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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 

2021/05/28

Get It On ー T. Rex

 


 

緊張してます。(唐突)

 

なぜかというと、今日は、有名ユーチューバーさんが出した本の紹介をしようと思ってるからです。

 

最初に書いておきます。

何か失礼があったらごめんなさい。

 

いやたぶん、潜在リスナー数が非常に高い方だと思うので、そしてそれはおそらく間違っていない方なので、えー、間違いや失礼があったら、それは私の無知ゆえのことなので、どうかご容赦ください。

 

あのー、私も、音楽好きのみなさんおなじみの、みのミュージックというチャンネルのリスナーでして。

チャンネル公開時から、見ているリスナーです。

(ちょっとアピール←(笑))

でも、アンケートとか投票とかには参加せずに、結果をすごくワクワクしながらみているタイプなんです。

 

コメント欄とかをウキウキしながら読んで、音楽っていーよね、みなさん詳しいね!すごいねー!と思ってる暗いリスナーです。(ほんとに暗いな!)

 

だから、みのミュージック名物の、リスナーが選ぶランキングとかは、私達はものすごい情熱で見ていて、あ!あのミュージシャンが入った!あのアルバムが入った!ってすごい盛り上がって見ている層なんですよ。

 

以前、私、ジャズのとこで書いたと思うんですけれど、音楽全体を体系的に見てないので、あっちこっちで迷子になってるんです。音楽迷子。

ジャズ迷子だし、RB迷子だし。

それは、好きな音楽をピンポイントで聴き込むからなんですよね。

だからその周辺のことは少しは知っていても、体系的な分類は頭の中でできてないんです。

データはあっても、知識になってないんですよね。

 

で、それをランダムに紹介していくっていうのは、結構面白いだろうなぁというのもあって、ここでは私の好きな音楽を紹介してます。

自分でも次に何が出てくるかわかんない紹介って、セレクトとしては面白いかなと考えるので。

それと雑記との組み合わせが、私のキャラクター的に合ってるんじゃないかな、と思ってやってます。

 

ただ、わかんないまんまだなぁという、ぼんやりとした不安があったんです。

そういうのはどうしたらいいのかなぁ、とずっと疑問だけ抱えてたんです。

 

そうこうしてたら、みのミュージックを主宰してらっしゃるみのさんが、本を書かれたんです。

 

「戦いの音楽史 逆境を越え 世界を制した20世紀ポップスの物語」

 みの 著 KADOKAWA

 

これが、私の長年の音楽迷子っぷりを全て整理してくれたんですね。

 

音楽と社会って密接に繋がっているんですけれど、その歴史と音楽史を合わせて説明されたことが、私は今までなかったんです。

 

ピンポイントでは、例えばキング牧師の演説がね?とか、読んだ雑誌にこの音楽の背景としてリトル・リチャードがルシールって曲をね?とか、最近になると、ストレイ・キャッツがね?とかロカビリーとか、とか、そういうのは読んでるんです。

カート・コバーンがトレーラーハウスに住んでて、それでも音楽を作り続けていたとか、そういうことは知ってるんです。

聴いてるときに、同時に流れ込んでくる種類の情報だから。

 

でも、聴いてる音楽が音楽史のどこに位置するのか。

とか

好きな音楽が、どういった社会背景の「音楽発生の流れ」から出てきていたのか。

とか、

その音楽と社会の関係ってどうだったのか。

とか、そういうことを取り出すことが、私はできなかったんですよ。

なんとなく、全体像はぼんやり、広大なものが見えているけれど、はっきりと明確に整理された情報を持っていない状態だったんです。

 

それを、みのさんは、「戦いの音楽史」という本で、わかりやすく整理して、順序立てて、書いてくださってるんです。

 

だから、私は、この本は、近代音楽史の教科書となり得る本だと思うんですよね。

 

そういう本が他にもあるのかもしれないですけれど、いま、この本が出て、こういう形で私みたいな音楽迷子の手元に届いた。ということにも、とても重要な要素があると思うんです。

 

正直、私は、いま1番動きのあるメディアは、YouTubeなんじゃないかと考えててですね。

そこに、みのさんが、音楽を愛好する人達が集うチャンネルを作ったっていうことが、ものすごく意味のあることだと思うんです。

 

