O先生によるエナメル紹介



ブログ更新通知機能付きRSSリーダー - ブログチェッカー
RSS reader with blog update notifications - Blog Checker
https://play.google.com/store/apps/details?
id=com.skelabo.blogchecker&pcampaignid=web_share

うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 

2023/11/13

祝!冬到来!とワセリン生活とクリスマス飾り


 
キリッと寒くなって気持ちいいですねーーっ!
やっと私の知ってる11月の気温になりました。
 
朝、薄暗いうちに起きて、ストーブをつけて、紅茶のお湯を沸かしながら、きっぱりとやって来たらしい冬(正確には初冬)にテンション上がりまくっていました。(feat.高村光太郎)
 
昨日は久しぶりに車で出かけたんですが、私の住む街はまだ冬枯れの景色ではなくて、ちょっと残念でした。
私は、冬枯れの並木道や林、小さな森を真っ青に晴れ渡った冬空の下、厚着をして歩きながら見て回るのが好きです。
ついでに古くて雰囲気のあるビルディング(またはビルヂング)などがあると最高です。
 
それで用事を済ませた後、すごく久しぶりに店舗の中をうろうろして好きなものをあれこれ見て回ったり、必要なものを買ったりしていました。
ドラッグストアはどこも好きで、マニアックな品揃えのハーブティーや体に良さそうなお茶を眺めたりするのはいつものことなんですけれど(たまには買いましょう)、昨日はココカラファインに行って、ワセリンやメイベリンのポイントメイククレンジングを買ったりしました。
 
メイベリンのポイントメイククレンジングとは長いお付き合いで、私はマスカラを落とす時にですね、コットンに含ませてふきとって終わり、じゃないと、もう面倒くさくて面倒くさくて、マスカラを全く塗らなくなるんですね。
なので、メイベリンのポイントメイククレンジングが無いとほんと困るんです。
 
それがあまり店頭取り扱いのところが無くて、ずっとAmazonで見つけるたびにまとめ買いしていたんですが、それもそろそろ無くなりつつあるし・・・、とためしに売り場をのぞいたら、最後の2本があって、1本だけ購入しました。
ボトルが変わっていたので、家で調べると、最近、なんだかすごく人気だったようですね?
そのバズが落ち着いた頃だったようで、よかったです、あって。
 
普段のクレンジングは、何度か書いている通り、オリーブオイルで落として、ふきとり化粧水で拭いて、いつものルーチンかオイルで拭き取って終わりが多いです。
でも、オイルクレンジングの後、何もしないでいると、なんとなく肌のもちもち感(当私比)が下がるので、なるべくふきとり化粧水でふきとった後、保湿を重点的にお手入れをするようにしています。
 
今回はそれに加えてワセリンを購入しました。
 
 

 
 
ご覧の通り、普通のワセリンです。
 
なんかですね。
この頃、手の皮膚がシワシワになってたんです。
小さなシワがいっぱいある感じで。(これも、ちりめんジワっていうんですか?)
 
それで今年は園芸の一年だったので、手袋をしていても紫外線ダメージがあったのかな、と思って、結構、残暑厳しい秋口からクリームを塗っていたんですけれど、どうも効果が感じられず、なんとなくワセリンを見かけて購入したんですね。
そうしたら、塗って1日目で手の細かいシワがおさまって皮膚がふっくらしました。
私には合うようです。
 
ワセリンの効能で検索をかけると、私が知らなかっただけで、ワセリンの美容法がたくさんヒットしました。
 
参考リンク
健栄製薬 様内
医師監修】ワセリンの効果や注意すべきポイントについて 2022.12.05
 
 
なんでも、ワセリンは水分を守るバリヤ機能に優れているそうなんです。
なので、今回の私の場合は、手を洗って、まだ皮膚が湿っている状態でワセリンを塗ったら、通常蒸発してしまっていた水分が皮膚の表面にとどまり、結果、皮膚に浸透したようなんです。
 
何かの本で読んだんですが、一度できてしまったシワはなおらないそうなんですけれど、シワ自体を薄くする、目立たなくすることは、普段の基礎化粧品でのお手入れと、顔の表情筋のトレーニングや顔の骨格ストレッチ(?)で可能なのではないか、というのが、経験上、シワに対する私の予測です。
(表情筋や骨格のお手入れは、やり過ぎると顔だけがすっごい若返って、ものすごく変になるので気をつけてください。)
 
