休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)
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2023/01/21

メンバーのハイブランドアンバサダー就任について

 


 

当ブログでは天使さんこと、ジミンさんがディオールの、SUGAさんがヴァレンティノのアンバサダーに就任されていますね。

 

このアンバサダー、なんとなくこういうことかな? という感じでは知っているつもりでも、はっきり調べたことがなかったな、と思い、検索してみました。

 

すると強調スペニットに

「アンバサダーの意味は企業や自治体などの組織から任命され、公式に広報、普及活動を行う人のことです。

アンバサダーは広告塔として、商品やサービスを広めるといった役割と担っています。」

とありました。

 

自分の理解で、おおよその意味は合っていたので、ホッとしたんですが。

 

このアンバサダーマーケティング、実際の効果のほどはどうなんだろうな、という疑問を持つ人も少なくないと思います。

 

ですが、私は、現在起こっているBTSの強力な効果(株式効果等)とは別に、アンバサダーに起用したスターを支持する層が、いっそうブランドを身近に感じたり、実際に購入する効果があると思っています。

こちらもBTSの強力な影響力に挙げられていることでもあるんですが、今日は、いち消費者としての動向を書いてみます。

 

ハイブランドとなると、私はシャネルが好きで、香水や化粧品を細々と購入するだけのささやかな消費者です。

またディオールのコスメの中で、ミッツァというアイシャドウの大ファンであることも、以前ここに書いた通りです。

 

そんな私ですが、

普段応援しているBTSのメンバーがそれぞれハイブランドのアンバサダーに就任したことで、あ、このブランドのいまの新商品はどういうのが出ているのかな? と思ったんですよね。

 

購入するかどうかは、個別の経済的体力の話になってしまうので、脇に置きますが、それだけでもこのささやかな消費者の興味をそのブランドに惹きつけるだけの効果はあるんですよね。

 

そして、この興味を持つ、ということが、とてつもなくマーケティングでは重要なことなのは、みなさんもご存知の通りです。

 

普段、私はラインアプリでディオールとシャネルとナーズの情報をしょっちゅう見てはいるんです。

でも、他の用事で忙殺されている時ってチェックが甘くなりがちなんですね。

 

けれど、今回ジミンさんがディオールのアンバサダーに就任されたことで、いつもより念入りにディオールのコスメをチェックしようという気持ちになっています。

 

この気持ち。

興味を持ち、その情報にアグレッシブにアクセスしようとする感情。

衝動とも言われますが。

これこそが、消費者の感情という、消費行動の元となる、マーケティング戦略上とても重要な要素とされている部分です。

 

その感情を、現在、引き受けられる存在ってどのくらいいるんでしょう。

 

そういう経済の面でも、BTSというのは、そしてBTSと同時に必ず存在するARMYさん達というのは、つまり「BTSARMY」ということですけれど、現在、とても稀有な存在なのだと思います。

 

個人の話をすると、私はメゾンとしてのシャネルの大ファンなんですが、同時に、映画「ディオールと私(Dior and I)」を観て以来、ディオールというメゾンの大ファンでもあります。

 

もちろん手に入れられませんが、ディオールのYouTubeチャンネルで、メゾンに所属する超一流のドレスメーカー達が作る美しい衣服や装飾を、ため息をつきながら眺めています。(最近見にいけてませんが、シャネルのチャンネルでの美しい情報発信も鑑賞しています。)

 

そんな私なので、今回のジミンさんのディオールグローバルアンバサダー抜擢はとても嬉しく、またかなり興奮するニュースでした。

 

また、この抜擢はアジア人初ということですので、そちらも同じアジア人として誇らしい気持ちでいます。

 

普段、さりげなくハイブランドを身につけているようだ・・・、という認識しかなくて申し訳ないんですが。

そんなSUGAさんのヴァレンティノのアンバサダー就任にまつわる情報で、ヴォーグのウェブ版に素晴らしいSUGAさんのコメントが掲載されていました。

 

