休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
おかえりなさい、JINさん。
ARMYさんおめでとうございます!:)

2024/11/06

冷やかされた時の撃退法(会社・バイト先向け):お役立ち撃退法

やっと寒くなりましたね。
今日からですね、お役立ち撃退法とラベルを作って、
本当に嫌なのに、なんと言ってそこから逃れたらいいかわからない、なんと言えば止めさせることに繋がるか、わからない、
そういう時向けに、
会話での回避法を情報として出すことにしました。
 
これはいま私の師であるOと話してて教えていただいたことなんですが。
困ったなと思うこんな時、こうすればいいんだ!という、いますぐ使える撃退法なので、ぜひ役立てていただきたいと思いまして、投稿します。

今回は冷やかし撃退法(会社・バイト先向け)です。
冷やかされるのって本当に嫌です。
私は大嫌いです。
なんでそんなこと言うのかな、と気持ちが落ちるし、この人、社会っていう場所に来てまで、なんでそんなことするんだろう、と思うからです。
しかも、これって攻撃の一種なんですよね。
ターゲットに有用な人物との繋がり、ネットワークを片っ端から切っていって、ターゲットを孤立させるのが目的です。

しかも、それを全部、自分から止めていくように仕向けるんです。
ターゲットと繋がりのある相手両方とも、自分から止めるようにさせるんですよ。
攻撃者本人は行動しないで。

すごく悪質なやり方だと思います。
 
異性同性関わらず、自分と仲良くしている相手、友好関係を築いている相手と、楽しくお仕事や人生について日常会話をしていたら、
「エナメルさんってその人のこと好きなの? 恋愛感情持ってるの?」
って訊いてくる奴っていません?
 
そう、噂が立つように仕向ける奴、あいつのことです!!!
 
これ困りますよね。相手とも気まずくなるし、そんなこと気にしちゃいけない、これは攻撃だ。言いなりになってはいけない、とフランクにいつも通りにしようとしても、不自然な感じになるし、それを見て、また
「意識してるぅ〜」って聞こえよがしに言われて、もう嫌になってしばらく関わらないようにしようって思っちゃう。
 
自分にも相手にもパートナーがいる場合は、特に誤解されるようなことは避けたいから、あ、じゃあもう誤解されそうな相手と不必要に関わるのは止めようと、一瞬で判断して行動しますよね。
仕事も大事ですけど、自分のパートナーのほうがそりゃ大事ですから。
 
それで会社に行って仕事で関わる時や休憩時間などで、いつもより素っ気なく接するのが、一番良い方法だ。と判断される方が多いと思います。

でも、恋愛感情ではなく、友好感情って言うんでしょうか?
先輩や後輩、上司、部下との関係って、友情で結ばれる人生の財産ですよね。
(めぐり会うまでに数十年かかった私が居ますから、いまめぐり会ってなくても大丈夫です!)

悪意の攻撃者、または悪気の無さを装った攻撃者によって、友好関係を築いている二人がターゲットにされて、これから場合によっては何年も「善い関係」を作れる相手と離れてしまうのは、本当に悔しいし社会的にも大損だし、あなたの未来の財産までそいつは奪うんです。
 
攻撃されて、決して自ら手放してしまってはいけません。
 
社会でのフランクな友情の関係を恋愛関係だと冷やかす攻撃って、
単に和やかにしているだけで、
「もしかして好きなんですか?」
「良い雰囲気ですね。でもその人はパートナーがいるから勘違いしないようにね」
「好みなの?」
と言い出すんです。
誤解されるようなことはしていないし、オフィスだし、人目のあるとこで話してただけで、突然、恋愛に結びつけた話題で決めてつけてくる。
この不自然さこそが、攻撃している証拠なんです。
 
攻撃したいから、動機が力業なんですよ。
だから攻撃行動の理由が不自然なんです。
 
そんなことウチの会社では無いよ・・、と笑いそうになりますか? 
 
