休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)
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2021/10/17

私の中の若者

 


 

アルバム「BEST SKY」: サニーデイ・サービス

 

 

私の中に若者がいて、時々顔を出すので、その都度、黙って私の中の若者が気にいるような時間を過ごしたり、部屋の中の雰囲気を整えたりしているんですが、いくつになってもその若者はいなくなりません。

 

もし、これを読んでいる青年期の方で、朝、起きてなんとなく気持ちが少しだけ沈んでるけれど、全体的にはいい感じで、コーヒーでも飲んで、今日はおしゃれ朝ごはん作ろうかな、というかんじ。

 

ちょっとだけ憂鬱で、空はすごく晴れている、秋が始まった日。

 

という「わけもなく気分が揺らぐこと」がそのうち無くなるんだろう、と思っている方がいらしたらですね、

・・・そういうことにはなりません。(断言)

 

多分ですけど、自分の中にいる若者や少女や子供や老人とかとは、1生付き合い続けないといけないみたいです。

 

どんなに抑え込んでも、機嫌とっても、気の済むまで付き合っても、忘れた頃にひょっこり顔を出してきます。

そういうものらしいです。

穏やかな未来を考えてた方の中で、がっかりさせちゃったら、ごめんなさい。

 

そんなわけで、今日の気分の音楽は、シェア機能に出した、サニーデイ・サービスの「BEST SKY」をちょっと遅めに起きた朝の1枚に選びました。

 

今日の気分の音楽って、なんかシリーズ化しそうですが、今のところは特に決めていません。

 

ほんとはプレイリストの紹介とかしたいんですけど、やっていいんですかね?

個人の方のだからなぁ・・・。

オフィシャルとかあるんでしょうか?

 

基本、シェア機能がついているモノっていうのは、シェアされるのが前提で、作っている側も了承済みということなので、私はシェア機能がついていて、オフィシャルであればシェアしています。

Googleのブログってそういう機能があるんですよ。最近ここでは動画多いですけど、YouTubeGoogleのサービスなので、著作権オッケーの動画は使うことができるんですね。もちろんポジティブに使うという前提で)、みなさんご存知の通り、可能な範囲でシェアしています。

 

その中でも、個人と言っても大きなアカウントのかたがおられて、迷う場合は、そのかたの意向に沿うようにしています。でも基本、シェアしないです。コメント欄にご連絡をするというのがデフォなんでしょうけど、自分のブログの宣伝に、シェアさせていただく動画の主さんのコメント欄を使うようで、なんか気がひけるんですよね。

なので、オフィシャルしかシェアしていません。

 

(もし何か問題等ございましたら、こちらにメールアドレスを記述しておりますので、ご連絡いただければ、速やかに対処いたします。)

 

話は元に戻りますが。

 

自分の中の、過ぎた年代の自分(ややこしいな)、とか、もうすでにそんな枯れて?というような、自分の中の見知らぬ、だけど、どこかで知ってる、普段とは違う自分との付き合い方って、人の数だけ正解があると思うんです。

 

で、私の場合は、その時の気分のトーンに合った音楽をかけて、気分だったら花を飾り、その時に食べたい気分のものを食べて、ダルい目つきで過ごす、というのが、1番、合っています。

 

山下達郎の曲に「僕の中の少年」(アルバムタイトルでもありましたね確か)という名曲があるんですが、そういうノスタルジックな感じじゃなくて、もっと生々しくリアルな、精神状態、肌感の生理として、出てくるんですよね。

 

でも、現実の私は、滑り台ガンガン滑って遊ぶことも、ブランコ立ち漕ぎしたりとか、いくらなんでも泥酔でもしてなきゃ、やんないんで(笑)←やるんだ?←例え話です。 

 

その時顔を出した私の中の違う自分と、折り合いをつけて、付き合うという時間を過ごします。

半日も過ごすと、私の場合は、どこか覚えのある、普段とは違う自分は消えていって、またいつも通りの日常の私に戻ります。

 

今日、顔を出した若者の私は、サニーデイ・サービスをかけて、濃いコーヒーと秋桜を飾ったりして晴れた午前中を過ごしたら、そろそろ薄まってきてるので、この後、大屋夏南(おおや かな)さんのYouTubeチャンネルでやってた、潰したバナナを入れたパンケーキを焼いて食べて、自分の中の若者へのご機嫌取りはフィニッシュとします。

 

そのあとは洗濯でもして、本を読もうかな?

