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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 
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2025/03/23

ビオラの花束



 
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
花屋さんの店頭で一日の終わりに、小さなブーケが並んでいるのを買うのが好きです。
その小さなブーケが徐々に広がっていき、今ではテーブルフラワーやテーブルブーケという名前をつけられているようですね。
 
私はビオラのブーケが1番好きです。
花持ちではなく、その日の夜、翌朝に部屋の小さなテーブルの上にあればいい。
そういう小さなブーケが好きです。
 
なので、花持ちや見た時の弾けるような強さが苦手で、ガーベラが入っているブーケは買いません。
買ってもどこか「仕方がないな」という気持ちが受け取る時に手に少し滲みます。
 
ガーベラは、80年代後半に流通し始めた時、花の形が斜めになるように、花先に向かって透明なビニールで綴じられていました。
初めて見かけたときは、斜めに花が開く新しい品種かと思いすぐ購入したのを記憶しています。
なんてモダンでコンテンポラリーなスタイルなんだろう。これを部屋に飾れば冷えた美術空間のようになる。
と喜んでいたら、花の後ろのビニールに気づき、ハサミで切ると花が開いてしまい、どうしてかな、という気持ちになりました。

これはこのままビニールをつけたまま飾る、と知ったかぶりまでされましたが、じゃあ何時このビニールを取り外すのか、としばらく黙って考えていましたが、未だにどれが正解だったかわかりません。
2025年現在は、ガーベラはほとんどがビニールで包まれず、開かれた状態で流通しているので、結局これが本来の姿なのでしょうね。
 
花としては、ポップで鮮やかで強くて元気な花という印象です。
欲しいときは、私個人はあまりありません。

テーブルフラワーとしての小さなブーケをいつも数百円で買って帰る、夕方と花屋を覗く自分と青い色が次第に包んでいく街角と、部屋のドアを閉めて鍵をかけ、振り返った時に目に入る自分のささやかな空間までが、一日の終わりにとても満ち足りていく光景なので、そこに合うサイズは、ビオラのような草花と呼ばれる、線が細く静かで、饒舌ではない、小さなブーケなんですよね。

元気でないとならない。過ぎるほど前向きでなければならない。常に世の中の問題のことを視野に入れておかねばならない、とか。
すぐたしなめたり、命令したり、知りもしない相手から過剰に励まされたり、いつもホールケーキで
何かしらお祝いをし続けなければならないような、自分がそっと大切にしている常識にズカズカと入り込んでくる、誰が始めたのかすら知る気にもなれない馬鹿馬鹿しさを漂わせてしまうものは、置きたくないんですよね。
 
その時の気持ちにパッとわずかに発光した草花の中に、ああ、今はこの花が旬で余っているのだな、という珍しい花があると、今日の嬉しいことと共に季節の風が私に流れてくるんですよね。
 
私は「大人の事情で」という、バラエティでだけ使われていた一種の逃げ台詞を本気にして、世のストリートで押し通せると思っている考え方そのものに、苦笑しています。

聞いた話ですが。
スーツを着た上役の方が、「大人の事情」の事情説明をしようとした相手に、あっさりと、
「それはそちらの事情でしょう。」
と言い、それ以上相手が自分を広告するのを制止した話をずっと憶えています。
今でも憶えているほどですので、やはり私も相当うんざりしていたのだと思います。
 
私の住むエリアの人達は、穏やかな雰囲気の中で暮らしています。
もうそろそろ今年の桜が咲く頃ですね。
黙って、ただ自分の思う暮らしを続けていく人々の中で暮らしていて良かったな、と私は今年も隣に居てくれる方と微笑んでいます。
 
もし気が向いたら、好きなブーケを買いに行ってもいいし、Uber Eatsで頼んでもいいですよね。
キーワードはいつも通り「みなさんの好きにしていいし、みなさんが決めて何ら問題ありません。」です。
 
それでは、素敵な日曜日をお過ごし下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2025/03/22

きっとそうするだろう。

 

 
 
久しぶりにBTS関係の話題で、J-HOPEさんの新曲MONA LISAについて書きました。
 
とある出来事を知った後、やがて年月が経って徐々に心の底から表面に浮かび上がってきて、その時、ずっと考えていた事に対し解答が出ることが、私にはけっこうあります。 
 
日本語で正確な発音が出来ないので、グクさんとお呼びしているBTSのJUNGKOOKさんのエピソードの中に「スタジオの幽霊」というエピソードがあります。
ARMYさんの中ではすっかりお馴染みで、私もファンながら知った時に、なんだかこの話はもっと私自身が考え続ける事だなと判断したのでしょうね。
それから数年間考え続けていた、JUNGKOOKさんの「スタジオの幽霊」エピソードについてです。
 
練習生時代かデビューした後か、グクさん達(BTS(当時は防弾少年団))が使っていた練習室のスタジオに幽霊が出たんだそうです。
それで1番年下のグクさんは、数日間、幽霊を見つけるありとあらゆる機器を設置してその幽霊が出るのを待っていたのだそうです。
後にグクさんは、「どうしてそこに居るのか聞きたかった。」とおっしゃっていて、グクさんの心優しいエピソードとしてARMYさん達が誇らしく思う逸話です。
 