冷やかしって、攻撃なんですよ。
しかも自分から止めさせるように仕向ける、かなり悪質な攻撃です。 
 
だって普通、仲良く仕事してたらたまに冗談言って笑ったり、ほのぼのと仕事してるの見て言わないし、誤解なんかしようもないんですよ。
あなた達にはなんの責任も原因も無いんです。
 
百億分の一の可能性で、実は攻撃ではなくて単にそいつが極端に恋愛にこだわっているか、本当にどちらかに恋愛感情持ってるか、かもしれませんが。まずないです。
 
だって言う方だって相手に嫌われるだけでしょう?
それで好かれますか?
好かれるわけないんです。
なのに、フランクで健康的な友好関係を築かなければならない会社で、その態度をわざわざ選択して相手を冷やかすんです。
 
自分はいい大人なのに、こんなことする子供じみた人間です。という立場を取り、
 周囲には、
「もー、よしなさいよぉ」
とか
「やめろってお前その話題好きだなぁ、はっはっは!」
と、苦笑という笑顔を浮かべざるを得ない。
 
「恋愛関係であると冷やかす、その態度や言動をそれ以上、制止させない、とてつもなく狡い逃げ場から動かない」んです。 
 
そして「止めてください」と冷静に言えないタイプや
安定したプライベートパートナーを持つ人物をターゲットにして、
例え静かに「止めてください。迷惑です」と攻撃した相手から制止されても 、
「真面目だなぁ」
「恋愛経験少ないからってムキになるなよ」
「かわいい」
と余計に囃し立てられる可能性
そして最終的には、
その人達が攻撃している側から「最低でも二回は嘲笑されて終わる」という、殴られて終わりという結末がセットで付いてくるんです。
 
攻撃です。これは。
 
ハラスメントどころか、その人達への性的な攻撃の一種なんです。
セクシャリティに直結しているありもしない状況を、さも事実のように言って回る、または言うぞと瞬時に脅して、自分から引き下がらせるわけですから。

これはものすごく悪質です。
仕事でのチームを作れなくするんです。
1人で切り回す仕事であっても、別部署で仕事を持っている他者との連携を断ち切らせていくんですから、非常に悪質で巧妙です。

しかも迷惑行為を受けていると訴え出ても仕事や命や健康や暴力、社会性の価値(常識)に即座に関わらない話題だから、軽いものだと判断されますよね。特に社会やパブリック(公共)の場では。
 
会社では基本、恋愛がシリアスなトラブルに繋がらない、あぶくみたいなものだとされているからこそ(経済の法則でね。お金を生まないからという価値観の場所。人間の価値観ではもちろん違います。)、巧妙で悪質な攻撃道具に使われているし、いくら社会が進化してもいつまでも執拗に消えないんです。
 
でもこれはターゲット双方を社会的に不利な立場に追いやる、れっきとした攻撃ですから、撃退するべきなんです。

目的は、おそらく会社やバイト先という仕事の場所、または趣味の場所等で、善い情報のやり取りが可能な人達のネットワークを断ち切り、ターゲットを孤立させる。
もしくは、良い情報の相互受け渡しをやめさせ、攻撃の対象は一見ターゲットに見せかけておいて、その実、ターゲットと仲の良い相手の、社内での立場を疎外したい。 
ターゲットと仲の良い相手の仕事、パワーバランス、を妨害して、社内での信用を失墜させたいんです。
 
本当はターゲットは別なのにカモフラージュされたり、ターゲットが双方というパターンですね。
 
・・・もう、ほんっと嫌ですね(うんざり) 

もともと恋愛感情なんかない相手同士を、そうだと騒ぎ立てるれっきとした暴力への嫌悪感・損失感から冷やかされた恥ずかしさ、
その困惑、悔しさ、
攻撃者が瞬時に作った状況に自分が無理矢理入れられた怒り、
そこから抜け出すイニシアチブが攻撃者にしか無い、
自分から冷やかされた相手と分断していくように仕向けるための攻撃 
なんですから、悪質以外なにものでもないんですよ。
 
