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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 

2023/08/29

追記します。


 
日本にはB級映画というジャンルがあります。
それはクオリティが低いという意味ではなく、王道ではない、マニアックな映画、というふうに私はとらえており、そういう意味で使っています。
 

書き方でおわかりの通り、私はB級映画を非常にリスペクトし愛好しています。
それは、こういう個性的な感覚があってもいいのだ、大通りを行くだけでなく、こうして道を曲がったり、小道にはずれたりしてもいいのだ、と肯定されるからです。
 
実は先日、頭を休めるために、Amazonプライムで配信されているドキュメンタリー映画「占いタクシー」のひとつのエピソードを観ました。
作品の説明文を読んで、私はてっきり、ふざけたシニカルな笑いもある中で最後はほろり、とさせる、ハートウォーミングなコメディタッチな映画だと思っていたのですが。
 
とても真面目な、それでいて人生の機微を描き出す、超A級ドキュメンタリー映画でした。
 
私個人のいい映画の基準は、観終わった後、「みんながみんな、それぞれ幸せになれるといいよね」という気持ちになれる映画です。
 
「占いタクシー」のひとつのエピソードで描かれていたものはネタバレになるから書くのは控えますが。
とても、いい映画でした。
 
いま私は色々とあれこれやっている途中で、感激して気持ちが大きく揺れ動くと、その軌道修正に時間がかかる状態なので、それは少し困るんですね。
 
なので、いまやっていることが落ち着いたら、「占いタクシー」を楽しみに観ようと思っています。


以上の付記を「この頃のネット受信事情とか色々と嫌いについて」に追加します。
 
ドキュメンタリー映画「占いタクシー」
私は、好きです。
 
 
 
 
 




2023/08/28

DIVA from JAPAN : Akina Nakamori ー TATTOO/ 中森明菜 (Akina Nakamori) ー


 
 
 
Spotify
 
 
 
Apple Music
 
(「中森明菜 ラッカーマスターサウンド」
 「Akina Nakamori Lacquer Master Sound
  でサーチするとこの盤が出ます。)
 
 
どちらも、2022ラッカーマスターサウンドMIXのライブ盤となります。
会場はYOMIURI LAND EAST.
 
ライブ盤ですが、歌唱中に歓声は入っておらず、中森明菜の当時の生歌唱がどれほどものすごいかがよくわかります。
 
 
 
TATOO / 中森明菜(Akina Nakamori)
 
作詞 森由里子 (Yuriko Mori)
作曲 関根安里 (Anri Sekine)
編曲 EUROX
 
(Wikipedia TATOO 中森明菜 より)
 
 
中森明菜といえば、この楽曲を真っ先に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
 
それくらい、中森明菜にしかできない、歌えない、唯一無二の楽曲だったので、明菜さんの代表曲と言ってもいいと思います。
 
この楽曲の衣装はボディ・コンシャスなミニドレス(以下ボディコン)でしたが。
ヘアスタイルが、バーレスク文化やキャバレー文化を思わせる、ヘアバンドでアップヘアをまとめてるのを見て、私は、ショウ・ガールのイメージだったのではないか、と思っていました。
 
ですが、今回、TATOOの話をするにあたって、Wikipediaを見ると、楽曲のプロデュースもしていた明菜さんはこの衣装をボディコンとして、それを着るしかないと判断した、とあったのでボディコンでいいんでしょうね。
 
楽曲のパフォーマンスって、もちろんそれはフィクションなんですが。
 
私は、TATOOのパフォーマンスって、中にもうひとつの舞台があるという設定があって、どこか懐かしい架空のナイトクラブでステージに立つ、ショウ・ガールのパフォーマンスを見ている体(てい)なんだと思っていたんです。
劇中劇のようなものとして。
 
そのショウ・ガールはもちろん、クラブいちばんの売れっ子で。
 
そういうふうに、TATOOのパフォーマンスをする明菜さんを見ていました。
 
その後の明菜さんのTATOOパフォーマンスでの衣装に、ガーターベルトを着用しているものもあるので、あながちそのイメージは間違ってはいないとは思うんですけれど。
実際はどうなんでしょうか。
 
