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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 
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2024/09/16

NewJeansの件で日本ユーザーの動向を見ている方々へ

 ご安心ください。
 
 一次情報に触れたくて、いくつかNewJeansのゲリラライブ配信の動画翻訳を見比べた後、コメント欄を見ましたが
サクラばっかりです。
 
日本ユーザーのコメントは、Xも含め、もっとソフトですし、良心的な傾向が強いと私は考えています。
 
どいつもこいつも、何もかもミンさんのせいだの、洗脳だの、宗教だの、NewJeansは悪手だっただの、これから怖い目に合わないことを、なんつーのばっかりで、誘導、脅し、呪い、だけで内容はありません。
スパムと同様だと判断して良いと思います。
 
とうにNewJeansファンダムのバニーズはHYBEに対し、ADOR人事への要請書を提出しています。
もちろんそれも報道されてます。

こうしてコメント欄で市井のユーザーの意思であるかのようなフェイク情報をばら撒き、コミュニティを分断させ、精神的にもデータとしても孤立させていく、古典的な手法なんでしょうね。
 
ですので、まったく参考にならない上に、応援のコメントはしかるべきところに固まっていますので、上手に探してみて下さい。
 
みなさんの味方は、声を出している人達もたくさんいますし、声を出さずに支持を続ける人達もたくさんいます。
 
私個人の価値観ですが。
すぐに離れて行ってしまう。とか、すぐに忘れてしまう。という価値観が巧妙に散りばめられていますので、そちらでも日本のK-POPファン、リスナーはそのように思われているかもしれませんが、まったく違いますよ。
 
いま確か韓国は、チュソクという祭日の期間ですよね。
 
日本でいうお盆と同様の、静かにご先祖様を想い、家族と過ごす方がほとんどのはずです。
お店も閉まっているはずです。
公共機関(司法関係等)は存じませんが。
 
JINさんもバンタンテレビ(BANGTANG TV:BTSのYouTubeオフィシャルチャンネルのひとつ)で、チュソクの格好をして挨拶していますね。
少しふっくらして元気そうで良かったです。
 
そういうわけで、2024年のインターネッツは韓国の情報はいくらでも調べることが出来ますので、デマにはくれぐれもご注意ください。

コメント欄にわんさか出てきてる人達へ。

・・・ていうか、あなた達は一体どなたですか?(半笑い)
 
日本インターネット内、市井の言論に何か恨みでも?
 
私みたいにちょっとしか知らないBTSファンでも、書いていることが何から何まで、あちこちの切り貼りと寄せ集め&にわか仕込みのコピペでしかないことはわかりますよ?
 
一個一個答えるのが面倒なので、代表してひとつに対してだけコメントしますが。
 
あなたの違和感は、そりゃ言語化できないでしょう。
抵抗する人、声を上げる人に対して、なぜかモヤモヤしてしまうんですから。

大人しくしていなきゃならないと、あなたが考える人達が声を上げると、あなたが違和感を感じるんですよね? 
その正体は、あなたの支配欲ですよ。
言語化できないのは、それを言うと叩かれるとあなた自身がよくご存じだからです。
 
私からは以上です。
 
 
あなた達、ヤフーニュースのコメント欄にも最近出没していますよね?
 
もう一度繰り返しますが。
どこの国かも日本内で雇われているんだかなんだか知りませんけど。

日本の市井の言論に、何か恨みでもあるんですか?
データ集める時に、いちいち馬鹿馬鹿しい内容をソートするのが、ひたすらめんどくさいんで、やめてくださいね。
 
一応、注意しておきますよ。
 
エナメルより。 


20240916 23:11 誤字と文章を直しました。内容は変えておりません。



 
 

2024/09/13

NewJeansのゲリラライブについて思うこと・本日の雑感(不定期)

 

或る夕方 美しいビル

 
久しぶりにK-POPの話題です。
本日の雑感らしく、らっと書く文章でやります。
 
NewJeansのプロデューサー、ミン・ヒジン氏とHYBEが今年に入ってずっともめていますね。
私は何が起こっているのだろうと、定期的に日本に入ってくるニュースを拝読しているのですが、結局何が起こっているのかよくわからないまま、事の推移をただ見ています。
 
そして先日9月11日に NewJeansのメンバーがゲリラライブを行い、自分達が言える範囲でこちら側の視点から、何が起こっていたのか、NewJeansのメンバーとNewJeansとしてのグループの思っていることを語った後、HYBEにミン・ヒジン氏を元のポストに戻して欲しい。ADORを元のメンツに戻して欲しい。
自分達はそこで今まで通りの立場で、NewJeansとしてうまくやっていくので、9月25日までにやって欲しい旨の意思を示しました。
 
