O先生によるエナメル紹介



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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 

2025/03/26

花屋さんに行ってきました。


買い忘れたものがあったので、別のお店で買い直そうと花屋さんの前を通りかかったら、ブーケ(というかもう花束)が残り2ヶになっていたので、早速手に取って中に入りました。
そこで素敵だなと思ったこちらの花も買いました。
 
この頃は皆さん、花を買われるようですね。
店員さんも活気があって、お店のご主人も嬉しそうに上気した表情で接客されていました。

 

 

確認していないのですが、ダリアかな? と思って購入した花の一部分です。
 
ひょっとしたらガーベラの新しい品種かもしれませんが。
高い花は高くて当然ですが、暖かくなってきたからでしょうか。
花が少し安く感じています。
嬉しいですよね。部屋に花を持って帰るのって。
私も気に入って頂けた花を手に持って、帰り道をゆっくり歩きました。
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

2025/03/23

創作する理由は性問わず出産だから、が絶対解 / Great Hacking | The absolute answer is that the reason for creation is birth, regardless of sex / Great Hacking

 

 
 
なんかつい最近読んだ海外の新聞記事に、遺伝子っていうのは、最初、女性の遺伝子の何らかの状態なんですってね。
 
その何らかの状態から、男性とかその中間とか女性とかに決まっていって、出産までの何らかになるんですって。
私は、化学をちゃんとやってなくて、あとで自分で教科書見ても、豆の所で何回見てもよくわかんなかったから、そこはすっ飛ばしててそのままだったんですね。
で、どうやら日本ではついこの間くらいまでの時代に、そういったことは専門的に学んだ人しか化学的整理がついてなくて、言うまでも無い常識だった人と、知らないで来ちゃった人とかがあったみたいですね。
 
人が創作し続けることを、意地悪な人は排泄っていう言い方をしてることは、私も知っています。 
それを知った時に(見た時)に、私はその意見ていうか私見に、正面から対峙しようとしなかったんです。
分かんないことが含まれているらしいから、この考え方に対して頭の中で色々考えていくことは、自分に対して不利である、とは思わずに、そんな汚いことを、誰もがそんなことを言われたら絶句するし。
「貴方は趣味や人生として絶句するような事をやっているんですよ。」
と言うこと自体、すごく失礼だし、わざわざ伝えることでもないでしょう?
 
私は、相手が本当に嫌な気分になって、そういう汚い物を模したり構造が似ているだけで(つまり何か良い物の影響を受けて、それが作品を創る原動力になる、というデータの流れね。)、その人が心の中で反論出来ないだろうとして、汚いものでその人の精神の中の創作への道を遮り続けてやろう、という悪意でしかないものを、断じて知性や科学的思考(化学的思考)とは呼ばない、と思っていたからでしょうね。
 
よく出来ているもので、その悪意が何を言っていようと、それを相手に伝えてしまう状況や、単に失礼極まりない態度なのを、化学や心理学の稚拙な引用をバックにしてまで、その失礼を相手に受け渡したいという行動理由を、TPOと呼ばれるものに置き換えて構造(しくみ)を見て、さっき書いたGreat Hackingにあるように、電源切っちゃっていいんですよ。
だから当時の私は、それを無意識にやったんだと思うんです。
 
この、ただの悪意と失礼極まりない態度は、「いみじくも学究の徒である。」市井(普通に暮す人達)、研究機関、学生の人達全員をとても侮辱し、その人達の価値を下げる、価値を零落する意図まである最悪の行動と態度です。
 
とにかく詳しいことは化学やった人に聞いて欲しいんだけど、最初っから人間っていうのは、1番小さい状態が女性のDNAを持っていたんだから、創造する理由は、遺伝子の命令に従って出産をしているからである。が絶対解です。
 
そして、創造する理由は遺伝子の命令に従って出産しているんだから、デカくなった時の性問わず、なんか創る時に、母体(ママの体のこと)の健康第一が1番重要なんです。
クリエイティブな専業の人達も皆、身体が資本。健康第一。食事、睡眠が1番大事。それ無くして良い仕事(良い物)は創れない。と、業務で全員やっています!
 
