スーパームーンの皆既月蝕、みなさんは、無事、見ることができましたか?
昨日の文章を書いた時点では、全国のお天気はそれほど悪くなかったんですが、夜になると雲がたくさん出てきて、雨が降っていたところもあるみたいで、情報が遅くて、すみませんでした。
私は予定通り、YouTubeで美しい赫い月を見ることができました。有志の方々に感謝です。
流星群や月蝕ってちょっと面白いですよね。
月や星を沢山の人が、いろいろなところで同時に見上げているという、不思議な一体感があって。
しかも、そのどれもが、同じなんだけれど、無数の誤差が生じている状態なので、厳密には同じ見え方をしているものではない、というところが、なんだか途方もない距離感と生物としての孤独感があって、素敵だなと思います。
また何かそういう情報があって気がついたら、ここでも出しますので、その時はまた楽しんでくださいね。
今度は、お天気が良くなりますように!
さて、本題です。
台湾産のパイナップルが出回ってますね。
最初、知らなくて、スーパーで私が知っているより小ぶりの、でもとても熟れているパイナップルを見かけていて、買おうか迷って1回は逃したんですが、2度目はどうしても欲しくて買っちゃいました。
(ワンコインでお釣りが来るぐらい)
もう熟れてる状態のを買ったので、翌日の深夜に急いで包丁を入れたら、ちょうどいい甘さと爽やかさで、とてもとても美味しかったです。
なんだか、真夜中に、台所で見慣れない南国のフルーツを切っている、というのが、私の生活にしては大変ドラマチックで、楽しかったです。
味は、パイン飴ありますよね?
あの人工的な味が自然な味になって、立体的にふくらんだ味がしました。少しの酸味が、涼風を感じさせる爽やかさで、美味しかったですよ。(2回目)
興味のある方は、スーパーにある、あの小ぶりのパイナップルが、私が言ってるパイナップルですので、よかったら購入を検討してみてくださいね。
私の行ってるスーパーは、バイヤーさんがフルーツ得意みたいで、時々、ふだん馴染みのない果物が並んでるんですね。
で、まんまと、なんだろう? と思って、買っちゃうんですが(笑)、今のところ後悔はないです。
見知らぬ果物って、それだけで、なんだか物語的な存在ですので、食べ方をネットで調べるのも楽しいですし、何より、ちょっとマンネリだなと思う毎日の空間が、リフレッシュされるイベントが発生するんですよね。
なので、よく、フルーツ売り場をうろついて、お財布と相談して、旬の果物をちょこちょこ買っています。
これから、待ちに待った桃の季節が来るので、いまから楽しみにしてるんですけれど、もうマンゴーが並んでて、今度はそれを買っちゃおうか、悩んでいます。←(笑)
メロンは、ちょっと熟れすぎているぐらいが好きなので、いまもう並んでますけど、もう少しあとで、他のところを節約して、買おうかなと計画中です。
オレンジは結局、旬の間中、ずっと買って食べてました。
グッと甘くて、フレッシュで、朝の果物にぴったりでした。
おかげで、オレンジの皮を剥くのが上手くなりました(笑)。
りんごは、農協のオンラインストア(JAタウン)で、箱買いしていたんですが、桃はすぐに食べきれないので、個別にスーパーで売ってるのを買っています。
スーパーの果物って馬鹿にする人けっこういますけど、なんのなんの、最近のスーパーは、果物すごいです。
なんとなく、それまでは果物って、果物屋さんで買うんだろうか・・・?と、ぼんやりとした感覚を持っているだけで、実際に何か買ってみたりとかしてなかったんですね。
朝にフルーツを食べる習慣もまだなかったし。
それが何年か前に、ふと、あれ? フルーツ美味しそう・・・、と思って買ったら、大当たりで、秋冬に箱買いする以外は、私はスーパーでも果物ガンガン買っています。
洋梨とか、イチジクとか、すごく美味しかったです。びっくりしました。
流通が発達したのが、大きな要因だとは思うんですけどね。でもバイヤーさんがすごいっていうのも大きいと思います。
いやあ、素晴らしい世の中になったもんです。
でも、珍しい果物って、値段もそこそこするんで、いっつも何かしら節約して、果物代に当ててます。ははは。
(節約は大事だ!)
というわけで、今日は、スーパーのフルーツは侮れないというお話と、台湾産パイナップルすごく美味しいよ、という話でした。
表題曲はWinkで「ニュー・ムーンに逢いましょう」
アルバム「Crescent」、他各ベスト盤に収録されています。
こちらは2013年リマスター版となっています。
ラジオで流れていて、すごくいい曲だなと、当時シングルを買った曲です。
Wink自体に名曲はとてもたくさんあるんですが、私は、この曲が1番好きです。
作詞はなんと及川眠子(おいかわ ねこ)さん。
新世紀エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」の詩を作られたり、Winkの代表曲「淋しい熱帯魚」「愛が止まらない」をはじめ、沢山の楽曲の詩を担当してる方です。
詳しいことはウィキに有志の方がまとめておられるので、そちらをご覧くださいね。
私は当時、及川眠子さんのことをクレジットでしか知らなくて、情報をすごく探していたんですが、どこにも辿り着けずに、この曲の世界観をただずっと楽しんでいました。
門倉聡による編曲の中盤に、アジア的な音が出てきて、とてもエキゾチックで素敵です。
ニュー・ムーンとは新月のこと。
昨日のスーパー・ムーン(満月)とは真逆の、くらい空のなかに浮かぶ闇色の月のことだと、私は理解しているんですが(朔月)、ウィキによると、新月とは朔月の後、最初に見える月・三日月のことをさすそうなんです。
歌われているのは、どっちの月なんでしょう。
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