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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 
ラベル ファッション の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2025/12/07

何故お洒落な物を揃えるのか、という問いとファッションはずっと喧嘩している / Fashion has always been at odds with the question of why we collect stylish things. / Sunday Edition / Let's Taken GOOD DESIGN Our Life / 1 Cabin

 
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
何故お洒落な物を揃えるのか、という問いとファッションは私が生まれた時から喧嘩をしています。
 
何故そうか良く分からないまま子供時代を過ごし、制服を脱ぐ頃には、私の周辺地域の「お洒落をするなんて」「人は見た目じゃないよ、お洒落をするってそういう事だよ」というあれこれを撲滅し切ってひと仕事終えた気満々でハイミドル世代に来ていたんですが、たまに生き残ってる方々がおられるようで、見つけ次第撲滅している今日この頃です。 

写真は、何度目かのTemu情熱私(わたし)セールの時に購入したものです。
普段、良い物を見つけたら、黙って自分の分だけきっちり押さえてから人に教える時は教えて良かったら見てね、と言うんですが。
この時は、あの人とあの人にこれが残っています!とお教えした方が良いのでは? とオロオロしながら、黙々と自分の分を押さえて達成感を味わっていました。
 
"貴方の好むものは「シノワズリ」という名前です"
と以前教えて頂いて、Temuにはシノワズリと英国文化のミクスチャのお手本であった旧香港の物があるかもしれないと見当をつけて検索したら、
「それは、もう販売されていない美しく淑やかで便利なピン」
「それは、誰も知らないミクスチャ文化最先地の台所に並んでいた計量カップ」
「それは、美しい上に貴方を普段から手助けするルーペ」
などがどんどん出てきて、
「それは、貴方の特別な時間に静かな幸福感に満たされながら、カップの縁を湯気の中で一周するスプーン」まであって、その月は予算が大変でした。
 
遅くなりましたが日曜版です。
 
私は、湯気の中でカップの縁を一周する他に糖蜜を塗りました
 
非常に美しいので購入したスプーンです。
どうしてこのような物が大々的に日本の店頭に並んでいないのか、ばかばかばかと、背の高い消費文化の広い胸を拳で叩いて責めたい気持ちで一杯になりますが、たまに食器棚の前で見かけては、良い買い物をしたという幸福感で胸の中のカップの縁を一周混ぜています。
 
ストールとピン
ラップスカートで通じると良いんですけれど。
ラップスカートは昔、巻きスカートと呼ばれ、膝丈の赤地にグリーンと白とブルウの細い線で構成された「タータンチェック」と呼ばれるデザインでお馴染みでした。
この巻きスカートは昔、裾(つまりスカートの先)にボタンや隠し布ベルト等が着いていませんでした。
それでこちらのピンです。
この真鍮・又は真鍮色のピンで裾を留めるんです。
 
このピン。
とても素敵で、もちろんピン先が外れて怪我はしません。
これがこの世の中のどこにも無くなってしまった。と毎年秋になると、あのピンはどこに行ったら売っているんだろう?
もう製造中止になってしまったんだろうか?
ていうか、あれ、すごく好きだったのに。
ストールって呼ばれるようになったショールやマフラー、ベレー帽の端にそっと止めるピンもこんな色だったっけ。
あれを隠れたお洒落と言うのでは無いんだろうか? と毎年毎年考え続けていたらTemuに在ったので、上の写真を見て貰うと、プライベートの番号を知っていたらすぐに電話してお教えせねば! と私の目が真剣になった理由がお分かり頂けると思います。
 
これ、ピン・ブローチという名前で細々と残っているんだとは思うんですが、もっと繊細で華奢で淑やかなデザインがいっぱいあったんです。
子供の頃の記憶ですが、大人のシックな女性がベレーやジャケットの襟に、縦に横にすっと刺してさり気無いお洒落だったんですよね。
その女(ひと)の顔はぼやけてしまっても、あれは宝石なんだろうか? と思いながら、何時か私も着けるのだ、と決めていたので今回やっと夢が叶いました。
 
美しい鋏(はさみ)
 

 
鋏(はさみ)に拘る(こだわる)方は沢山おられると思いますが、私はこっちの方向に拘ります。
こういうステイショナリイは、嫌な目で見る人はよく居ると思いますが、職人の技術の粋の結晶なのでとても好きです。
グッドデザインは一級品でもある。一級品はグッドデザインしか存在しない。という、可視出来その上、手に取る事が出来、実用に耐える物でもあるという証明を存在で実行して見せるんですよね。
 
同様に裁縫道具にこの美しさの商品も有りました。気になる方は良かったらご覧になってみて下さいね。
 

こちらはアイアン製のアームバンドです

 
これくらい動かせます
アームバンドと言えば、日本には布のアイツとゴムの上に金属が付いてるアレと、お洒落地域東京では全部金属の冠のような一対があるんですが。
こちらはなんとパーツ毎にデザインアレンジがセットになっているんです。
面白いのは、デザインが一対では無く、一つ一つ違うんですね。
片手だけのアームバンドでも良いし、デザインテーマを一対にして使っても良いアームバンドです。
ですので、お近くに座られている製図を拵えられている方等に、良かったらTemuでも取扱いがありますよ? とそっと囁いてあげると、「有難う。探してたんだよ」と額のルーペを上にチョイと退けて、目だけで笑って下さるかもしれません。CADが好きな人には聞かれないように注意して下さいね。

ルーペ・イメージ
お洒落な小物をお持ちの方をやっかむ言葉に、「気取っている」という言葉があります。
まだ正式に確認していませんが、「気取る」と言う言葉は本来「お洒落をする」の、違う言い方だったように思っています。
「ちょいと気取って」は謙遜では無く、主語が自分の時にだけ使うのではないでしょうか?
 
