デパコスを使うようになって、結構経ちます。
それまではドラッグストアで、国内の化粧品メーカーのものをライン使いしていたんですが、ある時から、基礎化粧品が肌に合わなくなったので、肌に安心な成分の化粧品(私には「ちふれ」が合いました)に、基礎化粧品を全部変えました。
その時に、人にデパコスを勧められて、そういえば、若い時はジバンシィの口紅とかアイシャドウを頑張って買ってたなと、思い出したんです。
で、計算してみると、ドラッグストアでライン買いするのと、デパコスを月に何個かちまちま買うのと、結局出ていくお金が変わらなかったんです。
それと、ずっとシャネルに憧れてて、使いたいな、とぼんやり10年間くらい思ってる自分に気がついて、ちょっと驚いたんですね。
何をそんなにぼんやりしてるんだよと。
10年経過してるじゃねーかと。
それでシャネル貯金を生活費から捻出して、ひとつひとつ揃えて使い始めました。
運よく、アレルギー反応が出なかったというのも大きいです。
(下地は資生堂の美容液入りのを使ってます。肌に合うので)
結果、買って良かったと思いました。
好きなメーカーだから、好みのカラーバリエーションになってること。
アジア人全開の私の顔でも塗っていいんだと思える緻密で懐が広い商品展開、香水の方向性、ブランドが打ち出す女性像へのシンパシー、持ってて嬉しくなる好みのデザインのパッケージ等、シャネル貯金始めて良かったなーと、使うたびに思います。
高級感を味わうというより、シャネルへの憧れが手に入ったことの方が大きいです。
いったい何を買ってるんだという正体は、私の場合、シャネルという気分を買ってるんですね。
その気分代として、毎月のシャネル貯金は苦になりません。
続けられる限り続けようと思います。
他のデパコスも結構好きで、貯金しては買ってます。
ジバンシィも今でも好きですし、R M K、シュウウエムラ、イヴ・サンローランもファンです。
あとプチプラと呼ばれるコスメも、毎日メイクのスタメン入りしているのもたくさんあります。
結局、お化粧って楽しい、のひとことに尽きるんですよね(笑)。
どうしてお化粧するの?素顔の方がいいのに。
という人と
どうしてお化粧しないの?すると気分が上がるのに。
という人の間には、
決して相容れない、非常に遠い距離があるんでしょうね。
私はもちろん後者です(笑)。
ただ、うまくはありません。
練習あるのみです。
表題曲はサニーデイ・サービスの魔法。
名盤LOVE ALBUMに収録されています。
”魔法をかけたよ、さっき君に
気づかなかっただろう?
瞬きの瞬間だった”
(サニーデイ・サービス『魔法」より)
という歌詞を引けば、もう十分だと思う、名曲中の名曲です。
このM Vってラジオで言ってたんですけど、曽我部恵一さんが自分で撮ったとか、監督したとか、確かそういう話でした。
大好きな曲です。
サニーデイは現在も精力的に活動中で、たくさん曲を出しています。
北欧・暮らしの道具店の手がけるウェブドラマ「青葉家のテーブル」の主題歌「甲州街道の十二月」も記憶に新しいです。
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