私がそのことを知ったのは12日の夜で、驚くというより、それまでもNewJeansはミン・ヒジン氏への解任について裁判所に嘆願書を提出したり、ずっとミン・ヒジン氏を支持する立場を明確にしてきましたので、やっと自身の肉声で立場を明確にしたのだと思いましたし、どんどん状況が動いていく中、2024年の9月12日現在のNewJeansとして一番最新の意思を提示したのだと、とてもいいやり方だと思いました。
 
年若いNewJeans達を心配する声もいくつか見られ、巻き込まれているとする見方もあるようですね。
私は、NewJeansも当事者ですので、巻き込まれているという見方とは違う視点を持っています。
 
またこれは少し整理しながら思った事なんですけど。
 
どうもNewJeansをどこまでチームとして区切るか、で、世界中のNewJeansファン(バニーズ)の中でも、NewJeansの捉え方に差があるのではないか、と思っています。
 
NewJeansってメンバーだけがNewJeansだ。
とする考え方と、
 NewJeansはミン・ヒジン氏や主要スタッフを含めてNewJeansである。
とする 考え方がある。
というのが、私がいま一連の流れを捉えるときの見当です。
 
私個人は後者の、「NewJeansはミン・ヒジン氏や主要スタッフを含めてNewJeansである。」という捉え方です。
 
おそらく、NewJeansはミン氏がプロデュースしていただけであって、NewJeans単体として、プロデューサーが変わっても、他に動きようも活動への指針を変えようもある。
という考え方が、この一連の話のNewJeans側と外からの見方、そしてバニーズ内、外からのリスナー(私です)からのNewJeansの捉え方のズレ、ではないでしょうか。
 
そして再三、NewJeansはミン氏を守る対応を続けているんですけど。
 
そこから見て取れるように、NewJeansというのは最初から「チームNewJeans」であり、その骨格にメンバー達がいて、ミン氏とともにNewJeansをやっていく価値観を持っているのではないでしょうか。
 
それとミン・ヒジン氏についてすごくラベリングが横行しているようですので、一応、書いておきますが。
 
ミン・ヒジン氏はSMTOWNで長期に渡り、アイドルをプロデュースする仕事に就いており、そのビジネス手腕と彼女にしか生み出せないアーティスティックな表現が認められ、主要ポストで仕事をし続けてきた人なんですね。
 
なので、よくある、アーティスティックな天才が、わがまま放題を許されてきた人で、世間知らずで社会的な会話(ビジネス的な)ができない機能不全を持っている。というラベリングは当てはまりません。
 
現在、こちらに入ってくる報道を見る限り、韓国社会は女性の活躍が当たり前となっていますが、おそらくミン・ヒジン氏が活動を始めた初期は、まだまだ女性の社会進出が今ほど当たり前で無かった時期です。
当時から、大きな企業で結果を出し、プロデューサーとして内外に名が轟くまでになった氏が、企業内、社会的に感情的で世間知らずなワケが無いんですよね。
 
だから、こういったラベリングの横行をミン・ヒジン氏がどう見ているのか、NewJeansがどう見つめているのか、を私は考えています。
 
それとこれはBTSの話題に関わりますが。
今回のライブ配信でNewJeans側が自分達のホームである企業側から攻撃をメンバー個人が受けていた。そしてその対応がホームである企業からなされることはなかった。
と発信している件ですが。
 
それくらい。とか、BTSだって堪えてきたのだから、わがままだ。弱すぎるのではないか。という向きもあるようですが(コメント欄を見ました。)  
それは違うでしょう。
BTSは、外からの攻撃に耐え続けてきた下積み時代を経て、内部に潜む罠にも対応してきたと私は捉えていますし、それはそう間違ってはいません。
対してNewJeansは、いきなりホーム企業内でメンバー個人個人に、他のグループと関わりを持たせないという、「お前達は孤立している。」「お前達のメッセージは誰も受け取らない。」という攻撃を受けていたんです。
 
これは、年齢問わず、非常に怖ろしいやり方ですよね。
 
このBTSを引き合いに出す話法は、誰々は堪えてきたのだから、という話に、ホーム企業内でメンバー個人にまで攻撃が行われていた、というNewJeans側の主張を、巧妙にすり替えようとする意図を感じます。
NewJeansの実年齢を利用した、新しいラベリングですよね。
 