今までも他にもあるにはあったけど、いま1番、アクセスしやすい、見つけられやすい場所に、こうして、集うことができて、しかも情報を得ることができる音楽のチャンネルが存在する、っていうことがすごく大きなことで、ひょっとしたら、この時代のものすごくエポックメイキングなことを、私達は体験している最中なんじゃないかと考えています。

 

そのメディア(YouTube)を通じて、みのさんから届けられた本のおかげで、

「それが何かわかってなかったんだけど、目の前に出されると、それは自分に必要なものだったということがわかる性質の情報だった」

という、新たな知の体験を私はしました。

 

おそらく、本を手にした、一定数のリスナーさんや、みのミュージックの潜在リスナー層、そして新たな読者層にも、いまそれが同時に起こってることなんじゃないかとも予測しています。

 

簡単にいうと、みのミュージックの、みのさんが出した「戦いの音楽史」という本は、音楽迷子さんにはとても合っている本ですし、音楽好きだけど、詳しくないからな・・・、と少しコンプレックスになっている人達にとって、ドアを開ける本です。

アマゾンでも取り扱いありますので、興味をもたれた方は、購入を検討してみてくださいね。

 

そういうわけで、今日は、私がいま1番、おすすめする本、「戦いの音楽史」の話でした。

 

 

 

 

 

表題曲はご存知!T. Rexの「Get It On

 

・・・なんでみのさんの音楽じゃないんだよ!と怒涛のような突っ込みが入りそうですけれど(笑)

(みのさんは、ミノタウロスというユニットを組まれていて、プロのミュージシャンです。アップルミュージックでD Jもやってらっしゃいます。)

 

迷ったんですけど、今日、最初からこれ予定してたので、

予定通りに紹介します。←そんな理由かーい!

 

アルバム「Electric Warrior」に収録されてます。

このアルバム「電気の武者」って邦題だったんですって。(ウィキより)

どうしてそんなモノスゴイタイトルになったのか、そこが知りたいです。

 

T. Rexを紹介するのは2回目ですけど、グラムロックが好きなんじゃなくて、マーク・ボランが作り出す、時代と心中できそうなほどキャッチーな音楽がすごいなと、聴くたびに感心しているのでした。

 

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2021/05/27

ニュー・ムーンに逢いましょう ー Wink

 

 

スーパームーンの皆既月蝕、みなさんは、無事、見ることができましたか?

 

昨日の文章を書いた時点では、全国のお天気はそれほど悪くなかったんですが、夜になると雲がたくさん出てきて、雨が降っていたところもあるみたいで、情報が遅くて、すみませんでした。

 

私は予定通り、YouTubeで美しい赫い月を見ることができました。有志の方々に感謝です。

 

流星群や月蝕ってちょっと面白いですよね。

月や星を沢山の人が、いろいろなところで同時に見上げているという、不思議な一体感があって。

しかも、そのどれもが、同じなんだけれど、無数の誤差が生じている状態なので、厳密には同じ見え方をしているものではない、というところが、なんだか途方もない距離感と生物としての孤独感があって、素敵だなと思います。

 

また何かそういう情報があって気がついたら、ここでも出しますので、その時はまた楽しんでくださいね。

今度は、お天気が良くなりますように!

 

さて、本題です。

 

台湾産のパイナップルが出回ってますね。

 

最初、知らなくて、スーパーで私が知っているより小ぶりの、でもとても熟れているパイナップルを見かけていて、買おうか迷って1回は逃したんですが、2度目はどうしても欲しくて買っちゃいました。

(ワンコインでお釣りが来るぐらい)

 

もう熟れてる状態のを買ったので、翌日の深夜に急いで包丁を入れたら、ちょうどいい甘さと爽やかさで、とてもとても美味しかったです。

 

なんだか、真夜中に、台所で見慣れない南国のフルーツを切っている、というのが、私の生活にしては大変ドラマチックで、楽しかったです。

 

味は、パイン飴ありますよね?