聴けばお分かりのように、ギラギラに暴発する女っぷり溢れる歌詞世界で、さすがの明菜さんもこの楽曲をパフォーマンスする時は、誰でも架空とわかる演出をしたのだろうな、と思うほどの、美しくって危険でヤバくってゾクゾクする街を舞台に、恐ろしいほど綺麗で肝が据わったオンナが挑発する、アジテーション極まりない一曲です。
 
都会にはびこる
哀れなアイドロイド
口説き上手の
チープなレプリカ
ハートの萎えた
男はいらない
 
(中略)
 
手頃なプレイで
麻痺したエモーション
感動したくて
女はアジテーション
言葉じゃなくて
Soulを感じたい
 
(中略)
 
都会はSweet Drug
いかさまパラダイス
孤独にまみれて
恋もパラノイア
優しささえ
毒入りのジェリービーンズ
 
(TATOO / 中森明菜(Akina Nakamori) 作詞 森由里子(Yuriko Mori) 
Misixmatch様 https://www.musixmatch.com/ja提供歌詞 一部漢字変換エナメル)
 
私が住んでいる日本だけでなく、おそらく女性性を持つ世界中の人々が、こういう衝動を内に隠しているのではないでしょうか。
 
それは絶対零度の激情であったり、煌びやかな情動であったり、紅蓮の慕情であったり。
 
触れれば大火傷を負う、
女性性を持つ誰にでもあるけれど、誰も知らない、
けれど男という性を持つものは、皆、知っている、
オンナにしかない、たまらないあの熱。
 
その隠し持っている危険な顔の目を開いて、世界を見つめると、このような歌詞になると私は思います。
 
ときどき自分を含め何もかもが、ニセモノでちゃちくってバカみたいに思えてしまって、全世界に向かって、
 
いま時代という
ぬるいベッドなんか這い出て
さあ わしづかみで
愛をとってごらん
 
(TATOO / 中森明菜(Akina Nakamori) 作詞 森由里子(Yuriko Mori) 
Misixmatch様 https://www.musixmatch.com/ja提供歌詞 一部漢字変換エナメル)
 
 
と扇動したくなる気持ち。
 
なんだかわからないけれど、そんなもんじゃねぇだろ!と煽りたくなる、そういう心持ちを、これほど痛快に謳ってみせた楽曲は、私は、後にも先にもTATOOしかないと思います。
 
サビの部分でこの主人公は「Show me your real love」と続け「その胸に消えないバラを咲かせろ」と訴えかけます。
 
そのバラがなにかは、未だ私にはわかりません。
 
ただTATOOを聴くたびに、どうにも胸の奥でグラッとたぎるものがあるんですが、同時に爽快でもあるその反応がある限り、なんとなく、「アタシはまだ大丈夫」と思えるんですよね。
 
みなさんはTATOOを聴いて、どう感じられるでしょうか。
 
 
さて、TATOOという楽曲の話が出たので、本当のタトゥーについて有用な知識をシェアします。
 
私は自分では入れてませんが、タトゥーは賛成派です。
いままでちゃんとした情報がまとまっているものに、私は出会ったことがなかったんですけれど。
 
さっきグーグルで検索したら、雑誌コスモポリタン様がとても有用で親切な情報をあげていましたので、参考リンクとして以下に出しておきます。
 
タトゥーを考えられている方は、絶対に目を通しておいてください。
 
参考リンク
 
後悔しないために!初めてタトゥーを入れる前に知っておくべきこと
 
スタジオに予約を入れる前に、不安と疑問をきちんと解消して!
 
COSMOPOLITAN 様
 
 
 
 
それでは、明日の夜7時に、またお会いしましょう。
 
 
 
 
 
 20230828 19:11 文章をなおしました。
 

2023/08/27

DIVA from JAPAN : Akina Nakamori ー サザン・ウインド / 中森明菜 (Akina Nakamori) ー


 
 
 
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(「中森明菜 ラッカーマスターサウンド」
 「Akina Nakamori Lacquer Master Sound
  でサーチするとこの盤が出ます。)
 
 
どちらも、2022ラッカーマスターサウンドMIXのライブ盤となります。
ライブ盤ですが、歌唱中に歓声は入っておらず、中森明菜の当時の生歌唱がどれほどものすごいかがよくわかります。
 
 
サザン・ウインド / 中森明菜(Akina Nakamori)
 
