休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)
ラベル Taylor Swift の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Taylor Swift の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021/02/22

Love Story (Taylor's Version) ー Taylor Swift

 


この状況に入ってから、ロマンチック・ラブコメディを観始めました。

 

もともとあまり重い映画やドラマは観ると凹むので、軽いのを好む傾向にあったんですが。

ロマンチック・ラブコメディは手を出したことがなかったんです。

 

特に理由はなかったんですけど、私、映画「ノッティングヒルの恋人」が好きで、あれを観た時に、もうこのジャンルは他の観なくていいかな、と思ったんです。

それと、面白そうだな?と思っても、すっごい話数あるドラマがいっぱいあるので、観続けられるか、が大きな課題だったんですね。

 

そんな中、ぎっくり腰もどきになって、暇でしょうがない年明けの休みに、初めて、韓流のロマンチック・ラブコメディドラマを観たんです。

「キム秘書はいったい、なぜ?」なんですけど。

 

・・・声出して笑いました。

ちょっと腰に響いて痛かったです(笑)

 

ただ、笑いのツボって人によって違うので、これ絶対笑うよ!とは言えないんですが、私は、面白かったです。

 

コメディってハマる役者さんがやると、ここまで面白いんだ!とすごく驚きましたし、ここまでツボにハマってイチイチ笑う自分というのが、新鮮でもありました。

ストーリーも面白かったし、最終回のエンディングロールで、視聴者に向けての優しい仕掛けも用意されてたしで、大満足でした。

1週間くらいかかったんですけど、無事完走できましたよ。

私はネットフリックスで観ました。

 

大ヒットしているドラマなので、ご存知の方が多いとは思いますが、もしまだの方、いらっしゃったら、

「キム秘書はいったい、なぜ?」を試してみてください。

観てる間中感じていた、不思議な多幸感としかいいようのない、あの感覚は、韓流ロマンチック・ラブコメディ特有のものなんでしょうか。

すごく珍しい映像体験でした。

 

あっ!大切なことを忘れてた。

観る前に、ラーメンとキムチをぜひ用意して、観てくださいね。

 

 

 

次はなに観ようか、迷い中です。

今は観るなら、やっぱりジャンルはロマンチック・ラブコメディがいいです。

悲恋モノとかはちょっと苦手なので、楽しいのが観たいです。

 

 

 

映画「ノッティングヒルの恋人」も、私は好きです。

こちらはアマゾンプライムで配信されています。

観終わった後は、ああ、あの映画へのオマージュかぁ!とバンバン膝を打ってください。

 

私もまた時間作って、久しぶりに観ようかな。

 

 

 

 

 

表題曲はテイラー・スウィフトのLove Story (Taylor's Version)

これは自身の昔の曲を、今のテイラーが再録したものになります。

 

テイラーの曲って、特にラブソングは、部屋に1人でいる人間に訴えかけるような、寄り添うような、独特の訴求力があると思っています。

それが、この才能あふれるミュージシャンの、カリスマ性の一因ではないか、と見当をつけてるんですが。

でも、そうやって言葉で限定してしまうのも、同時代を生きる、テイラー・スウィフトという素敵な存在に対して、何かちょっと違うかな、と思ったりもしています。

 

Love Storyという曲の中で、可憐な物語が展開されています。ぜひ歌詞を調べて、聴いてみてください。

 

 iTunesSpotify、で配信中。

 

 

お帰りの前に応援のワンクリックをお願いします。

2021/02/05

the 1 ー Taylor Swift

  

キリッと冷えて、冬らしくなってきましたね。

街を歩くとポインセチアが花屋の軒先を赤く彩っていて、ああ今年もホリデーシーズンを無事迎えられたな、ありがたいことだ、としみじみします。 

 

暖かい部屋に帰るのもいいけれど、私は、すごく寒い日に、ひとけのないガランとした部屋に戻って、コートを脱いで、色々な消毒を済ませてしまった後、コーヒーのためのお湯を沸かして、ストーブに火をつける音が好きです。 

 