あの人工的な味が自然な味になって、立体的にふくらんだ味がしました。少しの酸味が、涼風を感じさせる爽やかさで、美味しかったですよ。(2回目)

 

興味のある方は、スーパーにある、あの小ぶりのパイナップルが、私が言ってるパイナップルですので、よかったら購入を検討してみてくださいね。

 

私の行ってるスーパーは、バイヤーさんがフルーツ得意みたいで、時々、ふだん馴染みのない果物が並んでるんですね。

で、まんまと、なんだろう? と思って、買っちゃうんですが(笑)、今のところ後悔はないです。

 

見知らぬ果物って、それだけで、なんだか物語的な存在ですので、食べ方をネットで調べるのも楽しいですし、何より、ちょっとマンネリだなと思う毎日の空間が、リフレッシュされるイベントが発生するんですよね。

 

なので、よく、フルーツ売り場をうろついて、お財布と相談して、旬の果物をちょこちょこ買っています。

 

これから、待ちに待った桃の季節が来るので、いまから楽しみにしてるんですけれど、もうマンゴーが並んでて、今度はそれを買っちゃおうか、悩んでいます。←(笑)

 

メロンは、ちょっと熟れすぎているぐらいが好きなので、いまもう並んでますけど、もう少しあとで、他のところを節約して、買おうかなと計画中です。

 

オレンジは結局、旬の間中、ずっと買って食べてました。

グッと甘くて、フレッシュで、朝の果物にぴったりでした。

おかげで、オレンジの皮を剥くのが上手くなりました(笑)。

 

りんごは、農協のオンラインストア(JAタウン)で、箱買いしていたんですが、桃はすぐに食べきれないので、個別にスーパーで売ってるのを買っています。

 

スーパーの果物って馬鹿にする人けっこういますけど、なんのなんの、最近のスーパーは、果物すごいです。

 

なんとなく、それまでは果物って、果物屋さんで買うんだろうか・・・?と、ぼんやりとした感覚を持っているだけで、実際に何か買ってみたりとかしてなかったんですね。

朝にフルーツを食べる習慣もまだなかったし。

 

それが何年か前に、ふと、あれ? フルーツ美味しそう・・・、と思って買ったら、大当たりで、秋冬に箱買いする以外は、私はスーパーでも果物ガンガン買っています。

洋梨とか、イチジクとか、すごく美味しかったです。びっくりしました。

 

流通が発達したのが、大きな要因だとは思うんですけどね。でもバイヤーさんがすごいっていうのも大きいと思います。

いやあ、素晴らしい世の中になったもんです。

 

でも、珍しい果物って、値段もそこそこするんで、いっつも何かしら節約して、果物代に当ててます。ははは。

(節約は大事だ!)

 

というわけで、今日は、スーパーのフルーツは侮れないというお話と、台湾産パイナップルすごく美味しいよ、という話でした。

 

 

 

 

 

 

表題曲はWinkで「ニュー・ムーンに逢いましょう」

アルバム「Crescent」、他各ベスト盤に収録されています。

こちらは2013年リマスター版となっています。

 

ラジオで流れていて、すごくいい曲だなと、当時シングルを買った曲です。

Wink自体に名曲はとてもたくさんあるんですが、私は、この曲が1番好きです。

作詞はなんと及川眠子(おいかわ ねこ)さん。

新世紀エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」の詩を作られたり、Winkの代表曲「淋しい熱帯魚」「愛が止まらない」をはじめ、沢山の楽曲の詩を担当してる方です。

詳しいことはウィキに有志の方がまとめておられるので、そちらをご覧くださいね。

 

私は当時、及川眠子さんのことをクレジットでしか知らなくて、情報をすごく探していたんですが、どこにも辿り着けずに、この曲の世界観をただずっと楽しんでいました。

門倉聡による編曲の中盤に、アジア的な音が出てきて、とてもエキゾチックで素敵です。

 

ニュー・ムーンとは新月のこと。

昨日のスーパー・ムーン(満月)とは真逆の、くらい空のなかに浮かぶ闇色の月のことだと、私は理解しているんですが(朔月)、ウィキによると、新月とは朔月の後、最初に見える月・三日月のことをさすそうなんです。

歌われているのは、どっちの月なんでしょう。

 

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2021/05/26

APOLLO ー 大江千里

 


 

昨日、VOGUE JAPANのラインで知ったんですけれど、今日、5月26日は、皆既月蝕(かいきげっしょく)なんだそうですね。

しかも、スーパームーンと呼ばれる、大きな月が見れる日に(5月はフラワームーンというそうです。素敵)、月蝕もあるよということで、珍しいそうです。

 

蝕(しょく・食)は英語でエクリプス(eclipse)と表記されるんですが、昔何かの本でその単語を知って、響きと表記の字の組み合わせが好きで、じっと心に持っています。

 