それに、二度と冷やかされなくするために、自分から対処させる方法の選択肢まで限定するやり方なんですよね。
 
でも変ですよね。
それでも善い関係を続けるためには、「理由が必要になる」んです。
公的な理由が必要になるんですよ。
良い仕事仲間にめぐり会った。
この人とウマが合うから仲良くしたい。
この先もこの人達と互いに、互いの人生を豊かにできる予感があるので、善い関係を続けたい。
は、別に全然問題ないんですよ。
むしろむちゃくちゃ晴れやかで清々しくて、爽やかな風吹く、力強い大人の関係です。
 
普段暮らしていて、そういう胸の熱くなる友情の結びつきというのは、そこまで具体的に思っていることを整理せずに、なんとなくの部分で感じているだけです。
そんな、いちいち考えていかないですし。
良い状況なんだから、考えるまでもないんです。
それも自然なことです。
 
なのに、いきなり「恋愛感情を持ってるんですか?」と寝耳に水のことを言われて、ただでさえ驚いているのに、自分が相手へ持っている「好感」「厚意」の種類を具体的に言語化できないだけで、口ごもったり、言いよどんだり、少し沈黙を置いて答えたりすると「本当は恋愛感情なのを誤魔化している。言い訳しようとしている。いま考えているから、この人の答えは怪しい」と勝手に決定してしまうんです。 
 
何が何でも攻撃しようとしていますよね?
この不自然さこそが、そこまでする明確な目的がある証拠なんですよ。 
 
私は、「この不自然さが攻撃している証明ですよ」と、繰り返し書いていますが。
「ちょっと冗談で言っただけ」
「うらやましかったの」
「冷やかしただけだよ。意識しすぎ」
「いや、なんか2人っていいな、と思ってさ。(すり替え)」
と、攻撃が失敗に終わったり、それは迷惑行為であると訴え出られた時に、攻撃者が自分の攻撃を軽量化・カジュアル化して、逃げていこうとするのを、エナメルはここで事前に塞いでっています。(目的)
 
しかもこの常套句は、全部最後は、それは攻撃ですよ、と指摘したり、やめてください。またはやめなさい、と制止した相手のせい、にしています。
まぎれもない悪意ですね。


余談ですが。即答できないとダメ。
口ごもると、そこに怪しさが潜んでいる。疑われて当然だ。即答できないほうが悪い。のようなおかしな常識は、不器用だったり、話すのが不得意な人、シャイな人、HSP、またはHSP要素が強く出ている場合の人々に対して、ただのハラスメントです。
 
相手に考えさせない。ってなんの暴力ですか?
それで言葉尻をあげつらって、ボロが出ただの、最初に出た言葉が本心だの、「支配」以外なにものでもないですよ。

話を戻しますが。
 
ただフランクに好きである。だけでなんで、この爽やかな結びつきは恋愛要素だ、といきなりバケツの水をぶっかけられた側が、泥水をぶっかけてきた悪意の相手に、さらに説明を要求され、その場にたまたま所属している無関係な全員からも、誤解されないように手を打たねばならないんでしょうか?
 
この多くのとっさの判断は、「好き」という感情が、子供の時に現れたときの形そのままで、あまりにも放置され過ぎている害を知ってるから、出てくるんです。
 
多くの人が、社会の未成熟度を本能で知ってるからです。
 
社会で、
大人・または大人としての態度を基準としている場所で
わざと子供のままでいれば、
子供じゃない人々を攻撃しやすいし、
幼稚な態度や暴力性は、相手や周囲の「STOP」をかける制止や、責任追及や、なぜそんなことをするのか?という問いから、
この人は子供だから言ってもムダである、という周囲のあきらめにすり替えてもらえるんです。
幼稚さを盾に逃げられるのをとてもよく知っている。
 
幼稚さが社会にいる人を攻撃する一番の道具だと、
いつまでも子供で居れば、攻撃しても逃げられるのだと、社会の中で幼稚を纏うその利用価値を
本当によく知っている、悪意がいるんです。
 