そういう訳で、誰も不幸な目に遭ってなくても良いもの創れるし、創り続けられるし、傷つかなくて良いし、ショックを与えたら良い物が出来るから少しは不幸でいなさい、とか言う阿呆は、「馬鹿なんだな! 」で、以前書いた、不味かった店に行っちゃった後の態度、「不味かったですね!」ってエアの地平を見つめながら堂々と言い放って、振り返ること無く立ち去りましょう!
 
そして、誰かに見てもらえようが、見てもらえなかろうが、その状況は自分で選んでいいんだし、お金稼げても稼げなくても問題なくて好きに創り続けて良いし、趣味ってことで人生の中で暮しの喜びにしても当然、何も諦めていない、ということです。
 
エナメル& By O. 
 

purish = the real deal

I recently read an article in a foreign newspaper that said that genes are initially a state of a woman's genes.
 
From that state, the genes are assigned to a male, an intermediate male, or a female, and then they become something until the birth of a child.
I had not studied chemistry properly, and I didn't understand it well even though I looked it up in my textbooks and looked at it many times at the beanstalk section.
In Japan, it seems that until recently, only those who had studied such things in a specialized field were able to sort out chemistry, and there were those who thought it was common knowledge and those who came to Japan without knowing it.
 
I know that some mean people call it “excretion” when people continue to create.
When I learned about it (or saw it), I didn't want to confront that opinion, or rather, my personal view, head-on.
I didn't think that it would be detrimental to me to think about this idea in my head, because I heard that it contained something I didn't understand.
It's very disrespectful to say, “You are doing something that is an exclamation point in your hobby and in your life.”
It's very rude to say, “I'm sorry,” and it's not something you should go out of your way to tell them, is it?
 
I would not be able to argue with a person who feels really bad about something, just because it is a replica or similar in structure (i.e., influenced by something good, which then drives the creation of the work, the flow of data). I guess because I thought that something that is just a malicious intention to keep blocking the path to creation in a person's mind with something dirty, that the person would not be able to argue with in his/her mind, is definitely not called intelligence or scientific thinking (chemical thinking).
 
It's well done, and whatever that malice is saying, the situation that conveys it to the other person and the reason for the action of wanting to pass on that rudeness to the other person, which is simply a very rude attitude, even backed up with a poor quote from chemistry or psychology, and then looking at the structure (mechanics) by replacing it with what is called TPO, As I wrote earlier in Great Hacking, you can turn it off.
So I think I did that unconsciously at that time.
 
This just plain maliciousness and disrespectful attitude is what I call “being a serious academic.” It is the worst kind of behavior and attitude that is very insulting to all the people in the city (ordinary people), research institutions, and students, and even has the intention to devalue and devalue them.
 
Anyway, I would like to ask someone who has done chemistry to tell me more about this, but the reason for the creation of human beings is that the smallest human being had female DNA from the beginning, and the reason for the creation is to give birth according to the genetic instructions. is the absolute solution.
 
And since the reason for creation is to follow the genetic order to give birth, the health of the mother (meaning the mother's body) is the most important thing when creating something, regardless of the sex when the baby is big.
Creative professionals are also capitalizing on their bodies. Health comes first. Eating and sleeping are the most important. Without them, good work (good things) cannot be created. We all do this in our work!
 
For this reason, we can create and continue to create good things even if no one is unhappy, we don't have to get hurt, and we can create good things if we shock people, so those fools who tell us to be a little unhappy are fools! I wrote before about the attitude after going to a restaurant that was not good, "It was not good! I wrote before, after going to a restaurant where the food was bad, "It was bad! 
 
And whether someone sees it or not, you can choose your own situation, it doesn't matter if you make money or not, you can continue to create whatever you want, you can make it a hobby and make it a pleasure to live in your life, and of course, you are not giving up anything.
 
Enamel & By O.
 
 
PS 今、在宅の仕事期間中だから、クロックが早いだけです。エナメル。
 
PS I'm in a work-from-home period right now, so the clock is just running fast. Enamel.
 