月蝕って、月の面に地球の影が差す現象(ウィキより)のことをいうんだそうで、普段は空に張り付いている美しい球体という感覚のみで、位置情報はあまり意識しないけれど、たまに蝕のニュースが流れると、ああ、月は地球のそばに浮かんでいる天体なんだな、と、あらためて実感します。

 

I LOVE YOUを「月が綺麗ですね」と和訳したのは、夏目漱石ですが(諸説あるそうですけど)、最初は、奥ゆかしい日本語の言語感覚を言葉にしたのかな、と思っていたのが、だんだんと時間が経つにつれ、むしろそのくらいの距離感と美しさがぴったりではないか、と思うようになりました。

 

さすが漱石、マジリスペクト!←台無し

 

全国の夜の天気を調べると、晴れてるところが多いので、みなさん、今夜は、安全と予防対策をしっかりして、月蝕を観測してはどうでしょう?

 

時間とか方角とか天気の情報はこちらを

ウェザーニュース 様

https://weathernews.jp/s/topics/202105/010245/

 

その他、いま起こる月蝕の意味や占星術的な情報などはこちらを

VOGUE JAPAN 様

https://www.vogue.co.jp/lifestyle/article/super-flower-blood-moon-2021-cnihub

 

参考になさってくださいね。

 

私は夕方から夜にかけては、予定が入ってしまっているので、残念ながら見れませんが、たぶん・・・、有志のかたが動画をあげるでしょうから、それを見て楽しもうと思います。

 

皆既月蝕って、私はいつも頭の中で「怪奇月蝕」という漢字がまず最初に浮かんで、それを二重線で打ち消してから、皆既月蝕という漢字を思い浮かべるんですが。

みなさんはどうですか?←有用な情報リンクの後に、これでもかというくらい無意味な問いかけ。

 

 

 

 

 

 

表題曲は(終わるんだ?)←笑

大江千里で「APOLLO

アルバム「APOLLO」のタイトルトラックとなっています。

 

”ニュースとリモコンを手に

床に肘をつくきみと

乾燥機とサイレンとツツジが匂う

徹夜続きの翌朝 きみが裸足で飛び出した

二人はまだこんなことを 繰り返してる”

(大江千里「APOLLO」より)

 

この曲は大江千里の楽曲の中で、ひとつの最高地点をマークした曲ではないかとずっと思っています。

 

大江千里の楽曲を紹介するときに何度も書いていますが、いままた新たに見直されているようで、スポティファイの再生回数を見ると、私が思う最高地点の話はさておき、今でも時を超えて支持されている曲だといえるデータがあり、大江千里の作品を愛好するものの1人としては、とても嬉しい限りです。

 

アーティストの方向性というのは、本人以外にはどうにもならないので、現在の大江さんの音楽活動、創作活動に対して何か意見があるわけではありません。

 

ただ、過去だとしても、確実に、青年期の憂鬱や不安、日常、そして愛情やノスタルジーを、これほどまでに鮮やかに切り出した楽曲を創っていた、という事実は、忘れてはいけないのではないか、と思っています。

 

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2021/05/25

Rhapsody In Blue - Jazz Band Version ージョージ・ガーシュウィン・シカゴ交響楽団・James Levine

 


 

水道の水が気持ち良くなってきましたね。

 

街路の紫陽花も徐々に色づいてきてて、近所の植栽は7分咲きぐらいになっています。

 

紫陽花は、特に青い紫陽花が好きです。

形はホンアジサイでも、ガクアジサイでも、どっちも好きです。

 

好きな理由は、形と大きさがちょうどいい、植栽の花だからです。

低木樹(と呼んでいいんでしょうか?)についてる花の中で、観賞用としては1番手ごろなサイズじゃないでしょうか。

これといって思い出があるわけではないんですが、紫陽花の季節になると、桜の季節と同じくらい、気持ちが高まります。

 

不思議なことに、近所には紫陽花の植栽がけっこう多くて、梅雨の時期には、傘をさしての散歩のいいコースとなっています。

 

その紫陽花達は、市が管理しているのが、植っているビルの建物の管理会社が管理しているのか、わからないんですけれど、毎年、見事なホンアジサイとガクアジサイの花を咲かせています。

 

こういう、不特定多数の人を結果的に楽しませている植栽を配置し、育てることは、とても公共性を保っていて素晴らしいですよね。

 