何故、誰も見ても居ないのに、小道具にまで細部に渡ってお洒落をするんですか?
という嫌な質問には、
「自分に見せる為に使っています」
が模範解答のように考えています。
自分が気に入りのものを使う理由、自分が好きなものを着る理由、自分が気持ち良く使う為に、洒脱や謎掛け遊び等のお洒落をして使っています。
どうしてお洒落をするのか? という咎める視線への絶対解答・絶対解がコレです。
 
じきに杖の話を書く予定ですが。
Temuでは、青い目の兎を装飾にした杖が販売されています。
現実には青い目の兎は存在しません。
なのに青い目の兎が装飾されている理由は、「獲物に在らず」です。
「自分は狩られる者では無く、狩る者である」
 
「種類を限定出来ない・何者でも無い。ITという最高の者である狩る者の私が、杖である私の主(あるじ)である貴方を護ります」
という意匠です。
 
その心強いパートナーを持つと、主(あるじ)である自分に揶揄い(からかい)を投げつけられた時、激昂や動揺から貴方を護ります。
侮辱に対し、冷静にスマートに撃退する精神の杖に成ってくれます。
いざという時の防犯の役目も大いに担ってくれます。
 
ファッションと呼ばれるお洒落は、実はとても実用であり、知的態度で社会的に自身を護りながら、相手を撃退できる退路をガイドし、時には鎧にもなってくれます。
 
一体、何処の誰が、ファッションは役に立たない、唯のルッキズムな存在と言い出したのでしょう?
もし要らない存在なら、何故昔からずっと受け継がれているのでしょう?
私達に現在を受け渡してくれた人々は、そんなに未開の愚かさに満ちていたのでしょうか?
 
 
西洋と東洋のミクスチャである計量スプーン
 
これは恐らくイギリスのポンドと東洋のり方を、一番スマートに一番時間が掛からない方法でる計量スプーンだったようです。
まだ確かめていませんが、お米をる中国の単位なども組み込まれて居るのではないでしょうか?
例えば、私は2025年現在、麦を米に混ぜて炊いているのですが。
麦を50g普段の米の分量に足し、水を100cc増やして炊きます。
この50gをこちらの15gの計スプーンでる場合、15gを3回研ぎ終わったお米に足します。 これで45gです。じゃあ後5gが不安なのが、現代のccでる計量です。
ですがこの柄杓タイプの計量スプーンだと1/3足せばいいんです。
目で15gの計量スプーンを3つに割って、この位が1/3だと思う所まで麦を入れ、米に足せば50gとなります。
私は時々1/2まで麦を入れていますが、普通に炊けています。
 
これは「計量は大体で良いよ」では無く、「米(麦)をる時はそれで良い」だと私は考えています。
実際それで良いんです。特に問題無く炊けています。
想像するに、これが使われていた場所は、とても忙しいのが普通だったのでしょうね。
ccのカップを目できっちりるのでは無く、家の電気釜やガス釜ではこの位で良い。という季節の温度変化や居住空間特有の経験則との情報共有が、可能な器具なのでは無いでしょうか?
 
らなければならない時はきちんと正確にるか、必要の無い時は量らなくて良い。個人個人の状況にも適応する。それは使う人間が決めて良い。
私は、今ではもう懐かしくなってしまっている「タイパ」という「タイム・パフォーマンス」、時間を無駄にしない、という考え方の本来は此れだと思っています。
 
 
小さなスパークリング・ワインやグラスシャンパンを部屋で飲んでみると、年末の熱が醒める気がします。
私はこれを書き終えたら、飲もうかな、と思っています。
 
それでは、素敵な日曜日の夕方をお過ごしください。
 
20251203 3:39 文章を直しました。 
20251208 18:40 文章を直しました。
 
 
 
 
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Since it's Sunday, I'm writing something gentle.
 
The question of why we collect stylish things has been at odds with fashion since I was born.
 
I spent my childhood not really understanding why, and by the time I shed my uniform, I felt like I'd accomplished a major task: I'd completely eradicated all the “Why bother dressing up?” and “People aren't just about looks, dressing up is what it's all about” attitudes in my local area. I arrived at the upper-middle age feeling quite satisfied. But lately, it seems some holdouts have survived, and I find myself eradicating them whenever I spot them.

The photo shows something I bought during yet another Temu Passion Sale.
Usually, when I find something good, I quietly secure my own share first. Only then do I tell others, saying, “If you like it, feel free to check it out.”
This time, though, I hesitated. Should I tell that person and that person that this is still available?! While fretting, I silently secured my own share and savored the sense of accomplishment.
 
“What you love is called ‘Chinoiserie,’”
someone once told me. So I searched, thinking Temu might have old Hong Kong items—the epitome of Chinoiserie mixed with British culture.
“It's a beautiful, elegant, and practical pin that's no longer sold.”
“That's the measuring cup that sat in the kitchen of the undiscovered cradle of mixed cultures.”
“That's the magnifying glass that's beautiful and helps you in your daily life.”
And then,
“That's the spoon that circles the rim of your cup in the steam, filling your special moments with quiet happiness.”
That month's budget was a struggle.
 