作詞 来生えつこ (Etsuko Kisugi)
作曲 玉置浩二 (Kouji Tamaki)
編曲 瀬尾一三 (Ichizou Seo)
(ウィキペディア サザン・ウインドより)
 
 
今回このイベント(当ブログの突然始まって突然終わるよくわからないイベント)のためにクレジットを見たら、なんと作詞は来生えつこさんで玉置浩二さんが作曲されていたんですね!
(玉置浩二さんは安全地帯のフロントマン、ソロとしても大活躍中)
 
編曲の瀬尾一三さんもWikipediaによると、あの曲もこの曲も!という名アレンジャー、プロデューサーだったということでびっくりです。
 
この曲が好きになった理由は、「聴いた人全員が好きになるべくして創られてたから」だとわかり、なんだか嬉しさいっぱいです。
 
 
中森明菜さんは、ウィキによると衣装もメイクも初期の段階から自分でやっていたそうで、私はそのことは知りませんでした。
(Wikipedia 中森明菜 より)
 
でも、明菜さんの衣装が好きだったので、私が覚えている範囲でのサザン・ウインドの衣装の話をすると。
 
確か、全体に柄の入った、綺麗なグリーンとかブルーのくるぶしより少し上の丈のドレスで、上半身部分はボディコンシャスになっていて、とても素敵だったと記憶しています。
そして、歌詞に出てくるように「カンカン帽子」を斜めにかぶってのサザン・ウインドの初披露だったと思います。
 
(いまウィキでカンカン帽子とパナマ帽を調べたんですが、私が覚えているのはカンカン帽子だったと思うんですけれど、間違って覚えている可能性があります。違っていたらごめんなさい。)
 
 
衣装についての私の考えですけれど。
私は衣装というものは、楽曲をまとったシンガーが表現している世界観を観衆に伝える、とても重要な演出方法だと思っています。
 
なので、表現者として非常に高度なセンスと実力を持っていた中森明菜さんは、衣装やメイク、振り付けをいかに自分自身にフィットしたものにして、楽曲の演出を手足のように表現できるかを、非常に重要視していたのではないでしょうか。
 
そのへんも、明菜さんの考えや価値観についてのインタビューがあれば、とても読んでみたいですし、強い興味があります。
 
 
私の覚えているサザン・ウインド披露時の明菜さんは、
とにかくすっごく嬉しそうで、弾けるような笑顔で、心から楽しそうにサザン・ウインドを歌っていたので、視聴者の私はテレビの前で、この楽曲のことが明菜ちゃんは大好きなんだな、と一緒に嬉しくなっていました。
 
 
楽曲自体も、無国籍でいて、綺麗な女性のリゾートで心浮立つさまを描写していて、映画のような町で少しだけ冒険してみようかどうしようか、開放的になっている洒脱な気持ちを歌っている作品だと、私は解釈しています。
 
 
この楽曲が大人になってもずっと好きなのは、来生えつこさん、玉置浩二さん、瀬尾一三さんが創り上げたサザン・ウインドという楽曲の世界を、中森明菜が唄うことで、もっと先の上質な世界観にまで昇華しているからだと、無理やり言葉にするとそういうことになります。
 
 
この楽曲を聴いて、旅心を刺激されるひともいれば、洗練された女性の少しだけの危うさに憧れるひともいると思いますし、もっと別の聴き方もたくさんあると思います。
 
 
その中で、私は、煌めく心を宿している女性のひと夏、という映画のワンシーンのような、優雅にひとりの時間を遊んでいる女性の物語りをいつも連想します。
 
 
なので、サザン・ウインドの歌詞に出てくるお酒が「果実酒」という漢字表現がなされていることにいつもうっとりしながら、決して現実では同じものを飲むことができない、この美しい女性が贈られたお酒を夢見ては、中森明菜の歌唱に聴き惚れています。
 
 
それでは、明日の夜7時に、またお会いしましょう。
 
 
 
 
 
20230827 19:29 誤字と文章をなおしました。
20230828 18:09 文章を追加しました。
20230828 18:29 文章を追加しました。

お金の話 2

 

 

日曜日なので、穏やかな内容を書いています。

 

 