私も育ててたことがあるんですが、紫陽花は水を好むので、水やりを気をつけてあげないといけない植物なんですね。

土のペーハー(pH)をいじるまでは行かなかったんですけど、2年ほど元気に繁ってくれて、そのあとは、寿命だったのか、私の手入れが悪かったのか、ダメになってしまいました。

それがすごく悲しくて、以来、紫陽花は切り花を買ったりはしますが、鉢物は手を出していません。

もっぱら、植栽の紫陽花を鑑賞しています。

 

で、花の話題では、おなじみになりつつある、花言葉ですよ。

 

紫陽花の全般の花言葉は、「移り気」「冷酷」と、初っぱなから、ろくでもない言葉で飛ばしていきますが。

これが色別になると、もっとすごくて。

私の大好きな青い紫陽花は「冷淡」「無情」「あなたは美しいが高慢だ」など、

何か青い紫陽花に恨みでも・・・?

というくらいの花言葉が続きます。

 

紫色の紫陽花は「辛抱強い愛情」「清澄」「神秘」と、わりと美しい言葉がついています。

 

白い紫陽花は、「寛容」「ひたむきな愛情」となっており、ピンクの紫陽花は、「元気な女性」「強い愛情」と、突然、テンション高い言葉がついているので、贈り物にはピンクの紫陽花がいいでしょうね。

つーか、これ一択しかないじゃん!

「辛抱強い愛情」とか「ひたむきな愛情」とか、重くて贈れないし!

 

参考リンク

Green Snap 様

https://greensnap.jp/article/7590

 

ここまで調べたときに、さすがに、「そもそも花言葉って一体なんなんだろう?」と思いまして、花言葉でウィキペディアにお世話になったんです。

 

そしたら、なんかもともとフランスの貴族社会で、花言葉のノートを作るのが流行っていたらしく、恋愛の駆け引きに使われてたらしいんですね。

 

で、それらを背景に、花言葉辞典を作ったのが、シャルロット・ド・ラトゥールで、その名も「花言葉」っていうそうです。

 

その花言葉自体が元ネタとなって、改定を繰り返して広まっていき、日本に入ってきたのは明治初期とされているそうです。

 

ちなみに、花だけじゃなく、草や樹木、きのこにも花言葉が考えられてるらしいです。

 

 

ここまで参考リンク

花言葉 ウィキペディア

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E8%A8%80%E8%91%89

 

 

・・・けっこう、ふんわりしてますねー。←(笑)

 

もっと星占い的に、ガチガチの根拠があっての花言葉だと思っていたんですが、紫陽花から意外な方向に情報が転がっていって、とても興味深かったです。

 

そんなふんわりとしてるんだったら、別に花言葉に振り回されなくても良くないですかね?(笑)

 

いや、私、青い紫陽花が好きだし、前もここで好きな花の水仙を挙げたら、それもけっこう、ろくでもない言葉だったしで、なぜ贈りやすそうな花に、そんな花言葉をつけるのかなぁ?と、正直、やりにくいなーと思っていたんですよ。

 

プレゼントにするときは、ちょっと躊躇するけれど。

もう自分で花言葉作って贈ったって構わないくらいの、ふんわり、ざっくりっぷりなので。

私は、贈ったときに、ひとこと、オリジナルな解釈や、贈った理由を添えるぐらいにして、あんまり花言葉をダイレクトにあてないでおこうと思います。

 

花言葉って、たぶん・・・言ったもん勝ちの話。(小声)←いや、ロマンチックな感性であえて縛られるっていう遊びだから!

 

とりあえず、きのこの花言葉が、いま1番気になります(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

表題曲はジョージ・ガーシュウィン作曲の「Rhapsody In Blue - Jazz Band Version

James Levineとシカゴ交響楽団による演奏です。

 

アルバム「Gershwin : Rhapsody In Blue ; An American in Paris」に収録されています。

 

人気の曲で、聴けば、ああ!とわかる、少しとぼけたメロディが好きです。

確か、ドラマ「のだめカンタービレ」でも使われてた、と聞いたことがあるような・・・。

 

YouYubeにも沢山の演奏動画で溢れてるので、とても愛されている曲なんだな、とわかります。

2020年にパブリック・ドメインに入っています。

楽曲の背景については、ウィキに詳しく載ってますので、そちらをみてくださいね。

 

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