20250323 20:13 「いみじくも学究の徒である」の項を付け加えました。
20250324 01:07 文章を直しました。内容は変えていません。 
20250324 14:25 文章を直し、参照リンクを追加しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ファンダムからのスキャンダル対応策 / Great Hacking

 

 
HALLO WORLD.
突発的に起きたことは、ウイルスであると、まず置き換えて考えます。
 
この置き換え手法は、一端冷静になれるし、起こっていることの全体像がすぐ分かるんですね。
そして、起こっていることの、骨格がはっきり分かるんです。
 
詳しい情報ではなく、
何かが起こった。
起こったことでどうなったか? 
その先に起きたこと。
その結果。
までを、できる限り順序立ててとらえるんです。
 
それで全体像の把握は十分です。
そしてそれを、とても単純な世界に置き換えてみます。
 
すると、何かが起こったことで驚いたり心配になったりした自分がすぐ落ち着きますし、
起こっていることが一体何であるか? を考える方向を間違えなくて済むんです。
 
ここはインターネットですので、パソコン的なインターネット的な置き換えをしてみますね。
みなさんは、どこに住みどういった価値観の日常であっても、インターネットに繋いでけっこう経つので、パソコン的な言い方、インターネット的な言い方が、1番馴染むからです。
 
突然起こったことは、どんなことでも全部ウイルスです。
そしてそのウイルスには、良いウイルスと悪いウイルスがあるので、すぐいま起こったことが、悪いウイルスか良いウイルスかを分けてみて下さい。
 
で、ウイルスというのはワクチンソフトという、お医者さんの世界の言葉に置き換えた言葉で出来ていますので、現実で起きたこともウイルスと置きかえて、ワクチンで突発的に起こった出来事に対応します。
 
つまり良いウイルスであっても、それは感染し広がってしまい、何らか混乱を起こし続けていますので、良いウイルスに対しては良いウイルス用のワクチンで、良いウイルスの機能を停止させますし、出来ます。
悪いウイルスなら、悪いウイルス用のワクチンで、悪いウイルスの機能を停止出来ます。
 
ちなみに、起こっていることと正反対なもの、
簡単な例で言えば、起こっているのは悪いことだから善いことをそこに投入しても無理ですよね。
(犯罪者に善行説法を見せても立ち去られるだけです。)
正反対なものをウイルスとしても、機能停止できません。
 
ファンダムで応援しているスターならびにタレントのスキャンダル(漢字で書くと醜聞)が起こった時、どうすればいいか。
スキャンダルそのものを知ろうとするなということです。
 
知らないままでいて、スキャンダルが起こったことで応援スターを心配しないままいつも通り応援し続けるのが、1番、ファンダムにもスターにも被害が少なくて済むんです。
最小限の被害で済むんです。
 
最初に書いた考え方で置き換えてみると、
スキャンダルは突然起こるので、ウイルスです。
これは、スターを攻撃するウイルスです。悪いウイルスですね。
それによってスターがスケジュールにないことをせねばならなくなった。
が起こったことによる結果です。
 
謝罪だろうが説明だろうが記者会見だろうが、沈黙を通すだろうが、騒動の渦中に本人が望まないのに勝手に置かれるわけですから、これはスターを攻撃するものです。
だからスキャンダルはすべて、ファンダムにとって悪いウイルスです。
悪い噂も、実はそれも悪いウイルスなんですよね。
 
さて、このウイルスの機能を停止させます。
スキャンダルを発生させなくするんです。これがワクチンです。 
ウイルスは、存在したらウイルスという名前を持ちます。
そしてその機能は、広める。です。
広めさせないようにすれば、スキャンダルというウイルスの場合は、存在はしても機能できないんですね。
これはスキャンダルの存在をファンダムが知っても、それを広めない、という対処までです。
 
ウイルスそのものを無効化するのが、ワクチンですから。
スキャンダルウイルスの場合、スキャンダルそのものを知ろうとしなければ、スキャンダルとして存在できなくなるんです。
 