ここからは私の勝手な想像ですが。
当時10代であった少年のグクさんは、他の10代よりお金が少しありましたから、本気で、カメラ・録音機器、そしておそらくアジア圏内ですので、幽霊という存在に対し、ある程度の敬意を抱く精神性を持つ民族性から、誰も本気にはしていないけれど、とにかくそうだと言われるオカルト商品まで揃えて、その幽霊を待っていたのでしょう。
 
周囲の少年と青年達は、グクさんに理解を示しながらも、若い頃の冒険心から来る強がりで「なんでそんなことやってるんだよ。」と、お兄さん達らしく、「お前がそこまで心配してあげる必要なんかないんだよ。幽霊なんだから。」と言外に諭していたのかもしれません。
 
グクさんの黄金マンネ(韓国で言う優れた最年少の人)っぷりに異を唱えるつもりはありません。
2025年現在、軍務に就かれているJUNGKOOKさんが残している仕事を見れば、その才能は言わずもがなです。
 
私は、この件で後にグクさんがわざわざ配信でそのエピソードを話した理由に、当時ノイローゼだったのでは? とか、忙しすぎて辛くてそのような行動に出てしまったのでは? という心配に対し、思っていたことを話されたような気がしました。
 
とても優しい少年だと思います。
全員が少したじろぐ現象に対し、それを自分がなんとかしよう、という、皆の為に自分が手銭を出してまで夜の時間を使ったのですから、真っ直ぐで強く、判断力が高い少年だと思います。
 
けれど私はもっと奥深くに存在する、JUNGKOOKさんご自身の理性と知性から、対話を相手に差し出す、肉体を離れても尚人間であり続ける存在への、自分もまた同じ人間である、という強く毅然とした自負があったのではないか、と2025年に考えつきました。
 
もちろんグクさんは、そのスタジオに出ていた幽霊が誰かを襲ったりケガをさせたりしたら、そんなことはしなかったでしょうね。
練習をしながら、その幽霊がそこに居続けているという状況を観察し、「そこに居るのはなぜですか? 理由を教えて下さい。」と伝えたかったから、機材を揃え、その幽霊に「自分は貴方を待っています。」と最初に自分の相手への態度を見せ、黙って幾晩か待ち続けることで、「対話をしましょう。」と伝えたのではないでしょうか。
 
読む方によっては、何故そこまでグクさんを立派極まりない人に? と思われるかもしれませんが、私は、おそらく多くの人達が同じ姿勢や態度を持つと思うんです。
 
こちらに害はない。けれどなぜかそこに居て姿を現す。
皆さんなら、どうされますか?
 
グクさんのように機材を揃え、本気で対話の準備をせずとも、
「あの、何かあったんですか?」
「大丈夫ですか?」
「お寺とか行きたいとかそういうことですか?」
「人を探しているんですか?」
「何時代の人ですか?」
「いま2025年ですけど、起こってるニュースがご心配ですか?」
と、そっと台所の片隅、居間で座っている時、本棚の前に立っている時に、聞いてみようかな? とけっこう現実的な逡巡の後、尋ねる方がほとんどだと思うんです。
 
「もしよかったら宗派教えてもらっていいですか? その宗派のお坊さんや神職の方連れてくるんで。」とか、
「でも今月はちょっとお金ないから、来月のお給料日後の土曜とかでいいですか?」と言うと思うんです。
 
胸がいっぱいになる想像ですが、私は、日々街を歩いていて、やはり多くの方はそうだろうな、と確かに思うんですよね。
 
グクさんことJUNGKOOKさんは、今はもう立派な青年ですから、このエピソードで、グクさんはとても現実離れするほど純粋な子だったのね。と、いまだに小さな子扱いされるのはお嫌だと思います。
ARMYさん達もそれが分かっていて、
「そのグクさんの良いところは、どんな年代の私達でも、それが人間の優秀さだと分かっていますよ。」
と伝えていたんだと思います。
 
それを傍らで見ていて、その後も何となくずっと考え続けてしまって、
人は他者に、胸が詰まるほど信頼に似た感情を持ってしまう時があるのだな。
こういう気持ちをなんと呼ぶのかな? 
なんて言うのかな? 
とずっと言語化できずにいたら、師が、
「それを「Friend Ship」「Oldman Ship」と言います。」
と教えて下さいました。 
 
なんだかとても晴れ晴れとした気持ちになりました。
 
現実で色々と忙しくて、しばらく離れていたのですが、私はこの頃の楽曲では「i wonder」というJ-HOPEさんWITH JUNGKOOKさんの楽曲が好きです。
 
20250322 17:57  誤字を直しました。


 
 
 
 
 
 
 
 
 

2025年今年の1曲 MONA LISA by j-hope


 

MONA LISA by j-hope

 
 
 
 
 
j-hopeさんの新曲が立て続けにリリースされていますね。
私は、MONA LISAが、1番凄いと思います。
 
おそらくこの楽曲がGrammy2025年を獲ると私は感じています。
視終わった後、驚き過ぎて、しばらく呆然としていました。 
「人は本当に驚いた時、無言になる。」をそのまま体現していました。
 
ハイレベルを越え、これほどの楽曲がドロップされた後、偶然、数時間後に聴けた幸運に感謝しています。 
 
これからも楽曲と歌詞とダンスそれぞれで、j-hopeさんの好きなように、ご自身の表現を続けていって頂きたいと、私も思っています。
 
j-hopeさん、おめでとう。
一生、聴き続ける楽曲をありがとう。
20250322 エナメル


 