先週に引き続き、お金の話です。

 
キャッシュレス決済の便利さについてですが。

キャッシュレス決済にどんな種類があるかは、
 
 
自営百科 様の
「キャッシュレス決済の種類電子マネー・QRコード・クレカの比較2023/07/07
 
 
が、私は1番わかりやすかったので、そちらをご覧になってみてください。
 
私はスマートフォンを持っているので、「PayPay」と「あと払いペイディ」を使っているんですが、とても便利です
 
 
PayPay オフィシャルサイト
 
 
あと払いペイディ オフィシャルサイト
 
 
PayPay」と「あと払いペイディ」を使っている理由は、どちらも、とにかく使い勝手がいいのと、自分の支払いスタイルにとても合っているからです。
 
 
それまでキャッシュレス決済ってよくわからないし、手を出さない現金派だったんですが、ひとつくらいは持っておこうと、ある日思い立って、日本国内で1番ユーザーが多いとされている「PayPay」のアプリケーションをスマートフォンにダウンロードし、自分の銀行口座を連携して使い始めました。
 
ちなみに「PayPay」は銀行口座を持っていなくても、セブンイレブンとローソンのA T Mで、現金を入れてチャージすることができます。(2023827日現在)
 
これは色々な理由で銀行口座を作れない、または銀行口座と連携したくない人には、ものすごく助かるシステムですよね。
 
スマホに「PayPay」のアプリをダウンロードして、自分の携帯電話番号その他を設定すれば、銀行口座がなくても、セブンとローソンのA T Mで、現金チャージすれば、キャッシュレス決済が可能である、ということなんです。
 
これは大きいですよね。すごく大きい。
口座がいらないんですから。
ものすごく身軽に、その場でキャッシュレス決済ができて、チャージも現金でセブンかローソンのA T Mでサクッとできます。
 
 

Q 現金でチャージがしたい、(セブン銀行A T M ローソン銀行A T Mからのチャージ方法

 

セブン銀行ATMやローソン銀行ATMから現金でPayPay残高にチャージが可能です。
手数料がかからず、ATMを利用して現金でPayPay残高へチャージをすることができます。セブン銀行、ローソン銀行の口座は必要ありません。
 
PayPay

 
私はPayPayでは残高払いを利用しているので、審査も必要ありません。
現金チャージも銀行口座と連携して、「自分が持っている分だけの金額をPayPayにチャージして、支払っている」ので、使いすぎる心配もないんですよね。
 
参照リンク
PayPay オフィシャルサイト
Q利用できる支払い方法は?
 
私はPayPayは、主に「Uber Eats」「出前館」「Amazon」「iTunes」で使っています。
Uber Eats」「出前館」は現金支払いも可能です。
 
ただ、いつもお釣りや小銭での支払いが少しだけストレスになっていたので、PayPayでの支払いに切り替えました。
 
Amazon」はPayPay支払いの設定を事前に、画面表示にしたがって設定しておいてから、使用しています。
でも普段は「あと払いペイディ」で支払っているので、あまり「Amazon」でPayPayということはないです。
 
ウーバーは注文確定時に、1番最初にペイペイを使う時だけ、支払い方法をPayPayに選択して、あとは画面の設定方法にしたがって設定し、PayPayの決済とウーバーイーツを連携させるだけです。
次回からは、注文確定時に、支払い方法をペイペイにするだけで、PayPayアプリからの操作はいりません。
 
 
参照リンク
usedoor 様
Uber EatsPayPayで支払いする方法クレジットカード不要!実際に注文してみた。
 
 
出前館の場合は、私は、注文確定時に決済方法をPayPayにして、その後、表示されるQ RコードをPayPayアプリを立ち上げて、支払うを選択して、スキャンして支払っています。残高払いです。
 
iTunesの場合は、Apple I Dから支払い方法をペイペイにして使っています。
 
参照リンク
PayPayオフィシャルサイト 様
 
Appleのサービスのお支払いにPayPayを追加しよう」
 
 
 
「あと払いペイディ」は、翌月の1日から10までに、今月使った分をまとめて支払える決済方法です。
私は主に、Amazonの支払い設定を、「あと払いペイディ」にしています。 
 
こちらも、スマートフォンに「あと払いペイディ」のアプリケーションをダウンロードして使います。

支払い方法は、コンビニで「あと払いペイディ」のアプリを立ち上げて、表示される先月の支払い金額のバーコードをレジのバーコードリーダーで読み取ってもらい現金で支払っています。
 
