O先生によるエナメル紹介


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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.) |
2023/10/31
SATURDAY NIGHT ZOMBIES / 松任谷由実 (Yumi Matsutouya)
2023/07/06
Japanese Summer Maniac Pops ー 睡蓮の開く音がする月夜 第3夜 ー ようこそ輝く時間へ / 松任谷由美 (Yumi Matsutoya)
Japanese Summer Maniac Pops
ー 睡蓮の開く音がする月夜 第3夜 ー
ようこそ輝く時間へ / 松任谷由美 (Yumi Matsutoya)
アルバム PEARL PIERCE 収録
松任谷由美を語るときに、アルバム「パール・ピアス」以前、「パール・ピアス」以降で区分けが行われる。
というのを、昔読んだことがあるんですが、例によって、私はこの意見は支持しません(笑)。
私の、アルバム「PEARL PIERCE」観ですが。
タイトルトラックの「真珠のピアス」の中で歌われている、女性の復讐と”されている”、あまりにも強いイメージが先行して、なんだかアルバム「PEARL PIERCE」の話を探しても、大声で言われてる話は、その復讐の話ばっかりで、
「女って怖い! 」
「それを歌う松任谷由美も怖い! 」
という、
「小学生男子かよ! 」
ということしかなくって、
私はいつも少し不機嫌になって、その情報から離れていました。
(それ以降、「PEARL PIERCE」についての話題は見てないので、あくまでも私がサーチした当時の話です。)
音楽をどう聴こうが、それはその人の自由なので、それはそれで、その感想はアリなんですけれど。
でも楽曲「真珠のピアス」で歌われてるのは、
「本命でなかった彼女からのちょっとした意地悪」
なので、
そのミニマムだけれど、
大人の女性が持つ軽い棘や、
スパイスの効いた世界への視線、
大人になってもできないこと、
少し孤独な気持ち、
というキーワードで埋め尽くされている、
初夏から真夏を通り過ぎて、
最後は季節があまり明らかにされていないという余韻、
に満ちたアルバムに収録されているタイトルトラックなんだから、
こと大きく「女の復讐」として取り上げるのはどうか、
と私は思います。
この話って、怖い怖いって言われていますけれど。
本命になれなかった主人公が、別れの挨拶に、ちょっと彩りを加えてみた、どこかソリティア(ひとり遊び)味が強いんです。
そして、主人公は、そういうちょっと意地悪な遊びをしながら、
相手の男が、仮にこの意地悪で後で一瞬、ドキッとするような気まずい空気に包まれても、
うまく交わすんだろうし、
本命の彼女もそこを察した上で、
自分を選んだ男と新しい生活に向かうだろうことが、
わかりすぎるほどわかっているので、
結局、ああ、私は、うまくいった2人のエピソードになっちゃったな・・・、
という部分で、傷ついているんですよね。
アルバム「PEARL PIERCE」全体に流れているテーマは、「大人になったと思っている、少女性も魔性も、意地悪さも持った、等身大の女性像の、日常風景から始まる物語群」
なので、
受け取り方の個人差のズレがあったとしても、
アルバム全体を流れるテーマを大きく逸脱して、
曲鑑賞するのはどうなんでしょう。
まあそれすらも、私個人の鑑賞の範囲なんですが。
実は、私は初めて松任谷由美を聴いたのが、この「PEARL PIERCE」とその次のアルバムの「REINCARNATION」でした。
細かい経緯は忘れてしまいましたが、それまでは松任谷由実は、F Mでエアチェックするに留めていたんですけれど、どうしてもちゃんと聴きたくて、という流れだったはずです。
で、なんの予備知識もないまま、手に取ったこの2枚のアルバムの最初に聴いた方が「PEARL PIERCE」で、その第一曲目に収録されているのが「ようこそ輝く時間へ」でした。
私が思う、松任谷由美のものすごさって、
「誰もが言語化したくてもできなかったことを、洗練された言葉にして、歌詞世界に落とし込む」
という才能なので、
(どこかの誰かが、下手の横好きで、同じようなことをずっとやってるけれど、どこにも行けてませんね。ええ、私のことです。どこかに行きたくてやってるわけではありませんが。)、
「夜空に浮かんだスタジアム
カプセルに乗ってのぞいたら
歓声が舞い上がる
ああこのまま 時間を忘れて
世界を舞い跳ぶ ビームになりたい」
(「ようこそ輝く時間へ」 松任谷由美 より)
を聴いて、当時の私は度肝を抜かれました。
いまでもそうなんですが。
私は夏は嫌いだけれど、夏の夕方から夜にかけてはとても好きで、気持ちがどこか高揚して、浮遊感に包まれる季節の肌触りを、この楽曲で松任谷由実は表現しているんですよね。
本当に驚きましたし、いま聴き返しても、やはり驚きがあります。
そして、前後してしまいましたが、
冒頭の歌詞。
「夜風が涼しくなる頃は
哀しい子供に戻るから
連れて行って 遊園地
ネオンの星座も色褪せて
バターの香りが流れ来る
黄昏の遊園地」
(「ようこそ輝く時間へ」 松任谷由美 より)
初っ端からこれです。
ものすごいですよね。感性の鋭さが!