Better late than never, here's the Sunday edition.

I spread molasses around the rim of the cup in the steam.
 
This spoon I bought is incredibly beautiful.
Why on earth isn't something like this prominently displayed in Japanese stores? I feel like punching the broad chest of our tall consumer culture and shouting “What a joke!” But whenever I catch sight of it in the cupboard, I stir the rim of the cup in my heart with a sense of happiness, glad I made such a good purchase.
 
Scarf and pin

It would be great if wrap skirts were still popular.
Wrap skirts used to be called wrap-around skirts, and were familiar for their knee-length red fabric with thin green, white, and blue lines, a design called “tartan check”.
These wrap-around skirts used to not have buttons or hidden fabric belts at the hem (i.e., the bottom of the skirt).
That's why we have these pins.
This brass or brass-colored pin is used to fasten the hem.
 
This pin.
It's very nice, and of course, the pin tip doesn't come off and cause injury.
It has disappeared from everywhere in the world. Every autumn, I wonder where I can find that pin for sale.
Has it been discontinued?
I mean, I really loved those pins.
The pins used to gently fasten the edges of shawls, scarves, or berets—now called stoles—were this color too, weren't they?
Isn't that what you'd call hidden elegance? I kept thinking about it year after year. So when I found them on Temu, my eyes lit up with seriousness—you can probably understand why I thought, “If I had their private number, I'd call them right away to tell them!”
 
I think they still exist under the name “pin brooch,” but there used to be so many more delicate, dainty, and ladylike designs.
It's a childhood memory, but sophisticated women would wear them—slid vertically or horizontally through the beret or jacket collar—for that understated chic.
Though her face is blurred now, she was my singing teacher. I used to wonder, “Was that jewelry?” and decided I'd wear one someday. This time, my dream finally came true.

Beautiful Scissors

 
Many people are particular about scissors, but I'm particular about this direction.
I know many people look down on stationery like this, but I love it because it's the pinnacle of craftsmanship.
Good design is also top-tier quality. True top-tier quality only exists in things with good design. It's proof made visible, demonstrated in existence: something you can handle skillfully and that stands up to practical use.
 
Similarly, sewing tools also had products of this beauty. If you're interested, please take a look.

This is an iron armband.

 
This is how much it can move.
Speaking of armbands, Japan has those fabric ones, those rubber ones with metal attachments, and in trendy Tokyo, there's even a pair that's all metal like a crown.
This one, amazingly, comes with a set of design arrangements for each part.
What's interesting is that the designs aren't matching pairs; each one is different.
You can wear just one armband on one hand, or you can use them as a pair with a matching design theme.
So, if you happen to be near someone sketching designs, you might gently whisper, “Hey, did you know Temu carries these too?” They might lift their magnifying glass slightly, smile with just their eyes, and say, “Thanks. I've been looking for these.” Just be careful not to mention it to anyone who loves CAD.
 
Loupe image
There's a phrase used to criticize people who own stylish accessories: “They're just showing off.”
I haven't formally confirmed this, but I think the word “show off” originally meant “to dress stylishly” in a different way.
“I'm just showing off a bit” isn't humility; isn't it only used when the subject is oneself?
 
Why bother dressing up down to the smallest accessory when no one's even looking?
To that unpleasant question,
“I use them to show myself”
feels like the model answer.
The reason I use things I love, wear things I like, and engage in stylish quirks or playful enigmas is to feel good using them.
This is the absolute answer, the definitive solution, to that accusatory gaze asking, “Why do you bother with style?”
 
I plan to write about the staff soon.
Temu sells a staff decorated with a blue-eyed rabbit.
Blue-eyed rabbits don't exist in reality.
Yet it's adorned with one because it's “not prey.”
“I am not the hunted, but the hunter.”
 
“I am not confined to any species, I am nothing specific. I am the ultimate hunter, IT itself. I, the staff, will protect you, my master.”
That is the design's meaning.
 
Possessing such a reliable partner protects you, the master, from rage or agitation when faced with taunts or insults.
It becomes a staff of spirit, enabling you to calmly and smartly repel insults.
It also greatly fulfills the role of security in times of need.
 
Fashion, called style, is actually very practical. It guides you to repel opponents while protecting yourself socially with an intellectual attitude, and sometimes even becomes armor.
 
Who on earth first claimed fashion is useless, merely a superficial pursuit of looks?
If it were truly unnecessary, why has it been passed down through the ages?
Were the people who handed down the present to us really so filled with primitive foolishness?

 
A measuring spoon that blends Western and Eastern elements
 This was likely a measuring spoon designed to convert British pounds to Eastern measurements in the smartest, least time-consuming way possible.
I haven't confirmed it yet, but it probably incorporates Chinese rice measurement units too, right?
For example, as of 2025, I'm mixing barley into my rice when cooking.
I add 50g of barley to my usual rice portion and increase the water by 100cc.
When measuring this 50g with this 15g measuring spoon, I add 15g three times to the rinsed rice. That makes 45g. But then I worry about the remaining 5g, which is measured using modern cc measurements.
However, with this ladle-type measuring spoon, I just need to add 1/3.
Visually divide the 15g measuring spoon into three parts, fill it to where you think is about one-third full with barley, then add it to the rice to make 50g.
I sometimes fill it halfway with barley, and it cooks just fine.
 
