2023/10/29
キャベツのアレ
2023/09/24
粟をまぶしたお餅
2023/09/17
カナダビスケット
ニューヨークタイムズ紙の食コラムによると、名門フォーシーズンズホテルのペーストリーシェフが言うには、「スコーンとビスケットの違いは、たった小さじ2杯の砂糖と1個の卵だけ」だそう。英国式のスコーンは、少し甘めで紅茶などと一緒にいただく焼き菓子です。(中略)一方、KFCの故郷、ケンタッキー州があるアメリカ南部で作られてきたビスケットは甘みがなく、食事と共にいただくクイックブレッドです。
参照リンク
ビスケットとスコーン、どう違う?徹底的に解説します!Daylicious楽天レシピ編集部や栄養士、料理専門家がお届け!食に関するマガジン 様
2023/08/06
酷暑の台所と白玉団子
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
ーーー、暑いですね。
大丈夫ですか?
ちゃんと冷房つけてますか?
栄養もね、できる限りきちんと摂らないと、足がつったり、熱中症になりやすくなったりしますので、注意しましょう。
でもこの時期、お料理すると台所が暑くなるから、できないですし、しないし、やる気ないし、出ないですよね。
私は扇風機とエアコンを両方つけて、エアコンの冷風を扇風機で台所に送って料理していますが、午後はほとんどやっていません。
夜と早朝だけです。やってるのは。
工夫として、文明の利器、電子レンジを使おうじゃないかと思うんです。
思ってるんですけれど、いま部屋にあるのは、レンチンパスタのアレ(これ、中に水切りザルが入ったタイプが出ていますので、便利ですよ。300円で買いました。)を使うしか方法がないんです。
こんなことなら、ラーメンを電子レンジで作れる器を買っておけばよかったです。
私も見ただけなので、その範囲で申し訳ないですけれど。
プラスチック製の小鍋サイズの器があるんですよ。
なんか鍋みたいな形になってるやつ。
説明書にしたがってインスタントラーメン入れて、水入れて、調味料入れて、で、レンジでチン。
それでラーメンが出来上がるそうなんです。
確か、お粥とか、ゆで卵もこれで作れたはず。
これなら中にうどんの乾麺入れてもいいですし、多分、そうめんもいけると思うんですよね。
私はセリアで見かけましたけれど、おそらくダイソーにもあると思います。
このクソバカ暑い中、ムダ足踏まないように、まずはネットで下調べして、事前に在庫チェックしてから、買いに行く場合は買いに行ってくださいね。
通販はですね、ダイソーは、カード決済とPayPayが使えますよ。
さて、ここからは白玉団子の話です。
先日、イラストエッセイを買ったんです。
そこに、白玉団子で冷たいお菓子を作るっていうのがあって、美味しそうだな、と思ったので、私がやってる白玉団子の話を今日はします。
白玉団子の冷菓って本来なら白玉粉を使うんですが、難しくないですか?
私はどうもこれがうまく出来ないし、なんとかなっても出来上がりが思ってるのと違うんです。
白玉粉をディスってるわけじゃなくて、私のやり方が何か間違ってるようなんですね。
それで、スーパーに行っていた頃、白玉粉の隣に団子粉なるものが並んでいるのに気づいたんです。
で、なんだろう・・・? と思って買ったら、これがものすごく簡単に団子が作れる粉だったんですよ。
団子粉。だんご粉とも表記されていますが。
大体スーパーにあると思います。
事前に電話で調べて行ってもいいですし、Amazonでも取り扱いがありますので、そちらで購入するというのもありですよね。
いくつか種類があるので、リンクは貼りません。
Amazonで「だんご粉」で検索して、ご自身の食生活に合ったものを購入してくださいね。
我が家では、ひと袋で2回分です。
作り方は袋に書いてあるので、その通りにやればいいんですが、サッとできる私のやり方を今日はご紹介します。
準備するもの
団子粉
水 生地が好みの硬さになるまで
ボウル
鍋
お湯
穴あきお玉(なければトングでも、お箸でも。こちらを使う場合は火傷に注意)
ザル
冷水
冷水を入れておく容器(どんぶりサイズ)
きなこ 好きなだけ
お砂糖(私は甜菜糖(てんさい糖)を使っています) 好きなだけ
塩、ほんの少し
または
あずき缶 1缶
水
塩、ほんの少し
