休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)
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2024/05/02

MY ADDICTION

 

ランスタン・ド・ゲラン (オーデパルファン) / ゲラン 奥 サンク・クルール 423 /クリスチャン・ディオール  右手前 ルージュ・ブラッシュ 625 /クリスチャン・ディオール 

 
高いけれど、高機能性や色味が寸分違わず好みであることまでにこだわって化粧品を買うことに決めました。
またコスメ貯金生活に逆戻りです。
プチプラも万能さと機動性の抜群さが捨て難いんですけれど、信用している方々にこのベクトルを勧められたので、まずはきちんとやってみることにしました。(真面目)
シャネルのカラーとディオールのカラーが自分にとってどう影響があり、どう反映されるかは未だにわかりません。
ただ、どうもディオールの上質さは、私のようなブルーベースの肌を持つ日本人とうまく溶け合い、ひっそりだけれど垢抜けや良い緊張感に繋がるような気がしています。
 
 
ランスタン・ド・ゲラン(オードパルファム) /  ゲラン
 
 
ゲランの香水 ランスタン・ド・ゲランを普段、愛用しています。
ミツコと同じデザインの瓶ですが、液の色が淡いピンクなんですね。
 
これは、似合うよ、と教えていただいた香水で、マグノリアの香りが含まれているそうで、とても好きな香りです。
私にしてはけっこうお値段がするんですが、とにかくこの半年を乗り切った自分にプレゼントするつもりで購入しました。
ただ瓶がとても大きいので、値段から考えるとお得だと思います。 
 
香水を使っていることを人に言うと、少し前までは私の周囲の見知らぬ人達は、そういうのはどうかと思う、という反応が多かったように記憶しています。
たぶんその時の流行で、ナチュラルな女性が素敵な女性のイメージだったのでしょう。
 
私は子供の頃から香水にとても興味がありました。
いま考えると、見えないのに非常に雄弁なもの、という香水が持つフックに、抗いがたい魅力を感じていたようです。
もうこの歳まで香水を使い続けているので、おそらく死ぬまで香水をつけると思います。
 
香水をつける生活を送っていると、香りが強すぎる人達を「香害」と呼ぶ批判をたまに目にすることが過去にはありました。
この頃ではあまり見かけないと思っているんですが、どうなんでしょう。
 
害までいく香りを自らつけていると、車酔いのすごいのに似た状態なったり、皮膚がかぶれたり、鼻の穴の中がただれたりと、大変なことになると思うんですよね。
たまにつけすぎてしまう人もいるとは思いますが、たぶん大げさに表現しているだけで、人の香りがとても嫌でたまらない層の方々なのではないでしょうか。
 
香り単体は、好みか好みでないかはあっても、悪臭を何万円も出して買う人はいません。
おそらく、好みではない香りが、パーソナルスペースを超えて入ってきた時の、拒絶反応の現れではないか、と私は考えています。
 
好きな人の香りのことを害と呼んでいるのを一度も見かけたのことがありませんので、あたらずとも遠からずと思って、今日もひっそりと香りを楽しんでいます。
 

 

サンク・クルール 423 アンバーパール / クリスチャン・ディオール


ディオールの人気アイシャドウ、サンク・クルールではミッツァシリーズがとても好きです。
ムッシュ・ディオールのミューズであったミッツァのイメージラインなんですが、どれもこれも大好きです。
いつか全制覇したいという野望を密かに持っています。
 
ずっとミッツァを愛用していましたが、そろそろもう1つカラーバリエーションが欲しくて、423 アンバーパールを今回購入しました。
 
これから太陽が軸になる季節ですので、私の中の灼けるイメージの色味が使いやすく、アレンジもしやすいです。
購入して正解でした。
 
 
ルージュ・ブラッシュ 625 ミッツァ・シマー /クリスチャン・ディオール
 
ずっとパウダーチークをさがしていて、ルージュ・ブラッシュに落ち着きました。
使用感は薄く乗せると大人っぽく、濃く乗せると上気した頬になるスグレモノチークです。
やはりミッツァシリーズが私には響くんですよね。
 
ミツコ (オードパルファム) / ゲラン

 先日更新した投稿分で、ゲランの香水ミツコを取り扱ったんですが、最初に撮った写真がとても安易で、なんだかずっとクヨクヨしていたので、今日は私の住む街では明るい雨が降っていたこともあり、午後に香水と化粧品の写真をiPhoneで撮っていました。
 
