みなさん、いま夜、深く眠れていますか?
すごくハイテンションになるときがありませんか?
お店で話しているときに大声になっていませんか?
普段より声が大きくないですか?
いつもより、乱暴な態度や言動をしてしまってませんか?
普段なら行かない、騒がしい所に行っていませんか?
あ、そうだったな。と立ち止まること、いまできていますか?
街で自転車のスピード、本来より早くなってませんか?
バスや電車コンビニなどで、
「すみません、いいですか?」という声が出にくくなっていませんか?
歩くとき、よく人にぶつかりそうになっていませんか?
突然、カッとなってしまう瞬間、増えていませんか?
ぐっとこらえようと、力を入れるのに慣れていませんか?
普段なら行っていい。停まる。という判断が、遅くなっていませんか?
今朝、師Oと世間話をしていた時、指摘され、気がついたのですが。
今年1月1日に大地震がありましたよね。
国中のたくさんの人達の感情や行動が、
地震の影響を強く受けているのではないでしょうか?
今年一年、2011年の大震災を体験した人達が、能登半島地震と2011年当時の状況を追体験したショックが強く出ているのではないですか?
いま書いたのは、2011年の大震災があった直後、数年にわたり現れていた、師と私が記憶している、街や町を行く人達の異変です。
2024年、今年のお正月に、あれほどの大地震が起こり、何も影響を受けないわけがないんですよね。
私も、今年はあまりにも色々なことがありすぎて、地震の影響が強く自分にも出ているのではないか。と思いつきもしませんでした。
2011年の大震災を子供の時体験している人達も意識せずともあの時の衝撃の影響が出ていました。
影響は、
被災していない地域に住む方、全員に出ていました。
日本中に出ていました。
涙が出やすくなったり、動揺しやすくなったり、寂しさが強すぎたり、怒りが強くなっていたり、また、楽しいときも、とてもハイテンションになりすぎたり。
そういうことが、当時も起こっていました。
あれから13年経過しても、
2011年当時と同じ、
冬から初春の時期、
明るい時間、
メディアが一斉に急を伝えた状況
あの世の中が緊急事態一色染まった状況を
再体験したんですから、
国中に再びPTSDの影響が出ていないわけがないんです。
それも、今回は、
たくさんの人達がくつろいでゆったりしている時に、
警戒を解いている時に、
強い精神的な衝撃を受けており、
あれからまだ一年も経過していないのに、
影響が出ていないはずがなかったんです。
そのことを自覚しておらず、気がつかない状態で1年間を過ごしていた私だけでも、強い影響が出ていた証明ではないでしょうか。
普段の自分に、変だな、と思うことがないか、チェックしてみてください。
実はこの夏、街を歩いていて、あちこちで、
変だな・・・。
と思う、たくさんの人達の態度や行動を見かけ、
世の中の価値観が突然変わったのかな?
私が知らないだけなのかな?
と首をひねっていたのですが。
師の指摘でハッとしました。
私達は、今年、1月1日に起こった能登半島地震の強い影響が今も出続けています。
そして、同じ気温、同じ時期が近づいてきていて、年末年始のイベントを楽しみにする気持ちに隠れて、2024年能登半島地震の強い影響が、
たくさんの、普段はやっていなかった行動や、とっさの判断力の遅れに出ていませんか?
食事、規則正しい生活リズム、睡眠、軽いウォーキング、散歩、穏やかな暮らし。窓を開けて空気を入れ換える。
クールダウンさせる時間を意識的に持つ。
それを少し意識しましょう。
そして、この影響から出るまで、しばらくは続けましょう。
眠れない時は、お医者さんにまず気軽に相談してください。
賑やかなものだけではなく、
1日に一度、音楽やテレビネットを切り、
1時間くらい窓の外を眺めたり、綺麗な景色、好きなイラスト、写真集、新聞、本等、
光を見続けない時間を作ってみて下さい。
こういったショック状態の時、光を見続けることで、敏感に反応しやすくなります。
HSPの方々は、普段よりもいつも注意していることを強めにやってみてください。
急ぎ、お伝えしておきます。
私達は地震のショックからまだ抜け出していません。
お互い、ゆったり気をつけていきましょう。
「僕達は忘れてしまうことがよくあります。それをどうこう言うよりも、このことに素早く対処し、お互いがより良く過ごせる日常に戻りましょう。」 from O
20241112 11:29 エナメル、O