I don't think this is about “rough measurements being okay,” but rather “this is fine when measuring rice (or barley).”
It actually works just fine. It cooks without any particular problems.
I imagine the places where this was used were typically very busy.
Rather than precisely measuring with a cc cup by eye, isn't this a tool that allows sharing of seasonal temperature changes and living space-specific rules of thumb – like “this much is fine for home electric or gas rice cookers”?
 
When you must measure, measure accurately; when you don't need to, you don't have to. It adapts to individual variations. That's for the user to decide.
I believe this is the true essence of the now nostalgic concept of “Taipa” – “Time Performance” – the idea of not wasting time.

Sipping a small sparkling wine or glass of champagne in my room seems to cool the year-end fever.
I think I'll have one after finishing this.

Well then, have a lovely Sunday evening.
 
 
20251203 3:39 AM  Revised the text. 
20251208 18:40 PM Revised the text.

 
 
 
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2024/06/14

外をウロついた日

 


先日、あんまり気持ちがしょぼくれていたので、髪をカットしに行ってきました。
 
初めてのお店で、 ホットペッパービューティーで調べに調べた後、わりかし近所のお店に行ってきました。
すごく眠い日で、何度か謝りながらもずっとがっくんがっくん寝てしまい、カラーの施術はとてもやりにくかったと思います。ごめんなさい、美容師さん。
 
ご夫婦でやってらっしゃる素敵なところで、安心しておまかせできる雰囲気がとても好きでした。
新しくしてもらったヘアスタイルはとてもお気に入りで、年齢的にもちゃんと見えるし、明るく見えるし、ちょっとスパイシーな雰囲気もあって、朝、コテで整えた後、わりかし自己満足な気持ちに満ち満ちています。
気分良く過ごすのが一番ですよね、ほんと。
 
美容室の後、なんとめずらしく飛び込みで初めてのお店のテラス席で、写真にあるようなハンバーガープレートをいただきました。
ハッピーアワーということで、生ビールもいただきました。
外で、梅雨がいつまでたっても始まらない熱い夕方の空気の中で、なんだかすごく新鮮な気持ちがしました。
店内は懐かしのアメリカンな空間で、シートがブルウで、今度はお店の中でいただいてみようかな、なんて思いました。
 
次はロコモコかチキンステーキだな。

いつまでたっても梅雨になりませんね。
暑いばかりで、ダムの水は大丈夫なんでしょうか。
ビールの美味しい気温が続きますが、雨はちゃんと降って欲しいです。
 
 

めずらしく足を伸ばして、お店の近所の花屋さんへ。
あじさいを3本購入しました。
おしゃれなお店だったので少し身構えましたが、店主さんらしき女性がシャキシャキしながらも、あじさいは茎を削って水につけておくと、水上がりが良い、と教えていただきました。
ここだけの話、面倒くさいときは、茎を十文字に切り込みを入れるだけでいいそうです(笑)
 
 

 お次に、美容室で聞いてきたロールケーキ屋さんでチョコレートのとバニラのとを購入しました。
どちらもさっぱりとクリーミーで美味しかったです。
ケーキの写真は撮らなきゃいいのに・・・、というのしか撮れなかったので、箱とお店のフライヤー?で誤魔化しています。
 
少し更新が滞っていますね。
何をしているのかというと、部屋の中を片付けたり、私にしてはめずらしく、街に出て(涼しい夜限定)、久しぶりのお店での食事やお酒を楽しんでいます。
 
お洒落なお店がたくさんあってびっくりしたり、私はもうとうに若者でも青年でもないんですけれど、相変わらず私の住んでいる街の、ほろ酔いな夜を楽しむ人達は良い感じだな、と嬉しくなっています。

1人メシや1人呑みなので、行くところは限られているんですが、その中でもこの頃では1人客に優しいお店がたくさんあって、とても優しい機微と気分をいただいています。
大昔、大阪で楽しんだ1人焼き肉コンロがあるお店を見つけたので、またの機会に狙っています。

何度か書いたかもしれませんが。
6月はいつも苦手な月なんですけれど、今年はなんというか胸熱なことが多く、街で頭を冷ましているという感じです。
 
以上、 外をウロついた日、でした。







2024/05/02

ファッション的なイラスト

 

NAKAKI PANTZ イラスト集 CHERISH

この頃、イラストの気分です。
 
なのでアマゾンでイラストレーションを探していたら、NAKAKI PANTZさんのイラスト集を発見して、買いました。
 
私の中には、若者だったころに持っていた、くだらなさや、ネジレ感、パンキッシュな部分、ちょっとくたびれている感、思い上がっている感がまだ残っています。
それが女の子になると、このような感じの子だろうな、と思っていたビジュアルがイラストになっていたので、大切にしようと思います。
 
あんな子になりたいな、という気持ちは、なんと! 歳をとっても健在です。
面白いのは、あんな子のあんな子は、歳をとってもあんな女性とかにはならずに、あんな子になりたいな、の彼女たちのままなんですよね。
 