花たちはすべて素敵な名前を持つ小さな庭から切ってきました。
 
ワイルドな背景に美麗で繊細な商品と美しく静かな花を合わせる撮り方というのは、もうお約束すぎてちょっとベタなんですが。
なんとなく私が抱いている香水達へのイメージを撮りたくなって、撮りました。
できあがりが思いのほか気に入ったので、それでこんなに張り切って更新しているというワケでした(笑)
 
ミツコの写真のこちらのバージョンは、すでに前回の投稿内で差し替え済みです。 
 
雨の音を聴きながら、美しいものを撮っていると、なんだかとても贅沢を浪費しているような、後ろめたい優雅さに気持ちが高揚しました。
この感じは何かに似ているな、と考えると、アリアナ・グランデの楽曲「7 rings」の精神性にとても通じるものがあり、さっきからアリアナの楽曲を引っ張り出して聴き続けています。
 
”歌を書くように、小切手も自分で切るの”
 
”お金ですべて解決できないって言うけど
 解決するのに十分なお金を持ってなかっただけじゃない?”
 
”幸せはルブタンのヒールと同じ値段なの” 

参照リンク ユニバーサル ミュージック ジャパン
7 rings 対訳

意訳 エナメル
 
こんな気持ちになりたいなとどこかで思っていたり、
時には、このような心持ちにになるときが、私にはあります。
 
きっと眉をひそめられることですが、私はそういう自分が好きだったりもします。
 

以上、MY ADDICTION でした。


20240502 10:08 文章を大幅に直しまし
20240504 19:51 不要な箇所を削除しました。
 
 
 
 
 

 


2024/04/28

5月は、保湿。


 
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
さあ!ゴールデンウィークですね。
ゴールデンウィークと言えば5月です。
5月といえば紫外線です。
 
もうとんでもなく紫外線が降り注いでいますね。
 
先日、久しぶりに晴れ花粉も一段落ついたので洗濯物をベランダに干すとき、帽子をかぶるのを忘れて作業していたんですね。
そうしたら翌朝、髪がパッサパサになってしまってびっくりしました。
 
もともと微量の紫外線アレルギーと髪をブリーチしてカラーをかけているので、日焼け厳禁ですよ、と言われていたのを忘れていたんですね。
で、ちょっとくらいならいいかな? すごく外、気持ちいいし、と思って30分くらい外で干していたら、とんでもないことになりました。 
 
 
左から、アベンヌウォータースプレー 同携帯用 サンスクリーンスプレー 同携帯用


 
そこで、こちらのアベンヌウォーターを美容師さんに勧められたのを思い出して、アマゾンで買いました。
同じく右は、私が愛用している髪の毛から全身まで使える、スプレー式の日焼け止めです。
 
アベンヌ オフィシャルサイト
https://www.avene.co.jp/
 
手動アマゾンリンク
アベンヌウォーター 300ml 1620円
(携帯用に150mlのものもあります)
https://amzn.asia/d/c6js7aj
 
 
メイク後、時間が経ってからアベンヌスプレーして、その後、基礎化粧後ファンデとお粉(またはファンデ)とで仕上げる時に使うスプレーです。
 
右隣にあるのはアベンヌの小型版。
気になる方は公式かアベンヌのオフィシャルまで足を伸ばして見せて下さい。
 
一緒に写っている日焼け止めは、髪と顔に身体用のスプレータイプ 右端はその携帯版。
私は冬でもこれを使っています。 
色素薄い系の方、紫外線アレルギーの方はお馴染みではないでしょうか。
 
 
とにかく日焼け止めって乾くんです。
なので、アベンヌや他の化粧水をスプレーにして、先に保湿した後、日焼け止めスプレーをするといいかもしれません。
これは今朝、気がついたことですが(笑)
 
 
去年の秋口から今年の4月中旬頃まですごくコンディションを崩していて、実年齢より10才多く見えるくらいダメージが凄かったんです。
 
こりゃ、ちゃんとやらないと! とあわててお化粧法を変えたり保湿を丁寧にやっていたんですが。
上手くいったな、という日にドラッグストアの白熱灯の下で鏡にうつった自分を見ると、別人のように老け込んでいてとてもショックでした。
 