また、NewJeansが売れっ子になってゲームチェンジャーと呼ばれ、K-POP史を整理する上でNewJeans以前・以降と区分けしても良いほど、NewJeansの登場が、K-POP・エンタメへ与えた甚大な影響力、という結論は周知の事実です。
 
そのせいで少し混乱があるようですので、私が記憶しているNewJeansが登場した当時のことを、覚え書きとして記しておきますね。
 
BTSの妹分として売り出されたのは、LE SSERAFIM(ル・セラフィム)です。
 
ミン・ヒジン氏は、病気の為、SMTOWNを退職した後、引く手あまたの中、療養と今後のことをご自身が考えた後、HYBEと契約したんです。
そしてHYBE内で、ミン・ヒジン氏が手がける初のガールズ・グループとしてまだ名前もなかった彼女たちが、LE SSERAFIM(ル・セラフィム)のデビューの後、どちらかというとマニアックなアーティスティックプロデュースからの、K-POPガールズグループへの新しいアプローチとして、NewJeansがドロップされたんです。
 
だから最初、(本当はどうだったかはわかりようもありませんが。)けっこう手弁当な感じだったんですよね。
すごく実験的な販売戦略や、私の理解の範囲で恐縮ですが、ガーリーとされているものへのミン・ヒジン氏の新解釈と、全員が同じ髪型で長い黒髪をしていながらも、全員が個別である。とする不思議なバグのようなイメージを持っていたんです。
 
学校のクラスメイトが、皆、だいたい同じような感じなのに、全員違う人間なことはわかっている。
そんな感じでした。
 
デビュー曲「Attention」のMVをご覧になればお分かりのとおり、90年代のダンスが好きな女の子達を体現していて、とてもストリートの匂いのするセンスが充満していたんですよね。
 
どこかにいるかもしれないけれど、本当はどこにもいない。
本当はどこにもいないとされているけれど、いつもそこにいる。
 
そういった女の子像へのバグであり、ウィルス的な感じだったんだな、と今は整理をつけています。
 
なんだか試行錯誤をくりかえし、ひとつひとつ試し試しやっているような感じでしたよ。
 
なので、この一連の騒動が本当に良く分からないんですよね。
私が言っているのは、この騒動の要因のことです。
 
鳴り物入りでミン・ヒジン氏を迎えて、とても実験的な「今のミンさんがやりたいグループをやってみたらどうだろう? 」と私がうっかり受信してしまうほどの、温情と実力への対等な評価をしたHYBEが、こんなたった数年で、いまやドル箱スターに成長したNewJeansとミン・ヒジン氏を含む「チームNewJeans」に対し、こんなわけのわからない騒動を起こしますかね?
 
実際、問題は起きているんですよね。
なのでリスナーとしては、どういうことかな? といつまでも私の頭に「ハテナマーク」が浮かび続けています。
 
NewJeans達は25日の期限までにHYBEが返答するとは、まったく考えていないと思います。
 
それにゲリラ配信の動画がいくら削除されても、個人がアカウントを持ち、それを再掲することはなんら法律違反でも契約違反でもないことです。
それを敢えてしないでいるというのも、おそらくNewJeansは、自分達は、本来のチームとして活動を続けることが第一義である。と意思表示したんだと思います。 
 
その価値観から考えていくと、今後のチームNewJeansの選択肢の方向性は見えてくるのではないでしょうか。
 
すぐ洗脳とか騙されているとかいうフレーズが出てきますけれど、いい仕事をしたい、最低限の環境を整えてくれ、チームメイト(ミンさんのこと)を戻してくれ、という意思表示をすることは、なんら売れっ子になっていい気になってるのでも、世間知らずでも危ない選択でも無いのではないでしょうか? 
 
そんな風に思いました。
 
来日公演のバニーズキャンプで、松田聖子の「青い珊瑚礁」のカバーに、とても上品で敬意しかないリスペクトと、二番からは自分達NewJeansが体現しているダンスからのアプローチで「青い珊瑚礁」を再解釈してくださり、ファンとして胸が熱くなりました。
とても嬉しくて数日はしゃいでしまいました。
 
誰もが大好きな曲です。
だからすぐにあのリズム拍手と声援が飛びました。
本当にありがとうございました。
聖子ちゃんが皆さんにも愛されていることがわかり、胸が膨らむ想いでした。
 
(無数にいるデビュー当時からのファンの1人より) 