ざっくりした作り方。
1 ボールに団子粉を目分量入れて、水を「生地が耳たぶの硬さになるまで」様子を見ながら、入れる。
わりと水をよく吸う粉なので、気持ち少なめに、ちょこちょこ入れていくと、いいです。
水を入れすぎちゃったら、粉を追加して、好みの「耳たぶの硬さ」にすればOK。
2 鍋にお湯を沸かす。
3 容器に冷水を入れてお鍋のそばに置く。
4 生地を好みの大きさにちぎり、丸めたのからどんどん沸騰したお湯に入れて、団子が浮かんできたら、3の冷水にとる。
5 4の団子はそのまま入れっぱなしでいいので、次々に浮かんでくる団子を全てすくって、冷水に入れる。
6 5をザルにあけ、水を切って出来上がり。
私は、ですけれど、団子を作るときに、気持ち平べったくして、中心部分をへこませます。
そうすると茹で時間が短くなるような気がするんですよね。
あとは、きな粉にお砂糖と塩ちょっとだけを入れたものとまぶして食べてもいいし、ただお砂糖だけをまぶしてもいいですし、蜂蜜をかけてもいいですし、あずき缶を水で溶いて、塩ちょっとだけ入れたのに白玉団子を入れて、ラクチンぜんざいにしてもいいですよね。
変化球としては、お味噌汁に入れてだんご汁(だご汁)風にして、食べたりもしています。
茹でたお団子は、あまったらラップをかけて冷蔵庫に入れて、その日中に食べ切ると安心です。
生地のまま保存はやったことがないので、ごめんなさい、わかりません。
冷凍保存する場合は、保存袋に入れて少し凍らせたら、袋の上から団子をばらけさせて、冷凍保存しておくと、凍ったまま熱いお料理に入れて煮て食べてもいいし、解凍してまた他の味を楽しんでもいいですしね。
レシピ書いておいてなんですが。
無理は禁物です。できるとき、気分が乗ったときにやりましょう。私もいつもそうしています。
材料を買いに行くとき、ところてんも一緒に買っておくといい感じです。
さらに冷麺の生麺と材料をついでに買っておけば、今日一日のご飯はそれでOKになりますよね。
とにかく冷たくて栄養のあるものを食べて、酷暑を休憩しましょう。
それでは、くれぐれも暑さに気をつけて、素敵な日曜日をお過ごしください。
↓ワンクリックしていただけると、はげみになります:)
2023/03/26
そば粉のガレット
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
そば粉のガレットが好きです。
何かの料理雑誌でレシピを見て、その日、休みだったこともあり、人気のない午後のスーパーにそば粉を買いにいき、一晩我慢して生地を寝かせて、フライパンで焼いて作りました。
とても簡単な、失敗しようもないレシピだったんですが、肝心の雑誌がなんだったか忘れてしまったので、新たに検索して、記憶にあるものとほとんど同じレシピのリンクを貼っておきます。
参照リンク
プロから学ぶ簡単家庭料理 シェフごはん
小川 智寛シェフのレシピ
そば粉のガレット
https://chefgohan.gnavi.co.jp/detail/5028/
生地ではなく、ガレットの上で火を通す具材に卵が使われていますが、みなさんご存知の通り、現在は卵が不足していますので、省略してもとても美味しいです。
アレンジとしては、スーパーカップのバニラとダークチョコレートを買ってきて、焼けた熱々の生地の上に、スプーン一杯のバニラアイスと刻んだダークチョコレートを乗せて食べても美味しかったです。
コツとしては、生地を一晩寝かすことだと思いますが、待てない時は30分から2時間冷蔵庫の中で寝かして焼いても美味しかった記憶があります。
そもそもガレットとクレープって何が違うのかと検索すると、強調スニペットに「生地に使われる材料が違う」とありました。
ガレットはそば粉、水、塩に対し、クレープは小麦粉、牛乳、バター、砂糖などの甘い生地、なんだそうです。
ガレットまたはクレープって、フランスはブルターニュ地方のお菓子なのに、そば粉を使うって? と不思議に思ったんですが、ウィキペディアのクレープの歴史のところに、ブルターニュ地方は、元々小麦粉の栽培が困難で、そばが常食とされていた、とありました。
日本のように麺にはせずに、そば粥やそばがきにして食べていたそうで、どうして日本は麺にしたんだろう? と果てしなく疑問が湧いてきます。
