休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)

2021/11/14

「大人のイヤイヤ期」

 


 

・・・もとむのカレーパンが食べたい!

(エルグルメはいつも私を新たな地平に連れてってくれる)←エルグルメに載ってたのね。

 

半年とか年に1度、私には「料理イヤイヤ期」と呼んでるものが来ます。

読んで字のごとく、料理をするのがとてつもなく面倒な期間で、ある日、突然はじまって、ある日突然終わります。

その開始時期と終わりは全く読めません。

で、いまがまさにその時なんです。

 

そういう時は食欲もセットでなくなるので、朝食から1体なにを食べればいいのかまったくわからなくなってしまい、料理本の料理を最初のページから順に作ったり、食欲とは別に、今日1日のスケジュールを考えて、体に入れておくと体が喜ぶ食事、を摂取します。

食事=燃料という考え方ですね。

 

なので、今朝のように、白菜と刻みあげのお味噌汁、バタートースト、スクランブルエッグ、サニーレタスとプチトマトのサラダ、ブルーベリー、という、 今日1日戦えそうなものを作って食べて、それで良しとします。

なんなら明日も全く同じメニューということもザラにあります。

ただ、食材の関係で、ちょいちょいマイナーチェンジはしています。

昼はもう朝しっかり食べたので、袋ラーメンにもやし入れたの、とか、トーストに卵とマヨネーズ和えたアレを挟んで食べるやつ、とかで、夜は、弁当か汁物、おかず、サラダか和え物、節約生活じゃなかったらこれにウーバーが入る3択となります。

 

サンドイッチ、カリー屋カレー(←変換できないなら公式からコピペすればいいのでは?)、おかゆ、シーチキンご飯は、ここら辺にランダムに混ざってきます。

(なにそれ?という方は、当ブログの右側にある検索コーナーでイヤイヤ期と入力して検索してみてください。私のダメご飯について書いてあります。)

 

そして、1日を大体、予備電源だけで動かしています。

 

眠い時はスイッチが切れたように眠って、起きたら、また、頭が考えた料理をもそもそと作って食べています。

 

そうすると、長いときは2ヶ月くらい、短い時は数日とかで、ふっと抜けて、いつものように料理を作って食べることが楽しい、という状態に戻っていきます。

 

(注:不眠、無気力が半月以上続くようであれば、専門医の受診をおすすめします。まずは気楽にちょっと不調だな?というときに門を叩いてみてくださいね)

 

他のことはできて、ストレスでもなく、感情の動きもあるので、いまのところ様子見で、「イヤイヤ期」いつの間にか変なタイミングで終了というのを繰り返しています。

 

たぶん、「飽き」だと思うんですけどね。

いくらなんでも、数年単位で毎日繰り返せば、飽きる時もありますよね。

ただ完全に飽きちゃうんじゃなくて、しばらくしたら復旧するので、「飽き」プラス「波に乗れるか乗れないか」という要素も絡んでくるみたいです。

 

それにしても、「イヤイヤ期」という言葉が1般的になって、すごく世の中のこととか、いまの話なら個人的なことまでもが、整理つけやすくなったんですよね。

 

1般的なことなら、街を歩いていて、お子さんがいわゆるギャン泣きして、「やだーやだー!」と言っているのを見かけると、イヤイヤ期という情報が入ってない時は、どうしたんだろう・・・?とこっちも軽く動揺していたんですが、もう予備知識として入ってるので、「ああ、イヤイヤ期なんだな」で、おさまりがつくし、そっとしておこう・・・、という判断をつけやすくなりました。

 

個人的なことで言えば、いま書いた「料理イヤイヤ期」とか、「細かいことするのイヤイヤ期」とか、大人になっても、そういう状態ってあるよなぁ、と、勝手に名前つけて呼んで、自分で対処できていくっていうのは、とてもありがたいです。

 

それまでは、どうしてできないんだろう?と自分を責めてしまったり、そこまで真面目に思い詰めなくても、ちょっと自分に対して敗北感を抱いたりしてしまっていたんですね。

 

でも、

そうだ!

これは「大人のイヤイヤ期」だ!

と気づいた時に、とても楽になりました。

なので、自分にあった工夫を見つけて、やり過ごすようにしています。

 

周囲を見回してみても、そういう状態になってる人って結構いるので、「それは『大人のイヤイヤ期』だね」と言うと、なるほどな、と腑に落ちたような顔をされることもわりとあります。

 

「単純作業イヤイヤ期」とか、

「積み重ねる作業イヤイヤ期」、

「誰かいないと仕事する気になれない期」とか、

あげていくと、それは単にダメ期のことでは?と言われそうですが(笑)。

ーーー、いいんですよ。

名前で気持ちの整理がつくなら、それで。

 

そうやって、うまいこと自分を乗りこなしていければ、同じことがまた起こっても、ああ前になったアレだな、とスッと対処できていくので。

 

そういうわけで「大人のイヤイヤ期」、

ああ!あるある!!

という方は、ご自分の中にひとつ、カテゴリーとして持っておくことをおすすめします。

 

ところで、これを書き始めて3日経過してるんですけれど(大人イヤイヤ期あるある:速度も遅くなる)、料理イヤイヤ期、無事に薄れてきたので、今回は短めで済みました。

朝起きたら、もとむのカレーパンがとても食べたくなっていました。by エルグルメ

よかったよかった。

 

 

さて、冬の始まりの日曜日の今日は、WEB VOGUEで紹介されてて、わー好きそう!と、節約生活なのにすぐにAmazonで買った、パク・ミンギュ著「カステラ」を読む予定。

表題作「カステラ」だけもう読んじゃったんですが、かなり好きでした。

ミスター・ドーナツが出前館と契約しているらしいので、午後はそれを頼んで、コーヒーをいれて、残りを1気読みするつもりです。(私はダブルチョコレートが好き)

 

寒くなってきましたので、あったかくして、ゆったりとお過ごしくださいね。

 

 

あ、そうだ。

 

「データは必ず、バックアップしておきましょう!(笑)」

 

・・・でも、やり直したものの方が前よりずっとよくなるっていうのも、あるあるですよねー。

ファイト!

 

 

 

 ↓お帰りの前にランキングバナー、ワンクリックのご協力をお願いします。