日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
お隣の国、韓国のスーパー・スターが、事前投票の会場にカジュアルスタイルの黒い服で現れた、という報道を見ました。
 
私はスーパー・スターがいつも世の中のお手本で居る必要はないと思っています。
ただ、そうで有ろうとする態度は、とても尊敬しています。
 
皆さんは、黒い服についてどの様な感想を持っていますか?
シック、喪服、少し威圧感がある。
お隣の国、韓国のスーパー・スターが、事前投票の会場にカジュアルスタイルの黒い服で現れた、という報道を見ました。
私はスーパー・スターがいつも世の中のお手本で居る必要はないと思っています。
ただ、そうで有ろうとする態度は、とても尊敬しています。
皆さんは、黒い服についてどの様な感想を持っていますか?
シック、喪服、少し威圧感がある。
すごく垢抜けている。
お洒落な決まり方をする。
インテリジェンスにもセクシーにも見える。
とても新しい。
さっぱりしている。
派手である。
並大抵では無い。
こんな感じでしょうか?
私は、少しだけ東京の文化に興味があったので、「江戸時代くらいから、当時の人々が1番お洒落をする時は「黒」を着る。」
「それが東京という首都になっても、街の人と町の人達にとって「黒」はずっと特別な色である。」
という認識をしています。
ブラック・フォーマルという言葉は、ドレスコードで最上級のドレスアップをした上に、最大級の敬意を払う服装をして来て下さい。
という意味です。
こちらはおそらく西洋と私達日本人が呼んでいた、ヨーロッパかアメリカから輸入された文化です。
日本でも江戸時代から「黒」は特別な色だったので、不思議な偶然ですよね。
たまたまなんですが、そういう理由から、韓国でのスーパー・スターが事前投票に現れた時に、カジュアル・スタイルで有りながら、全身を黒にしていた理由が分かったんですね。
 
「黒」というのは、本当に難しい色です。
着こなすのに訓練が要る色なので、「黒」が似合う人というのはとても羨ましいし、私はこの歳になっても「黒」を上手に着こなしていると判断するのを、自分自身に許可できません。
 
「黒」を着れる方は、煌めきを纏っています。
「光っている」という最大級の美しい形容が有りますが。
たまたまなんですが、そういう理由から、韓国でのスーパー・スターが事前投票に現れた時に、カジュアル・スタイルで有りながら、全身を黒にしていた理由が分かったんですね。
「黒」というのは、本当に難しい色です。
着こなすのに訓練が要る色なので、「黒」が似合う人というのはとても羨ましいし、私はこの歳になっても「黒」を上手に着こなしていると判断するのを、自分自身に許可できません。
「黒」を着れる方は、煌めきを纏っています。
「光っている」という最大級の美しい形容が有りますが。
「黒」が似合う方、「黒」を纏っても尚、その人が掻き消えない方は、「光っている人物」なんです。
「見れば分かる」が、そこに居るんですね。
 
日本を代表する世界的ブランド、コム・デ・ギャルソンやヨージ・ヤマモトが、黒を研究し尽くした文化であったのも、今になってとても納得があります。
80年代後半頃、テレビを通して知った僻みに、「黒を着て居れば良いと思っている」というのがありますが。
見て分からないし、黒を着こなせる人がどういった人物であるのかも分からないと、自分自身を宣伝していたんでしょう。
 
日本のスーパー・スターである中山美穂さんが、NHK紅白歌合戦に「派手!!!」という楽曲で出演した時、「金色」の衣装かな? それとももっと私の度肝を抜くような、とても華やかなドレスで現れるんだろうか? とテレビの前でワクワクしていた少女の頃の記憶があります。
なんと中山美穂さんは、全身黒の華やかでモードで帽子を被った、ブラック・フォーマルの衣装で、舞台の端から歩いてステージ中央に立ちました。
 
IT(イット)は、私の解釈では「未だ名前を持たない、最高の存在」という言葉です。
黒は、光る人物しか着こなせない。
その上、ブラック・フォーマルかつ帯帽(帽子を被っている正装)という、レディが着る最大の敬意をステージと視聴者とファンに向けて表(ひょう)していました。
今になって私は、
"中山美穂さんは、「IT」です。”
という事実を、クリエイター達が同時に告げていたと確認が出来、どうしてあの時、彼女を紹介する司会者が、「黒い衣装で登場です。」と少し弾んだ声で言った理由も分かって、胸に風吹き渡る気持ちになっています。
 
「気障(きざ)」という言葉も、実は肯定で素晴らしい言葉なんだそうです。
今では誤解から、あまり良い意味では使われて居ませんよね。
 
でも私は「気障な言葉」を言われるのは、子供の頃から嫌ではありませんでした。
何故だか嫌ではありませんでした。
むしろ、どうして聞いた人達が照れてしまい、そんな自分を恥ずかしがって誤魔化す為に、囃し立てるのか分かりませんでした。
 
2025年の今では、その頃からの気持ちが言葉に為るのですけれど。
「その言葉を貴方に向けた人が、貴方にめぐり会うまでの全知性と経験の中から、選び抜いた言葉を貴方に告げている。」
「貴方の為だけの「IT」です。」
 
態度や言葉を気障というのは、本来「素晴らしい最初の良いもの・素敵なもの・感激する、等」を、全部含む言葉なのでは無いでしょうか?
 
