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休刊 キム・ソクジン 
おかえりなさい、JINさん。
ARMYさんおめでとうございます!:)

2023/08/28

DIVA from JAPAN : Akina Nakamori ー TATTOO/ 中森明菜 (Akina Nakamori) ー


 
 
 
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(「中森明菜 ラッカーマスターサウンド」
 「Akina Nakamori Lacquer Master Sound
  でサーチするとこの盤が出ます。)
 
 
どちらも、2022ラッカーマスターサウンドMIXのライブ盤となります。
会場はYOMIURI LAND EAST.
 
ライブ盤ですが、歌唱中に歓声は入っておらず、中森明菜の当時の生歌唱がどれほどものすごいかがよくわかります。
 
 
 
TATOO / 中森明菜(Akina Nakamori)
 
作詞 森由里子 (Yuriko Mori)
作曲 関根安里 (Anri Sekine)
編曲 EUROX
 
(Wikipedia TATOO 中森明菜 より)
 
 
中森明菜といえば、この楽曲を真っ先に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
 
それくらい、中森明菜にしかできない、歌えない、唯一無二の楽曲だったので、明菜さんの代表曲と言ってもいいと思います。
 
この楽曲の衣装はボディ・コンシャスなミニドレス(以下ボディコン)でしたが。
ヘアスタイルが、バーレスク文化やキャバレー文化を思わせる、ヘアバンドでアップヘアをまとめてるのを見て、私は、ショウ・ガールのイメージだったのではないか、と思っていました。
 
ですが、今回、TATOOの話をするにあたって、Wikipediaを見ると、楽曲のプロデュースもしていた明菜さんはこの衣装をボディコンとして、それを着るしかないと判断した、とあったのでボディコンでいいんでしょうね。
 
楽曲のパフォーマンスって、もちろんそれはフィクションなんですが。
 
私は、TATOOのパフォーマンスって、中にもうひとつの舞台があるという設定があって、どこか懐かしい架空のナイトクラブでステージに立つ、ショウ・ガールのパフォーマンスを見ている体(てい)なんだと思っていたんです。
劇中劇のようなものとして。
 
そのショウ・ガールはもちろん、クラブいちばんの売れっ子で。
 
そういうふうに、TATOOのパフォーマンスをする明菜さんを見ていました。
 
その後の明菜さんのTATOOパフォーマンスでの衣装に、ガーターベルトを着用しているものもあるので、あながちそのイメージは間違ってはいないとは思うんですけれど。
実際はどうなんでしょうか。
 
聴けばお分かりのように、ギラギラに暴発する女っぷり溢れる歌詞世界で、さすがの明菜さんもこの楽曲をパフォーマンスする時は、誰でも架空とわかる演出をしたのだろうな、と思うほどの、美しくって危険でヤバくってゾクゾクする街を舞台に、恐ろしいほど綺麗で肝が据わったオンナが挑発する、アジテーション極まりない一曲です。
 
都会にはびこる
哀れなアイドロイド
口説き上手の
チープなレプリカ
ハートの萎えた
男はいらない
 
(中略)
 
手頃なプレイで
麻痺したエモーション
感動したくて
女はアジテーション
言葉じゃなくて
Soulを感じたい
 
(中略)
 
都会はSweet Drug
いかさまパラダイス
孤独にまみれて
恋もパラノイア
優しささえ
毒入りのジェリービーンズ
 
(TATOO / 中森明菜(Akina Nakamori) 作詞 森由里子(Yuriko Mori) 
Misixmatch様 https://www.musixmatch.com/ja提供歌詞 一部漢字変換エナメル)
 
私が住んでいる日本だけでなく、おそらく女性性を持つ世界中の人々が、こういう衝動を内に隠しているのではないでしょうか。
 
それは絶対零度の激情であったり、煌びやかな情動であったり、紅蓮の慕情であったり。
 
触れれば大火傷を負う、
女性性を持つ誰にでもあるけれど、誰も知らない、
けれど男という性を持つものは、皆、知っている、
オンナにしかない、たまらないあの熱。
 
その隠し持っている危険な顔の目を開いて、世界を見つめると、このような歌詞になると私は思います。
 
ときどき自分を含め何もかもが、ニセモノでちゃちくってバカみたいに思えてしまって、全世界に向かって、
 
いま時代という
ぬるいベッドなんか這い出て
さあ わしづかみで
愛をとってごらん
 
(TATOO / 中森明菜(Akina Nakamori) 作詞 森由里子(Yuriko Mori) 
Misixmatch様 https://www.musixmatch.com/ja提供歌詞 一部漢字変換エナメル)
 
 
と扇動したくなる気持ち。
 
なんだかわからないけれど、そんなもんじゃねぇだろ!と煽りたくなる、そういう心持ちを、これほど痛快に謳ってみせた楽曲は、私は、後にも先にもTATOOしかないと思います。
 
サビの部分でこの主人公は「Show me your real love」と続け「その胸に消えないバラを咲かせろ」と訴えかけます。
 
そのバラがなにかは、未だ私にはわかりません。
 
ただTATOOを聴くたびに、どうにも胸の奥でグラッとたぎるものがあるんですが、同時に爽快でもあるその反応がある限り、なんとなく、「アタシはまだ大丈夫」と思えるんですよね。
 
みなさんはTATOOを聴いて、どう感じられるでしょうか。
 
 
さて、TATOOという楽曲の話が出たので、本当のタトゥーについて有用な知識をシェアします。
 
私は自分では入れてませんが、タトゥーは賛成派です。
いままでちゃんとした情報がまとまっているものに、私は出会ったことがなかったんですけれど。
 
さっきグーグルで検索したら、雑誌コスモポリタン様がとても有用で親切な情報をあげていましたので、参考リンクとして以下に出しておきます。
 
タトゥーを考えられている方は、絶対に目を通しておいてください。
 
参考リンク
 
後悔しないために!初めてタトゥーを入れる前に知っておくべきこと
 
スタジオに予約を入れる前に、不安と疑問をきちんと解消して!
 
COSMOPOLITAN 様
 
 
 
 
それでは、明日の夜7時に、またお会いしましょう。
 
 
 
 
 
 20230828 19:11 文章をなおしました。