グレートハッキングという言葉を造りました。
日本には、町の言葉で「そんなもんバカにしちまえ!」
という言い方があります。
これは馬鹿と書かないところがポイントで、バカというカタカナで書くので、新語であり造語だった言葉です。
平成・昭和・大正・明治・江戸ごろからではないでしょうか。
これは、バカになる。という機械を主に扱う人達によって受け継がれてきた、普通の言葉です。
「あーコレ、バカになった。」(もう機能しないよ。壊れちゃったよ)
という意味です。
この頃、大変なハッキング犯罪で、ホワイトハッカー達が大活躍しているんですが、ハッキングという言葉自体、悪い言葉のように思われているかもしれません。
もともとハッキングというのは、善・悪関係ない、ただの技術行動の意味です。
で、ハックという言葉に、グレートと付けて、偉大なハッキング。
同時に、善いハッキング。という言葉を造りました。
この考え方。
もともとライフハックという生活の知恵がありますが、それのもっと大元版。根源に近い技術行使、行動のことです。
「明るい気持ちになるかどうか」が、それはグレートハッキングかどうか?の判断基準です。
その上、これが理念でもあります。
つまりそれを守っていなければならない。
これがルール。
では、現実の行動で、グレートハッキングの例を挙げると。
自動販売機からジョークで、ソフトクリームが出てきてそれがいつまでも止まらない時、電源を引っこ抜け。ということです。
自動販売機から卵が出てきたら、あの小さな女の子達のように、祝福とギフトを受け取れ。
そして、それを持ち帰るかどうかは、自分で決めていい。
みたいな感じです。
嫌な体験、悲しい気持ちを更新するということは、リフレッシュレートするということ。
これはパソコンのシステム命令の言語で、更新という意味ですが。
よくサイトを更新する、なんて言いますよね?
これって以前のコード命令(プログラミングとも言いますね)で機能していた、
「状況を、書き換えて良い。」
というハッキング概念と行動のことです。
個別ごとのトラブルのシステムの造りを理解し(トラブルの流れと骨格)、
じゃあどういう風に工夫したり、直したり、
ここだけやり変えたりするか、を考え、
実行することも、Great Hackingと言います。
しつこいようですが、
「明るい気持ちになるかどうか」が、
それはグレートハッキングかどうか?
の判断基準です。
その上、これが理念でもあります。
つまりそれを守っていなければならない。
守っていなければそれはGreat Hackingでは無い。
これがルール。
このグレートハッキングは、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)の7Ringsの歌詞に、
G-Thankというスラングが出てくるんですが、
それを聴いている時に思いつきました。
ありがとう。アリアナ。
そう、これってGreat Thank Youの省略版です。
それからハッキングを善悪という狭い意味から、もっと根源に近い考え方で使えないだろうか。と思い、Great Hacking / グレートハッキングという言葉にしました。
「偉大」と「ハッキング」をくっつけただけ。
簡単でしょう?
シンプルな機械は壊れません。
シンプルな構造ほど強靱でタフです。
だからこのGreat Hackingという造語は、バカになりません。(壊れたりダメになったり、からかいとして機能しないということ。)
グレートハッキングの考え方、
物事の構造を理解し、
それをより良い方向で、
運転の仕方をスマートにブラッシュアップする。
ブリリアントな効果を端的に発生させるもの。
そういう知恵と呼ばれるもののことを書くコーナーを造りました。
よろしくー。
エナメル