多いと思うんですが、公開されているプロフィールなどによると、本名はラリサさんとおっしゃるタイ出身の方です。」
の後に、さらっとだけ書いておきますが。
 
日本の人? 日本になんかゆかりがある人? と勘違いしたり、そうなのかな? と思ったりするのは全然オッケーだと思うんです。
 
ちなみに応援している人の個人的な情報を調べないのが普通の私も、リサさんって、リサさんってだけで、BLACKPINKのLISAさんとしか意識していませんでした。
それだけで別に問題ないんですよね、私のような調べていかないファンは。
 
で、出身は韓国だっけ? あれ? 確か他の国の方でソロMVで使用したものがお膝元の母国でバカ売れしたとか言ってなかったっけ? 確か韓国に来られての活動では? という認識でした。
 
で、日本人やゆかりのある方かな?とは、私はあまり考えたことはなかったんです。
そう見える、見えないに関わらず、私はそうは思わなかったんです。
 
だから、ご本人も、すっごい訊かれてきたとは思うんです。勝手な想像ですけれど。
 
LISAって名前は、世界デフォルトの名前を連想させますね。
同じく世界デフォルトの名前で日本っぽい名前で、ALISAやYUKI・NOZOMI・HIKARI・ASUKA・AI・MARIKOなどがありますけれど。
 
LISAという響きから日本的な名前を想像し、黒髪を通していますので 黒髪のイメージが強い(私個人の脳内)、色々なヘアカラーにも挑戦しているLISA嬢ですが、(MVでのプラチナブロンドなウイッグ姿も素敵でしたね。)、そこから日本を連想したという方もおられて、そうかな?と思って、親しくなったりインタビューとかで日系の方ですか? とか訊かれたこともゼロではなかったでしょうね。
そのたびに、違うんですよ。と答えられていたんだと思います。私の単に想像ですけどね。
 
そしてね?
 
「あなたナニ人? へえそうなの? なんかその国の言葉 しゃべってみてよ?」
 
っていうのは、世界共通の失礼千万な言葉で、そんなことを言う奴っていうのは、LISA嬢に限っていうなら、アンチファンか意地悪ビジネス野郎のどちらか、なんですよね。
 
 
----------------
 
リサ、日本語教えてよ
 
「はいはい」
 
それが私の生活
 
私はロックスター
 
----------------
 
っていうROCKSTARの歌詞から、わたしくし・エナメルが勝手に想像していることなだけです。
 
もうすでに熱烈和訳が出回っていて、そちらを拝読した記憶だけで書いています。(検索して素晴らしい翻訳にふれてみてくださいね)
 
LISA嬢が実際にそんな目に遭っているかどうかの情報は持っていませんが、想像に難くないことではあります。
 



 
リアルでの出来事だったので、フェイクをかけて書きますが。
 
かれこれン十年前に遡ること、エナメルが若者だった時分、ブラックミュージックを好きだった男の子に言われたことがあるんですね。
「日本人をやめたくなりませんか?」
「ない。」
と即答した私に、どうして?という顔をしていたので、
「私は黄色人種であること、日本人であることを誇りに思ってるから」
とあっさり、普段淡々と無表情な(その頃からかよ(笑))私が答えたので、ちょっと驚かれたことがあります。
 
その子も、
「自分もそうだけど、ブラックカルチャーを見ていると、うらやましくなるんです」
と答えて、私は、なんか四角四面にあっさり答えてしまった自分のムダな頑固さが恥ずかしくなって、いつまでも記憶していることでもあるんですね。
 
その子はただ単に日常会話で、特に意味もなくそう言ったんです。
それはもう確実に。
で、その時傾倒しているファッションや音楽の「似合う似合わない」についてと「自分のコンプレックスの話」をしていたんですね。
 
なのに私は、あんまりちゃんとその子の話を聞いていなくて、え? なんで? って自分が、そのハナシの本筋を理解していなくて、とっさにそんなことを答えてしまって、ずっと後になってやっと自分の勘違いがわかり、すっごく恥ずかしくなりました。
 