2024/10/18

スーパームーン

 

電線が好きです。
帰り道に月を見かけると、道を少し避けて見上げることが増えました。
月を見ていると、いつも一番傍にいる方と心が通い合う時間が過ごせます。

先日も話していたのですが。
電線がある夜のほうが、やはりお好きだそうです。
私も電線があるほうが月を探しやすいような気がします。
自分達の居場所がはっきりするからでしょうか。
 
この頃、強い投稿が多かったので少し反省しています。
穏やかでふんわりした投稿をもっと増やしますね。
  
J-HOPEさん、お帰りなさい。
ARMYさん、おめでとうございます。
ゆっくりとお二方の時間を過ごしてください。
 

 

2024/03/03

THREE TIMES

 
 
J-HOPEさんには3度、驚かされている。
 
BTSというグループの光に気がついたとき、もうすでに彼らはワールドスターでコロナ期でも圧倒的な光を放っていた。
 
私は、当時療養中で、ネット情報に触れるのも工夫とパートナーに協力してもらわないといけない状態だったのだが、とにかく尋常な光ではないので、さっそくBTSを検索してYouTubeにたどり着いた。
 
詳細は覚えていないが、どうも彼がBTSの一員らしい、という動画を見つけた。
 
それはその時より年若い、私の言葉でいうなら、まだ男の子だったメンバーがホテルのスイートクラスの部屋から配信している、過去の動画だった。
なんとまあ、高級な男の子だろう。と、とてもびっくりした。
 
かねてより、私は自分の狭い現実で、高い男の子、高い女の子、という言葉を、上等で上質な人やピカピカの人、リッチが似合っていて洗練されている人に向かって、よく使っていた。
もちろん当人に向かって言ったりはしない。
ただ自分の好意的な判断の最終段階に、その言葉があった。
 
ちなみに日本には、「お高くとまりやがって」というよくない言葉がある。
育ちの良さを鼻にかけた、という意味でもあるし、上品ぶって私はあなた達とは違うのよ、と言葉や態度で自慢しひけらかすやり方を攻撃する言葉だ。
 
だが、おわかりのように私が使っていた、高い男の子、高い女の子、はその意味をまったく持たない。
 
今考えると、むしろその良くない言葉を逆手にとり、肯定的に自分の狭い範囲で使うことで、自分がもののわかった人間であると思いたかったのかもしれない。
 
動画の中で、彼はとにかく圧倒的に高い男の子だった。
 
顔かたちや着ているものも美しく、振る舞いは多少ぎこちなかったが、そのどれもがちっとも無理をしていない、自然な高級さ、洗練さを持っており、おそらくは生まれながらではなく、あとで身につけたのだろう賢さが漂っている、久しぶりに見た、とんでもなく高い男の子だった。
 
彼は、愛するファンに向かって、慣れぬ手つきでフルボトルのコルクを開けようとし、少し失敗してコルクのカスがワインの中に落ちてしまっていたのを、薄く徹底的に造形されたワイングラスで飲んで、失敗、と顔をしかめた。
 
これがKスターか、とも思ったし、これがワールドスターか、とも思ったし、これがBTSか、とも思ったが、私がとにかく驚いたのは、彼が、そのとき宿泊していたスイートクラスの部屋よりも高級で上質なことだった。
 
その若さでは、通常ありえないことだったからだ。
 
随分、賢いのだろうな、と思った。
若くして成功し、生臭さを持たずに居るというのは、おそらく彼の日常は訓練がメインで、武術家のような生活なのだろう、と思った。
 
だから維持できるのだろう、と思った。
 
彼に興味があった。
なので彼の動画を探した。だがあまりARMYさん達が有志で翻訳した彼の動画がなかった。
 
やがて、ホテルでの動画配信の後、数年経過した動画を見つけ視聴した。
 
そこで、少し大人になり、迫力が増し、高級さがより洗練され貫禄といってもいい雰囲気をまとった彼が、今度はおそらく当時の高級共同宿舎での一室で、愛するARMYさんに向かって配信している動画だった。
 
彼は、「悪いけど、僕はいま、一人の人の愛と信頼を得たいと思っている。」とはっきり言った。
 
胸のど真ん中だった。
 
いいな。と思った。
 
ああいう商売では、言わなくてもいいことは言わなくともいい。
必要のないことで、正直である必要など、まったくない。
 
ビジネスだからというより、自分が一体、なんの商売をしているか、という理解の問題だと私は考えている。
どういったファンダムと支え合い、何を共有し、なにをもって先に進むのか、考え続けていないと沈む稼業だという理解を私はしている。
 
彼は、その時、判断したのだ。
自分で決めて、自分はこれを言うと決めた。
 
決めたらはっきりと言う。
私は、そういう人が好きだ。
 
男だろうと女だろうといかなる性であろうと、自分のルールの中に、自分のチームという家族があり、自分がどこに居て、なにをやっていて、一体、誰に向かって配信しているのか。
 
