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休刊 キム・ソクジン 
おかえりなさい、JINさん。
ARMYさんおめでとうございます!:)

2021/11/10

不器用さの正体

 


 

先日、数年前のR Mさんの写真をネットで見かけたときに、ものすごく分厚いメガネをかけてたのを見て、R Mさんの不器用さの正体ってこれなんじゃないかな、と思いました。

 

普段は、セクシーでジェントリーで怜悧なのにロマンチストという、BTSの素敵なリーダーのR Mさんですけれど。

なぜか日常生活空間では、触れるものが片っ端から壊れていくという不思議な現象を巻き起こしてるのは、BTS界隈ではお馴染みのことだったりします。

私も動画でたびたびR Mさんのすっとんきょうな不器用さを見たり、ご本人の口から語られる驚きのエピソードを聞いたりしていて、ずっと不思議でしょうがなかったんです。

 

I Qが全てではないですけれど、R MさんってI Q148もあるし、リーダーとしての判断力、統率力も群を抜いているし、読書家で詩人で、語学力もすば抜けている、と、1般社会でいう「頭のいい人」という条件をほとんど全て持っているといっても言い過ぎではない人なんですね。

 

そういう人って、現実で私が遭遇した例でも、皆、とても器用な人が多いんです。

指先が器用だったり、生きるのが器用だったり、大概のことはすぐ飲み込めて、なんだって出来たり・・・。

 

でもR Mさんって、なぜか目の前のことをどうにかする、こと、において、とてもうまくないんです。

いままでそういうことと無縁だったのかな?とも思わなくもないんですが、訓練という前提から大きく外れて、とても苦手なんです。

 

それで、ずっと不思議だったんですが、分厚い眼鏡をかけて笑っている写真を見て、腑に落ちたんですね。

 

多分、コンタクトとメガネの組み合わせでどうにかなるギリギリのラインで、R Mさんは目が悪いんじゃないでしょうか?

それも、子供の時から。

 

だとすれば、必ずどこかがぼやけた視界の中で、見当で物を動かすから、よく落とすし、壊すし、全体像を把握するのが遅いため、物の形を認識する仕方が、独自な感覚のまま習慣になってるんじゃないでしょうか。

 

目が悪いせいで、そもそも置き忘れる以前に、ものを置いた場所の視覚データが入ってないから、頭の中に地図が作れないため、しょっちゅう探し物をしているし、カバンの中が1発で隅々まで見えないから、必要なものが入ってないのに気づきにくいんじゃないですかね?

 

そう考えると、特にバラエティ配信番組の料理でR Mさんの不器用さ、すっとんきょうさが発揮されるのも、手元がよく見えていないし、ただでさえ馴染みのない調理器具も、ぼやけたまま勘でつかんで使っているから、パッと言われて、即座に違う調理器具を、春雨の入った鍋に入れたりしてしまうんだと思うんですよね。

 

1度、よそ行きでない、ご自身に合った眼鏡をかけて料理をひとつひとつ組み立てていったら、そうそうご無体なことにはならないんじゃないでしょうか。

 

ただ思うんですけど。

苦手なことって、誰だってやりたくはないんですよね。

R Mさんは番組だから取り組んでいるけれど、私だったらやっぱり苦手意識が先にたってしまって、自信がなくなるばかりの作業はやりたくはないです。

 

料理を作れる人というのは、世の中で1定の評価が与えられます。

けれど、作れなくたって、別にどうということもないんですよね。

 

他のことができれば別にいいんだし、できなくても、得意不得意というのが必ずあるので、そこに集中して自分を伸ばしていけばいいんだし、ひとつの物事をなにも1人で格闘しなくてもいいわけで、苦手な人と得意な人で協力していけば、それでオッケーなんですよね。

 

番組を作っているスタッフさんも、そこのところは百も承知で、暖かい視線でR Mさんを撮っているので、きっとR Mさんご自身も、普段は苦手なことだけど、ちょっと挑戦してみようかな?という気になったりしやすいんでしょうね。

 

私は今後もR Mさんが料理に挑戦したり、何か手先を使うことに挑戦したりする機会が、たくさんあればいいなと思っています。

他のことはなんだって完璧なR Mさんが、ちょっぴりユーモラスに奮闘する姿は、親近感がわくし、R Mさんが意図しない「隙」を見せてくれることで、あのR Mさんだって苦手なことがあるんだ、と励まされるからです。

そしてその姿は、とてもとても魅力的にこちら側には映っています。

 

 

以前、デートに行くなら、レストラン? or 自分の部屋で料理をふるまう? という問いに、R Mさんは「レストラン」と答えて、少し恥ずかしそうにしていました。

 

レストラン。素敵じゃないですか。

 

相愛の相手とレストランでここ1番の食事をする。

ワインはなんにしようか。

食事の後にプレゼントを渡したりするのか。

なにより、なにを話そう?

それはきっと、とても話したかった、とるに足りない、でもとても親密で、そのときだけの特別な話題でしょうね。

 

なんとも愛らしく、セクシーで、チャーミングなR Mさんのデートのひと幕を、そんな風に想像すると、別に料理なんかできなくてもいいじゃないか、と思うのは、私だけではないはずです。

 

レストラン。

この生活に入って、すっかり疎遠になってしまっています。

いいニュースもちらほら聞こえてきてる現在ですが、また状況がよくなったら、私もレストランに行こうかな?

 

お店の情報を集めるのは、いまから始めても遅くはないですよね。

うん。また探そう。

 

特別なひと時を過ごせる、

小さな、あまり知られていない、美味しいお店を。

 

 

 

 

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