 
左 ちふれ 濃厚保湿クリーム 右 KAIKAのヘアボデイ用オイル

 
それでこちらのちふれの濃厚保湿クリームです。
 
やっぱり保湿かな? とも思いまして、続けられる値段で、もう年齢的にこっち方向の手を借りようと思っていたら、ちょうど近所の凄腕ドラッグストアちふれコーナーにあったので、ひとつ買ってみました。
 
昨晩試してみたんですね。
基本の分量は真珠1個分くらいとありましたら、1回塗ってみたんですけど、全然足りてないんです。肌にあっという間に馴染んでしまって。
それで今回が初回で、そのうえ肌がボロボロになっているので、3回分くらいたっぷり取って肌に塗って眠ったら、翌朝、とても肌のキメが細かく整っていましたし、ハリも復活し始めていて、とても驚きました。
 
すごいですね、美容クリームって。
 
肌のたるみやキメが荒れていて、私は目の下のクマがなかなか取れない上に、クマの一番下の縁取り部分に沿ってたるみも出ていて、とにかくひどかったのが、たっぷり塗った後、就寝して今朝の段階で、ああ、あと5回くらい同じことを繰り返したら戻るな、と思えるほどにはなっていました。
 
私は美容はもともと、食事と睡眠で美容の土壌をつくり、その上で化粧品に手助けしてもらう、考えを持っていてそれを実践していたんですけれど。
 
今回の半年間のひどい状態に、食事も睡眠もガタガタになっていたんです。
そりゃここまで肌がとんでもないことになるよな、という感じで。
 
なので、これで気を良くして終わってしまわずに、食事と睡眠、生活リズムも立て直していこうと考えています。
 
やっぱり健康から美容って生まれると思うんですよね。
 
あと今回強く思ったのは、年齢が上がれば上がるほど、半年とはいえ、ひどくコンディションを崩して無理をしながら、生活ペースや食事、睡眠がガタガタの生活をしていたら、1、2ヶ月ではもとに戻らなくなってしまう。それほどのダメージを受けてしまう。ということでした。
 
体感として1年間くらい、閉じこもっていたようなリハビリ感覚がいまだにあります。
 
あと判断力も変になっていっていたようで、
似合わないメイクをしたり、ふだんなら着ない服を着たり、私は自分がマシに見えるのは色々試行錯誤した挙げ句、「きれいめ」のファッションやメイク、ヘアが合っている、と分かっていたのに、
なんだかその間は、もっと親しみがある感じに、と不必要に3枚目になっていたり、ガサツにやってみたり、姿勢も悪くなっていたし、本当にいま思うと、
「あれ?私、本当にどうかしていたんだな」
という感じでした。
 
辛いとき、落ち込む時って誰にでもありますが。
 
その間も、暮らしのことを忘れずに、
ダメージを受けてスローダウンするのであれば、
それはあくまでも少しお休みすることであって、
決して停止してしまってはいけないのだ。
と自分の経験をふまえてそう強く思います。
 
あくまでも、スローダウンの手順を踏んでそれを維持していくかたち「スローダウンをやる」というイメージで休まないと、半年休んだだけで10歳以上老けて見える事態になりますので、もし、ちょっといましんどいなという方、もしおられましたら、スローダウンというキーワードを持ってみてください。
 
スローダウンするんなら、大鍋に日持ちするスープ作って、パンやご飯を仕込んでおいてから、ちょっとスローに暮らしを進める。
そのラインだけは、なるべく守れるように。
そこを踏み越えていきそうになった場合は、私はカウンセリングやお医者様を頼るべきだと、思います。
 
5月って陽光溢れ、薫風たなびく、すごくまぶしい季節ですよね。
でも、なんだか気持ちが乗り切れないときは、それでいいのだ。と静かにゴールデンウィークを過ごしていいんですよね。
 
あちこち出かけたいときには出かければ良いのであって、私は今年は予定を立てずに、本を読んだり、素敵な名前を持つ小さな庭の手入れをしたり、スープの本を選んだり、おしゃれを考えたり、そういう感じで、静かに過ごす予定です。
 
一週間ほど、お休みを頂きましたが(少し書きましたが(笑))、みなさん、お変わりありませんでしたか?
 
5月といえば、最高気温がガンガン上がり始めるシーズンでもありますので、熱中症、日射病にくれぐれも気をつけて、アイスクリームを始めてみてはいかがでしょう?
 
私は、サーティーワンアイスクリーム、久しぶりに狙ってみようと思います。
 
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。
 
 
 
 20240428 14:28 誤字を直しました。
 
 
 
 
 
 

2024/04/16

結論:フレンチカジュアル、私は危険!