そして、社会の未成熟度が、個人が社会で生きていく妨害になること、個人の社会性に非常に危険をもたらすことを、多くの人達はよくわかっているんですよね。

これは「攻撃」であると同時に「社会の歪みからの脅し」でもあります。

「私、子供っぽいってよく言われるぅ〜」
「俺、子供っぽいからさ」
「子供なんだよ、俺」
「いくつになっても子供ですみません」
自己紹介する奴らを見ると、言いようがない嫌な気持ちになるのは、それが理由です。

だからランドセルを背負った頃にとうに済ませたはずの、恋愛関係なの? 好きなの? という冷やかしを社会で言い出す奴は、わかってて攻撃しているんですよ。
 
普通言いませんよ。異性と和やかにしているだけで。

だいたい、世の中で相手のプライベート恋愛について訊くときって、ほとんどが探りを入れてくる、恋愛行動ですからね。
 
なので、それを逆手に取った、師・直伝の、
冷やかされた時の撃退法です。
 
 
 
「エナメルさんって漢方さんと付き合ってるんですか?」
「・・・・、私と付き合いたいの?」(微動だにせず冷酷な表情一択)
 
この少し間を置いてから、そう? と言うのが重要ポイントです。
くれぐれも少し間を置いてから、無表情で冷ややかに言うようにしてください。
間を置かないと、このすごい皮肉反撃が、積極的告白になりかねません。 
くれぐれも少し間を置いてから、無表情で冷ややかに言うようにしてください。
 
「え?漢方さんと付き合ってるのかって訊いてるんですけど。好きなんですか?」
「しつこく訊いてくるから 。(または、しつこく訊かれそうだから)」(微動だにせず冷酷な表情維持)
相手:嘲笑(やだ、コイツ自惚れてるよ)
「あなたの気持ちは取り置いて置くが、あなたと付き合う気はない。」(微動だにせず冷酷な表情で言い置く)
相手が立ち去るまで無表情で見る。微動だにしない。少し動いてもよし
 
相手がいつまでも立ち去らなければ、 こちらがスタスタと立ち去る。
相手が後ろから何を言っても、無言で立ち去る。

後で相手が、
エナメルって自惚れててさー、あいつ恥ずかしい、バカじゃん等言ってたら、静かに顔だけそっちに向けて、
「漢方さんと付き合ってるかどうかしつこく訊かれそうだった(しつこく訊かれた)ので、あなたの気持ちは取り置いて置くが、あなたと付き合う気はない。」と答えただけですよ。」
と、さらりと言う。(冷酷な表情再び)
 
ここで重要なのは、決して笑ってはいけない、ということです。
笑うと、この悪質な攻撃を、
攻撃者が、
自分はカジュアルなただの質問をしただけだったと、
あなたが笑っていたので不快ではないと思った、
と、
 あなたのせいにして、すり替えます。
 
だから決して笑ってはいけない。
無表情または冷酷な表情を一貫させましょう。
 
そして「取り置いて”置く”」が重要。
ゆっくり、はっきり、静かに言い渡しましょう。
 
取り置く、は洋服の取り置きのように、予約して商品を取っておくという意味です。
「取り置いて”置く”」は、「取り置いておいてやる」と「あっさり脇に置いて、あまりにも興味がなくて忘れ去ってしまう」という意味になります。
その気持ちの時の表情が、冷酷な表情です。
 
冷ややかで無反応、受け取るか!そんなもん。という態度です。
 
これを馬鹿にした微笑で言うより、無表情で微動だにせず冷酷に静かに言い渡すと、相手はひるみます。
 
この撃退法で、師は幾人もの悪質な攻撃者達を撃退してきたそうです。

周囲の人達の協力方法
 
「エナメルさんって漢方さんと付き合ってるのかな?」
 OR
「・・・・なんでそんなことに興味持つの?」
 OR
「・・・フツー訊く?」
(冷酷な表情一択)
 
