休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)
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2021/04/03

See The Music On The TV - Reprise ー ICE

 


 

私の愛読している雑誌は VOGUEELLE なんですけど。

 

VOGUEELLE を読んでるからといって、私はおしゃれではありません。

 

おしゃれに興味はあるけれど、私にはたぶん服のセンスというものが、ないんだと思っています。

それでどうしているかといえば、好きな服を着ています。

ユニクロも着ますし、通販で服も買ったりします。

 

おしゃれな人って、すごくおしゃれですよね?

若者だった頃、知り合いに、すごくおしゃれな女の子がいて、会うたびに、何を着てくるのか、すごく楽しみだったのをよく覚えています。

 

その子は、とても上品で、色の組み合わせがとても上手で、素材の服の組み合わせを楽しんでいて、派手さはないけれど、ハッとするような佇まいの女の子だったんです。

可愛いというより、綺麗な人、美しい人という感じの子でした。

 

私はといえば、雑誌を見て、組み合わせを真似て、買える範囲で服を揃えていました。

(いまもやってること変わらない(笑))

 

だから、ぱっと見、派手ではあったんですが、どこか野暮ったいし、シルエットもなんかチグハグだし、なんともキマらない、どこにでもいる若者でした。

 

で、黒が多かったんです。

 

いまは好きで黒を着るけど(日常着は黒系が多いです。でも色物も着ます。)、当時は、なんとなく黒い方がいいのかな?と思って、スタイルも何もなく、ただ着ていました。

 

顔映りとか全然考えなくて、ただデザイン性の高いもの、おしゃれに見える組み合わせばっかり着ていた私は、その子に出会って、わぁ、色を着るってすごくおしゃれなんだ!と感激したんです。

 

で、すぐ真似しようとしたんですが!

 

お分かりのとおり、その子のおしゃれは、すぐに真似できないおしゃれなんですよ。

 

センスがいるんです。

そして素材を吟味する目がいるんです。

で、自分に似合う色を知ってなきゃいけないし、その反対色の色の組み合わせ、ハズした組み合わせをするならどうやったら統一感が出るか、を、知識として持ってなきゃいけないんですよね。

 

 

それで、何年っていう単位で練習して、素材は高価なものは揃えられないけれど、なんとか自分に似合う色とか、ちょっとがんばって挑戦してみようかな?という色の範囲とかは、できるようになっていったんです。

 

でも、やっぱり記憶にある、その子のようには、ならないんですよね。

 

もっとスッとしてたし、さりげなかったし。それでいて、ハッとするような、服の選び方、着こなし、だったんです。

 

なので、おしゃれって練習が必要なんだってわかった、苦い体験でしたし、私には、センスっていうものがないんだな、とわかった、おしゃれ挫折の経験でもあります。

 

1度、その子に、すごくおしゃれだよね、どうやってるの?って尋ねたことがあるんですけど。

答えは、なんとその子のそばには、もっとおしゃれな女の子がいて、その子の真似をして、日々練習している、とのことでした!!!!

 

おしゃれガールってすごいな!

発生源はどこなんだろう?←そんなこと考えてるから、おしゃれじゃないんだよ!(笑)

 

驚きながらも、

みんな鏡の前で練習してるんだな、と、心強くも思った記憶です。

 

 

・・・別に回し者じゃなくて、普段から読んでるものなので、これからもヴォーグとエルの話はちょいちょい出てきますけど(笑)

 

今月号のヴォーグ(5月号ですね)に、色の組み合わせが載ってて、私にとっては永久保存版となってます。

 

ええ!いまだに練習しています!←笑

練習あるのみです!←やっぱり、おしゃれとは、何かが決定的に違うよ、あんたは!(笑)

 

 

 

ご連絡

4月より、古い順から、ひと月分ごとに、過去ログの音楽シェアリンクを、軽いものに変えていきます。 

なのでしばらく1日の更新ページが2つないし3つと、表示される所ではされますが、最新の投稿は、普段通り、1番上に来るようにしてます。

引き続き、読んでいただけると嬉しいです。

以上 ご連絡でした。

 

 

 

 

 

 

表題曲は、ICEで「See The Music On The TV - Reprise

 

かっこいい曲ですよね。

・・・あのー、小さい声で言いますが。

ICEっていいですよね?