 

「いまのところ、まあそんな感じ」

 

ーーー以上、雑記でした。

 

それでは、心地よい日曜日をお過ごしください。

 

 

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2021/06/18

🌈 青春狂走曲 ー サニーデイ・サービス

 


 

普段、本はアマゾンで買ってるんですが、そんな私でも、応援している書店が2店舗あって、主に雑誌を店舗で買うようにしています。

 

本当なら書籍を買うほうが単価が高いから、お店の利益になるんですけど、私が探している本って店舗にまず置いてないんですよ。

たぶん、新刊ではなく、人のおすすめの本をメモに打ち込んで、それをもとに買いに行くから、なんだと思うんですが。

なので、そういう本はアマゾンのほうが品揃えが得意なのでアマゾンで、雑誌は書店で買ってます。

 

もともと3店舗を回遊魚のようにうろついて(いまの状況では中止していますけどね)、目についた雑誌を買ったりしていたんですが、残念なことにもう行かなくなった1店舗は、ものすごく態度の悪い店員さんで、その日はたまたま調子が悪かったのかな?と思って、気を取り直して行っても、いつ行っても、嫌な対応をされ続けたので、行くのをやめました。

 

で、残りの2店舗では、そんなこともなく、気持ちよく、お買い物をしています。

 

私はアマゾンで買ってるので、書店を守るために本は全部書店で買おう!というのは、探している本の傾向の在庫が無いこと、注文しても取り扱いが無いと言われることが多いことから、ちょっと難しいんですね。

 

それで色々試した結果、ネット通販で自分の読書スタイルに合わせたマイナーな本を買って、店舗ではそのとき目についた、いわば”出会った雑誌”や、ときどき”ポップでおすすめされている本”を吟味して買うという形で、微々たる応援をしているつもりです。

 

そういう書店ライフを送っているんですが、ちょっと前に、私、世界的有名な俳優さんの強いファンと間違われたことがあったんですよ。

 

よく行く本屋さんなんですけど、世間話を店員さんとするまででは無い、というくらいの常連ぶりのお店で、たまたま探してた雑誌の最新号があったんです。

でも、そこまで人気の特集号じゃなかったはずなのに、見つけたとき最後の1冊だったんですね。

 

で、おかしいなぁ、とは思ったんですけど、まあいいや、とそれを取ってレジでお会計をしてもらってたんです。

そうしたら、店員さんが、すっごい私の顔見てきて、「わかってますよ!」みたいな目で、微笑むんです。

ん?と思って、よくわからないまま、私も曖昧に微笑んで、お礼を言って店を出たんですけど。

 

家に帰って、何か変だな、と買ってきた雑誌を見たら、その有名な俳優さんの臨時特集号だったんですよ!

しかも、それ最後の1冊で。

 

あ、だからかー!と思って、やっとスッキリしたんですけど。

いや、私、この俳優さん観てるけど、そんな熱狂的なファンでは無いんだけどなぁ、という気持ちだけが、宙ぶらりんになって、数日間、ちょっと納まりの悪い気持ちになってました。

 

せっかくだから読んで、素敵な俳優さんだな・・・、とその俳優さんの情報が少し増えたんですけどね。

なんか、本当だったらその最後の1冊を手にするはずだった熱心なファンの人に対して、ちょっと申し訳ない気持ちにもなったんですよね。

 

その雑誌、今でも手元にあってですね。

私のお得意のスクラップにもするわけにもいかず、どうしたもんかなぁ、と思いながら持っています。

どこかのタイミングで、いずれバックナンバーとして処分するんでしょうけど、いまのところすぐ処分するのも、なんかその俳優さんにも、買えるはずだった熱心なファンの人にも悪い気がして、結局、ずっと持ってます。

 

こういうのって、どうしたらいいんだろう・・・?←そんなんだから本とか雑誌がどんどん増えてくんだよ!