くれぐれも少し間を置いてから、無表情で冷ややかに言うようにしてください。
 
「え?」
  ↓
「いい仕事仲間のどこがそんな風に見えるの?」 
 OR
「・・・・なんでそんなことに興味持つの?」
 OR
「・・・フツー訊く?」  
 OR
「そう?(OR 私はそう思わないけど)」
(このどれか一つでオッケー!)
 OR
そしてさらりと仕事に戻る。または席を立つ。それ以上、応じない。終わりです。
 
応用編として。
髪型、化、服、仕事、をからかってくる相手、冷やかす相手にも、この「私と付き合いたいの?」は威力を発揮します。
たとえばお洒落をしたとき、個性的な服を着ているときに冷やかしたり、からかったりして、恥ずかしい思いをさせて、自分から着てこなくする攻撃を撃退する場合。
 
「エナメル、今日の服、変だよね。それいいと思ってんのかよ?」
「・・・・、私と付き合いたいの?」
「え?」
「興味あるみたいだから。(しつこく興味持たれそうだから。)」 
「いや・・・(嘲笑)」
「あなたの気持ちは取り置いて置くが、あなたと付き合う気はない。」
 
と、こうです。
そして、周りの人や自分が、攻撃者の噂要員に利用されそうになったら、
「・・・そう?」
とCOOLにとり合わない。
この少し間を置いてから、そう? と言うのが重要ポイントです。
 
ただし、あなたが新たなそいつのターゲットにされてしまうのは避けましょう。
助け方としては誰もそんなことは思わない、という態度を見せればいいんです。
お前の悪質極まりない攻撃インフルエンスなどには、自分は利用されないよ、という気持ちです。
 
それだけです。
盛り上がらない。応じない。で十分です。
あとは普通通り、そいつにも接しましょう。逆恨みしますからね、そういう奴は。 
 

 
初めて攻撃を受けた時、ものすごく足がすくむ(以下竦む)と思うんです。

私も最初、もの凄く困惑して、この仕事上の善い関係がやりにくくなったらどうしよう。
また毎日はやし立てられるんだろうか。

別の職場で同じ目に遭い始めた時は、また書類持っていって指示受けるだけなのに、じーっと席を立ってから歩いてそのデスクに行くまで、そして話し終わって席に戻るまで、あからさまに見ているのを隠さないように、じーっと馬鹿にしたような笑いを隠しもせず浮かべて、見られ続けて、ほら意識している。あ、前髪直したからそろそろ行くよ。とか言われるんだろうか。と本当に苦しかったんです。
 
そして、相手の上司が気にしないように、フランクに明るく接してくれても、うまく自然に受け答えが出来なくなったりして、辛かったです。

私はですね、攻撃を受けた側がなぜ、
自分は攻撃されていると自覚した時、
それを自分で認めた瞬間、
ものすごい屈辱感を味わい、
弱い人間なのだから恥ずかしいことだ。
こんなこと人に言えない。
人に知られたくない。
と、さらに重大なダメージを自分で自分に背負わさなければならないのか、と思うんです。
攻撃されていると認識したら、倍以上の打撃を自分に与えてしまう、しくみになっているんです。これは。

攻撃されているだけでも打撃を受け続けているのに、
その対処方法を探すために、
一体何が原因だったのか、
一体何がきっかけだったのか、
自分はどんな態度だったのか。
どうしてつけ込まれ続けるんだろうか。
そんなに弱く見えるんだろうか。
怒ったらいいんだろうか。
でも職を失うし。
 
なぜここまで思いつめないと、対処法にたどり着けないんでしょうか。
 
学校に居た死ぬほど嫌な人達、まったく話が通じない人達、すぐ僻んだり、誉められたりうまく出来たり少し可愛い服を着ていたりしただけで、暗い目つきでもの凄い情熱で攻撃してくる、
どうして幼稚園生のままで身体だけ大きくなった、あの胸が悪くなってたまらない奴らから、卒業してやっと離れられたと思ったのに、どうして大人や社会だけの空間にそういう奴らがのさばってるんだろう。
 