シワを気にするポイントによって個人差はあると思うんですが、私はほうれい線や目の下のクマの下にあるシワ?のようなアレが気になっている部分で、目尻とかは特に気にならないんです。
なんとなく目尻の笑い皺って縁起のいい表情のように思えるから。
でも、それ以外では、やはり表情筋トレーニングや骨格ストレッチで現状維持ができるので、あとは自分に合った基礎化粧品で保湿をメインにやっています。(私はちふれ派)
 
そうすると、シワはあるけれど、そう目立たない状態に維持できていると、自分では思っています。
 
なので必ずパッチテストをした上で、ワセリンを保湿した後のシワに塗って、水分の肌への浸透を助けると、小ジワ? ちりめんジワ? は目立たなくなるのではないでしょうか。
 
私も今夜からちょっと試してみようかなと思っています。
また効果があったら、ここでご報告しますね。
 
 

 
 
先日、やっとクリスマスリースを飾り、クリスマスの飾り付けを完成させました。
いままでずっと、キャンドゥでむかーし見つけた小さなツリーや置き物、スノードームをシーズンになると飾っていたんですけれど、今年はなんだか新しくしたくなって、ニトリでそろえました。
 
 
参考リンク
ニトリネット 様
 
 
 
 
 
ツリーの頂上につけている星

 
 
ツリーは、にぎやかなものもあれば、私が買ったように、小さくて松ぼっくりだけ付いているツリーに、同じくニトリで星を買って飾り付けてもらいました。
 
私はこれくらいのさっぱりした感じが好きなので、とても気に入っています。
 
 
こちらはトナカイの置き物 尻尾が小さな松ぼっくりになっています。

 
 
また新しくしたくなるまで、こちらのツリーや置き物を大切に、毎年飾ろうかなと思っています。
 
 
以上、祝!冬到来!とワセリン生活とクリスマス飾り、でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2023/11/12

ヒールのある靴

  

 本日の日曜版は、朝11時に公開しています。
 
 
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
先日、ゾゾタウンで、もう何年ぶりかわからないほど久しぶりに、ヒールのある靴を買いました。
 
まだ届いていないんですけれど、ストラップがついているので、足の甲の高さや幅やなんかの少々の誤差はなんとかなるだろう、という判断です。
 
もともとヒールのある靴が好きでした。
あまり高いのは履けないけれど、大人になって最初に買った靴は黒いハイヒールでしたし、あれこれヒールのある靴を好んでよく履いていました。
その頃から、しっかりした造りのスニーカーが台頭してきて、街をいく女性の足元は、ヒール派かスニーカー派で二分されていたように記憶しています。
 
ヒールに合わせるのは、オフィスではストッキング、カジュアルな場所では色々な厚さのタイツ、それプラス、私はソックスを合わせて、懐かしの映画の登場人物の足元を真似たりするファッションが好きでした。
 
若かったからできたことなんですけれど、ヒールで足が痛いのも我慢して、かなり歩き回っていました。
歩き回れたということは、7センチ、8センチの高いヒールではなく、5センチ、6センチのヒールだったんでしょうね。
 
どうしてヒールを履いていたのか、直接の理由は忘れてしまいましたが。
おそらく、制服を着ていた頃に、オシャレなカフェの背の高い丸椅子に腰掛けて楽しそうにお茶を飲んでいる、そのファッションビルで働いていたのだろう、綺麗で、いい匂いのするロングヘアのお姉さん達が、つま先をなめらかにコーティングする靴のヒールの切先までも含めて、あまりにも美しく、隙のない装いだったのに憧れて、だと思います。
 
だから、お化粧もする派でした。
そういえば、お化粧も、ナチュラル派、しっかり派、素顔に口紅だけ派がありましたが、私は、日に灼けやすく、陽射しのアレルギーもあったのできっちりしていたんですけれど、本当に化粧が下手くそで、いつもあれこれ練習をしていました。
 
でもなぜかマスカラだけは、化粧がなんとかサマになってきてからしか、しなかったんですよね。
たぶん、自分のまつ毛は短いと思い込んでいた時期が、すごく長かったからではないでしょうか。
 
実際には、別に長いわけでも、取り立てても短いわけでもなく、ペろーんとした私の目の大きさの割には長いけれど、一般的に長いとされる、まつ毛の上にマッチ棒や爪楊枝がひょい、と乗せられる程ではありません。
 