 
 
先日、私のファッションその他に、忌憚がなさ過ぎるダメ出しをされました。
 
あの、なんかですね。
自分のファッションが、どこかが違う。
ということだけは分かっていたんですが!
何が違うのかが、あんまりよくわかんなかったんです。
 
で、何がわからないのかわからないので←?
あまり好きじゃないセルフイメージ、「こんな格好の自分は嫌だ」像を持っていたんです。
その中に、強烈に嫌なセルフイメージがあって、それが「時間が止まっているカジュアルファッションをしている自分」だったんです。
 
その時間が止まっているというのは、当然コンサバティブでも基本のコーディネートでも、スタンダードなファッションでも何でも無いんです。
 
「私の時間が止まっているファッション」なんです。
 
「あのときの私に思いっきり似ちゃっているカジュアルファッション」なんですよ。
 
わかりますか?
 
コレ、あの、語弊があるとは思いますが、勇気を出して書きますけれど。
 

「サブカルの匂いがいつまでたっても若いまま残っている私のカジュアル」なんです。←なげーーよっ!

 
そんなにサブカル(サブカルチャー)深かった訳でもなんでもないんですけどね。
ドグラマグラすら未読だし。家畜人ヤプーも途中で別の本に移っちゃって、その後、私のドグラマグラは行方不明だし。
なんか大したことないんですよ。ほんとに。
 
でも、なぜかあの若者だったころ。

花柄サイケデリックシャツ&ラッパ風デニムに1980円くらいにしか見えないハンチングをかぶっていた、
なんだかよくわからない、
中途半端な私がまとっていた雰囲気って、
若干サブカルだったんです。
あくまでも若干。
 
そして、どうも匂い的にアングラな(なんか変な文芸同人自分で作ってそう)ムードがムダにあって、映画館での深夜上映会好きそうな。
そんなファッションスタイルだった時期が、私の若者期第1期にはあります。

そのヘンテコっぷりを後悔は1ミリもしていないんですが。
(すぐ別のスタイルに移っちゃったしね)
 
それが、ある程度歳を取った自分に残っているのが、すっごいすっごい嫌なんです。

ある意味、未来予想図ファッション逆踏み絵なんですね。←?
 

そのポイントを踏まないように決定してしまった私のルールに従う、ということです。
 
ファッションって、ああいう自分になってみたいというイメージを現実で構築し表現していること、でもありますけど、その逆バージョンですね、要は。
 
ああいうのは嫌だな、というファッションイメージが私に色濃くあって、それが過去の中途半端サブカル時代のカジュアル、だったんです。
 
で、こうやって整理していくと、ああそうだったんだな、とわかるんですけれど。
 
それがぼんやりしているから、
なーんか、今日の格好、なーんか、なんかなんだよな
と思って止めることも結構あったんです。
 
そこで前述した本当に忌憚なきご意見なんですけど、
忌憚なき過ぎてけっこう失礼なのでは? 
と思うこともしばしばありまして、この間、はっきりくっきり明確に言われたのが、
 
<フレンチカジュアル、あなたは危険!!>
 
だったんです。
 
一瞬、意味が分からなくて、
「・・・え? ええ。着てませんけど?」
と答えたら、ソッコー食い気味に、
「いまあなたが着ているのはフレンチカジュアルそのものですけど?」
と言われて、すごく驚いたんです。
 
え・・・?
 
ていうか、私、いまフレンチカジュアル着てたんだ?←何を着ているつもりだったの? 着物? ドレス? なんなら鹿鳴館?

 
っていう驚きと共に、
あ、コレ、アレだ!! 京都行こう!←なんか似ているよね、この言い回しって
と天からの啓示が降りてきたんです。
 
私がフレンチカジュアルやると、あの頃の中途半端サブカルな私のあいつになっちゃうんだ!!!
 
SO・RE・DA !!! (うぜ〜)
 
と分かって、
<フレンチカジュアル、私は危険!>
という、個別きわまりない個別な明言が、ここに誕生いたしました。
 
確かに!
ほんとそう!
私がやると、確かにフレンチカジュアルすっごい危険なんですよ。
私は危険なんですよ。
デンジャーなんですよ。
中途半端サブカルチャー分かってます気取りで!