NAKAKI PANTZ イラスト集より
 
中のイラストはこんな感じ。
おしゃれで完成されているように見えるんですけれど、ご本人的にはダメ出しされる所を伸ばして大成されたそうです。
私は画が描けないので、画が描ける方は全員、無条件で超リスペクツです。
NAKAKI PANTZさんのイラストは、その中でも群を抜いてすごいと思います。

green K リンクコーディネイトブック
 
こちらはgreen Kさんによるコーディネイト提案のイラスト集。
私はイラストのファッションブックが好きで、見かけると好きなテイストであればだいたい買ってしまいます。
写真とは違いますが、そのコーディネイトのバランスや質感が再現されているので、ファッションの風合いを知る大切な教本です。
 
こちらにあるファッション提案の中に、シャネルのチェーンバックを合わせるコーデがあり、素敵だし、私、チェーンバック持っていないし、これを機に貯金して買おうかな? と値段を調べると、三桁の値段がついていて、そっとWebページを離れました(笑)
 
 
green K リンクコーディネイトブックより

中はこんな感じです。
あ、こういうのいいかも。というコーディネイトが満載です。あとちょっぴり愉快な先生らしく、green Kさんのひと言がかなりツボで読んでいて明るい気持ちになりました。 

以上、ファッション的なイラスト、でした。
 
 
20240502 22:51 文章を直しました。


 



MY ADDICTION

 

ランスタン・ド・ゲラン (オーデパルファン) / ゲラン 奥 サンク・クルール 423 /クリスチャン・ディオール  右手前 ルージュ・ブラッシュ 625 /クリスチャン・ディオール 

 
高いけれど、高機能性や色味が寸分違わず好みであることまでにこだわって化粧品を買うことに決めました。
またコスメ貯金生活に逆戻りです。
プチプラも万能さと機動性の抜群さが捨て難いんですけれど、信用している方々にこのベクトルを勧められたので、まずはきちんとやってみることにしました。(真面目)
シャネルのカラーとディオールのカラーが自分にとってどう影響があり、どう反映されるかは未だにわかりません。
ただ、どうもディオールの上質さは、私のようなブルーベースの肌を持つ日本人とうまく溶け合い、ひっそりだけれど垢抜けや良い緊張感に繋がるような気がしています。
 
 
ランスタン・ド・ゲラン(オードパルファム) /  ゲラン
 
 
ゲランの香水 ランスタン・ド・ゲランを普段、愛用しています。
ミツコと同じデザインの瓶ですが、液の色が淡いピンクなんですね。
 
これは、マグノリアの香りが含まれているそうで、とても好きな香りです。
私にしてはけっこうお値段がするんですが、とにかくこの半年を乗り切った自分にプレゼントするつもりで購入しました。
ただ瓶がとても大きいので、値段から考えるとお得だと思います。 
 
香水を使っていることを人に言うと、少し前までは私の周囲の見知らぬ人達は、そういうのはどうかと思う、という反応が多かったように記憶しています。
たぶんその時の流行で、ナチュラルな女性が素敵な女性のイメージだったのでしょう。
 
私は子供の頃から香水にとても興味がありました。
いま考えると、見えないのに非常に雄弁なもの、という香水が持つフックに、抗いがたい魅力を感じていたようです。
もうこの歳まで香水を使い続けているので、おそらく死ぬまで香水をつけると思います。
 
香水をつける生活を送っていると、香りが強すぎる人達を「香害」と呼ぶ批判をたまに目にすることが過去にはありました。
この頃ではあまり見かけないと思っているんですが、どうなんでしょう。
 
害までいく香りを自らつけていると、車酔いのすごいのに似た状態なったり、皮膚がかぶれたり、鼻の穴の中がただれたりと、大変なことになると思うんですよね。
たまにつけすぎてしまう人もいるとは思いますが、たぶん大げさに表現しているだけで、人の香りがとても嫌でたまらない層の方々なのではないでしょうか。
 
香り単体は、好みか好みでないかはあっても、悪臭を何万円も出して買う人はいません。
おそらく、好みではない香りが、パーソナルスペースを超えて入ってきた時の、拒絶反応の現れではないか、と私は考えています。
 
好きな人の香りのことを害と呼んでいるのを一度も見かけたのことがありませんので、あたらずとも遠からずと思って、今日もひっそりと香りを楽しんでいます。
 

 

サンク・クルール 423 アンバーパール / クリスチャン・ディオール


ディオールの人気アイシャドウ、サンク・クルールではミッツァシリーズがとても好きです。
ムッシュ・ディオールのミューズであったミッツァのイメージラインなんですが、どれもこれも大好きです。
いつか全制覇したいという野望を密かに持っています。
 
ずっとミッツァを愛用していましたが、そろそろもう1つカラーバリエーションが欲しくて、423 アンバーパールを今回購入しました。
 
これから太陽が軸になる季節ですので、私の中の灼けるイメージの色味が使いやすく、アレンジもしやすいです。
購入して正解でした。
 
 
ルージュ・ブラッシュ 625 ミッツァ・シマー /クリスチャン・ディオール
 
ずっとパウダーチークをさがしていて、ルージュ・ブラッシュに落ち着きました。
使用感は薄く乗せると大人っぽく、濃く乗せると上気した頬になるスグレモノチークです。
やはりミッツァシリーズが私には響くんですよね。
 
ミツコ (オードパルファム) / ゲラン

 先日更新した投稿分で、ゲランの香水ミツコを取り扱ったんですが、最初に撮った写真がとても安易で、なんだかずっとクヨクヨしていたので、今日は私の住む街では明るい雨が降っていたこともあり、午後に香水と化粧品の写真をiPhoneで撮っていました。
 