お化粧をよくされる方はご存知のように、マスカラをしっかり塗ったほうが、メイクオフは面倒だけれど、化粧としてはバシッと決まりますよね。
私は、お化粧ビギナー期はマスカラをしていなかったので、なんだかすごく間抜けな化粧顔だったんじゃないかと、いまでは思います。
 
だからなんでしょうけど、すっごい道行く知らない人に説教されてました。
メイクのやり方が甘いとか、不自然なほど子供扱いされたりとか、私の身長にはそのスカートのロング丈は似合っていないとか。
 
昔はそういう人が多かったんですよ(笑)
 
いまとなっては、その手の人たちは滅亡しているので、心から胸をなでおろして歩いていますが。
春・秋シーズンのスカートを初夏に、生地が薄いからいいや、としれっと履いていたら(昔からそういうところは雑)、年配のご婦人に、それは季節外れですよ、と注意されたこともありました。
 
あれ、一体なんだったんだろうな、と思いながらも、多分、
私は、立ち振る舞いがあまり優等生の女の子ではなかったので、時代を憂う人達につかまって何か言われる率が高かったんでしょうね。
 
そんなふうなわりに足元はヒールなので、注意する側からしても、この子はクラシックなスタイルで行きたいのか、カジュアルシックにしたいのか、単によくわかっていないのか、あえてルールを崩して着てるのか、判断に困ったんだと思うんです。
 
当時は、どうしてこんなことを知らない人に言おうと思うんだろう。
どうして、言い返されたりするかも、と思わないんだろう。
と、口に出さずに腹を立てていたんですが。
 
池波正太郎のエッセイを読み始めてから、昔の日本女性は、本当に邦画黎明期の女優さんのように、しとやかな言葉遣いをされていた方がたくさんおられたそうなので、突然世の中に現れた、なんだかわからない女の子達の中でも、化粧が下手な上、服の選び方もわかっていないように見える子が、必死でエレガンスを履いているのを見て、良かれと思ってのことだったのかもしれないな、と最近では思うようになりました。
 
いまだったら、うまくヒールのある靴を履けるのかと言われれば、あらたまった席に行くというイレギュラーな時以外で、本当にいつぐらいかぶりにヒールのある靴を履くので、うまく歩けるんだろうか。最初は数ブロックで足が痛くなるのでは? 
とあれこれ不安は尽きません。
 
でも、足元のオシャレをしよう、と、また思えたのは、以前ここで触れたように、コロナが始まってからずっと、自分で気がつかないふりをしていた失った時間を、ひとつひとつ、また手元に手繰り寄せ始めるほどには、元気になってきたんだな、と明るい気持ちで、ヒールが好きだった自分、が届くのを待っています。
 
 
 
ZOZOTOWN、けっこう色々な靴がありましたので、ウィンドウショッピングならぬモニターショッピングをして、足元までのコーディネートで頭の中で遊ぶのも、楽しいかもしれません。(回し者ではありません)←(笑)
 
これから、いきなり冬が始まるような寒さが来るそうですので、体調不良には、お互い気をつけましょう。
 
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。
 
 
 
 
 
 
 

2023/11/08

月といえば

 
昨日の夜は、応援していた師匠が夢の中に出てきて、 「今半(いまはん)」で「うどんすき」をたらふく食べさせてくださいました。
雪がすごく降っていてとても美しく、夢の中でしたが体があったまりお腹いっぱいになりました。ごちそうさまでした。
 
 
そして、「今半」はご存知、日本を代表するすき焼き店でして、名店として名高い場所です。
 
 
ご想像の通り、私はいまだに「今半」デビューをしておらず、連れて行ってもらったことすらありません。
 
なので、夢の中のうどんすきは、私の記憶と経験データを参照して、私の好物として、「今半」では取り扱いのない「うどんすき」 が出てきたというわけですね。
 
これをお読みになり、「今半」に行こうかな? と思われた方は、必ず予約して伺ってくださいね。予約なしでもいい店舗もあるのかもしれませんが、いいお店は予約をしていくと確実です。
私も、「今半」貯金をして、いつか伺えればな、と思っております。 
 
まあ、夢の中の師匠からのメッセージは、「いーから飯を食え!」ということだったんだろうと思いますので(笑)、体型が戻ったことに余りはしゃがずに、そろそろしっかり食事をしたいと思います。