最後にそれを引用させていただいて、ちょっと背伸びしている今日のこの話題を終わろうと思います。

 

(引用ここから)

 

「だれもがそれぞれの夢や異なる価値観を持っています。メゾン ヴァレンティノとクリエイティブディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリはこれまで多様性を重んじてきましたし、私自身もその思いを共有しています今回、DI.VA.s に加わり、メゾン ヴァレンティノ エッセンシャル コレクションのすばらしいキャンペーンにおいてコラボレーションできることを大変うれしく思っています」

 

(引用ここまで)

 

参照リンク

VOGUE 様

https://www.vogue.co.jp/fashion/article/valentino-ambassador-suga

 

私の乏しい知識で恐縮ですが。

SUGAさんはこれほど多様性が叫ばれる時代になるもっと以前から、凛として多様性を主張してこられ、またそれを貫いてきたミュージシャンです。

私は今回のアンバサダー就任に、SUGAさんの熱い気持ちがあるのではないか、と勝手に想像し、こちらも胸が熱くなる思いでいます。

 

私はどうしてもSUGAさんに対しては言葉が少なくなるんですが。

ハイブランドもサラッと着こなすSUGAさんの美しさを眩しく感じながら、SUGAさんはいつも悔しいことに、なんだか誤解されやすいところがあるので、もっとSUGAさんのことを知っていってほしいなとすごく思っていますし、私も、もっともっとSUGAさんの精神や心を知っていきたいんですね。

 

なので、情報量が少なくてお恥ずかしいんですけれど、SUGAさんについて、今後、もう少し当ブログでも話題にしていこうと思っています。

 

 

以上、BTSメンバーのハイブランドアンバサダー就任についてでした。

 

 

↓ワンクリックしていただけると、はげみになります:)

 

 

 


2021/04/21

Can't Sleep ー K.Flay

 


 

口紅を普段からつけていると書いたんですが、今でもマスクの下でも、家にいる時も、つけています。

 

系統は、ベージュ、ピンク、ダークレッド、の三色をぐるぐる使いまわしています。

お化粧は好みなので、私の場合は、この三系統があれば、大体自分がするメイクのリップはカバーできています。

 

デイリー使いは、ここのところ、ナーズのサテンを愛用していたんですが、シャネルのルージュココブルームの112114を最近、通販で買い足しました。

(シャネルの通販は箱からリボンから、手にとった人が喜ぶ設計が、きめ細かく施されてて、とても素敵)

 

色味が気になる方は公式を見ていただければ、正確なことがわかると思います。

ざっくりいうと、112はコーラルピンクちょいベージュよりの色味で、114は同系色のダークちょいローズ系です。

 

発色が良く、つけていると唇がプルプルになるので、早速ガンガン使っています。

 

ダークカラーの強いアイシャドウにした時は112、ブラウンゴールド系のコンサバっぽいシャドウにした時は、唇をちょっと主張したいので、114を合わせてます。

 

今年の夏は、アイシャドウをブラウンゴールド系か、若干パープルを入れたラメ系にしたいなと思っていたので、口紅はこっち系を選びました。

 

で、アイシャドウなんですが、

いますごく迷ってて。

VOGUELINESUQQUの新色がレビューされてたんですけど、(私が欲しいのはシグニチャーカラーアイズ104限定色)、スックは以前、デザイニングカラーアイズの15を買って、まだイケるんですね(笑)

なので、そっちと手持ちのミッツァと合わせて、夏の色をまぶたの上で作っちゃおうかな、と思っています。

でも104いい色なんですよねぇ。うーん、どうしよう・・・。

 

そうそう。去年の秋口に出た、Diorのサンク クルール クチュールのミッツァは、ものすごく使えました。

コッパーブラウン、ベージュゴールド 、ダークブラウン全色にきめ細かいラメが入っていて、ベージュゴールドのラメだけ大粒なんです。

それにバーガンディー系の2色が濃淡あって、ありとあらゆるシャドウにも使えるし、これ単体でも使えるし、とても私好みの色展開でした。

ブラウン系のアイメイクがお好きな方で、試そうかなという方は、ディオールの公式でチェックしてみてくださいね。無限に使い方ができる色だと私は思っています。

 