そして、こういう情景を日本語で歌ったのは、松任谷由実が最初だったのではないかと私は予測しています。
そしてそして、
「大人になったら宿題は
なくなるものだと思ってた
行かないで 夏休み」
(「ようこそ輝く時間へ」 松任谷由美 より)
という、
もう余計なことを私が書く必要のない、
凄まじいまでに鋭く繊細な感性の歌詞で、
この楽曲はできています。
ふだん暮らしていて、私は「PEARL PIERCE」を聴くときは聴くし、聴かないときは全く聴きません。
ただ、この時期の季節感、照りつける陽射しの強さ、夕立や雲の動き、それらが茜色に染まって夜が始まる、夏の情景が、この楽曲とともに脳に焼きついているので、夏が来ると、どうしても一回は「ようこそ輝く時間へ」が聴きたくなり、その後、結局はアルバム全体を聴いてしまうというのが、私にとっての「PEARL PIERCE」です。
多感な時期に、アルバム「PEARL PIERCE」を聴いて、私はこう思いました。
「大人になっても、いまの気持ちを持っていていいんだ。」
それから随分と時間が経ってしまいましたが、
私は、当時のその気持ちを失うことなく、相変わらずのよくわからない日々を過ごしています。
そして、同じ気持ちの人が世界中にたくさんいることを、いまでは知っています。
それは、とても幸せなことなのだ、ということを、わかりすぎるほどわかった上で・・・。
それではまた、日本時間の明日の夜7時に、お会いしましょう。
タイトル副題 河出文庫 少年アリス 長野まゆみ(Mayumi Nagano) より、冒頭第1節を引用
↓ワンクリックしていただけると、はげみになります:)
2021/05/18
9月には帰らない ー 松任谷由美
気がつくと、私の周りから姿を消していたものの中に、バタークリームケーキがあります。
・・・大体なにやってるか、お分かりになったと思いますが(笑)
そういうイベントです。よろしくお付き合いください。
バタークリームケーキに話を戻すと、決して好物だったものではなかったんです。苦手な味で。
理由は、「想像していたケーキの味とは違った」から。
想像の味というものがありますよね。
ここで触れた「あの味」とはちょっと違って、最初に何か食べてその味が記憶にこびりつくのではなく、最初から想像している味。
私の場合、ケーキは「ぐりとぐらのパンケーキ」の味への想像だったんです。
通常の生クリームのケーキからすると、ずいぶんさっぱりした味を想像したものだな、と我ながら思うんですが(笑)。
とにかくケーキといえば、こんな感じだろうな、と、なぜか、「ぐりとぐらのパンケーキ」を読んで思い込んでしまい、初めてケーキを食べた時に、想像とあまりに違う、バタークリームケーキの味に、苦手意識を持ってしまったんですね。
そのあとも、食べてみたいなぁと思う想像の味のケーキは、赤毛のアンで、マリラが作るめくるめくケーキ達だったり、アンが特別な日に作る、赤いゼリーをはさんだスポンジケーキだったりして、こういうのは手作りじゃないと食べられないんだな、とうらめしく思って、指をくわえたままだったんです。
(だから「赤毛のアンのお料理ノート」をずっと持ってるわけですね。)
なので、私の中で、デコレーションケーキってそんなに価値が高くなかったんです。
それが、保存方法が発達して、誰でも、生クリームのケーキが食べられるようになって、何かの記念日とかに食べてみたら、
「こりゃ、すごく美味しいものだな!」←笑
と思って、いまに至ります。
それは「想像の味」を「現実の味が超えた瞬間」でもあったわけです。
同時に、私のバタークリームケーキの味は「記憶の味」となってしまい、そのまま自分でも特に意識することなく、おいしい、おいしい、生クリームのケーキライフが続いていたんです。
それが、今年の1月ごろに、セブンイレブンから、「バタークリームケーキ」という小さなプリン型に入ってるケーキが売り出されたんですね。
それを見かけたときに、「そういえば・・・バタクリームケーキってずっと食べてないな」と思ったんです。