さて、表題の「月といえば」ですが。
 
BTS界隈では、月といえば、麗人Vさんが愛するARMYさん達に向けて言った、「月が綺麗ですね」が有名です。
こちらは、「愛しています」という、大変、美しい言い方です。
 
素晴らしい言い方ですね。
なんとまあ、奥ゆかしい言い方でしょう。その上、洒脱と洗練に満ち満ちていて、この言葉を考えついた人は天才ですね。夏目漱石ですけど。
 
なので、漱石ファンの私としては、もっとこの言葉をアピールせねば、と、ここを始めた時に思っていたのですが、ARMYさんも麗人Vさんももちろんご存知の上で、この言葉遊びをより美しく優しい愛の言葉の交換に使われているので、これ以上言うのは無粋かな、と控えておりました。
 
そして、どうやらBTS界隈は月にゆかりがある事柄が結構あるらしく、月といえば、ここでもメインに応援しているJINさんのソロ曲が「Moon」だったりします。
 
こちらは後でJINさんが発言してましたが、なんでもJINさんが当時1番やりたかったことを表現したのが、こちらの「Moon」なんだそうですね。
 
星の王子様をモチーフにしたパフォーマンスと、後ろのキツネ面のダンサーさんたちが印象的で、JINさんがやりたかったことはこれなんだな、と後でしみじみと拝見いたしました。
 
ですが、なぜ月にキツネ? とか、JINさんはキツネっぽいことがお馴染みのところではお馴染みなのか? とか、尽きぬ疑問が湧いてくるパフォーマンスです。
 
こちらの楽曲では、月と地球をJINさんとARMYさんに見立てて、美しく愛らしいラブソングとなっています。
私はエピファニーが好きです。
 
そういうわけで、月というと、こうして色々と発想するものがBTS界隈ではあります。
 
そして、これは調べていないので、どなたのテクニックかは失念してしまったのですが。(たぶんすっごい昔の文人)
 
言わないこと、表記しないことを発想させて、それが1番言いたいこととする。結論とする。
というやり方の、アマチュアの私にも浸透している有名なテクニックが日本にはあります。
(全世界の文章を読んでいないので、日本には、とさせていただきます。)
 
正式に調べたわけではなく、今まで読んできた物語の蓄積でそれを自然とやるようになってきたのですが。
 
私は、一茶の有名な句を使ったタイトルで、月つながりでJINさんの話題を何度か(?)書いています。
 
ですが、ここで月というモチーフで最初に取り扱ったのは、麗人VさんとARMYさんとの愛の交換、「月が綺麗ですね」の夏目漱石の話でした。
 
そういうわけで、あの有名な句のタイトルは、ここをチェックしてくださっている方にはお分かりになるはずの、漱石にかけたものでした。
 
そして、もうひとつ。
言わないで発想させるのではなく、連想させるものとして。
 
月といえば、稲垣足穂(いながき たるほ)ですので、私はそのタルホイック雰囲気を隠しコマンドのようなものとして、やっていたつもりでした。
 
なにか、すごく美しく、奥ゆかしい誤解をしてくださった方がおられたようですが。
 
申し訳ありませんが、私は応援している方々に恋愛感情は抱いておりません。
 
それもすべて、私の文章力の低さとマニアックさが招いてしまったものなので、とても優しい誤解をしてくださり、大変申し訳ないな、という気持ちだけで、この説明をさせていただきました。
 
こういう風に、言わないで語る、ということを目指していたのに、書いた本人が予想もつかない連想をさせてしまうという、文章力の低さを如実に物語る、非常に情けない結果になってしまったことと、
それを後になって、おずおずと説明せねばならない自分という、なかなかに素敵な現実を考えて、
 
本日の投稿これこそが、公開羞恥プレイなのだと、苦虫を潰した顔で、いま私はこれを書いています。とほほ。
 
以上、月といえば、でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2023/11/07

削除しました。

 
今日投稿した3つは、びっくりするほどつまらないので、削除しました。
 
それと、あのー、こちらの先生と私のありもしないラブストーリーや、ありもしない師弟愛的なドラマチックなものを創られるのは、どうかご遠慮ください。
先生の名誉を守るためです。
もし発見したら、さすがに人権なんとかの方向で考えまする。
よろしくです。
 