エナメル 拝


以上、NewJeansのゲリラライブについて思うこと・本日の雑感(不定期)、でした。

20240915 13:47 文章をなおしました。内容の変更はしておりません。


 
  
 

2023/01/18

Marigold / Alex Isley ・ Jack Dine と2023グラミー・アルバム賞、2022年のアルバム、この一曲について

 


 

今日は音楽の話です。

 

年越しから年明けまで、何を聴いていたかというと、アレックス・アイズレーのマリーゴールドというアルバムをずっとかけていました。

 

 

 

 

体調がすぐれない状態では、私は、あまり強い音楽が聴けなくて、臥せってる間は音楽は止めていたんですが、少し良くなってからは、アレックス・アイズレーをずっと聴いていました。

 

ジャンルは、RBとかソウルでいいんでしょうか。

こちらも機会を作ってまた紹介しますけれど、ネオソウルの旗手のMoonChildのアルバムが結構好きだったので、聴いているときにすごくいい声がしてきて、調べると、アレックス・アイズレーがコラボレーションしてたんです。

 

で、かなり好きだったので、Spotifyのリンクを飛んで、アレックス・アイズレーの最新作、マリーゴールドに辿り着いたという経緯です。

 

アレックス・アイズレーの情報はオフィシャルでは私はうまく探せなかったので、ウィキペディアの英語版を機械翻訳にかけての情報となります。

 

2012年にセルフプロデュースによる「The Love/Art Memoirs」でデビュー。

自身の音楽を「ヒップホップとジャズの影響を受けたR&B」と語っているそうで、私が愛聴しているマリーゴールドでは、プロデューサーのジャック・ダインとタッグを組んだ二作目となるそうです。

共感覚(シナスタジア)というギフトの持ち主だそうで、

ウィキペディアから引用すると

(引用ここから)

” アイズレーは共感覚を持ち、その現象についてLA Weeklyに説明している。"頭の中にキャンバスがあり、全体が描かれているか、色の波が続いている...作曲を始めると、色がしっくりこないからキーを変えなければならないこともある”(引用ここまで)

と語っていたそうです。

 

(アレックス・アイズレー、ウィキペディアより)

 

共感覚(シナスタジア)について詳しくは検索していただくとして、ミュージシャンには結構このギフトを持つ人が多いという認識を私はしています。

 

確か、どなたか、その方もミュージシャンだったんですけれど、コードの音が一定の色に見えるというか頭の中で描画される、ということを何かで見た記憶があります。

 

私は音楽は好きですが、自分では作れないので、こうして私達のもとに届けられる素晴らしい作品群が、ギフトという個性によって創り上げられている側面を持つ、ということに、いちリスナーとして、とても感謝しています。

 

マリーゴールドに話を戻すと。

全曲私は好きで、個人的には捨て曲なしの、素晴らしいアルバムであると思っています。

リリースは2022年の3月だったそうで、もっと早く聴いていたらなと後悔する気持ちでいっぱいです。

 

個人の方の情報なので参照リンクが貼れないんですが、アレックス・アイズレーで検索すると、取り上げておられる方々の評価は皆、高く、このマリーゴールドというアルバムで、アイズレーが元々持っていた才能が大輪の花を咲かせたという認識で間違っていないようです。

 

音楽を聴くとき、メロディラインが好きとか構築されている音蝕が好きとか、色々あると思うんですが、私は声が好きになるアーティストを、長く応援する傾向にあります。

 

少し掠れていて、それでいて高音は伸びやかである、アレックス・アイズレーの声はとても心地よく、晴れている日でも雨の日でも曇った日でも、時間帯を選ばず、耳に届いてはその時々に少しずつ違う表情を届けてくれるので、めぐり合っちゃったな、という気持ちです。

 

よかったら、聴いてみてくださいね。

 

そして、グラミー賞についてですが。

毎年、予想を公開はしていないんですけれど、雑感的なことは書いているので、今回もそんな感じで書こうと思います。

 

アルバム賞ですけれど。

私は、ビヨンセの「RENAISSANCE」がやっぱりすごく食い込んでくるんじゃないかと思っています。

 

 

 

 

アデルとビヨンセの一騎打ちだろうというのが、世間的な評価のようですけれど、私はビヨンセとハリー・スタイルズの戦いではないかと思ってみています。

 

ハリー・スタイルズの「Harry's House」もすごくいいアルバムで、私も結構聴いていました。

 

 

 

 

 

好きだった楽曲は「As It Was」「Little Freak」「Daydreaming」とやっぱり「Boyfriends」が大好きです。

 