何がスキャンダルか、というファンダムとスターの永遠の哲学は、この際関係ありません。
スキャンダルウイルスへのワクチンの話をしているのに、こういう話を突然大声で初めて、ワクチンの伝播を妨げるのも、大変意図的な別のウイルスを発生させようとしていますね。
 
スキャンダルをウイルスとすることで、そのウイルスの実行機能が見えてきます。
そいつが悪さをしているんですから、
スキャンダルウイルスの実行機能そのものを停止させます。
 
スキャンダルそのものを知ろうとしなければ、スキャンダルウイルスが存在できませんから、スキャンダルウイルスの構造そのものを破壊することなく、永続停止できます。
 
これがスキャンダルウイルスに対する、ファンダムワクチンです。
 
具体的には、
1:スキャンダルが発生したら、そのスキャンダルを知ろうとするすべての手段、行動を止める。(停止させる。)
2:スキャンダルによるダメージを受けかねない所と1番心配な所、スターと所属組織への変わらない応援を続ける。
以上です。
 
するとスター側の「ファンに心配をかけてしまった。」という罪悪感と、
全然違うのに、言い出した人間の常識を疑うような変な噂」を信じてスターな自分に対し、ファンがネガティブになったらどうしよう。という、言うに言われぬ心配が、あっさり消えます
 
もし、ファンのあなたの気分を損なうために、「スターさん、そういうスキャンダルあるんだって。」
と言いに来る突発的ウイルスが来たら、
「それどこ情報?」とあっさり聞きましょう。
「それは言えないけど」
には、
「それはあなたの想像じゃない?」
「夢でも見たんじゃ無い?」
「あなたが騙されてない?」 
「そういうの信じちゃうタイプ?」
「本人に聞くから。」
とにっこり笑って立ち去りましょう。←できる限り1番いい笑顔で。
 
それでも、しつこいようなら、
「あなたは、ほんとぉーーに(本当に)噂話が好きねー!」と感心してあげるといいですよ。
 
 
そして、
「あ、そっか。俺(私)、スキャンダルが起こった時、自分(お相手がいる場合はお相手も)を最優先に守ったら、結局はファンとスタッフさん全員守ることに繋がるんだよね!」
と全員WIN WIN WINになります。
 
誰1人不幸になりません。
 
突発的に起こったことは、すべてウイルスである。
と置き換えて、まず仮定して考えてみましょう。
幾多の状況であっても、個別の対策が見えます。
 
 
 
 
 
 
 

ビオラの花束



 
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
花屋さんの店頭で一日の終わりに、小さなブーケが並んでいるのを買うのが好きです。
その小さなブーケが徐々に広がっていき、今ではテーブルフラワーやテーブルブーケという名前をつけられているようですね。
 
私はビオラのブーケが1番好きです。
花持ちではなく、その日の夜、翌朝に部屋の小さなテーブルの上にあればいい。
そういう小さなブーケが好きです。
 
なので、花持ちや見た時の弾けるような強さが苦手で、ガーベラが入っているブーケは買いません。
買ってもどこか「仕方がないな」という気持ちが受け取る時に手に少し滲みます。
 
ガーベラは、80年代後半に流通し始めた時、花の形が斜めになるように、花先に向かって透明なビニールで綴じられていました。
初めて見かけたときは、斜めに花が開く新しい品種かと思いすぐ購入したのを記憶しています。
なんてモダンでコンテンポラリーなスタイルなんだろう。これを部屋に飾れば冷えた美術空間のようになる。
と喜んでいたら、花の後ろのビニールに気づき、ハサミで切ると花が開いてしまい、どうしてかな、という気持ちになりました。

これはこのままビニールをつけたまま飾る、と知ったかぶりまでされましたが、じゃあ何時このビニールを取り外すのか、としばらく黙って考えていましたが、未だにどれが正解だったかわかりません。
2025年現在は、ガーベラはほとんどがビニールで包まれず、開かれた状態で流通しているので、結局これが本来の姿なのでしょうね。
 