私、当時から、なんてかっこいいんだ!と思ってたんですが、人に言っても「ああ、あーゆー感じね」っていう、反応しか帰ってこなかったんですよね。←熱く語りそうだから先手打たれたんだよ。

 

SOUL DIMENSION」に収録されています。

 

Spotify iTunesで配信中です。

 

 

 

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2021/02/03

I'M IN THE MOOD ー ICE

 

 香水をつけるのが好きです。 

 

初めて香水をつけたのは中学生の時。

その時は憧れだけでつけていたので、正直言って全然似合ってなかったし、すぐつけるのをやめてしまいました。

高校生になって、こういうの買ってたな、と久しぶりに使ってみてから、(上手に香らせられないままで、誰にも気づかれてなかったけど)、いまに至るまで、香水は私の生活を彩るもののひとつとなっています。

 

曲のヒットによって、香水を普段つけなかった層がつけ出したのなら、香水好きとしては嬉しい限りです。

 

香水界隈で、ここ数年では、Miss Diorの大ヒットが記憶に新しいですね。

私もヘアミストを持ってますけど、香りが若すぎて合わなくて、ヘアミストでもダメでした。残念・・・。

 

Miss Diorがヒットしたのは、私見ですけど、あの香りが想起させる都会的で可憐で可愛らしいイメージが、香水好きやDiorのコスメを使っている人達の、理想の自分像とピッタリ合ったからだったんじゃないでしょうか。

 

こういう人でいたい、というイメージをより鮮明にかたどる効果が、香水にはあるんじゃないかと思っています。

 

私自身は最初はゲランのミツコから入り(なんて背伸びをしていたんでしょうね)、結局自分のセルフイメージに加えても大丈夫そうだな、と当時判断してやっと気軽に使っていたのが、シャネルのNO.19です。

これは結構長く使っていました。

それからもう大人だしなぁと思って、あれこれ試した結果、ジバンシィのウルトラマリンをつけ、その後、シャネルのエゴイストをつけるようになりました。

 

ウルトラマリンとエゴイストってジェンダーレスの香水で、当時、髪が長かったのもあって、女性らしすぎるものを嫌っていたので、バランスをとる感じでこういったものを好んでつけていました。

それから、サンローランのオピウム、シャネルのガブリエル、チャンス(これもベストセラーになりましたよね!)と来て、今は同じくシャネルのcoco noirをつけています。

私にとっては安いものではないので、いつも香水貯金をして買っています。

 

 

たぶん、シャネルの香水の方向性が好きなんでしょうね。

 

香水って完全に好みなんだと思います。

極めてパーソナルなアイテム。

 

 

私には似合わなかったけど、プワゾンを上手につけてる女性とすれ違った時は、とても素敵でうらやましかったな・・・。

 

あと、若者だった時、ものすごくハンサムでおしゃれな男の子が、先に挙げたゲランのミツコをつけていて、わぁ、男性が女性用の香水をつけるってなんてかっこいいんだろう!と感激して以来、男性が女性ものの香水をつけているのに大変弱くなりました。(笑)

 

いまは性自体、固定ではないので、街を歩くと、すれ違いざまにいろんな香水をかぐ機会があるんで、これまたいい時代になったなぁと、香水好きとしてはニヤニヤしています。

 

日本にも調香師(香水を作る人)の方が数多くいるんですが。

その中でも大沢さとりさんが手がける、パルファンサトリの香水は、いつか試そうと狙っています。

 

 

 

(▶︎ ボタンを押すと曲が聴ける仕様になっています。フルで聴く場合は要Spotify

 

 

 

表題曲はICEI'm In The Mood

We're In The Moodに収録されています。

 

曲のイメージというのも、香水を嗅いで象るイメージと近いものがあると思うんですが。

ムードたっぷりのこの曲、

聴くたびに件のミツコをつけていた男の子を思い出します。

わあ、センスいいなー。全然違うなーと、恋愛抜きで憧れてしまう人達って、いるんですよね。いつの時代にも。

いまは「it girl」「it boy」と呼ばれている人達でしょうか。

 

 

iTunesSpotifyで配信されています。

 

 

 

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