 
この頃、私、半年もぐったりしてたら、すっごい老け込んじゃって、実年齢より10才オーバーとかに見える瞬間とかもあって、髪色も少し落として、ちょっと上品な方向にメイクとか振っているんですね。
 
元気がないとモードっぽい格好しても、私の場合は、すっごい無理してやつれてる感アリアリになってしまうので。
 
私だけかもしれませんが。
元気が本当にないとき(もうほとんど病後みたいな感じの元気の無さ)って、プチプラとかファストファッションとかが、
やつれアイテムになってしまうんです。
 
多分、内側から発せられる元気さの度合いの関係だと思うんですけれど。
 
とにかくそうなんですよ。
なーんか、いままですごく気に入っていたメイクが、やつれ具合を加速させるアイテムになっていて、しまいには「コンシーラーをつけたら?(目の下のクマものすごいことになってるよ!)」と言われる始末だったんです。
 
で、どうしよう? 
どうしたら元気よく見えるだろうか?
どうしたらツヤツヤに見えるだろうか?
年齢的にも、そろそろなんかもうちょっとこう・・・、と思っていたら、
「お前は、フレンチシックではないのか?」
という想起があってですね、
おおっ!
と膝を打ったんです。
 
たーしーかーに!
 
確かにそうなんです。
いや、パリジェンヌとかマダムとか言うとですね、
「は? あなた程度のそれで?」
って目をむかれて叱られること請けあいなので言いませんけど。書いてはいますが。
 
私、ちょっと古っぽい、アンティークさが漂うファッションが好きだし、それが一番似合うんです。
たとえばスカートだとAラインとか、ペンシルスカートのセミロングとか。
そういうの。
 
あんまり髪巻いて、そこまでノスタルジックにはしないんですけどね。
タイムスリップして来ちゃった人みたいになるから。
実際に見たことはないですけど。(いや、まずどこにもいねーだろ!)
 
でねー、それが分かった途端、とにかく私は、本来の私のスタイルにいったん戻ろう!と心に決めて、この間、シャネルのリップを買ってディオールのアイシャドウを引っ張りだし、香水を新調し、フレンチシック的な服を、
SHIEINで普段着からちょいとお出かけ着までをそろえました。
 
ひとまず、
ここから始めようと思いまして。

 
やっぱりどれもすごく似合うんですね。
自分で言いますけれど。
さっぱり、シックで、ちょい古っぽくて、それでいて好きな穏やかで綺麗な色の服。
 
私、たぶん、ここ数年、なんだかあまり好きなスタイルではない服を、今風に自分をアップデートするべきだ、という判断をしてずっと着ていたんですね。
 
そのことに後悔はないんですが。
<その時着たかった服が、その時着るべき服>
ですから。
 
でも、どっかやっぱり無理していたんだと思うんです。
 
最終的には、髪色ブリーチ入れてもらったりして、美容師さんにご苦労をかけた上に、さらに料金もかかってしまったりしたという千客万来っぷりでしてね。
 
なんかこう、張り切っていたんだと思うんです。
 
それよりも、自分に似合う服を着て、自分の雰囲気を自分なりに磨いていく、という方向になってからは、精神的に、なんだか心底ホッとしています。
 
現在は、これで良かったんだな感がハンパないです。
 
少し前にも書きましたが、コスメは、
やっぱり私は香水を少しと、
シャネルやディオールがメインで、
ファンデーションは資生堂、
時々、あれこれプチプラ予報
が、一番良いみたいです。
 
そして少し懐かしいような、アンティークな雰囲気の、静かなファッションを着て、シックとはなんぞや? を勉強していこうと思います。
 
時々、じゃ、じゃあカジュアルもこっち? とウキウキしてしまったときには、必ず
 
<フレンチカジュアル、あなたは危険!>
 
という忌憚がなさ過ぎる意見(笑)を思い出そうと思います。
 
 
20240417 13:54 誤字とわかりにくい箇所なおしました。

 
 
 
 
 

2024/02/09

エクセル(コスメ)のオンラインストアはこちらです!

 
エクセル(コスメ)のオンラインストアは、こちらになります!
 
excelのオンラインストア
 
アマゾン内、公式ストア

お近くに取り扱い店舗がなくても、
または売り切れていても、大丈夫ですよ〜〜!
 