わかった上で、自分のルールに従い、言う判断をした彼に、私はしびれた。
彼に2度びっくりさせられた瞬間だった。
 
堂々と自分で選んでのける、やわらかな、当時は虫が苦手だった、そういった頼りなさや都会的な繊細さをまとう人物の、その芯にある強靱な賢さに圧倒された。
 
もっと彼のことを知りたかったのだが、それ以上は、あまり動画がなかった。
 
仕方がないので、耳に残った楽曲を配信でセレクトし、購入しても私にとって捨てアルバムでないものを2.3聴きながら、異様に好きな楽曲に気づき、どうして好きなのかも分からず、ひたすらそれを聴いていた。
 
やがて、その楽曲を創ったのが彼だと知った時、私は3度目の驚きの中にいた。
 
聞けば、音楽は独学だという。それで本来の自分のスタイルとは違う、当時流行していた楽曲でここまでのものを創れるものだろうか。と思った。
 
私は、彼に興味がある。
毎日、彼の情報を集める興味ではなく、彼の存在に興味がある。
 
いま、彼は軍務につき、仲の良いメンバーの話では、物腰も立ち振る舞いも男性らしく、たくましくなっているそうだ。
それは環境もあるだろうが、私は、彼は、そういう自分をもう出しても良い、と判断したのだろうと思っている。
 
そういった芯にあるしなやかな強靱さ、使命というものを自分に課す、そんな厳しさをいつも彼から感じる。
 
私は、彼とは考えも価値観も、違うところがたくさんあるようだが、彼を非常にリスペクトしている。
天文学的な可能性を排除し、現実でうまくいくとすれば、その先に熱い友情が生まれる可能性がある、そんなリスペクトだ。
 
私が知っている限り、ファンになるなり方としては、特に間違ってはいない。
 
 
 
蛇足として余談を付け加える。
 
最近の言葉では二推しを持つということをするのは、ひとつのグループでというなら、私はおそらく初めてだろう。
そうだから、そうだ、と、この4年弱の間書いてきたが、今思うと、二人には共通点がある。
 
それは、最初に、仕事上ではあっても強い結びつきを持つ自分のホームグラウンドから、必要がないとジャッジされた経験を持つ、ということだ。
 
そのことに気がついたとき、私は自分の眼は間違っていなかったと久しぶりに爽快な気分になった。
 
赤信号を渡ろうが渡るまいが、端正な生き方をしようがどうしようが、正直、私にはどうでもいい。
 
執念、ただひとつ、を仕事という結果に結びつけた二人が、これからどのような仕事をし、どういう生き方を選んでいくのかを、
 
この先も幾度となく眼にするだろうという確信がある、
永遠とも思える滞空時間の後、
ボールをゴールに押し込む瞬間を見て、
歓声をあげたいだけだ。
 
 
私はファンだ。
いつか時間が来たら、ここを去る。
 
仮に去った後でも、きっとそのニュースを耳にすれば、夕方、喧噪の街の中、コンビニで好きな酒を買ってきて一杯やるだろう。
 
悪いが、このやり方に、愛はいらない。
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 

2024/03/02

私見:ファンコンテンツの境界線

 
一度、自分のファンコンテンツに対する考えをちゃんと書いておいたほうがいいかもしれない、と思っていたので、書きます。

 
確か、昔書いたことがあったかもしれませんが。
 
私は、応援している人の話や、すごく好んでいる物事の話をあまりしません。
 
こうして、書いたものをWEB公開しているのだから、する時は話題にはするんですけれど、基本、あまりしません。
 
それが自分の中でどういう区分けになっているのか、自分でもよくわかりませんが、話題にする人としない人がいます。
 
いま一応、ファンブログの体(てい)を取っていますけれど、その場合は当然、応援している人達の話題をするようにしています。
でも、どこか自分でもファンブログだからあえて話題にしている、という感覚があるんですね。
 
いつ頃からか、ネットというものを対岸の方々が、見ているよ、と公言するようになってから、私はどうもそういう傾向になっていったように思います。
 
その昔、インターネットという場所は、あくまで愛好している人達が集っている場所で、ほとんどオフィシャリティの要素を持っていませんでした。
 
私が参加し始めた頃は、けっこうオフィシャルサイトというものが出来ていたんですが、その頃であっても、FamousPeopleの方々が、ネットを見ている。自分のファンサイトを見ている、と公言するのはあまり無く、やっているこちらも、暗黙の了解というノリの元に、応援している人に気がついてもらいたいからやっている人は、そうは居なかった気がします。
 
私は、気がついてもらいたいからやってはいませんでした。
同じファン同士で見るもの、という形が好きでしたし、応援している人に気がつかれることはすごく面倒だなという気持ちもあったんですね。
 
実は、今でも、面倒というより、応援している人に向かって書く、応援している人が読むのが前提で書く、というスタイルがあまり好きではありません。
 
理由は、私が書いているのは、その時々で、自分が思っていることであって、応援している人に自分の存在を知ってもらいから、では全くないから、なんです。
 
見ているかどうかわからない。
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

という、インターネットの神話のようなものが好きでしたし、今となっては、応援される側がエゴサーチするのは当たり前。直接FamousPeopleが発信するのは当たり前で、ファンとFamousPeopleがお互い認識し合うのが当たり前、というやり方が、すごく緊張するし、お世辞とか綺麗なことばかり書かなければならないのではないか、という自分の臆病さが出るのが、とても不自由だからだと思います。
 