花たちはすべて素敵な名前を持つ小さな庭から切ってきました。
 
ワイルドな背景に美麗で繊細な商品と美しく静かな花を合わせる撮り方というのは、もうお約束すぎてちょっとベタなんですが。
なんとなく私が抱いている香水達へのイメージを撮りたくなって、撮りました。
できあがりが思いのほか気に入ったので、それでこんなに張り切って更新しているというワケでした(笑)
 
ミツコの写真のこちらのバージョンは、すでに前回の投稿内で差し替え済みです。 
 
雨の音を聴きながら、美しいものを撮っていると、なんだかとても贅沢を浪費しているような、後ろめたい優雅さに気持ちが高揚しました。
この感じは何かに似ているな、と考えると、アリアナ・グランデの楽曲「7 rings」の精神性にとても通じるものがあり、さっきからアリアナの楽曲を引っ張り出して聴き続けています。
 
”歌を書くように、小切手も自分で切るの”
 
”お金ですべて解決できないって言うけど
 解決するのに十分なお金を持ってなかっただけじゃない?”
 
”幸せはルブタンのヒールと同じ値段なの” 

参照リンク ユニバーサル ミュージック ジャパン
7 rings 対訳

意訳 エナメル
 
こんな気持ちになりたいなとどこかで思っていたり、
時には、このような心持ちにになるときが、私にはあります。
 
きっと眉をひそめられることですが、私はそういう自分が好きだったりもします。
 

以上、MY ADDICTION でした。


20240502 10:08 文章を大幅に直しまし
20240504 19:51 不要な箇所を削除しました。
 
 
 
 
 

 


2024/04/30

香水:MITSOUKO 


ゲラン「MITSOUKO (ミツコ)」(オードパルファム)


 
先日、「ゲランの似合う女性になりなさい。」という、
とても美しく凜とした言葉を頂きました。
 
ゲランとは老舗香水メゾンの名で、「夜間飛行」「シャリマー」そして写真の「MITSOUKO
(ミツコ)」が名香として有名です。
 
「夜間飛行」は、「星の王子さま」の著者であるサン・テグジュペリが上梓した小説で、友人でもあったゲランの調香師のジャック・ゲランがそこから発想を得て誕生させた香水ですし、「MITSOUKO」は、やはり友人でもあったクロード・ファレールが発表した「ラ・バタイユ」のヒロインミツコをイメージして創った香水でもあります。
 
参考リンク
ゲラン公式サイト 夜間飛行 より
https://www.guerlain.com/jp/ja-jp/p/les-legendaires-vol-de-nuit---eau-de-toilette-P014312.html
 
Mistuouko ウィキペディア より
https://w.wiki/9vhk
 
ゲランの似合う女性になることは、あまりにもガチャガチャした私にとって、目標として掲げ続ける決して叶わないものです。
 

同じタイミングで、
「3枚目を卒業しなさい。」
とも教えていただき、私にとって過ぎた言葉をいただいたことで、いままでの来し方から思うところがたくさんありました。
 
うまくできているかどうかはさて置き、私はコメディ的な状況を現実でよく好み、冗談を良く言います。

けれど冗談の才覚がなく、私自身の親しさの距離感の現れは、どうも、ひどく局地的な土地の特色でしかなかったこともあり、若者の頃は、親しくなりたい相手に私にとって普通の親しさを表現すると、まったく違う土地柄のやり方だったこともあり、気難しい方からは叱られたりすることが多々ありました。
 
また、自分を含め、人が笑う、ということは至上である、という考えを持っていて、青年期まではその価値観で良かったのですが、歳を取るにつれ、私はよほどプライベートではない限り、自分から冗談を口にすることをやめていました。
 
最近、青年だった頃が懐かしく、たまたまそんな気さくな態度をいまの自分でとった後、前述したとても信頼している方から、
「ゲランの似合う女性になりなさい」
「3枚目は卒業しなさい」
と言われました。
 
その方がおっしゃっていることで、自分の理解を思うと、まだまだわからないことが多くて恥ずかしいんですけれど、私という歳をとった人間への注意としてとても明確で明晰で、胸を衝かれました。
 
教えていただき、すぐに考えたのが、私は青年期の終わり頃から、自分が思う、年齢を経た理想の女性像に対し、そのスタイル像は明確であっても、どうしてもそこへ進むことができていなかったんですね。
 
一体、このイメージのどこに抵抗を感じていたのかというと、どこかで強烈に、そのようなセルフイメージを目標にしようとするのは100年早い。と思っていた節があるんです。
 
実は、現実で私は会話や態度に不遜さが入ることをとても怖がります。
 
臆病さが出ているんでしょうけど、さすがにもういい加減、大人といわれる年齢に入ってけっこう経つのに、そういった洗練に対しずっと、
「いえいえいえいえ、私なんかがそんなことオコガマシイです」
とペコペコしていたんです。
 
何をやっていたんでしょうね。
 
きっと、私は謙虚さということを胸の底でちゃんと理解できていないんだと思います。
 
昔、底意があると誤解されないよう、傲慢だと思われないようにと、いつもびくびくしながら、ずっとペコペコし続け、腰が低いですよね。と言われると、あなたは偉そうではないですね。と合格点をもらえた気がし、なのに嬉しさなど微塵も感じず、ただホッとしてばかりだった頃を思い出します。
 