と、嫌でたまりませんでした。

だから、会社を離れたら、本当は心の隅で考えては居るけれど、なるたけ攻撃から離れて別の軽やかになることを探したり、したり、出来ないときはただ音楽を聴いたり、本を読んだりしていました。
そうやって自分の心を守っていたんです。

でも、対処法を考えるだけでも、訴え出るにしても、人に相談するにしても、攻撃が始まった時から、今までと、大体の原因と結果を整理して伝えなければならない。

その相手が、あの教室に棲みついていた、まったく言葉が通じない、少しでも何か機嫌をそこねたら、すぐにターゲットになってしまう、理屈が存在しない、あの人達と同じ種類の人間だったら?
そう思うと、あまり被害を自分で見つめようとは思えませんでした。

そういう体験上からも、私は自分と向き合う、という行為は、コミュニケーションの取れる医師とセカンドオピニオンと連動してやるべきだと思っています。

なので、あ、と思ったら、やはり怖いですし、撃退して報復されたらどうしよう、という気持ちはわかるんです。
それでこの度、師が教えてくれたのは、相手の戦意を喪失させるやり方なんです。

それでもしつこくされたら、同じことを繰り返せばいいんです。
淡々と、そして淡々としかるべきところに、嫌がらせを受けています。と訴え出たらいい。

日本では、かなり昔に、とある主婦の方が売春をしている、と噂を立てた人間が罰金100万円の支払い命令を受けた上、前科者になりました。

私は、たとえ前科があったとしても、再生にはとてもポジティブな気持ちを持っています。
人生は長く、色々なことがたくさんありますから。

けれど、この程度のことじゃん、と装って、
本当は巧妙で、非常に残酷で、
しかも自分から引き下がらせ、
有用な自身の社会人人生に光を増やす関係を
自分から絶たせ、
自分から孤立していく道を選ぶしかない。

どこまでも追い込んでいき、
最終的には離職させて、
社会的・経済的・セクシャリティに直結する恋愛要素にまでトラウマを背負わせ、
ダメージを長期間執拗に与え続ける。

恋愛関係じゃないかと噂を立て、冷やかし続け、
社内でのプライベートの在りようから来る、
人間性への精神的な信用を失墜させ、
言外に自分から何かを止めさせようとする巧妙な攻撃。

その人の未来を脅し続け、
誰も責任を取らないのに、いつまでも話題に立ちのぼり続ける噂の餌食に放り込む、
冷やかし、囃し立て、からかい続ける攻撃は、
 
撃退できるのなら撃退して、傷を最小限に食い止めるほうが、ベターだと思います。
もちろん逃げられるなら、逃げていいんです。
当然です。

なので、私が教えていただいた、そういう時にぴったりの、自分を奮い立たせる言葉をご紹介します。
 
「何度攻撃しに来ても無駄だと教えてやれ」 
(先輩の言葉)
 
もし気持ちの上で持っていてご負担にならなければ、
この精神で対応してみてください。
また、攻撃対象とされた方々を助けてあげられるなら助けましょう。
 

社内、バイト先、公共の場などで、恋愛の噂が立てられている人達の多くは、この攻撃のターゲットにされています。
 
その方達は、女性を多く採用していませんか?
または女性の職場とされる所で、男性を多く採用していませんか?
新しい構造を社内に取り入れていませんか?
有能ではありませんか?
穏やかな静かで幸せそうなプライベートをお持ちで、そちらのほうで信用がありませんか? 
ただ普通に、常識的な親切ではありませんか?
困っている人を助けていませんか?
新しく入ってきて、フレッシュな風を招き入れる人材だと評され、有益な情報をわざと与えられず、助けてもらったり、そういう人に何くれとなく気遣っていませんか?
派閥から弾かれている人ではありませんか?
 