それはコンテンツとして面白いものとは、到底思えないんです。
 
アピールではないんですね。私の場合は。
認識してもらいたい気持ちは、ほとんどありません。
 
これは私一人かもしれませんが。
ファンをやっているのは、応援している人に知ってもらいたいからでも、好かれたくてやっている訳でもないんです。
 
わざわざ嫌われたくてやっては居ないけれど、どう思おうとそれは相手の勝手である。という部分を残しておきたいし、嫌なら、ブラウザのNG設定にしてくれてもまったく構わない、ぐらいは最初から思っています。
 
嫌だと思っているから、これは発言しないでくれ、ここは発言を遠慮してくれ、というのも、ちょっと気を遣ってやっていましたけれど、それは私の思う、ファン単体の活動(という程のものではないですが)の範囲を超えている、無理な要求のように考えています。
 
これ難しいんですけれど。
私はここでいまJINさんやJ-HOPEさんをメインに応援していますけれど、お二人の名誉を著しく傷つけることを書くのは当然やりません。
例えば、JINさんはくだらない、とか、J-HOPEさんがとんでもない、とか。
そういうことは最初から書きません。
私は、ポジティブな応援をするタイプですから。
 
ですが、ここはこう思った。これはこう思う。このように考えている。って書くことは、正直、私の責任の範囲、私の意思の範囲であって、悪いけれど、応援している方から、口を出されるいわれはないんですよ。
 
だって、ここは私のコンテンツなんですから。
 
そういう考え方を根底に持っているから、私は、愛し愛され合うのが前提の、ARMYさんになろうとしないんです。
 
無論、一番、大きくあるのは、私が過去に卑怯な真似をしていますので、ARMYさんになる資格はありません。
 
ですが、それも、私が決めたんです。
 
だから、なれませんし、なりたいという気持ちもないんです。
正直、そこも口を出されるいわれはないんです。
そう決めて、そうやって居るんですから。
 
愛し愛され合う、BTSとARMYさんの関係は、私は、世界で最も美しいファンダムの形だと思っています。
 
ただ、私が最初からファンです。と名乗っているのは、愛に左右されたくないからなんです。
 
自分の応援感情は、愛ではないですし、ただの嗜好であり、プレイヤーとしてすごい人だな、ミュージシャンとしてとても興味のある人だな(J-HOPEさんのことですね)、と思って、良い影響を受けてもいるんですが。
 
私は自分の生き方の選択は、自分に従いたいですし、自分が抱えていることをどうにかしてほしくて応援しているワケではないんです。
 
正直、メンバーがここをご覧になるヒマなんか無いと思っていますし、何を置いても読みたい内容でもありませんから、(ほめちぎって自己肯定感が高まるわけでも、活動のプラスになるヒントのようなことも書いてませんし)可能性としてあるのは、スタッフさん側が情報の一つとして読んでいる可能性が高いだろうな、という認識をしています。
 
その上で、ご不快ならどうぞ読まないでください。
いつでも、ブラウザのNG設定にここを入れてくださって問題ありません。
 
私はアンチではありません。
とくにキツいことを書いてもいませんし、もっと厳しいことを書かれている方もたくさんおられます。
 
私が更新する度に、ここが違う。こういうのは嫌だ。と、私対応なんかされても迷惑だし、そう思うのも発言するのも自由ですが、わざわざそれを私に無理矢理知らせて、その反応を見ているのは、アンチのやることです。
 
読んでいただきたくてやっていませんので、読んで欲しい方々のコンテンツをぜひご覧になっていただければ、と思っています。
 
申し訳ありませんが、私はここをコンテンツとして好きに動かす権利があり、自分の意思で好きに動かす自由を大切にしています。
 
そこを踏み越えて来られるのは、とても困ります。

 
 
 
 

 

 
 
 
 

2024/01/05

To チョン・ホソク 2024/ Junuary


 
J-HOPEさん、こんにちは。
なんだか、ものすごく久しぶりにお手紙を書きます。
 
年末、BTSの残りのメンバーの入隊の時のお写真を拝見しました。
キリッと逞しくなられてて誇らしいです。
 
私が育てているJ-HOPEさんの花は、やっと上部が枯れてくれて、これから下部の球根を次の開花季節まで保存する段階に入りました。
育て方自体は間違ってはいないのですが、合っているのかどうかが非常に謎です(笑)
 
私は、軍での階級? お立場? が上がっていくということをよく知りませんので、特急戦士が実際どのくらいの責務を背負うのかわかりません。
けれど、J-HOPEさんの顔つきが、さらに健康的で凛々しくなられていたので、きっと責任はあるけれどJ-HOPEさんは心地よく過ごされているのだと思っています。
 
厳しい季節が始まっていますので、どうかお身体くれぐれもご自愛ください。
 
と、ここまでが、私の書きたかったJ-HOPEさんへの手紙ですが。
迷ったのですが、今回、初めて、私の考えをお伝えしたいと思います。
 
去年の夏頃、J-HOPEさんはウィバースで、「僕は、チョン・ホソクとJ-HOPE、二つの名前を生きている」と書かれたことを覚えておられますか?
 