エナメル
 
追記
それとですね。
何かものすごい勘違いが、横行しているところでは横行しているようなので、 はっきり書いておきますが。
私のようなものへ、差し伸べてくださる温かいお気持ちは、ありがたく、感謝の気持ちでいっぱいなんですが。
 
私は、誰からも好かれとりゃしません。
私も、どなたのことも恋愛対象ではありませんし、恋愛感情を抱いたこともありません。
みなさんは、ただ親切なだけです。
 
こんな、わけのわからないババア相手に、フィクションであっても、相手役の記号にされた方々が、本当にかわいそうです。
やめてあげてください。 

私も正直申し上げて、困っていますし、傷ついています。
 
図々しいお願いをしているのは重々承知いたしておりますが、どうかご配慮いただければと存じます。
 
 
 
 

鳩がピューっと

 
 
少し気持ちが落ち着いたので、Amazonで先生の本で持っていないのを買おうかなと思い、色々見ていたんですが、夭逝した著者の本を、それまで買わなかったくせに、急に有り難がって買い漁る感傷的行為が、なにはなくともお嫌いだったのを思い出し、やっぱりやめました。
 
たくさん拝読したい書籍があったんですが、中でも1番、気になったのは、最後に出された本の中で小説を出されていたことが、やはり本当をついても稀代の一流だった方は、ウソをついても超一流だったのだろうと思い、アマチュアの下手なウソつきのバカとしては、途方もない挑戦状を叩きつけられた気がして、いつかこっそり読んで、うまいこと真似する気満々です。
 
あと、いくつか著書の帯やタイトルやその説明書きに、いろいろと吹き出す仕組みを備えてらっしゃったようで、さすが、「桐島、ぶつかり稽古やめたってよ。」とツイートして全世界を震撼させた先生らしいと思い、こういう時ですので笑いを噛み殺すのが大変でした。
 
私は、先生の写真を持っていなかったので、いくつか先生の写真をダウンロードしたのですが、どれも待ち受けにするには、何かが足りなくて、少し考え込んでいたところ、2014年の5月21日にKindleオンリーで刊行された「現代の肖像 小田嶋隆 eAERA」の表紙写真が、「それ、なんて、いつぞやのブルータス誌 某作家の表紙?」というユーモア溢れまくる、パロディ写真だったことが決め手となり、こちらの渾身の先生のふざけまくった真面目な表情を待ち受けにしようかな、と思っているところです。
 
ずっと泣きながらモニターを見ていたんですが、ここへきてとうとう吹き出し、しかも先生の隣にハトがピューっと映り込んでいる芸の細かさに、声出して笑いました。
 
どうして、そういうマニアックな、気がつく人にしか気がつかないことに、常に全力なんですか?
 
おかげさまで、とってもシャビーな気持ちになりました。
 
いまの私の部屋の換気扇の通風口の入り口あたりに、雨が降るとハトがやってきて、クッククック鳴いててうるさいです。
これはやはり外側からつついて、追っ払うしかないんでしょうか。
 
でも雨風の強い時しからやってこないし、来ても少しの間だけで、クッククック言ってるだけなので、別に気にしなければいいとも思いますくるっくー。
 
先生の写真に映り込んでいるハトも、うちに来るハトも、多分同じ種類の、どこにでもいる首のあたりが虹色にギラリと光る、あいつでしょうね。 
 
ところでその撮影地は、ご近所の河原の小道ですか?
何だか草ボーボーで、イギリス式庭園のように見ようと思えば見えますが、きっと誰ひとりそうは思わないところで素敵なキャップを頭の上に乗っけて、涼しい顔で視線を外される先生は、いや、あれはただの偶然ですよ、はっはっは!と笑ってやり過ごしながら、内心、爆笑するはずとほくそ笑んでいたのでしょうね。
 
あやうく、飲んでいた紅茶でモニターを汚すところでした。
飲んでませんでしたけれど。
すぐそばに置いてただけでしたけど。
ちなみにそのお気に入りのカップには、やはりハトのイラストがついています。
北欧風だそうです。
 
それでは、先生に最近の私のお気に入りのカップのご報告ができたところで、これで失礼させていただきます。

エナメル
 
 
 
注:私はただの、先生の著書のバカな読者です。
 
20231108 10:44 大変重要な箇所を間違えておりましたので、お詫びして訂正します。