花としては、ポップで鮮やかで強くて元気な花という印象です。
欲しいときは、私個人はあまりありません。

テーブルフラワーとしての小さなブーケをいつも数百円で買って帰る、夕方と花屋を覗く自分と青い色が次第に包んでいく街角と、部屋のドアを閉めて鍵をかけ、振り返った時に目に入る自分のささやかな空間までが、一日の終わりにとても満ち足りていく光景なので、そこに合うサイズは、ビオラのような草花と呼ばれる、線が細く静かで、饒舌ではない、小さなブーケなんですよね。

元気でないとならない。過ぎるほど前向きでなければならない。常に世の中の問題のことを視野に入れておかねばならない、とか。
すぐたしなめたり、命令したり、知りもしない相手から過剰に励まされたり、いつもホールケーキで
何かしらお祝いをし続けなければならないような、自分がそっと大切にしている常識にズカズカと入り込んでくる、誰が始めたのかすら知る気にもなれない馬鹿馬鹿しさを漂わせてしまうものは、置きたくないんですよね。
 
その時の気持ちにパッとわずかに発光した草花の中に、ああ、今はこの花が旬で余っているのだな、という珍しい花があると、今日の嬉しいことと共に季節の風が私に流れてくるんですよね。
 
私は「大人の事情で」という、バラエティでだけ使われていた一種の逃げ台詞を本気にして、世のストリートで押し通せると思っている考え方そのものに、苦笑しています。

聞いた話ですが。
スーツを着た上役の方が、「大人の事情」の事情説明をしようとした相手に、あっさりと、
「それはそちらの事情でしょう。」
と言い、それ以上相手が自分を広告するのを制止した話をずっと憶えています。
今でも憶えているほどですので、やはり私も相当うんざりしていたのだと思います。
 
私の住むエリアの人達は、穏やかな雰囲気の中で暮らしています。
もうそろそろ今年の桜が咲く頃ですね。
黙って、ただ自分の思う暮らしを続けていく人々の中で暮らしていて良かったな、と私は今年も隣に居てくれる方と微笑んでいます。
 
もし気が向いたら、好きなブーケを買いに行ってもいいし、Uber Eatsで頼んでもいいですよね。
キーワードはいつも通り「みなさんの好きにしていいし、みなさんが決めて何ら問題ありません。」です。
 
それでは、素敵な日曜日をお過ごし下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2025/03/22

きっとそうするだろう。

 

 
 
久しぶりにBTS関係の話題で、J-HOPEさんの新曲MONA LISAについて書きました。
 
とある出来事を知った後、やがて年月が経って徐々に心の底から表面に浮かび上がってきて、その時、ずっと考えていた事に対し解答が出ることが、私にはけっこうあります。 
 
日本語で正確な発音が出来ないので、グクさんとお呼びしているBTSのJUNGKOOKさんのエピソードの中に「スタジオの幽霊」というエピソードがあります。
ARMYさんの中ではすっかりお馴染みで、私もファンながら知った時に、なんだかこの話はもっと私自身が考え続ける事だなと判断したのでしょうね。
それから数年間考え続けていた、JUNGKOOKさんの「スタジオの幽霊」エピソードについてです。
 
練習生時代かデビューした後か、グクさん達(BTS(当時は防弾少年団))が使っていた練習室のスタジオに幽霊が出たんだそうです。
それで1番年下のグクさんは、数日間、幽霊を見つけるありとあらゆる機器を設置してその幽霊が出るのを待っていたのだそうです。
後にグクさんは、「どうしてそこに居るのか聞きたかった。」とおっしゃっていて、グクさんの心優しいエピソードとしてARMYさん達が誇らしく思う逸話です。
 
ここからは私の勝手な想像ですが。
当時10代であった少年のグクさんは、他の10代よりお金が少しありましたから、本気で、カメラ・録音機器、そしておそらくアジア圏内ですので、幽霊という存在に対し、ある程度の敬意を抱く精神性を持つ民族性から、誰も本気にはしていないけれど、とにかくそうだと言われるオカルト商品まで揃えて、その幽霊を待っていたのでしょう。
 