シャネルのアイシャドウは、レ キャトル オンブル354のウォームメモリーズと同じく、レ キャトル オンブル328ブラーリー モーブ を使っています。

ダークアイにしたい時は328ブラーリー モーブ、ピンク系 オレンジ系のちょいラメにしたい時は354ウォームメモリーズのを使っています。

それにさっき書いた、ミッツァのアイシャドウを混ぜて使うのもよくやっています。

 

そういう最終的に少しラメでぼかすのが好きなんですよね。

締め色は使う時と、もうアイラインでスッキリやっちゃう時と2パターンあります。

マスカラ塗りたい時は、全部やっちゃうとクドくなっちゃうので、ここで少し引き算をしています。

 

いま書いたのが、積み立てをして、ちまちま買ったものの中で、デイリー使いと、ちょっとお出かけの時に使う、アイシャドウです。

 

最初、デパコスのアイシャドウ買う時、今まで買ってたドラッグストアのアイシャドウと比べて高いな、と思ったんですが。

 

ある日、ふと気がついたんです。

どのアイシャドウ買っても、私、すっごい長く使ってる!ってことに(笑)

 

だったら、シーズンごとにアイシャドウを買い換えてた時より、これと決めたのを買って、少しずつ揃えていって使ったって、十分、ペイできるじゃん!と、今さら気がついたんですよ。(遅い)

 

そういうわけで、積立てして買ってます。

好きなブランドのなので、やっぱり使ってるとときめくので、後悔は全然ないですね。

 

ただ事前調べはすごくします。

今はテスターができないので、店頭では、ビューティアドバイザーさんの手に塗って見せてもらったのを、自分の肌色で頭でシュミレーションしたり、公式にいくと、カメラで肌の色と合わせたりできるので、それで買ってます。

 

コスメサイトの大レビューって本当かな?っていうレビューがすごく多いんですけど、それはもう数を見て、ああこの人は実感を書いてるな、とか、この人はサクラだな(笑)とか、見極めていくしかないです。

 

私はまだ使ったことないけど、アプリLIPSもいいらしいですね。

 

THE BODY SHOPSELF LOVEの対談で、kemioさんが言ってたんですけど、ニューヨークには、「買い物は投票だ」って言葉があるそうなんです。

 

ああ、まさにその通りだな、と思いました。

 

で、今日は特にカタカナや英語が多い本文になっちゃったんですけど(笑)、いつも何か商品のことを書いたりした時に、検討してみてください、って私は添えてるんですが、投票するにあたって、やっぱり絶対に吟味すること、検討することって外せないんですよね。

 

消費という投票において、それはマストだと私は思います。

 

受け売りの言葉からで恐縮ですが、今私が挙げたコスメの色って、肌の色によって合う合わないがあるのは、当たり前なんですね。

それを前提にしていますので、あのーお化粧買う気分の時に、今日の本文を見てくださったとすれば、必ず、検討して、吟味して、から、買うかどうかをご自身で決めてください。

そういうふうにして、自分が大好きなブランドに投票できるんで、消費というシステムって、本当に誰が作ったのか、すごくいい仕組みですよね。

 

というわけで今日はコスメについての雑記でした。

 

・・・新色のサマーデューンはどうしようか、すごく悩み中です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

表題曲はK.Flayの「Can't Sleep

アルバム「Life as a Dog」に収録されています。

 

これ、何年か前のディオールのC Mに使われていて、それでアルバムをDLで買ったんですけど、全く情報が無くて、タワーレコードのサイトにプロフィールと名前の読み方があるだけなんですよね。「Kフレイ」と読むそうです。