あの楽曲の男性は、ITレディと恋愛をしている人物です。
だから中山美穂さんが唄っていたし、彼は本当にドジでは無く、江戸から伝わる東京の話法で、「完璧な貴方が私と付き合ってくれるなんて」と言うITレディの独白から始まり、彼が圧倒的な人物なのを語っているんでしょうね。
 
「楽曲の解釈」に正解はありません。
歌詞をセンテンス毎(ごと)に、全部反転させてみると、彼女は自慢をしているのかな? と、さらに素敵な気持ちになりますよ。
 
「派手!!!」の彼女のように、圧倒的な彼と親しくなったら、あの程度の憎まれ口を叩くのも、なんだか「IT」ですよね。
最高という意味で最後は使っています。
「見れば分かる」が、そこに居るんですね。
日本を代表する世界的ブランド、コム・デ・ギャルソンやヨージ・ヤマモトが、黒を研究し尽くした文化であったのも、今になってとても納得があります。
80年代後半頃、テレビを通して知った僻みに、「黒を着て居れば良いと思っている」というのがありますが。
見て分からないし、黒を着こなせる人がどういった人物であるのかも分からないと、自分自身を宣伝していたんでしょう。
日本のスーパー・スターである中山美穂さんが、NHK紅白歌合戦に「派手!!!」という楽曲で出演した時、「金色」の衣装かな? それとももっと私の度肝を抜くような、とても華やかなドレスで現れるんだろうか? とテレビの前でワクワクしていた少女の頃の記憶があります。
なんと中山美穂さんは、全身黒の華やかでモードで帽子を被った、ブラック・フォーマルの衣装で、舞台の端から歩いてステージ中央に立ちました。
IT(イット)は、私の解釈では「未だ名前を持たない、最高の存在」という言葉です。
黒は、光る人物しか着こなせない。
その上、ブラック・フォーマルかつ帯帽(帽子を被っている正装)という、レディが着る最大の敬意をステージと視聴者とファンに向けて表(ひょう)していました。
今になって私は、
"中山美穂さんは、「IT」です。”
という事実を、クリエイター達が同時に告げていたと確認が出来、どうしてあの時、彼女を紹介する司会者が、「黒い衣装で登場です。」と少し弾んだ声で言った理由も分かって、胸に風吹き渡る気持ちになっています。
「気障(きざ)」という言葉も、実は肯定で素晴らしい言葉なんだそうです。
今では誤解から、あまり良い意味では使われて居ませんよね。
でも私は「気障な言葉」を言われるのは、子供の頃から嫌ではありませんでした。
何故だか嫌ではありませんでした。
むしろ、どうして聞いた人達が照れてしまい、そんな自分を恥ずかしがって誤魔化す為に、囃し立てるのか分かりませんでした。
2025年の今では、その頃からの気持ちが言葉に為るのですけれど。
「その言葉を貴方に向けた人が、貴方にめぐり会うまでの全知性と経験の中から、選び抜いた言葉を貴方に告げている。」
「貴方の為だけの「IT」です。」
態度や言葉を気障というのは、本来「素晴らしい最初の良いもの・素敵なもの・感激する、等」を、全部含む言葉なのでは無いでしょうか?
あの楽曲の男性は、ITレディと恋愛をしている人物です。
だから中山美穂さんが唄っていたし、彼は本当にドジでは無く、江戸から伝わる東京の話法で、「完璧な貴方が私と付き合ってくれるなんて」と言うITレディの独白から始まり、彼が圧倒的な人物なのを語っているんでしょうね。
「楽曲の解釈」に正解はありません。
歌詞をセンテンス毎(ごと)に、全部反転させてみると、彼女は自慢をしているのかな? と、さらに素敵な気持ちになりますよ。
「派手!!!」の彼女のように、圧倒的な彼と親しくなったら、あの程度の憎まれ口を叩くのも、なんだか「IT」ですよね。
最高という意味で最後は使っています。
寒いですね。
急に4月のような気温で。
この気温バランスが続く限り、皆さんは高原に居るつもりで服装の調節をして下さいね。
それでは、素敵な日曜日をお過ごし下さい。
20250604 16:57 文章を直しました。  
 


 