仮に、たとえ恋愛関係があっても、それは個人のプライベートのハナシなので、
「こちらは預かり知りません。個人の自由です。」
が大人のスマートな態度です。
スマートで誰も傷つけない、全員を守れる態度です。 
これが知恵です。

それとこれはとても重要な事実なんですが。
先輩方や師は、こういう社会で働いたり、参加したりする時の攻撃のターゲットにされたときの、撃退法、対処法を、先の先輩方や上司から教わったんだそうです。ご自身で編み出した方もおられます。それもまた市井の経験則や先輩の姿を見かけて取り入れアレンジされたそうです。
 
つまり、良い人間関係の入っていなければ、この知恵は、受け渡されないんです。
またこういう撃退方法って相談されなければ、相手に教えにくいし、手渡しにくいですよね。
 
だからこの手の、巧妙で悪質な、幼稚な態度を押し通して攻撃し、周囲の遠慮を見越して執拗に攻撃し、まんまと攻撃者だけが逃れらる攻撃、冷やかしてセクシャルな興味の中心に置き、嘲笑させ、自ら善い人間関係を切るように仕向けられた人達は、知らないまま、知らされないまま、卑しい噂の登場人物にされてしまうんです。
 
「どうしてこんなことをするんでしょうか?」
「なんでなんでしょうか?」
とぐるぐる考えている私と話すとき、
師はよく価値の零落(れいらく)という言葉を使って、 
執拗さという共通点があるものは、全て攻撃である
と世の中に蔓延る攻撃の目的や理由や、攻撃を黙認する空気について、説明してくださいます。
 
価値の零落(れいらく)とは、 
人や物や、態度や行動、考え、個性その他を、
侮辱し続けること、
嘲笑し続けること、
一度レッテルを貼られれば抜け出すことが容易ではない先入感に突き落とすことで、
その価値、品位、大切さ、本来の上質さなどを、引き下げ、地に叩きつけ、
価値を転落させることを指します。
 
人に喜んでもらったら嬉しいですよね。
フランクな関係を築くときや、お仕事の気の回し方の底にある、相手や仕事上のやりくりの工夫に、人に喜んでもらおうという価値観を反映させる、考え方。
 
でも、私はその精神を以て行動する内に、
これだけでは、色々な場所ではうまく機能しないのではないか、と思い始めました。
 
これは大先輩から教えていただいた行動基準のひとつです。
 
「人を喜ばせようとするのではなく、
皆の気持ちを明るくする要素がある行動は、
迷わず実行しなさい。」
 
注記 by エナメル
(攻撃者、悪意が喜ぶことをしてしまうと、そんなことをしても好かれもしないし、気に入られもしない。さらに余計苦しむだけです。)
 
相変わらず失敗は多いですが、どうしようか迷ったとき、これは人の気持ちを明るくする行動だろうか、と考えると、わりとストン、と判断できます。
後で後悔するときも、あれは人の気持ちを明るくする行動ではなかったな、じゃあこれからはそのことをお手本にしよう。と前を向ける不思議な明るさを持つアドバイスです。
 
この世界には、価値の零落(れいらく)を目的とした攻撃がたくさんあります。
ひとつひとつ、知恵を使って、撃退しましょう。
 
決して、自ら手放してはいけません。
また仮に退避手段として手放したとしても、
必ず先の未来で、
手放してしまったものに出会えます。
再会できます。
 
やれる範囲でやって行きましょう。
出来なくても、この撃退法がある、と思って、
持っていてください。
こうやればいいんだ。とわかるだけで大分違います。
 
こういう撃退法が、
受け渡されない人間関係のネットワークに入れない方々は、たくさんおられます。
もし困っていたら、そっと教えてあげてください。 
紙に書いて渡してあげるのが良いかもしれません。匿名で。
 
私の経験だけでは限度がありますが、
この泥水のような攻撃を
多くの方々が体験されており、
今回ご尽力いただきました。
 
知恵を貸してくださった先輩方、兄、大先輩、励ましてくださって父、
本文の撃退法を教えてくださった師に、
深い敬意と感謝を込めて。
20241106 エナメル
 
以上、冷やかされた時の撃退法(会社・バイト先向け)・お役立ち撃退法、でした。