これがデビューアルバムみたいですね。

アルバム全体としても聴きごたえのある作品で、けっこうよく聴いています。

 

Spotify  iTunesで配信中です。

 

 

 

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2021/02/03

I'M IN THE MOOD ー ICE

 

 香水をつけるのが好きです。 

 

初めて香水をつけたのは中学生の時。

その時は憧れだけでつけていたので、正直言って全然似合ってなかったし、すぐつけるのをやめてしまいました。

高校生になって、こういうの買ってたな、と久しぶりに使ってみてから、(上手に香らせられないままで、誰にも気づかれてなかったけど)、いまに至るまで、香水は私の生活を彩るもののひとつとなっています。

 

曲のヒットによって、香水を普段つけなかった層がつけ出したのなら、香水好きとしては嬉しい限りです。

 

香水界隈で、ここ数年では、Miss Diorの大ヒットが記憶に新しいですね。

私もヘアミストを持ってますけど、香りが若すぎて合わなくて、ヘアミストでもダメでした。残念・・・。

 

Miss Diorがヒットしたのは、私見ですけど、あの香りが想起させる都会的で可憐で可愛らしいイメージが、香水好きやDiorのコスメを使っている人達の、理想の自分像とピッタリ合ったからだったんじゃないでしょうか。

 

こういう人でいたい、というイメージをより鮮明にかたどる効果が、香水にはあるんじゃないかと思っています。

 

私自身は最初はゲランのミツコから入り(なんて背伸びをしていたんでしょうね)、結局自分のセルフイメージに加えても大丈夫そうだな、と当時判断してやっと気軽に使っていたのが、シャネルのNO.19です。

これは結構長く使っていました。

それからもう大人だしなぁと思って、あれこれ試した結果、ジバンシィのウルトラマリンをつけ、その後、シャネルのエゴイストをつけるようになりました。

 

ウルトラマリンとエゴイストってジェンダーレスの香水で、当時、髪が長かったのもあって、女性らしすぎるものを嫌っていたので、バランスをとる感じでこういったものを好んでつけていました。

それから、サンローランのオピウム、シャネルのガブリエル、チャンス(これもベストセラーになりましたよね!)と来て、今は同じくシャネルのcoco noirをつけています。

私にとっては安いものではないので、いつも香水貯金をして買っています。

 

 

たぶん、シャネルの香水の方向性が好きなんでしょうね。

 

香水って完全に好みなんだと思います。

極めてパーソナルなアイテム。

 

 

私には似合わなかったけど、プワゾンを上手につけてる女性とすれ違った時は、とても素敵でうらやましかったな・・・。

 

あと、若者だった時、ものすごくハンサムでおしゃれな男の子が、先に挙げたゲランのミツコをつけていて、わぁ、男性が女性用の香水をつけるってなんてかっこいいんだろう!と感激して以来、男性が女性ものの香水をつけているのに大変弱くなりました。(笑)

 

いまは性自体、固定ではないので、街を歩くと、すれ違いざまにいろんな香水をかぐ機会があるんで、これまたいい時代になったなぁと、香水好きとしてはニヤニヤしています。

 

日本にも調香師(香水を作る人)の方が数多くいるんですが。

その中でも大沢さとりさんが手がける、パルファンサトリの香水は、いつか試そうと狙っています。

 

 

 

(▶︎ ボタンを押すと曲が聴ける仕様になっています。フルで聴く場合は要Spotify

 

 

 

表題曲はICEI'm In The Mood

We're In The Moodに収録されています。

 

曲のイメージというのも、香水を嗅いで象るイメージと近いものがあると思うんですが。

ムードたっぷりのこの曲、

聴くたびに件のミツコをつけていた男の子を思い出します。

わあ、センスいいなー。全然違うなーと、恋愛抜きで憧れてしまう人達って、いるんですよね。いつの時代にも。

いまは「it girl」「it boy」と呼ばれている人達でしょうか。

 

 

iTunesSpotifyで配信されています。

 

 

 

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