その時、ちょうど私は自分のネガティブな過去について明記した時だったので、なんだか自分に言われているような気がしました。
 
それを読んで私は、いつもJ-HOPEさんやみなさんに良い影響を受けていますので、自分と考えが違っても、まずはやってみようと思いました。
 
なので、それからしばらくは、私はエナメルというニックネームなのですけれど、商品を買ったり、お礼のコメント書いたり、そういうところでも、公開する時は、なるたけエナメルという名前を使っていました。
 
また、私は、もう何十年ぶりかに、今回、ニックネームを明らかにしたままの個人のブログを数年にわたって動かしているのですけれど、その間、実は、まったくインターネット上のコミュニケーションの場所に参加しておりませんでした。
理由は、追いかけ回されて、何か投稿するとすぐに秒速で私個人への返信がつくようになっていたからです。
なので、辟易して、全くやらなくなりました。
きっとそれが相手の目的だったのでしょうね。
 
2011年頃、ちょっと事情があってあまり記憶できていないのですが、ツイッターをクローズで動かしていましたが、特にオープンで何か書いていた記憶はありません。
またその時は、匿名というか名乗らず、ブログのような小さな場所で何か書いていたという記憶があります。
でも、なんでしたか、名乗っていたのかどうかもよく覚えていません。
 
話が逸れましたが、そういうわけで、私がコミュニケーションの場所に参加したのは、数十年ぶりにウィバースで、あちらでのニックネームだけでした。
あまりうまく参加できていなかったので、ほとんどARMYさんへの応援ボタンを押したり、うっすらコメントをしたり、時には、堂々と意見を戦わせたこともあります。
でも、ずっとウィバースでも同じひとつのニックネームを名乗り続けています。
昨年の後半は、個人的に色々ありすぎて、ウィバースに行くことも数回もなかったはずです。
 
実は、私はファンフィクションを趣味でやる人間なので、いまから半年近くは、何も情報を入れられない状態に入ります。
私はそういうスタイルで、物語を作ります。
なので、よほどのことがない限り、ウィバースをただ見ているだけであっても、行きません。
 
残念なのは、ARMYさん達の愛のポストが見られないこと、ARMYさん達のあたりまえな、とても尊い毎日の様子を綴る言葉が見られないのが、とてもとても残念です。
 
私は、J-HOPEさんの「僕は、チョン・ホソクとJ-HOPEの二つの名前を生きている」という言葉を拝見したとき、正直に申し上げると、私とは違うな、と思いました。
 
文豪を気取るわけではないのですが。
ファンフィクションを書く時も、ネットで日記のようなものを書く時も、何かコミュニケーションをとる場所でも、違うニックネームを名乗ることは、悪いことではないと、私は考えています。
 
それは、私の坂の上の雲というより、坂の上の宇宙の果ての存在の夏目漱石ですら、場所や歌を詠む時は、名前を変えていたからです。
 
なので、私は、自分の書くものに興味を持ってくださる方がもしおられたとしたら、ああ、ここではこの名前を使っていたのだな。ああ、これはあれのもじりだな。とか、そうやって、探していくのが面白いと思いました。
そういうのがインターネットの醍醐味だと思うんです。
 
私は、プロにはなれません。
仮に、この先、隕石が頭にぶつかって才能を得てプロになれたのなら、私はきっとそちらのルールに従うと思います。
それが、伝統であり、マナーですので。
 
でも、ネットでは、これでいいと思っています。
謎めきたい、というより、自分は、自分は、と主張するのが嫌いなんです。
なので、私はやはり、自分の考え通り、エナメルと名乗るのはここだけで、じきに公開するだろうファンフィクションでは、全く違う筆名を名乗る予定です。
 
文責のありかをどうするのか、といえば、その名前でも名前に専用のメールアドレスをリンクし、過去そうであったように、参考文献は全て明記し、これは日本の有名作家の真似ですが、参考文献の理解が及ばないのは、自分の責任である旨を明記する予定です。
 
ずっと離れていたので、現在のファンフィクションがどのようなものを指すのかわかりませんが、私の書くファンフィクションは、昔も、今も、ボーイズラブではない、ただの物語であり、メディア公開されている情報だけを頼りに創っていくものです。
それが1番、読んでくださる方が喜んでくださっていたので、これからもそうしようと思います。
 
読者の方を向いて書きなさい。
とは、雲の上で今もなお、名高座をかけておられる、敬愛する噺家さんの言葉です。
私は、今回もそうする予定です。
 
私の座右の銘は、「自分に従え」です。
これは、アドバイスや良い影響を無視しろというのではなく、最後は自分に従わなければならない。自分で決め、自分で実行する。その責務は全て自分の判断である。という言葉です。
昔、教えられたはずなんですが、誰に教わったのか、忘れてしまっているほど、私の就いていた職業では、当たり前に使われている言葉でした。
 
なので、もしJ-HOPEさんが、自分が大切にしている部分で、違う価値観を持つ相手は、違うと思う、というのであれば、それは仕方がないと思っています。
 
私は、良い影響を受ける相手であっても、相手の考えで、自分の全部を作り替えることはできません。
私は、私に従います。
 
それでは、またお手紙いたします。
 
無事のお帰りを待っています。
 
 
 
 

 

 

 
 
 

2023/09/18

To チョン・ホソク 2023 / September


 
お元気ですか?

