散歩途中にシアトルズベストがあったので、ケーキとアメリカーノを注文しました。
アメリカーノって、日本のコーヒーで言うアメリカンだと思っていたのですが、店員さんにコーヒーはストロングが好きだと伝えると、アメリカーノを勧められてびっくりしました。
濃くて、今日のコーヒーは少し酸味があったので私は苦手でした。
私はコーヒーの酸味が苦手ですが、酸味が好きな人ももちろんいます。
その流れでブルー・マウンテンが存在するので、なるほどな、と思います。
同じ方に、エスプレッソを教えていただき、いまエスプレッソマシン購入を計画中です。
エスプレッソって、あの小さなカップに入った、すっごい濃いコーヒーのことでしょう?と思われる方も多いと思います。
(ランチのコンソメが入っているあの大きさのカップ)
私も以前エスプレッソを頼んだ時、あまりの濃さにびっくりしたのですが、エスプレッソってコーヒーの1番美味しいところを抽出したコーヒーのことなんだそうです。
だからあのミニカップに入ってて、値段が1番高いんですって。
どうもエスプレッソ自体を大きく誤解しているようだ、とおっしゃっていました。
確かに、オーパカナルで飲んでみたエスプレッソは美味しかったんです。
え、美味しい! と言葉が飛び出てくるほどに美味しかったんです。
ものすごく濃くなければエスプレッソにあらず、という誤解が早く解けるといいですね。
私はバスの2人がけの席に座っていて車内で1番最後に隣が埋まる人間です。
若い頃は、どうしてかな? ととても傷ついていたのですが、しばらくして当時私の顔はいまでは普通ですが、小さめだったので比べられたくなくて座らないのだ。と気がつきました。
歳をとっていくにつれ、その基準は無くなり、今度は私がとても緊張しているからだと気がつきました。
なんとなくの、そうだ、という判断の、言語化されない思いやりだったんですよね。
時々、街で真面目そうな方、きちんとした風の方が、少しだけうつむくシーンに出くわします。
真面目そうで、きちんとしていて、洒落ていて。
そういう人を自分から引き下がらせるアレコレを考えつく人達って、本当に自分に自信が無いし、無くても自立で存在できない人なのだと思う。
うらやましいから、相手の価値の零落を行い、その人達を傷つけて、自分達はこちらが入りたくも無い枠の中の「IN」だと気取っている。
その基準も気取る材料ですらないのに、自分達がさも排他してやるんだと言わんばかりの、「うらやましがり屋バカ」が私は嫌いです。
写真はクリスマスリース。
年々クリスマスは静かな気持ちで過ごせるようになりました。
楽しむのもいいけれど、しん、と鎮まっている気持ちでほのかに灯す、そういう12月やクリスマス、新年もいいですよね。
えー今年はまだまだ更新しますのでご安心ください(笑)