調べていくとキリがないので割愛しますが、ウィキペディアって疑問のリンク先を調べ出すと、数時間は軽く経ってしまいますよね。
なので、私はあまり疑問が湧いてこないうちに、ウィキペディアを閉じるようにしています(笑)
クレープとガレットでは、どちらかというとガレットの方がより好きです。
ガレットの、ざっくりしていながらもっちりとした食感と、生地が甘くないので、上に乗せて焼いたり焼いたあと乗せる食材を選ばないところが、オールラウンダーで助かるからです。
クレープなら普通にシーチキンとレタスの千切りを巻いたものか、バナナチョコクレープが好きです。
あとは、スタンダードなクレープという言い方が合っているかわかりませんが、バターとチョコレート、シナモンでくるりと巻いただけのクレープが気軽で、コストコでたまに買っています。
クレープって食べる時に、パクパク行けるところが手軽なのが、よく買って食べている理由なんだと思います。
そういう意味では、サンドイッチやブリトーなども、私の食生活にはよく登場します。
ただ、作るとなると、大量にできてしまったり、ガレットやクレープの場合、生地をフライパンで焼くときに少しだけコツがいる、その面倒くささを乗り越えないと、私も作るまではなかなかしません。
それでも定期的に作っている理由は、少しだけ時間の贅沢をした気分になれるからだと思います。
それは料理や製菓全般にいえることなのかもしれませんが、集中して手を動かしている、自分のため、または自分が作りたいという、自己という小惑星だけの時間は、暮らしているささやかな時間の中に、とても豊かな結実をもたらすものだと、体感として知っているからではないかなと、見当をつけています。
日常の積み重ねって、表面的には、新鮮味がなく、刺激のないもののように見えますが、いざ、その時間の中に身体ごと飛び込むと、すごく独創的でのびのびした時間の層が、はっきりと見えてきます。
そういうことをひとつずつ拾い集めながら、暮らしというものを再発見していくと、つまらないな、と思っている部分の全部ではなくても、ほんのひとかけら、ふたかけらが、日々の面白さにつながって、いつの間にか豊かなものとして自分の深い部分に蓄積していく。
そういうところが、暮らし、というものの醍醐味ではないかと、私は思います。
ーーそして、難しそうだけれど簡単で、簡単だけれどとても大切な、闇夜を照らす灯台のようなあの冊子の冒頭にある言葉が伝えたいことは、そういうことなのではないか、と私見ながら、解釈している次第です。
新生活を前に不安になってる方、もしおられましたら、あまり張り切らず、まずは力を抜いて、ご自身のペースで暮らしを創る。
そういう心持ちで、新しい時間に入っていってみてください。
始まりの最小単位は、ひとりです。
まずは、その自分という相手と、平凡と呼ばれる時間の中で、じっくりとつきあってみる。
そうすると、案外、自分というものは、とても頼りになる心強い味方で、人生というものを往く、最初の大切なパートナーなのだということが、わかってきます。
それまで意識していなかった自分が、実はあまりにも優秀で、そこから始まるあれこれが、ささやかだけれど驚きに満ちている瞬間の連続を運んできます。
それこそが当たり前の暮らしという時間の始まりの合図です。
深呼吸して、やっていきましょう。
新生活、おめでとうございます。
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。
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2023/03/19
アボカドトースト
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
アボカドが好きです。
もともと本に載っていたのを見よう見まねで調理して食べたのが始まりで、美味しい季節になるとよく買っています。
なんとなく1年中スーパーにあるなという印象なんですが、ウィキペディアによると、メキシコ産だと旬は3月から9月。チリ産、ペルー産、ニュージーランド産の場合、10月から1月だそうです。
うまく旬を組み合わせれば、1年中店頭に並べることが可能なので、それで目にする機会が多いんですね。
とても野菜っぽいんですが、アボカドは果物で、アボ「カ」ドが正解です。