歩いてきたから体はあったまっていて、部屋の中だから、いまはそう寒くない。その状態で、じわじわ部屋が暖かくなっていく中、コーヒーが落ちる音とストーブの火がやがて安定していく音だけの、しん、としている感じ。

好きな季節というだけでこれだけの楽しみがあるというのは、なんという贅沢だろうかと、ホリデーシーズンが来るたびに思います。

 

クリスマスの飾りつけは、卓上用のツリーを飾り、木彫りのスノーマンのオーナメント、スノードームをコーヒーテーブルに置いて、玄関の靴箱の上に小さなリースを飾っておしまいです。

 

狭い部屋なので、小ぶりのものを使わざる終えないんですが、そうで無くとも、あまり大振りな飾りは、出すのも仕舞うのも疲れてしまうので、10分以内に済む飾りつけをします。

 

当日もそんな馬鹿騒ぎはしなくなりました。

何か手のこんだ日数の掛かる料理を1品、それとその年1番美味しかったケーキをホールで。それとワインを買ってきてもらって、静かに祝うという感じです。

 

お正月もそうで、若い頃は徹底的にお節やって黒豆やってと張り切っていたんですが、最近は、数品とお雑煮、お飾りも小ぶりのもの、家の中で安全に過ごしたいところに小さな鏡餅をいくつか置いて、それでしまいです。

年越し蕎麦は、水道の水が冷たくなって蕎麦を締めるのにちょうどいいので、ファミリーマートの乾麺を買って来て茹で、好きな具材を乗せて食べてます。

 

家での蕎麦は、乾麺から茹でて、水で締めて食べるのが1番おいしい食べ方だと思っています。

 

そういう風にハレの日を一年ごとに自分たちのサイズ感を確かめ、それに合わせて過ごすのが好きなんでしょうね。

 

通常なら街から人がいなくなる感じも、ホリデーシーズンならではという感じですが、今回の年越しはたくさんの人が、いま住んでるところで過ごす人も多いので、新年の外の気配が少し賑やかなんじゃないでしょうか?

カーテンの隙間からたくさんの部屋の明かりがついているのを眺める年越しというも、またいつもと違う良さがありますよね。

コンビニもスーパーも営業してるといいな(切実)。

 

なにもホリデーシーズンだからっていって、パーティの中にいなければならないわけではないし、1人や2人で静かに過ごすのも、悪くないと思うんですよね。

大勢じゃない静けさを怖がる人って、ちょっと自分で自分を意地悪く見過ぎのような気がします。

友達が多いのはけっこうなことだけど、違うからといって、せっかくの自分の時間を惨めなものと決めてかかるのは、もったいないですよ。

街ではみんな少しずつ距離をとって、同時にそこにいる。

その果てないダイナミズムの中で、ひとりひとりが心で繋がっていたり、繋がれる人を探していたり。

そうやって時を経ていって、いつか、ああ、あの時は途中だったなと思い出し、また前を向く。

 

それはそんなに悪いことではないんですよね。

 

楽しんだ人も、気づかないふりしてやり過ごした人も、ホリデーシーズンはもうおしまいです。

お疲れ様でした。

 

また日常を始めましょう。

 

 

 

 (▶︎ ボタンを押すと曲が聴ける仕様になっています。フルで聴く場合は要Spotify

 

表題曲はTaylor Swiftthe 1

アルバム「folklore」に収録されています。

2020年はこれとHOTPINKばっかり聴いてました。

なぜそんなにずっと流していたかというと(小さい音量でね)、

自分の”ちょっとロウなテンション”にぴったりだったからです。

全世界の人たちはどういう感じなのかは、レビューを見てみないとわからないけど、私の場合は、そんなにゴキゲンなわけねーだろ!淡々とやってってるよ!と思っていたのに、ぴったりだったんですよね。

いやーすごいねー、テイラーは天才だよ。

その時々の空気の最大公約数を見つけるのが上手なんでしょうね。

 

iTunes Spotifyでもちろん取り扱いありまーす。

 

 

お帰りの前に応援のワンクリックをお願いします。