そんな私の態度を「謙遜しすぎて嫌みだ」と指摘され、自分が情けなくなり、ペコペコするのをやめてしまった苦い経験まで記憶から出てきてしまい、少し落ち込みました。
 
ちょうどいま衣替えをしているんですけれど(やっと腰をあげた人)、偶然、長期保存していたゲランのMITSOUKOの瓶が出てきたんです。
それは間違って私の元にやってきた瓶で、いまの私がつけるには少し重いかな、としまっていたものです。
 
冷暗所で保管していたおかげで香水としての役割は遜色がなく、さっそく空間にワンプッシュしてみると、少女の頃、憧れを握りしめて生まれて初めて買った香水MITSOUKOの香りは、記憶よりも軽く、鮮やかというより、静かに芯を持つ、落ちついた華やかな香りでした。
 
それは、私が無意識の芳醇な闇の奥で言葉にしないでずっと思っていた大人の女性のイメージと寸分違わず一致した午後でした。
 
ふだん私は、どうしてもつけていたい香水に不可思議と不思議との糸の先でめぐり逢い、素敵な香りのそちらを愛用しています。
 
ただ今日は、久しぶりに自分の好きな少しクラシカルな、長めのタイトスカートとダークトーンの服を合わせ、先の尖った5センチヒールのミュールをおろしたこともあって、少し、全体がハードだったんです。
 
それで、ふと、MITSOUKOを手に取って胴にワンプッシュしたら、瀟洒で芯のある香りをまとうことが出来、全体の印象が中和できたようでした。
おかげで今日は一日、いい気分で過ごせました。
 
制服を着ていた頃、MITSOUKOの小さな瓶を初めて手にしたはいいのだけれど、うまく使えず、がっかりした背伸びの季節にいる自分に向かい、やっと静かに、胸の中で微笑んであげられたような、そんな気がしています。
 
聞けば、私の大切な方々もMITSOUKOの香りが好きだと知り、今度こそ、MITSOUKOをうまく香らせられる人間を目指そうと、普段使いで愛用している、同じくゲランの香水を使いながら、もう似合わなくなっていた服を長い間、似合っていると思い込んでいた自分を、やっと脱ぎ捨てられたような気がしています。
 
以上、 香水:MITSOUKO、でした。

 
開ききったピンクパッション(クレマチス)



20240501 01:24 誤字と文章を直しました。
20240502 00:12 ミツコの写真を差し替えました。 
20240504 19:53 不要な箇所を削除しました。
 
 
 
 
 
 

2024/04/16

結論:フレンチカジュアル、私は危険!


 
 
先日、私のファッションその他に、忌憚がなさ過ぎるダメ出しをされました。
 
あの、なんかですね。
自分のファッションが、どこかが違う。
ということだけは分かっていたんですが!
何が違うのかが、あんまりよくわかんなかったんです。
 
で、何がわからないのかわからないので←?
あまり好きじゃないセルフイメージ、「こんな格好の自分は嫌だ」像を持っていたんです。
その中に、強烈に嫌なセルフイメージがあって、それが「時間が止まっているカジュアルファッションをしている自分」だったんです。
 
その時間が止まっているというのは、当然コンサバティブでも基本のコーディネートでも、スタンダードなファッションでも何でも無いんです。
 
「私の時間が止まっているファッション」なんです。
 
「あのときの私に思いっきり似ちゃっているカジュアルファッション」なんですよ。
 
わかりますか?
 
コレ、あの、語弊があるとは思いますが、勇気を出して書きますけれど。
 

「サブカルの匂いがいつまでたっても若いまま残っている私のカジュアル」なんです。←なげーーよっ!

 
そんなにサブカル(サブカルチャー)深かった訳でもなんでもないんですけどね。
ドグラマグラすら未読だし。家畜人ヤプーも途中で別の本に移っちゃって、その後、私のドグラマグラは行方不明だし。
なんか大したことないんですよ。ほんとに。
 
でも、なぜかあの若者だったころ。

花柄サイケデリックシャツ&ラッパ風デニムに1980円くらいにしか見えないハンチングをかぶっていた、
なんだかよくわからない、
中途半端な私がまとっていた雰囲気って、
若干サブカルだったんです。
あくまでも若干。
 
そして、どうも匂い的にアングラな(なんか変な文芸同人自分で作ってそう)ムードがムダにあって、映画館での深夜上映会好きそうな。
そんなファッションスタイルだった時期が、私の若者期第1期にはあります。

そのヘンテコっぷりを後悔は1ミリもしていないんですが。
(すぐ別のスタイルに移っちゃったしね)
 
それが、ある程度歳を取った自分に残っているのが、すっごいすっごい嫌なんです。

ある意味、未来予想図ファッション逆踏み絵なんですね。←?
 