苦手な味だったということは、すっぽり抜け落ちてて、デザートコーナーにあるバタークリームケーキを見ている私には、ノスタルジーだけがわき起こっていたんです。
それで、買って帰って、食べてみた瞬間、まさにバタークリームケーキの味で、よく復元したものだな、と驚くほど、それはバタークリームケーキの味がしたんです。
と同時に、すさまじい勢いで、本当はしてない、「記憶の中の胸焼けの味」がよみがえってきて、
「ああ!そういえば苦手だったー!」
と、バタークリームケーキをひとすくいしたスプーンを持って、固まってしまったことがあります。←失笑
結局、「これは記憶の味で、いまは、口の中に広がってない味だ」とすぐに気がついて、せっせと口に運んでみると、大人になってから食べる、等身大のバタークリームケーキは、こくがあって後味はスッキリしている、おいしいケーキだったんですね。
なので、ああもう、あの記憶の味というのは、私の中に残る錯覚の味だったんだ、と思い当たって、その「胸焼けの味」は、「バター風味のおいしいケーキ」に、無事、上書きされました。
いまはバタークリームケーキも好きです。
ただ、残念なことにセブンイレブンで現在は取り扱いがないので、またどこかで見かけたら、今度は、「あの味」として、バタークリームケーキを食べてみようと思います。
表題曲は松任谷由美で「9月には帰らない」
いま5月ですけど(笑)。
なぜか私の中で、少女期を思いおこすのは、この曲なんですよね。
それで選びました。
タイムリーではなかったんですが、これも記憶にまつわる、
ノスタルジーがなせる錯覚の1つかもしれません。
アルバム「紅雀」に収録されています。
Spotify iTunesで配信中です。
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2021/03/30
パンジーとトパーズのネックレス ー Reimy
先に書きますが、配信されていません。
アマゾンでC Dの取り扱いがあるので、探されている方はそちらをご覧になってみてください。
公式音源もないんですよね。
すごくもったいないと思っています。
Reimyさんというのは麗美さんのことで、検索するとウィキペディアに詳しく掲載されていますので、情報を探されている方はそちらもご覧になってください。
この曲は、アルバム「PANSY」に収録されている曲で、wikiで確認できたんですが、やはり、松任谷由美 作詞作曲 松任谷正隆 編曲の作品です。
”パンジー パンジー
ビロードを こぼれ
きっと雨さえ トパーズのネックレス”
(パンジーとトパーズのネックレス より)
の歌詞をご覧になれば、松任谷由美の感性大全開の曲だと、お分かりになると思います。
これにReimyのあどけない歌声がぴったりで、聖性すらおびていると私は思います。
アマゾンでC D販売中です。
いつもと順番が逆ですが、以下は本文となる気楽な話です。
作り置きと冷凍をガンガンやっています。
これから暖かくなるので、作り置きは、いつも以上に滅菌に神経を使いますが、真夏以外は、私は作り置きをしています。
理由は便利だから!(笑)
作り置きを作るのが面倒では?というのもわかりすぎるほどわかるんですが。
その面倒さを上回る便利さを、私は感じています。
レシピはちょっとリンクを貼れないので、載せられなくて申し訳ないんですけど、「作り置き」で検索すると、いっぱいレシピが出てくるので、保存期間を確認して、取り入れる方は取り入れてみてくださいね。
ただ、私は念には念を入れて、徹底的に消毒した容器で、指定されている保存期間よりも、早めに食べ切るようにしています。
それと少しでも変な味や匂いがしたら、処分することを心かげています。
あと完全に火を通すことと、しっかり消毒した容器で、完全に冷ましてから、冷蔵庫に入れる。
取り分ける箸は、口に入れるのとは別の箸を必ず使う。
使う前は、箸を消毒して使う。
という点に気を配っています。
その他気を付けたほうがいいことは、必ず掲載されていると思いますので、しっかり調べてみてくださいね。
で、ここまで書いて思ったんですが、私は面倒くさがりのくせに、今書いたことを面倒くさいと思っていないみたいですね。(そうだね)