Boyfriends」はTHE FIRST TAKEでのパフォーマンスが初見だったんですけれど、同時についていた翻訳がとてつもなく素晴らしくて。

私はこの美しい、そして哀しくて優しい楽曲が大好きになりました。

 

その時調べて驚いたのが、ハリー・スタイルズって楽曲も自分で手がけているんですね。

すごく才能に溢れた人なんだな、とびっくりしたんですが、同時に、そうでなければ今の場所にいないだろうな、とも思いました。

 

私は楽曲制作については、共作も一人でやる自作も、提供曲を歌うのも、全部、あり、というタイプのリスナーです。

理由は、どんな楽曲でも、その人が歌い、パフォーマンスしなければ、その楽曲に生命が宿ることはない、という瞬間をリスナーとしてたくさんみてきたからです。

 

なので特にこだわってはいないんですけれど、その人の手による楽曲なら、表現者としての顔の部分の情報量が増えるので、楽曲に触れた時の解釈の余白がぐんと広がっていくので、そういう意味でとても興味はあります。

 

2022年のこのアルバム、として一枚あげるなら、私は断然、「JACK iN THE BOX」です。

 

 

 

J-HOPEさんというアーティストが新しい世界を提示したとてもエポックメイキングな一枚というのもありますし、何度聴いても、胸の中心にたぎるものが込み上げてくる、という点でも、非常に優れたアルバムだと私は思いました。

 

2022年のこの楽曲、として一曲あげるなら、私は、New Jeansの「Cookie」です。

 

 

 

二つともK-POPというジャンルからの選曲になってしまいましたが、「JACK iN THE BOX」といい「Cookie」といい、新たな世界を切り出し、今までの流れを大きく変えてみせた力作だと思っています。

 

久しぶりなので、なんだか長くなってしまいましたが。

 

以上、Marigold  /  Alex Isley Jack Dine とグラミー・アルバム賞について、2022年のアルバム、この一曲についてでした。

 

付記

BTSのノミネートについてどう思っているかというと、ファンなので、どうして獲れないのかな、と毎年思っているんですね。

 

そして、当時ノミネートされていた、ポップ・グループ賞においては、私の好きなアーティストが連続して受賞していたので、なんともいえない気持ちになりました(笑)。

 

なので、今年も、音楽ビデオ賞/ポップ・グループ賞にノミネートされていますけれど、獲得しても何もおかしくない、と私は考えています。

(参考リンク アワード・ウォッチ様 https://award-watch.com/

 

 

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2022/08/12

New Jeans / New Jeans 1st EP 'New Jeans'

 

 

 

グループ名を冠した1st EPですが、j-hopeさんのJACK iN THE BOXと並行してとても愛聴しています。

 

New Jeansでニュース検索すると、さっそくあれこれ記録を作っているようで、応援している側としては嬉しい限りです。

 

参照リンク Yahoo ニュース内 Kstyle 様

https://news.yahoo.co.jp/articles/e2ce43fd7a5b05881d78e6f9c3af51bf651be37e

 

先日、Twitterで同じくグループ名を検索した時に、「ゲーム・チェンジャーが現れた」とおっしゃってる方がいて、なるほど、確かにその呼び名にふさわしいグループだと私も思いました。

 

また、New Jeansを手がけているミン・ヒジンさんについて、「ミン・ヒジンは、アートディレクションだけでなく、音もいいんだ」というミン・ヒジンWorksに詳しい方の情報もみかけて、そういうことだったのかと、この1stを聴いて深い納得がありました。

 

それくらいこのアルバム(1stEPとありますけれど、4曲入りでミニアルバムですよね?)のクオリティは高く、捨て曲がありません。

 

クレジットを見ると、HypeBoyにはメンバーのHanniが楽曲制作のトップクレジットに出ていますね。

このミニアルバムでは、メンバー参加はこの曲だけですけれど、今後はメンバーも制作に関わっていくんでしょうか? もしそうだとすれば、すごく楽しみです。

 

収録曲に話を戻すとですね。

どの曲もすごくいいんですが、私は中でも「Cookie」が好きです。

彼女たちが言うには、デビュー前に自分達がまだ隠れていた時にもかかわらず、その時から応援してくれていたファンの方達に向けて、作った曲だそうです。

 

歌詞世界はとてもキュートで、"君”のためにクッキーを焼くという話が繰り広げられているんですけれど、ファンのためにNew Jeansのみなさんがクッキーを焼いてくれるところを想像すると、なんだか頬が緩んでしまいます。