そのほかに、銀行振込み、口座振替え、当月中に支払える「すぐ払い」もあります。
 
参照リンク
あと払いペイディ オフィシャルサイト
 
使い方
 
 
キャッシュレス決済を利用しようと思った時に、「PayPay」と「あと払いペイディ」を選んだ決め手は、
 
1:アプリケーションをスマートフォンにダウンロードするだけ
2:操作が簡単で、アプリケーションの操作画面が整理されてて使いやすい。
3:自分の消費スタイルに合っている
4:自分にとって1番身近な支払い方法が選べる。
 
でした。
 
私は、前述したように、通販はほとんどAmazonなので、買ったその月のすぐ払いでも、翌月払いであっても、とにかく「まとめて支払える」点がとても良かったんです。
 
私の場合はですが。
Amazonでは、注文するたび支払うより、ひと月ずつに
支払いをまとめてもらえる方が、助かるんですね。
予算の区切りをひと月ずつにしているので。
なのでAmazonでは「あと払いペイディ」を利用しています。
 
つまり、その都度支払いを確定させたい場合は、AmazonではPayPayを使う方が話が早いかもしれません。
 
この頃、代引きが利用できないことが増えてきたので、Amazonをキャッシュレス決済にしたことは、支払いがスムーズに済んでストレスが減りました。
 
 
ウーバーイーツと出前館でPayPayを使うのは、こちらはAmazonでの支払いスタイルと違い、一回の注文のたびに支払えるので、デリバリー料金を把握しやすい点が助かっています。
これも元々の、出前をとる時にそのつど料金を支払う方がいい、という自分のスタイルに合っています。
 

PayPayのチャージは、ひと月のPayPayで使う予算を口座に入れておいて、使う金額を少しずつアプリにチャージする方法を選んでいます。
 
これも私の消費スタイルが、そっちの方が都合がいいからです。
オートチャージというのもPayPayでは用意されているんですが、そちらの方が話が早くていいという方は、そちらを選ぶべきだと思います。
 
私は、実生活で発生する支払い方法を、できる限りコンビニにしています。
なので、キャッシュレス決済にまつわる動線も、コンビニに集中できるやり方を選べて、すごく手間がかからなくなりました。
 
ということは、
 
コンビニで色々するのがすごく緊張してしまったり、
近くのコンビニまで行くときに不安要素がある等、
コンビニで支払うことがハードルが高い場合は、
 
銀行口座で振替え、インターネットバンキングを利用して銀行振込みにすることを、キャッシュレスでも選べるんですね。
 
自分が1番、利用しやすい、ストレスがないやり方を選べる。
 
私がキャッシュレス決済を導入し、利用している理由はこれにつきます。
 
なので、キャッシュレスをどうしようか迷ってる方は、
自分がどう使うのが1番、自分の暮らしに合っているのか、
を整理して、そのスタイルに合ったキャッシュレス決済を選んでみることから、始められたらいいのではないかと思います。
 
そして、こういう話の時のお約束になりましたね。
 
決して、回し者ではありません。←(笑)
 
 
さて、お金の話は次週の日曜日にも続きます(笑)。
来週はお金の話 3ということで、お金を使うようになっている世の中の仕組みをどう考えているか、というお話をします。
よろしければお付き合いください。
 
あっという間に8月も終わりですね。
我が家のバラはものすごく元気です。写真を撮る時間がなくて出せていませんが、部屋の花瓶には途切れずバラがあふれています。
途中、大切なサボンが葉焼けを起こして、移動させて難を逃れたりしたんですけれど。
真夏だっていうのに花がガンガン咲いている状態はいいんでしょうか?(確か株の成長のためにあまり望ましくなかったような・・・)
夏剪定は9月の初めに行うらしいので、ゆるやかに効く固形肥料を様子を見ながらあげて、夏の花を楽しんでいます。
 
夏の終わりは、暑さで緊張していた疲れが出やすいので、いつもよりも体の声に耳を傾けて過ごしてみてください。
消化のいい、それでいてスタミナのつく食べ物を選んでみてはいかがでしょう。
私は今日はケンタかなと、いま思っております。(好物)
 
 
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。
 
 
 
 
 
20230827 13:38 バグのため?おかしくなっていた表示をなおしました。
 
 
 
 

2023/08/26

DIVA from JAPAN : Akina Nakamori 〜 2:明菜派と聖子派〜

 