これって、すっごい綺麗な人を見かけたときに「うわー、女やめたい」っていうのと、同じ用語用法なんです。
ただそれだけだったのに、私は当時、なんらかの意識高い系気取りで、いま考えても私がその場で一番ダサかった記憶として自戒を込めて、脳にこびりついています。
 
こういう勘違いがあるよ、という話で、それ以上でもそれ以下でもありませんし、一応念のために書いておきますが。
 
ブラックミュージックが好きだろうと、コンテンポラリーミュージックが好きだろうと、どうファッションをキメようと、皆、自分のことは自分で決めているし、自分のアイデンティティーのことで他者から、そんな格好をしているのに、あなた、自分の存在や国籍をどう思ってるんですか? って大きなお世話極まりないクエスチョンを投げかけられるのは、私の知る限り、ずっと前に滅び去って、誰もがせいせいした、くだらない価値観と意地悪です。
 



 
おかしなことをされたら、勇気を出して抗議するのはとてもいいことですよね。
そうするべきです。
なかなかできないし、怖いけれど、できるときはそうするべきです。
できなくても、できなかったことで自分を責めるのではなく、そんなおかしなことをした相手のことを覚えておくべきです。
 
どんな人も、自分のアイデンティティーを大切にしていいし、しているんですから。
 
でも、あなたはその意識がないのではないか? 普段から考えてはいないのではないか? それってその思考が浅いせいで、とんでもないことに繋がるのでは? と、言い返しにくい言葉をバンバン使って、場を脅したり、騒ぎ立てる大義名分にするのって、耳通りがいい言葉で、一瞬、そうだったっけ? と力業で押し通す、おそろしさがありますよね。
 
そういうことをされても、
でも、なんか違うな。
なんか、これは違うのではないかな? と思ったら、
 
なぜそう思うんですか? 
あなたはなぜそんなに言葉を強くして、この話題を自分の思う通りに進めたいんですか?
ここに参加している私を、私の意思とは別の、一体どこに連れて行こうとしているんですか?
 
と、直接訊かなくても、そう心で、いったん思ってみればいいと思います。
そうすれば飲み込まれず済むかもしれません。
 
すぐ返事をしないことです。
うっかり返事をしてしまっても、あれは本意ではなかった。と言えばいいんです。
それを嘘つきだの、言ってることが違うだの、責める人は相手にしなくていいです。
責めてるその人がおかしいんですから。
 
変だと思う理由や、頷かない理由を、言語化したり、説明できなくても。
 
いや、それは変だよ。
私は、なんと言われようと、そのことには頷かないよ。
 
という気持ちなら、
 
深呼吸して静かに抗議したり、反対意見を述べたり、
これは最近教わった魔法の言葉なんですが、
そっと心の中で「あなたとはもうお話したくありません」と、きっぱり思って、場を後にするのがいいのではないでしょうか。
 
私は、そう思います。
 
説明できなくても、嫌だな。なんかすごくこれは嫌だな。という気持ちを大切にしましょう。
 
その気持ちを説明できないからといって、あなたが躊躇したり、沈黙したり、嫌がっていることを無視するものは、たぶん、あまり歓迎できないこと、です。
 
そういうものを相手にしたとき、私も、いつもはうまくできないけれど、うまくできるときもあります。
 
ふとそんなことを思いました。
 
ちなみに、このROCKSTAR で使われている
"HAI HAI/LIFE LIFE/HYPE HYPE"
のラッパーらしいLISA嬢の韻ですけれども、ちょっとだけ想像をたくましくして、モーニング娘。の「ハッピーサマーウエディング」の「はい!はい!」という"合いの手"を引用しているのではないかな? なんて、ちょっぴり思いたい私がいます。
 
 
以上、ROCKSTAR / LISA でした。