素敵ですよね。

ケーキじゃなくて、クッキーというところが、お菓子作りの段階をちゃんと踏んでいるリアルがあって、そこがまた魅力的です。

 

 


 

 

HYBE LABELS チャンネルより

NewJeans (뉴진스) 'Cookie' Official MV

 

 

歌詞の中にある(公式M V、画面右下のダイヤルマークをクリックして日本語を選択すると歌詞が表示されます)

 

「君をチョコチップでSprinkle

君の味覚をダメにしたい 

隠しているけど 

君にもっと会いたい」

 

(スプリンクルとは、ケーキやクッキー、クレープのデコレーションに使う、色とりどりの甘いふりかけるアレのこと)

 

とあるんですが。

 

お菓子作りって、ちょっと魔法的な感じがするんですよね。

 

呪術まで言ってしまうと重いけれど、食べさせる相手に少し魔法をかけているようなフィクション感があるのは、お菓子を作らない人から見たら、作っている人は魔法を使っているのではないかと思うほど、とても不思議に満ちた工程に見えるからじゃないでしょうか。

 

この曲を彼女たちが、置いたベンチを中心に、その周りを回りながら踊り、素敵なパフォーマンスを繰り広げながら歌うと、お菓子作りが持っている、摩訶不思議だけど、でも実用的で、少しだけおまじない要素をも含む、ガーリィでニヤリとさせる現在の魔女っぽさが、楽曲のバックグラウンドのムードとして流れているように私は感じています。

 

ラストがまた、

 

「私が作ったクッキー come and take a lookie

うちにだけある 遊びにおいで

いくらでも焼くよ

でも君が虫歯になっても 私は知らない」

 

で終わっていくところが、なんとも、ニクイ作りの楽曲です。

 

収録曲1曲だけでもこれだけのハイレベルな楽曲で、しかも他の3曲も、「Cookie」と比べて遜色無い、全曲シングルカットできる(実際、トリプルシングルみたいですね)、クオリティで揃えてきた、意外なところから真打登場となったこのアルバム。

 

ーーそう。

ごく少なめに言って、このミニアルバムは、K-POP界で今年1番を争う名盤だと私は思っています。

 

いままでとは全く違う存在だと早くも話題をさらっている、予想通り大注目株となったNew Jeansが、楽曲内でファンに感謝の気持ちを込めて焼いてくれるというクッキー。

 

私は、チョコチップはダークで、オレンジピール多めでお願いしたいところです。

 

 

以上、New Jeans 1st EP ' New Jeans' についてでした

 

 

 

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 20220821am04:25 ハッシュタグバナーを追加しました。


2022/07/29

New Jeans ファースト EPが、おしゃれすぎる話

 

 

HYBE 新レーベルのADORからNew JeansのファーストE PNew Jeans」が、日本では2022812日に発売になります。

 

参照リンク TOWER RECORDS様 オンラインショップ内

New Jeans ファーストE P

https://tower.jp/article/feature_item/2022/07/25/0102

 

これが、すさまじくかわいいんです。

 

何がすごいって、パッケージデザインが最初からすごく凝ってるし、今回のE Pって、ミュージックカードとBluebookバージョン(ピンナップブック入り)となんとなんとBagバージョンがあるんですよ!

 

そう。バッグなんです。

リンク先を見て頂ければわかる通り、ラウンド型のバッグの中にC Dとかピンナップブックとかが入ってるんです。

このバッグもすごく素敵デザインで、色は赤・黒・白の3色で発売されるそうです。

 

かわいい!

可愛すぎる!!

なんて素敵な商品展開なんだろう!

 

同封されているログブックもピンナップブックも、とってもおしゃれで素敵な写真が満載のようですね。

 

で、本体のC Dもすっごいかわいいデザインなんです。

 

かわいい、かわいいよぉ!(悶)

 

私は配信派ですし、いまも節約生活なので、これすぐには購入できないんですけれど。

でも、いつか必ず手に入れたいと思います。

(その頃にはプレミア価格になってるかな?)

 

ミン・ヒジンWORKS、最初っから飛ばしてきますね。

フィジカルに対する固定観念を、ガンガン塗り替えていってますよね?

さすがのひと言です。

この調子で、どんどんやっていって欲しいと思います。

 

買えなくても、写真見てるだけで幸せな気持ちになります。

グッドデザインは人を幸せにするってほんとですね。

 

あまりの可愛さとグッドデザインぶりに、さっそく度肝を抜かれました。

 

 

以上、New Jeans ファースト E Pについてでした。

 

 

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