料理に使ったりせず、ぼんやりと覚えているだけの時は、よくアボ「ガ」ドと言ってしまい、その後少し緊張しながらアボ「カ」ドと言いなおしたりして、なんだかちょっと面倒だな、と思っていました。
いまはちゃんと「アボカド」と言っているので、たぶん慣れの問題なんでしょうね。
そんなアボカド。
最初の頃は食べ方がよくわからず、硬いまま食べていました。
ネットで検索すると、黒くなってからが食べ頃、とあるので、そうすればよかったんですけれど、昔、本で見た時は、緑色のまま料理に使っていたので、どっちが正解かわからずに、最初に触れた情報にならっていたんです。
でも、すごく硬いし、わさび醤油であえてもそこまで美味しいと思わなかったので、どうして料理にアボカドを使う人がいるんだろう? とずっと疑問だったんですね。
ある日、どう考えても硬いままの緑のアボカドを食べるのは、何かがおかしい! と思い立ち、改めて調べなおしました。
すると、
「黒くずっしりして表面を押すと少し柔らかく凹む感触があるものが、一番熟している状態」
とあり、
店頭ではその通りのものを、緑色のものしかなかった時は、それを買ってきてテーブルの上に常温で置いて黒くなるのを待って(追熟させる)、食べるようになりました。
いまはネットスーパーで注文しています。
在庫の関係もあるので、必ずそうとは断言できないですが、熟したものを持ってきてくださっています。感謝。
初めて熟したアボカドをわさび醤油で食べた時は、こっくりとした味わいと美味しさで、森のバターと言われるその理由がやっとわかり、また個人的にはウニの食感にも近いな、と大好きになりました。
でもいつもわさび醤油で食べているのも芸がないな、と思っていた時に、ちょうどテレビでアボカドトーストが紹介されていたんです。
もうかなり前の話なので、レシピだけしか覚えておらず、誰が紹介していたかは、ごめんなさい、忘れてしまいました。
それがいたく気に入って、我が家ではアボカドは、アボカドトーストか切ったトマトとわさび醤油で和えるかの、2択となっています。
アボカドトーストの作り方
材料 2人分
食パン 2枚
黒く熟したアボカド 1個
パルメザンチーズ 好きなだけ
マヨネーズ 好きなだけ
黒胡椒 2振くらい
作り方
1:アボカドの縦の円周に沿って包丁を入れ、抜かずに全体を1周する。(中の大きな種に沿って切り込みを入れる)
2:包丁を引き抜き、アボカドの上下を互い違いにねじって、種から実を外す。(桃の剥き方と一緒です)
3:中心部の種をティースプーンでくり抜く。
4:横に5ミリから1センチくらいの幅で切っていく。
5:食パン1枚につき、アボカド1/2を少しずつ斜めに倒して乗せる。
6:アボカドの上にマヨネーズを縦に2往復かける。
(あまりかけ過ぎない方が私は好きです)
7:その上にパルメザンチーズをひと筋かける
8:黒胡椒を上に振る
9:普段、食パンをトーストする時間、トースターで焼く。
(1300W のトースターの場合、5分)
私はマヨネーズはキューピーハーフを使っています。
なんとなくですが、こっちの方がクリーミーで好きなんですよね。
食パンはライ麦トースト派です。
けっこう山盛りのオープンサンドですので、食べる時はアボカドを落とさないように、注意して食べてくださいね。
今回取り上げるにあたってアボカドトーストのレシピを探したら、キナリノに美味しそうなレシピ集があったので、参考リンクとして貼っておきます。
上に乗せるチーズをカマンベールチーズにするのは、とても美味しそうなので、今度試してみようと思っています。
参考リンク
キナリノ様
絶品「アボカドトースト」を作ってみない?簡単美味しい人気レシピ17選
https://kinarino.jp/cat4/39424
春になるまではすごくゆっくりなのに、ひとたび春がほころび始めると、本当にあっという間に世界が春に包まれますね。
春の休日。
まだまだお忙しい方がおられると思いますが、まずは体を休めて、栄養価の高いものを召し上がって、英気を養ってくださいね。
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。
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