水道の水が気持ち良くなってきましたね。
街路の紫陽花も徐々に色づいてきてて、近所の植栽は7分咲きぐらいになっています。
紫陽花は、特に青い紫陽花が好きです。
形はホンアジサイでも、ガクアジサイでも、どっちも好きです。
好きな理由は、形と大きさがちょうどいい、植栽の花だからです。
低木樹(と呼んでいいんでしょうか?)についてる花の中で、観賞用としては1番手ごろなサイズじゃないでしょうか。
これといって思い出があるわけではないんですが、紫陽花の季節になると、桜の季節と同じくらい、気持ちが高まります。
不思議なことに、近所には紫陽花の植栽がけっこう多くて、梅雨の時期には、傘をさしての散歩のいいコースとなっています。
その紫陽花達は、市が管理しているのが、植っているビルの建物の管理会社が管理しているのか、わからないんですけれど、毎年、見事なホンアジサイとガクアジサイの花を咲かせています。
こういう、不特定多数の人を結果的に楽しませている植栽を配置し、育てることは、とても公共性を保っていて素晴らしいですよね。
私も育ててたことがあるんですが、紫陽花は水を好むので、水やりを気をつけてあげないといけない植物なんですね。
土のペーハー(pH)をいじるまでは行かなかったんですけど、2年ほど元気に繁ってくれて、そのあとは、寿命だったのか、私の手入れが悪かったのか、ダメになってしまいました。
それがすごく悲しくて、以来、紫陽花は切り花を買ったりはしますが、鉢物は手を出していません。
もっぱら、植栽の紫陽花を鑑賞しています。
で、花の話題では、おなじみになりつつある、花言葉ですよ。
紫陽花の全般の花言葉は、「移り気」「冷酷」と、初っぱなから、ろくでもない言葉で飛ばしていきますが。
これが色別になると、もっとすごくて。
私の大好きな青い紫陽花は「冷淡」「無情」「あなたは美しいが高慢だ」など、
何か青い紫陽花に恨みでも・・・?
というくらいの花言葉が続きます。
紫色の紫陽花は「辛抱強い愛情」「清澄」「神秘」と、わりと美しい言葉がついています。
白い紫陽花は、「寛容」「ひたむきな愛情」となっており、ピンクの紫陽花は、「元気な女性」「強い愛情」と、突然、テンション高い言葉がついているので、贈り物にはピンクの紫陽花がいいでしょうね。
つーか、これ一択しかないじゃん!
「辛抱強い愛情」とか「ひたむきな愛情」とか、重くて贈れないし!
参考リンク
Green Snap 様
https://greensnap.jp/article/7590
ここまで調べたときに、さすがに、「そもそも花言葉って一体なんなんだろう?」と思いまして、花言葉でウィキペディアにお世話になったんです。
そしたら、なんかもともとフランスの貴族社会で、花言葉のノートを作るのが流行っていたらしく、恋愛の駆け引きに使われてたらしいんですね。
で、それらを背景に、花言葉辞典を作ったのが、シャルロット・ド・ラトゥールで、その名も「花言葉」っていうそうです。
その花言葉自体が元ネタとなって、改定を繰り返して広まっていき、日本に入ってきたのは明治初期とされているそうです。
ちなみに、花だけじゃなく、草や樹木、きのこにも花言葉が考えられてるらしいです。
ここまで参考リンク
花言葉 ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E8%A8%80%E8%91%89
・・・けっこう、ふんわりしてますねー。←(笑)
もっと星占い的に、ガチガチの根拠があっての花言葉だと思っていたんですが、紫陽花から意外な方向に情報が転がっていって、とても興味深かったです。
そんなふんわりとしてるんだったら、別に花言葉に振り回されなくても良くないですかね?(笑)
いや、私、青い紫陽花が好きだし、前もここで好きな花の水仙を挙げたら、それもけっこう、ろくでもない言葉だったしで、なぜ贈りやすそうな花に、そんな花言葉をつけるのかなぁ?と、正直、やりにくいなーと思っていたんですよ。
プレゼントにするときは、ちょっと躊躇するけれど。
もう自分で花言葉作って贈ったって構わないくらいの、ふんわり、ざっくりっぷりなので。
私は、贈ったときに、ひとこと、オリジナルな解釈や、贈った理由を添えるぐらいにして、あんまり花言葉をダイレクトにあてないでおこうと思います。
花言葉って、たぶん・・・言ったもん勝ちの話。(小声)←いや、ロマンチックな感性であえて縛られるっていう遊びだから!
とりあえず、きのこの花言葉が、いま1番気になります(笑)。
表題曲はジョージ・ガーシュウィン作曲の「Rhapsody In Blue - Jazz Band Version」
James Levineとシカゴ交響楽団による演奏です。
アルバム「Gershwin : Rhapsody In Blue ; An American in Paris」に収録されています。
人気の曲で、聴けば、ああ!とわかる、少しとぼけたメロディが好きです。
確か、ドラマ「のだめカンタービレ」でも使われてた、と聞いたことがあるような・・・。
YouYubeにも沢山の演奏動画で溢れてるので、とても愛されている曲なんだな、とわかります。
2020年にパブリック・ドメインに入っています。
楽曲の背景については、ウィキに詳しく載ってますので、そちらをみてくださいね。
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