 

っていうのがあったんですよ。

今もあるんですけれど。

 

私はみなさんご存知の通り、松田聖子さんのファンです。

でもですね、中森明菜さんのことも好きなんです。

 

やっぱり私の場合は、聖子さんが基軸にあってアルバムも聴いていて、という感じで、明菜さんは、デビューから中期のユニバーサルミュージックジャパン期の楽曲が好きです。

 

だから、明菜派、聖子派で対立とか、幼少の女子のグループ内で勃発してたりとかあって、迷惑してたんですよ。

 

まあまあ大きくなって、音楽を聴く機会も増えてという若者だった頃も、松田聖子さんや中森明菜さんの話になると、

必ず「俺、聖子派」「俺、明菜派」「私絶対、明菜ーっ!」「いや、絶対聖子派ーっ!」

というですね、そういうのがあるんです。

 

それは大体、楽しい会話の範囲で話しているんですけれど、

私はどっちかひとつじゃないコウモリですから、

そういう話になった時、いっつも、うーん、と苦笑いのあいづちを打ってました。

 

まあ、それだけものすごいポップスターが出てきてた時期だったんです。

 

私は明菜さんの曲では、北ウイングがとても好きで、スローモーションも好きです。

 

少女Aは、初聴きの時、路線変更しちゃったんだ? とちょっとびっくりしたんですけれど、それですっごい売れたから、しばらくその感じの曲が続いて、その後出たサザン・ウンドもすごく好きです。

 

この時の楽曲の無国籍感のある、誰でもない、中森明菜さん「のような女性」が楽曲のイメージである、という歌の世界観がとても好きでした。

 

それが中森明菜というディーバの、誰にも歩けない、明菜さんしか進めない、進むことを許されない道を創っていったんだと思います。

 

その頃から、私の周囲にいた女子達も、北ウイングいいよね!中森明菜いいよね!と目を輝かせていたんですよね。

 

あ、女の子の支持が出たんだな。

それができるのは松田聖子だけじゃなかったんだと。

 

もしかして、いま大変なことが起こっているんじゃないだろうか? 

制服姿の私は、わけもなくドキドキしたのを覚えています。

 

すごくゴージャスで、大人でも少女でもない、中森明菜の歌という物語の中で、主人公の女性。

時に果敢に、時に愛に怯え、時には愛を謳歌し、恋を失い、再び立ち上がる。

 

誰にも言葉で捉えられない、女性の奥底にあるたくさんの気持ち、想いが、美しい主人公となって、明菜さんの唄う楽曲の中で確かに生きている。

 

そんな奇跡が、ちょうど大人の世界を見つめ始める女の子達の心に強く響いていたのではないでしょうか。

 

私見ながら。

松田聖子は、永遠へと続く一瞬の感性を表現してみせた。

中森明菜は、情念の中の機微を表現してみせた。

 

私は、そう、いまはとらえています。

 

どちらも、並大抵のことではないですし、ただの表現力、歌唱力では、なし得ないことです。

 

大変な人たちがいた。

そういう時期だったんでしょうね。

 

ちなみに明菜さんは、聖子さんや山口百恵さんに憧れて、歌手を志望されたそうです。

 

明菜派、聖子派という派閥が普通にあるほどの2大スーパースターだったので、2人は険悪な仲だのなんだの、まことしやかなデマがまかり通っていたんですが。

 

明菜さんがある時、私は聖子さんのファンです、と、聖子さんの楽曲「瑠璃色の地球」をカバーされたことがありました。

私のような、そんなはずねーだろ派は「でーすーよーねー!」と膝を打って喜んだものです。

 

これは私の勝手な想像ですけれど。

 

明菜さんは、きっとそういう火花バチバチっていうのが嫌だったんだと思うんですよね。

 

そんなわかりやすい構図なんか作らなくっても、聖子さんは聖子さんでものすごいスーパースターだし、明菜さんご自身も、いま自分の前には誰もいない。そういう道を走っているんだ。という自覚はあったと思うんです。

比べようがないんですよね。

全然、違う方向で、2人は唄の道を極めていってましたよ。

 

私が覚えている聖子派、明菜派にまつわる話はこんな感じです。

 

それでは、明日は日曜日ですので、昼1時と夜7時に、またお会いしましょう。