周囲の少年と青年達は、グクさんに理解を示しながらも、若い頃の冒険心から来る強がりで「なんでそんなことやってるんだよ。」と、お兄さん達らしく、「お前がそこまで心配してあげる必要なんかないんだよ。幽霊なんだから。」と言外に諭していたのかもしれません。
 
グクさんの黄金マンネ(韓国で言う優れた最年少の人)っぷりに異を唱えるつもりはありません。
2025年現在、軍務に就かれているJUNGKOOKさんが残している仕事を見れば、その才能は言わずもがなです。
 
私は、この件で後にグクさんがわざわざ配信でそのエピソードを話した理由に、当時ノイローゼだったのでは? とか、忙しすぎて辛くてそのような行動に出てしまったのでは? という心配に対し、思っていたことを話されたような気がしました。
 
とても優しい少年だと思います。
全員が少したじろぐ現象に対し、それを自分がなんとかしよう、という、皆の為に自分が手銭を出してまで夜の時間を使ったのですから、真っ直ぐで強く、判断力が高い少年だと思います。
 
けれど私はもっと奥深くに存在する、JUNGKOOKさんご自身の理性と知性から、対話を相手に差し出す、肉体を離れても尚人間であり続ける存在への、自分もまた同じ人間である、という強く毅然とした自負があったのではないか、と2025年に考えつきました。
 
もちろんグクさんは、そのスタジオに出ていた幽霊が誰かを襲ったりケガをさせたりしたら、そんなことはしなかったでしょうね。
練習をしながら、その幽霊がそこに居続けているという状況を観察し、「そこに居るのはなぜですか? 理由を教えて下さい。」と伝えたかったから、機材を揃え、その幽霊に「自分は貴方を待っています。」と最初に自分の相手への態度を見せ、黙って幾晩か待ち続けることで、「対話をしましょう。」と伝えたのではないでしょうか。
 
読む方によっては、何故そこまでグクさんを立派極まりない人に? と思われるかもしれませんが、私は、おそらく多くの人達が同じ姿勢や態度を持つと思うんです。
 
こちらに害はない。けれどなぜかそこに居て姿を現す。
皆さんなら、どうされますか?
 
グクさんのように機材を揃え、本気で対話の準備をせずとも、
「あの、何かあったんですか?」
「大丈夫ですか?」
「お寺とか行きたいとかそういうことですか?」
「人を探しているんですか?」
「何時代の人ですか?」
「いま2025年ですけど、起こってるニュースがご心配ですか?」
と、そっと台所の片隅、居間で座っている時、本棚の前に立っている時に、聞いてみようかな? とけっこう現実的な逡巡の後、尋ねる方がほとんどだと思うんです。
 
「もしよかったら宗派教えてもらっていいですか? その宗派のお坊さんや神職の方連れてくるんで。」とか、
「でも今月はちょっとお金ないから、来月のお給料日後の土曜とかでいいですか?」と言うと思うんです。
 
胸がいっぱいになる想像ですが、私は、日々街を歩いていて、やはり多くの方はそうだろうな、と確かに思うんですよね。
 
グクさんことJUNGKOOKさんは、今はもう立派な青年ですから、このエピソードで、グクさんはとても現実離れするほど純粋な子だったのね。と、いまだに小さな子扱いされるのはお嫌だと思います。
ARMYさん達もそれが分かっていて、
「そのグクさんの良いところは、どんな年代の私達でも、それが人間の優秀さだと分かっていますよ。」
と伝えていたんだと思います。
 
それを傍らで見ていて、その後も何となくずっと考え続けてしまって、
人は他者に、胸が詰まるほど信頼に似た感情を持ってしまう時があるのだな。
こういう気持ちをなんと呼ぶのかな? 
なんて言うのかな? 
とずっと言語化できずにいたら、師が、
「それを「Friend Ship」「Oldman Ship」と言います。」
と教えて下さいました。 
 
なんだかとても晴れ晴れとした気持ちになりました。
 
現実で色々と忙しくて、しばらく離れていたのですが、私はこの頃の楽曲では「i wonder」というJ-HOPEさんWITH JUNGKOOKさんの楽曲が好きです。
 
20250322 17:57  誤字を直しました。