カフェ・クレマを買ってきてノってきたので、また別の花屋さんをのぞいていたら、見たことのない花がワンコインでお釣りがくる値段な上、残り三つだったので、買ったんですね。
それでレジに持っていった時に、名前を店員さんに訊いたら、最初よくわからなくて、もう1度訊き返して、やっと、「ああそういう名前なんだ」と納得して店を出たんですけど、家に帰りつく頃には、なぜか頭の中で「ククマル」という名前に変わっていました・・・。
どうしても思い出せなくて、グーグルアプリで写真検索までしたんですけど、「蘭の1種ではないか?」しかわかりませんでした。
つまり、ネットに上がってない、流通したばかりか、あまり流通していない花だったわけです。
確かに、言われてみれば、シンビジウムに似てなくもないんですが、花の形が明らかに違うし、もっと小ぶりなんですね。
そして、透き通った白で、確か「ク」という音が最初について、最後は「ス」で終わるんです。
クロッカスでもなくてですね。
ああ、思い出せない。
もう1度花屋さんに訊きにいくわけにもいかず。
あれこれ検索して、白い花図鑑なるサイトさんまで見つけたんですが、そこにも無くて。
仕方がないので、ウチでは、この花は(どんな花だよ)もう「ククマル」とします。
漢字を当てると、クク丸。
とたんに和の風がゴウゴウと吹いてくる名前になってしまう、圧倒的なパワーワード、「クク丸」。
「私の名前はそんな名前じゃないナリー(いやその言葉遣いの出どころは?)」って、クク丸的なぬいぐるみを着て、夢に出てきそう・・・。
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