回し者ではありません。←(笑)
 
 
 
 
 

2024/02/01

マスカラをなんとかする方法と相手と両想いになるかならないかは、外見とは別問題


 
 
マスカラが長年、どうしてもめんどうくさかったのですが、
そのめんどくささには、自分で思うように睫毛が上がらず、ウマくいかないからメイク途中に気持ちが落ちてしまう、という大きな理由が、私の場合には存在しています。
 
私は、メイクは、自分の気分が良くなるためにやっています。
 
それだけだと、ほんとぉ~? と、男ウケ意識してないアピールと取られてしまいますが。
 
自分なりのベスト状態で相手に見て欲しい、という気持ちと、いまの自分で出来る範囲の自己ベストの外見を保っていると、とても気分が上がるから、というのが大きな理由です。
 
メイク効果がある = 好きな人を振り向かせることができる。
メイク効果がある = 好きな人とうまくいく。
メイク効果がある = モテる。
 
という理由や動機は、実はありません。
 
理由はいたってシンプルで、いまイコールで結んだメイクの効能は全くないからです。
 
メイクをしている人の中には、おそらく多くの方が、いま書いたことをご存じだと思います。
 
なのに、そうだろう。そうに決まっている。 という決めつけは無くならないんですよね、これが。
 
何なんでしょうね、あの昔の小学校にあったような、現在もしっかりと横行している、冷やかしと話にならない潔癖アピールのような、アレ。
 
私は千人斬りでもなんでもないんですけれど。
過去の私のパートナー達をなんとはなしに見ていて知ったことは、両想いになる、ならない、に相手の現在のルックスは、そこまで重要ではない。ということでした。
 
好みのタイプであることは、とても重要です。
だから顔じゃない、なんてことは私は言いません。
 
でもそれは、自分の存在に気がついてもらう、
自分が相手の恋愛対象に入れるかどうか、のきっかけを生み出せるかどうか、
の話であって、
相手と両想いになるかならないかは外見とは別問題、なんですよね。
 
それは結局は、お互いの人間としての相性と期待値の問題なんですよね。
 
この人といて、自分はこの先、どのような気持ちになり続けるかどうか、が一番、重要ですし、
それが両想いになる理由だと考えています。
 
なので私は、メイク効果というのは演出だという認識をしています。
 
メイクをすることで、綺麗さやセクシーさかわいさを普段より強くアピールして、相手をいかにハッとさせることができるか、ということがメイクの恋愛効果なんですよね。
 
意外性を相手に見せると、相手はそれまで知っていると思っていた自分に、あっ、こういう顔もあるんだ? あっ、こういう面もあるんだ? とドキッとしてくれる。
そうすれば、相手はまた新たに自分に新鮮さを感じてくれて、注目してくれる。
 
期待値というのは、
いつまで自分に対して新鮮でいてくれようとしているか?
時々は自分を喜ばせようとしてくれるか?
 
という相手からの期待に応える意思があるか、
というポイントや、
 
自分と一緒の時間を過ごすことで、いかに自分の日々の中で素敵なパートナーとして自分に関わってくれるか、というポイントから、(人によってはまだたくさんあると思います)
 
そのポテンシャルがあるか、
そのポテンシャルを更新していく力量を持ち続け、
その人なりにその力量を補充していけるか、
 
という部分がとても重要なんだろうな、と、たいして恋愛というもののことがわかっていないながら、そう思っています。
 
相手と両想いになる、ならない、というきっかけに関わるメイク効果なんて、ほんのちょっぴりだし、むしろその後の持続と更新に関わる重大な要素に、外見は一定数の存在感を必要とされますが、それ以上ではないんです。
 
わかりやすくいえば、
メイクひとつで恋愛という長いスパンのことを決めてしまうほど、相手はバカではないし、
メイクひとつで決定されるほど、本人の魅力や人としての複雑さも、そこまで単純ではない、
ということです。
 
なので、メイク効果は演出にすぎませんし、自分が気分がよくなるための自己表現だと私は思い、おしゃれもメイクも自分のためにしている、と思い続け、言い続けています。
 
 
マスカラですが、マスカラに必要なのはビューラーというあの厄介極まりない道具です。
 
私は、長年、ある日、テキトーなドラッグストアで購入した、押し出すような形のビューラーを愛用していました。
それを使うと、睫毛の根元がしっかり立ち、その後カールしていけば、自分の目の中により光が入り、目がキラキラして見えて嬉しいからです。
 