そのポイントを踏まないように決定してしまった私のルールに従う、ということです。
 
ファッションって、ああいう自分になってみたいというイメージを現実で構築し表現していること、でもありますけど、その逆バージョンですね、要は。
 
ああいうのは嫌だな、というファッションイメージが私に色濃くあって、それが過去の中途半端サブカル時代のカジュアル、だったんです。
 
で、こうやって整理していくと、ああそうだったんだな、とわかるんですけれど。
 
それがぼんやりしているから、
なーんか、今日の格好、なーんか、なんかなんだよな
と思って止めることも結構あったんです。
 
そこで前述した本当に忌憚なきご意見なんですけど、
忌憚なき過ぎてけっこう失礼なのでは? 
と思うこともしばしばありまして、この間、はっきりくっきり明確に言われたのが、
 
<フレンチカジュアル、あなたは危険!!>
 
だったんです。
 
一瞬、意味が分からなくて、
「・・・え? ええ。着てませんけど?」
と答えたら、ソッコー食い気味に、
「いまあなたが着ているのはフレンチカジュアルそのものですけど?」
と言われて、すごく驚いたんです。
 
え・・・?
 
ていうか、私、いまフレンチカジュアル着てたんだ?←何を着ているつもりだったの? 着物? ドレス? なんなら鹿鳴館?

 
っていう驚きと共に、
あ、コレ、アレだ!! 京都行こう!←なんか似ているよね、この言い回しって
と天からの啓示が降りてきたんです。
 
私がフレンチカジュアルやると、あの頃の中途半端サブカルな私のあいつになっちゃうんだ!!!
 
SO・RE・DA !!! (うぜ〜)
 
と分かって、
<フレンチカジュアル、私は危険!>
という、個別きわまりない個別な明言が、ここに誕生いたしました。
 
確かに!
ほんとそう!
私がやると、確かにフレンチカジュアルすっごい危険なんですよ。
私は危険なんですよ。
デンジャーなんですよ。
中途半端サブカルチャー分かってます気取りで!

 
この頃、私、半年もぐったりしてたら、すっごい老け込んじゃって、実年齢より10才オーバーとかに見える瞬間とかもあって、髪色も少し落として、ちょっと上品な方向にメイクとか振っているんですね。
 
元気がないとモードっぽい格好しても、私の場合は、すっごい無理してやつれてる感アリアリになってしまうので。
 
私だけかもしれませんが。
元気が本当にないとき(もうほとんど病後みたいな感じの元気の無さ)って、プチプラとかファストファッションとかが、
やつれアイテムになってしまうんです。
 
多分、内側から発せられる元気さの度合いの関係だと思うんですけれど。
 
とにかくそうなんですよ。
なーんか、いままですごく気に入っていたメイクが、やつれ具合を加速させるアイテムになっていて、しまいには「コンシーラーをつけたら?(目の下のクマものすごいことになってるよ!)」と言われる始末だったんです。
 
で、どうしよう? 
どうしたら元気よく見えるだろうか?
どうしたらツヤツヤに見えるだろうか?
年齢的にも、そろそろなんかもうちょっとこう・・・、と思っていたら、
「お前は、フレンチシックではないのか?」
という想起があってですね、
おおっ!
と膝を打ったんです。
 
たーしーかーに!
 
確かにそうなんです。
いや、パリジェンヌとかマダムとか言うとですね、
「は? あなた程度のそれで?」
って目をむかれて叱られること請けあいなので言いませんけど。書いてはいますが。
 
私、ちょっと古っぽい、アンティークさが漂うファッションが好きだし、それが一番似合うんです。
たとえばスカートだとAラインとか、ペンシルスカートのセミロングとか。
そういうの。
 
あんまり髪巻いて、そこまでノスタルジックにはしないんですけどね。
タイムスリップして来ちゃった人みたいになるから。
実際に見たことはないですけど。(いや、まずどこにもいねーだろ!)
 
でねー、それが分かった途端、とにかく私は、本来の私のスタイルにいったん戻ろう!と心に決めて、この間、シャネルのリップを買ってディオールのアイシャドウを引っ張りだし、香水を新調し、フレンチシック的な服を、
SHIEINで普段着からちょいとお出かけ着までをそろえました。
 
ひとまず、
ここから始めようと思いまして。

 
やっぱりどれもすごく似合うんですね。
自分で言いますけれど。
さっぱり、シックで、ちょい古っぽくて、それでいて好きな穏やかで綺麗な色の服。
 
私、たぶん、ここ数年、なんだかあまり好きなスタイルではない服を、今風に自分をアップデートするべきだ、という判断をしてずっと着ていたんですね。
 
そのことに後悔はないんですが。
<その時着たかった服が、その時着るべき服>
ですから。
 
でも、どっかやっぱり無理していたんだと思うんです。
 
最終的には、髪色ブリーチ入れてもらったりして、美容師さんにご苦労をかけた上に、さらに料金もかかってしまったりしたという千客万来っぷりでしてね。
 
なんかこう、張り切っていたんだと思うんです。
 
それよりも、自分に似合う服を着て、自分の雰囲気を自分なりに磨いていく、という方向になってからは、精神的に、なんだか心底ホッとしています。
 
現在は、これで良かったんだな感がハンパないです。
 
少し前にも書きましたが、コスメは、
やっぱり私は香水を少しと、
シャネルやディオールがメインで、
ファンデーションは資生堂、
時々、あれこれプチプラ予報
が、一番良いみたいです。
 
そして少し懐かしいような、アンティークな雰囲気の、静かなファッションを着て、シックとはなんぞや? を勉強していこうと思います。
 
時々、じゃ、じゃあカジュアルもこっち? とウキウキしてしまったときには、必ず
 
<フレンチカジュアル、あなたは危険!>
 
という忌憚がなさ過ぎる意見(笑)を思い出そうと思います。
 
 
20240417 13:54 誤字とわかりにくい箇所なおしました。