私の住む街に秋がやってきています。
これから得意な季節なのでホッとしています。

そちらは少し寒いのでしょうね。
暑さの中の訓練よりは、過ごしやすくなるといいのですが。
 
今朝、バラの夏剪定をしていた時、
クレマチスのグラウンドカバーになっている、名も知らぬ、ささやかな野花に、小さな青い蝶が止まっていました。
 
とても綺麗な様子で、凛とした輪郭を持っている、”良い報らせ”のような蝶でした。
 
私のベランダにこんな美しい訪問者がやってくることはあまりないので、嬉しくて作業をしながら見ていると、
人を怖れないようで、なんと、私のすぐ近くを飛び回ったり切った後のバラに止まったりして、15分くらい麗しい姿を見せてくれていました。
 
いらしてくださったのかな、と思える、美しい出来事でした。
胸がいっぱいになりました。
 
私はこのような者のくせに、とても恵まれている人間なので、辛いという気持ちになること自体、ある意味、身の程を過ぎた望みなんですが。
そのような者にも、励ましを届けてくださったのかもしれないと、こみあげてくるものがありました。
 
調べると、ルリシジミという蝶だそうです。
Wikipediaの写真を載せます。

 
 
 
Jean-Pol GRANDMONT - 自ら撮影 

 CC 表示 3.0, リンクによる

 
 
ベランダに飛来したのは、もう少し濃い青の、透き通るような色合いでした。
おそらく雄だと思います。
 
 
あまりスピリチュアルな感性を出来事に結びつけるのは好きではないんですが。
検索候補に出てきていたので常識かな、と調べると、青い蝶はとても縁起のいい存在なんだそうです。
仕事運や勝負運が上昇とありました。
 
なぜこんな繊細で美麗な出来事に、最終的にはこういうガツガツした物事が結びつくのか、自分の日常のざっくり加減に苦笑してしまいますが。
 
見方によっては、J-HOPEさんの軍務を祝福することでもあるので、良い情報として書いておきます。
 
これから厳しい季節が始まりますね。
 
いい時期に入られたので、体力作りの準備期間が取れて本当に良かったです。
責任ある軍務も増えてきていると思いますので、あまりご自身に厳しくなさらないでください。
 
英語の勉強は進んでいますか?
 
私は韓国語の勉強は
あまり進んでいません。
これからは夜が長くなりますので、少しでも進めたいと思っています。
 
初めての秋冬ですから、どうかくれぐれもご自愛ください。
 
無事のお帰りを待っています。
 
 
 

 

 
 
 

2023/09/12

バラの名は、キャリス。


 
左がサボン、右がキャリス。ともにバラ。

 
やっとJINさんのイメージの花が見つかりました。
 
ハークネスローズ社のキャリスが、私の中のJINさんのイメージと一致する唯一の赤いバラでした。
 
カテゴリーはモダンローズなんだそうです。
 
 
参照リンク
engei net様 キャリス商品ページ説明 より https://www.engei.net/products/detail?id=160228
 
 
あと同時にですね、サン・テグジュペリの「星の王子さま」の挿絵に出てくる、あの薔薇のイメージに近い花でもあるんです。
 
それで探すのに、こんなに時間がかかったのでした。
 
気づけば、もうJINさんの軍務も残り1年を切っていて、今ごろJINさんのイメージ花の栽培に入るんですから、実にのんびりした話です。
 
 
購入先をと思ったんですけれど、すでに売り切れてしまったようなので、紛らわしいので情報は出さないでおきます。
 
 
私はバラオタクの自覚はあるんですけれど。
まだ育て始めて1年未満とかそこらへんなので、まだまだビギナーなんですね。
それで、大切に大切に育ているバラのサボンが、確か大苗で、とても安定していて育てやすかったので、キャリスも大苗で購入しました。
(ビギナーは大苗から、というのが私の愛読しているバラ本にありました。)
 
苗木なので、通常、あまり蕾や花がついていることはないんですが、部屋に届いた苗木が、ものすごく生育の良い立派なキャリスの大苗で、花がひとつと蕾がいくつか付いていたんです。
 
キャリスは剣弁高芯咲きなので、もう少し待てば満開なんでしょうけど、あまりに素晴らしい花姿だったので、写真でおわかりのように切り花にして飾っています。
 
となりにあるのは大切なサボンです。
小さな美しい花瓶はAmazonで見つけました。
(なんでもAmazon)
 
 
私はBTSではJINさんをメインに応援していて、当ブログのタイトルはJ-HOPEさんの楽曲のタイトルをお借りして、ここを動かしています。
J-HOPEさんのイメージの花は、以前ご紹介したようにカラーです。
 
趣味の方向性がマニアックなので、やはり変わり種のカラーにしています。
いまは花が終わって自然に上部が枯れるのを待っていますが、なかなか葉が終わらないんですよね。合ってるんでしょうか?
 