 

 

 

 

 

表題曲はサニーデイ・サービスの「青春狂走曲」

名盤「東京」に収録。

あとベスト盤の「BEST SKY」「サニーデイ・サービスBEST 1995ー2000」にも収録されています。

サニーデイの音楽って、「胸の中にある、知らないはずのどこかの街への郷愁」を鳴らしているんじゃないかな、と思うんですよね。

特に初期の曲を聞いていると、その胸の中にある架空の街の中で、青春期を過ごしていたような、奇妙な実感が、体温をともなってわいてきます。

 

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2021/02/16

魔法 ー サニーデイ・サービス

 

デパコスを使うようになって、結構経ちます。

それまではドラッグストアで、国内の化粧品メーカーのものをライン使いしていたんですが、ある時から、基礎化粧品が肌に合わなくなったので、肌に安心な成分の化粧品(私には「ちふれ」が合いました)に、基礎化粧品を全部変えました。

 

その時に、人にデパコスを勧められて、そういえば、若い時はジバンシィの口紅とかアイシャドウを頑張って買ってたなと、思い出したんです。

 

で、計算してみると、ドラッグストアでライン買いするのと、デパコスを月に何個かちまちま買うのと、結局出ていくお金が変わらなかったんです。

 

それと、ずっとシャネルに憧れてて、使いたいな、とぼんやり10年間くらい思ってる自分に気がついて、ちょっと驚いたんですね。

 

何をそんなにぼんやりしてるんだよと。

10年経過してるじゃねーかと。

 

それでシャネル貯金を生活費から捻出して、ひとつひとつ揃えて使い始めました。

 

運よく、アレルギー反応が出なかったというのも大きいです。

(下地は資生堂の美容液入りのを使ってます。肌に合うので)

 

結果、買って良かったと思いました。

 

好きなメーカーだから、好みのカラーバリエーションになってること。

アジア人全開の私の顔でも塗っていいんだと思える緻密で懐が広い商品展開、香水の方向性、ブランドが打ち出す女性像へのシンパシー、持ってて嬉しくなる好みのデザインのパッケージ等、シャネル貯金始めて良かったなーと、使うたびに思います。

 

 

高級感を味わうというより、シャネルへの憧れが手に入ったことの方が大きいです。

 

いったい何を買ってるんだという正体は、私の場合、シャネルという気分を買ってるんですね。

 

その気分代として、毎月のシャネル貯金は苦になりません。

続けられる限り続けようと思います。

 

他のデパコスも結構好きで、貯金しては買ってます。

ジバンシィも今でも好きですし、R M K、シュウウエムラ、イヴ・サンローランもファンです。

あとプチプラと呼ばれるコスメも、毎日メイクのスタメン入りしているのもたくさんあります。

 

結局、お化粧って楽しい、のひとことに尽きるんですよね(笑)。

 

どうしてお化粧するの?素顔の方がいいのに。

という人と

どうしてお化粧しないの?すると気分が上がるのに。

 という人の間には、

 

決して相容れない、非常に遠い距離があるんでしょうね。

私はもちろん後者です(笑)。

 

ただ、うまくはありません。

練習あるのみです。

 

 

 

 

 

 

表題曲はサニーデイ・サービスの魔法。

 

名盤LOVE ALBUMに収録されています。

 

”魔法をかけたよ、さっき君に

気づかなかっただろう?

瞬きの瞬間だった”

(サニーデイ・サービス『魔法」より)

 

という歌詞を引けば、もう十分だと思う、名曲中の名曲です。

このM Vってラジオで言ってたんですけど、曽我部恵一さんが自分で撮ったとか、監督したとか、確かそういう話でした。

 

大好きな曲です。

サニーデイは現在も精力的に活動中で、たくさん曲を出しています。

北欧・暮らしの道具店の手がけるウェブドラマ「青葉家のテーブル」の主題歌「甲州街道の十二月」も記憶に新しいです。

 

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