休刊 キム・ソクジン



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休刊 キム・ソクジン 
おかえりなさい、JINさん。
ARMYさんおめでとうございます!:)

2021/11/03

bibigoのコチュジャン

 


 

bibigoのコチュジャンが美味しいです。

 

韓国料理はBTSを応援するようになる前から、割と作っています。

持っている韓国料理のレシピ本が2012年とあるので、その頃から作ってるということになりますね。(その本は初版で絶版になってしまった模様)

 

当時から、国内の韓国料理店にもたまに行って、お馴染みのチヂミ、チゲ鍋、サムゲタン、チャプチェなど、メジャーで簡単なのはすごく好きで作って食べててですね、1度、宮廷料理のコースも食べに行ったりしたこともあります。

 

でもそんな詳しくはないまま、韓国食材のお店とかたまに覗いたりして、本場のキムチを計り売りしてもらって、家で食べてるという感じです。

 

で、そんな私が、なぜかトッポッキ(トッポギ)を外して今まで来てしまっていて、作り始めたのはごく最近なんです。

 

それが、本場の屋台の味を食べたことがないから、全くわかんないんですね。

国内に入ってきてる韓国料理も、いまではそこまで日本人向けにアレンジされてはいないとは思うんですが、なにぶん、これ!という味がわからないので、レシピ通りに作っては、んー、これであってるんだろうか?と首を捻っています。

 

それで、韓国料理が好きな割にですね、私は料理に入ってる甘い味が、あんまり好きじゃないんです。

でも調味料自体に、最初から甘く辛い味付けがついているので、そんなもんかなぁ・・・、と思いながら、食べてたんです。

でもある日、YouTubeで実際の韓国の家庭でトッポッキを作ってるのを見てると、コチュジャンを四角いプラスチックの容器から出して、他の調味料と別皿でいったん混ぜてから、料理に投入しているのを見て、あれ? と思ったんです。

 

それまで私は、スーパーのアジア調味料の棚にある、1番有名な、みなさん、見れば、ああ、アレねというお馴染みのメーカーの、「瓶に入ってるコチュジャン」をずっと使ってたんですが、辛いけどすごく甘いんですね。(これで伝わるといいんですが(笑))

最初から、水飴でコチュジャンを甘くしてあるんです、

 

だから、辛くて美味しいんだけど、すごく甘い。

 

で、トッポッキは辛くて甘いので、その味で正解らしいんですけど、自分好みの甘さに調節できないかな、と思い始めたんです。

そうしたら、ある日、スーパーのアジア料理調味料コーナーに、bibigoのコチュジャンが並んでたんです。

四角いプラスチックの容器に入ってるのが。

 

こ、これは、あの韓国の家庭にあったのと似てるパッケージ!

もしかして・・・。

 

と思って買ってみたら、やっぱり水飴が最初から入ってはいるんですけど、いままでのとは全然、違うんです。

ちゃんと辛くて、後味にさっぱりとした甘さがあるだけで。

私の頭の中で描いている、韓国料理の辛さとピタッと1致したんです。

 

あー、コチュジャンだったのかー!と膝を打って、ふと、前述した韓国料理のレシピ本を見たら、最初の注意書きコーナーに、「(コチュ)ジャン等、調味料は韓国のメーカーのを使ってください」とあって、四角いプラスチックの容器に入ってる写真が添えてあったんです。

 

私は1体いままで何を見ていたんだろう・・・、と自分の目の行き届かなさに愕然としたのでした。

 

そういうわけで、2012年のレシピ本にあったメッセージを、2021年の今、やっと正確に受け取って(遅っ!)、多分、本場のトッポッキにけっこう近いだろう味、国内での韓国料理店で供されてる味には近いものを、なんとか再現して食べています。

 

いやー、コチュジャン大事です。

調味料が、と言った方がこの場合、正しいのかもしれませんけど。

ジャン、大事です。

 

 

韓国料理作ってて、なにかお店のと違うんだよなぁという方は、調味料を1度見直した方がいいかもしれません。

 

興味のある方は、bibigoはオフィシャルサイトもあるし、アマゾンでも取り扱いがあるので、検索して調べて購入を検討してみてくださいね。

 

ジャン、大事です。ほんと。

 

 

 

 

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