私のJINさんのイメージ植物は、正直、竹なんです。
 
実は偶然、竹を栽培している方がご近所におられるんですね。
前を通っている限りは簡単そうに見えるんですが、絶対難しいんだろうな、と素人目にもわかるので、竹はあえなく断念しました。
 
それで、JINさん、よくパフォーマンスの時に小道具として使ってるし、きっとバラなんだろうな、と思っていたので、やっとこのキャリスが見つかってよかったです。
 
 
赤にも明るい赤、紫がかった赤、ピンクよりの赤、紅色、緋色、赫、と。
たくさんある中でこの色にしたのは、
JINさんって清潔な印象のハンサムさんですけれど、
表情を見ていて、
普段は韜晦していることが(とうかい・自分の才能や行為などをつつみ隠すこと)多い中、
ふとした瞬間にやはりとても情熱的な、内面に沸る炎(たぎる炎)を感じるんですね。
 
どんな方かは、よくわかりません。
私はライトに応援しているファンなので、そろそろ3年になりますけれど、JINさんがどういう人なのかは、よくわかりません。
それでいいと思っています。
 
いくつかーーー。
たとえば、たいへんな賢さと明晰さを持っているな、とハッとさせる驚きをもたらす人、というもの。
 もう哲学の領域を超えた、悟りに近づいてるかのような、削ぎ落とされた、JINさんが生きていく上でやると決めていること。
それを迷いなく実行する、決断力の高さ。
 
箇条書きにあげていくと、JINさんがオフィシャルに公開している情報の中では、そういう人となりが、私のように遠いものにも見えてきてはいます。
 
でも、実際はどういう方はわかりませんし、私はJINさんではないので、やはり、わからない、が基本としてあります。
 
 
J-HOPEさんに対しても同様で。
今日はJINさんの話題なので、詳しく語ることは控えますが。
 
J-HOPEさんがオフィシャルに公開している情報から、J-HOPEさんという方の人となりが見えてきてはいます。
でも、やはり私はJ-HOPEさんではないので、どういう方かというのはわかりませんし、きっとずっとそうなんだと思います。
 
 
面白いですよね。
誰かを応援することって、RMさんのいうように、永遠に平行線なんですけれど。
 
それでも何かしら、果てしなく遠くから受け渡されるものは、ファンの私にとっても、あるにはあるんですよね。
 
まるで、遠い国から、こんにちは、と呼びかけられているような、幾億万光年からの通信のように。
 
それが、現実的にポジティブな作用をもたらすのが、すごく画期的で、ものすごいことだな、としみじみ思っています。
 
 
バラの話は始めたら延々と続きそうなので、手短かに書くと。
 
大苗ならなんとかなりそうなので、もう少し種類を増やそうと決め、キャリスとは別に、そっと静かに応援している方々のイメージのバラを見つけて購入しています。
 
あと、つるバラも始める予定です。
なるたけコンパクトにできたらいいなと思っています。
 
ガーデニング、楽しいです!←失笑
(いや、目つきがちょっとおかしいよ!)←それがオタクといふ、もののふなり(武士なんだ?)
 
 
以上、バラの名は、キャリス。でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
20230912 16:22 誤字、文章をなおしました。
 
 
 

2023/08/22

To チョン・ホソク 2023/August

 


 

お元気ですか。

なんだか、とても久しぶりに手紙を書くような気がします。

 

私は私の場所で自分のことをやっていました。

少しずつですが、自分の思っていることをやっと書けるようになってきたので、ずっと気に掛かっていたことをやっていました。

一般的にそんなに時間がかかることではないはずですが、長い間、私の心はガチガチになっており、ここまで時間がかかってしまいました。

お恥ずかしいことです。

 

この頃、率直であることと、この2年半の間、ここでやっていた、気づかいながら言葉を書くこと、をどうしようか迷っていました。

 

とてもとても前、私はよく、わかりもしないのに、こうすればいい、ああすればいい、と色々と思うことを書いていました。

率直さが自分の美点だとさえ思っていました。

言われた方はきっとものすごく混乱したでしょうし、不安にさせたと思いますし、ひょっとしたら大きなプレッシャーになっていたのかもしれません。

その頃のことを、私は、いまでもとても後悔しています。

 

なので、ここを始めるにあたって、そういうことは一切書かずにいよう、好きにやればいいとお伝えしていこうと思って、いまに至ります。

 

覚えている限り、私はJ-HOPEさんにそういうことを書いたことがないと思います。

一度だけ、JINさんに、前髪を短くした方が、と、もっと体格を良くしたほうが格好いい、と書いたことはあります。

 

あれこれ言われるのが好きだとのことだったので、無下にファンとして参加しないのもどうかと思いました。

けれど、どちらもJINさんはお嫌いだったようで(笑)、以来、そういうことはARMYさんにお任せしようと静かにしています。

 

いま書いてきて整理がつきました。

やはり今後も、私は気づかう書き方を選びます。

 

それにこの2年半の間、ソフトな言葉であっても伝え方があり、伝えることができるのだ、と学びました。

文章はなかなかうまくなっていませんが、いまはそんなふうに思っています。

 

私のことばかりを書いてしまいました。

 

心身ともにお変わりはありませんか?

先日、SUGAさんのソロ公演最終日にいらしていたのを、ニュースの画像と動画で拝見しました。

お元気そうで、さらに逞しくなられており、なおかつ美しいお姿に安心しましたし、ARMYさんに会えて嬉しくてたまらないご様子に、私も胸が熱くなり、同時に温かい気持ちになりました。

ファンで良かったと思いました。

 

私は私の場所で、この名前で、変わらずひっそりと静かに、みなさんとARMYさん達を応援していくことにしました。

心が折れたり、考えが変わらない限り、行けるところまで行ってみるつもりです。

容易くはないでしょうが、自分のしてきたことなので、それを背負ってやってみようと思います。

 

暦では盛夏は過ぎていますが、まだまだ大変な日々だと存じます。

どうか、決してご無理をせず、心身ともの健康を第一にお過ごしください。

 

無事のお帰りを待っています。

 

 エナメル