・・・すみません。
たぶん、作り置きは、「向き、不向き」です。←笑
私は1品がクリアできるので、すごく便利に思ってて、その上、下ごしらえのいらない、もう1品のベース食材になるので、作り置きを利用してます。
そんなに忙しい時は滅多にないんですが、時間がどうしても取れない時は、作りません。
そうでない時は、午後のあいた時間とかに1気に作って、カレンダーに印をつけて保存しています。
冷凍は、もう、じゃがいも以外の野菜は、大体切って冷凍しています。
そうすると賞味期限を伸ばせられるからです。
こういうところに、めんどくさがりが出るんですが、野菜が痛むまでに使い切る、という制限が、すごく煩わしいんです。
なので、料理をこまめにする時はしないですけど、料理イヤイヤ期が来てる時は、買ってきたら、大体切って、冷凍して、好きな時に使っています。
もっとめんどくさい時は、冷凍カット野菜とかもガンガン使っています。
冷凍食品もこの頃はすごく美味しいので、時々、冷凍食品コーナーに行って、美味しそうなものを買って試しています。
便利だなーと思ったのは、冷凍ピラフと肉まんですかね。
最近では、レンチンで、食べられるので、クタクタな時なんかすごく便利です。
という、普通にやってる方にとっては、当たり前すぎることをつらつらと書きましたが。
そろそろ新年度が始まりますので、新生活で忙しくなる方、いらっしゃったら、なーんだ、やってもいいんだ?と安心して、試してみてください。
冷凍、作り置き。やっても、全然いいんです!
(でも、くれぐれも食中毒にはご注意を!)
最後に、明後日のエイプリルフールなんですけど。
私、2週間考えても、ネタが思いつかなかったので、エイプリルフール大好きなんですけど、ここでは4月1日は、泣く泣く平常運転です。とほー。
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2021/03/07
マイアミ午前5時 ー 松田聖子
カレーとラーメンの話を軽くしますが。
ってなんでそんなことを前置きするかというと。
カレーとラーメンって、突き詰めていくと、「論」とか「哲学」とかに入っていきそうなものではないかと思うので、1個1個考えていったら、多分こんがらがりそうなんです。
それでこういう前置きです。
伊藤理佐著に「おいピータン!!」というコミックがあるんですが。
「おいピータン!!」は全編に「食と恋愛」がテーマになっているオムニバス漫画で、その中でもラーメンとカレーの話はとても多く、考えさせられることが多いです。
その「おいピータン!!」ですごく印象に残っているラーメンの話が二つ出てくるんです。
かいつまんですると。
ひとつは、仕事相手が困った問題を起こした後、その人の美味しいラーメン屋を聞いて、食べに行って、今後の付き合いをどうするか決める、という話。
もうひとつは、ずるずる付き合っていた彼から、美味しいラーメン屋さんを見つけたから食べに行こう、と言われて、行って、その話の主人公が彼と別れるのを決める、という話。
どっちも文字にすると、漫画で読むよりさらにすごく深い話(厳しい話?)なんだなというのがわかるので、いま書きながら、ビビってますけど。
食って、人によってはセクシャルなものと密接だと結論づけたり、趣味の域だと言われてたり、好き嫌いの単純なものだからこそ難しいんだよ、と言われてたり、広大で果ての無い話題ですよね。
私は、今のところ、食は生理かな?と、ぼんやり見当をつけるにとどまっています。
その難しい食のポイントを、すっごくダイレクトに伝えるメニューって、たぶん、カレーとラーメンとダメご飯だと、私は考えてるんです。
(ダメご飯って、あれですよ、雑めしのことです。テキトーご飯。おうちで、今日食べるのめんどくさいなって時に、パパッと済ませてしまう、人には言わない、家族は知ってる、あのメニュー。)
で、ダメご飯の話は今度また書きたいので、置いておいて。
カレーとラーメンなんですけど。
嫌いな人とか苦手な人が、美味しいって言ってるラーメンとカレーって、まずくないですか?
私はそうなんですけど。
どうしてかわかりません。
でも、そうなんですよね。
卵が先かニワトリが先か、その人のラーメンが嫌だから、その人のことが嫌いになっちゃうのか。
嫌なその人のカレーの、すっごい個人的な味覚ポイントすら同類項が探せないほど、合わない、から、ダメなのか。
教えてもらったラーメンやカレーは。
美味しいは、美味しいんですよ。
でも美味しいと思わないんです。(はい?)
これ伝わるかわからないですけど。
「美味しい事実グラフ」っていうのがあったとして(名前の付け方)、教えてもらったラーメンカレーって、私が美味しいと思ってるラーメンカレーと同得点なんだと思うんです。
総合点的にいえば。
でも、味覚が合わない、って私は呼んでるですけど。
合わないから、美味しいと思えないんです。
思う、思わない、になっちゃうんです。
それか、味がわからない。になっちゃうんです。
舌に直接くるはずのものが、心理に来るんですよ。
きっと、世の中ではもう論考され尽くされている話なんじゃないかと思うんで、あんまり深く突っ込んでいきませんけど(笑)。
味覚が合う合わないって、ものすごく重要で、しかも個人の意志ではどうにもできないもの、かもしれないなと思うんです。
だから、カレーとラーメン、美味しいねって言い合える人とは末長く仲良くしたいですよね。
どうも、理屈抜きでの相性の話みたいなので。
そして、あんまりおいしくないな、とか、なんかいいけど苦手な味だな、という感覚は、そっと自分の中で大切にしてた方がいいかな、と思っています。
こういうのって身体的な勘だけど(と呼んでもいいかなと思うんですが)、同時に心理的な勘でもあるよ、というお話でした。
ほのぼのした中に鋭い洞察が光る、素晴らしい本なので、まだの方いらっしゃいましたら、ぜひ手にとってみてください。
伊藤理佐著「おいピータン!!」
アマゾンで取り扱いあります。
表題曲は、松田聖子の「マイアミ午前5時」
作詞 松本隆 作曲 来生たかお 編曲 大村雅朗
という、そうそうたるメンバーが作家陣にある曲なんですが。
松田聖子黄金期の中でも名曲とされている曲ですよね。
松田聖子さんのアイドル時代の曲って、ほとんどの作詞を松本隆が手掛けていて、私は松本隆の詩のファンなので、必然的にこの時代の楽曲を追いかけてた時期があります。
また松任谷由美が、呉田軽穂(くれだかるほ)名義で作曲に参加している時代の楽曲もいいんですよね。
何より、楽曲のクオリティに松田聖子のボーカルが負けてないところが惚れ惚れします。
この曲は、ウィキによると今でもスタンダードナンバーとして歌っているそうで、曲のファンとしては嬉しいです。
(ああ、どうしてもここら辺のことを書くと、長くなってしまいますね(笑))
アルバム「ユートピア」収録。
名曲ぞろいです。ぜひ聴いてみてください。
「赤い靴のバレリーナ」とかもう最高ですよね。
Spotify iTunesで配信中。
後日付記 「くれたかるほ」ではなく「くれだかるほ」でした。
この頃、書き間違いや勘違いが多いですね。少し慣れてきて、緊張感がなくなってるんだと思います。気をつけます。大変、失礼しました。
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