けれど、痛かったんです。
瞼を挟み込まないけれど、使うとき瞼に痛みが走るし、指に力もいるしカール自体がうまく曲線を作らないんですね。
 
それに良いマスカラを使う、ということも知らなかったんです。
 
なのでいっつもマスカラやっても気に入らなくて、どこかんー・・・、という思う気持ちがメイク完了後にあったんですね。
 
で、ある日、長く愛されている道具は優れた道具である、という価値観が自分にはあるのに、それをビューラーに応用してなかったことに気がついて、新しくしようかな、と思っていたんです。
 
そうしたら、資生堂のビューラーとシュウ・ウエムラのビューラーが良い、という情報を検索して得たんですね。
それでもしばらく迷っていたんですけど、あれこれ調べて、やはりいいらしいということで、私は資生堂のビューラーを購入しました。
 
 
 
資生堂アイラッシュカーラー213 匠の技

 
 
こちらなんですけれど。
 
これが良かったんですよ。
今までの力の入れ具合はなんだったの? というぐらい、簡単に睫毛が上がるし、その後のカールもつけやすい。
力加減も好きにできる。
良いことずくめです(笑)。
 
回し者ではありませんよ?
 
なので、資生堂のビューラーは800円と安いですから、一度試しに購入してみるのは、かなりアリだと私は思います。
 
 
CHANEL INIMITABLE MASCARA WATERPROOF 10番


 
こちらはシャネルのマスカラ。
 
いま、メイベリンとか他のプチプラメーカーからぞくぞくと使いやすいマスカラが出ていますが、私はこれを愛用しています。
 
私は、睫毛は黒いほうが良いんです。
瞼に色を使うので、キリッと引き締める必要がありますし、黒というより墨色のような感じなので、東洋的な雰囲気がどこかあるので愛用しています。
 
束感にしようと思えば出来ますが、液をとても薄くマスカラブラシにつけて、根元から一度、下から上になぞるだけで、綺麗にセパレートになる十分な量ですので、もうかれこれ5年は持っています。(もっとかもしれない。)
 
ひょっとして現在、取り扱いがないかもしれません。
シャネルの公式オンラインでご確認ください。
 
このマスカラもウォータープルーフですが、最初にマスカラを塗って、上にキャンメイクの透明マスカラを一度だけ重ね塗りして、塗った直後に肌にちょっと点々とつく、睫毛の先の余分な液を綿棒で取れば、あまり目の下は黒くなっていないようです。
たまになってる時もあるんで、その時は綿棒でまた目の下を一回拭けば特にパンダ目になりません。
 
ひょっとしたらマスカラがいつも上手くいかないという人は、ビューラーもですが、マスカラの量をつけすぎてるのかもしれません。
なので、そちらもご検討してみはいかがでしょうか。
 
 
以上、マスカラをなんとかする方法と相手と両想いになるかならないかは、外見とは別問題、でした。
 
2月ですね。
2月といえば、恵方巻きとバレンタインデーです!(食べることばっかり。) 

バレンタインデーの準備は進んでいますか?
私はもう手配済みです。
バレンタインデーとは
「自分が食べて美味しいチョコレートまたはチョコレート系のお菓子をあげる日です」
そして、
「その日にかこつけて、好きなお菓子を食べてもなんかきっとWIN WIN !」
な日でもあります!(断言)

私は今年も自分が食べてみたいのにしましたー!(気持ちとは?)
 
2月14日が楽しみです! (バレンタインデーとは?)
 
 
 
20240201 14:28 誤字とわかりにくい箇所を直しました。
 
 
 
 
 
 

2024/01/31

いちごサンド出てましたよー!とコスメ雑談

 

いちごサンド セブンイレブン取り扱い


いちごサンドが出ていましたー!!
 
私は、このサンドイッチがとても好きで、去年も書いてるのでご存じだとは思うんですが、本日の話題はコレにしよう!という言い訳をして、買ってきてしまいましたはー💖
 
写真がなんだか雑なのは、すぐ食べたくて急いでいたせいです。
私のいちごサンドラブ度は本気です。←聞いてませんよ?
加工したんですが、おしゃれな感じにできなくてごめんなさい。
 
どうしたら、こう・・・おしゃれな感じにできるんでしょうね。
いろいろフォトショップのアクションとか試しているんですけれど。
もっとこう・・・、そんな感じにしたいんです。
(全然わかりません。こう・・・の後を言語化しましょう。)
 
実は、いま朝の5:27なんです。
寝る前に仮眠を2時間くらいとってしまって、その後、紅茶がどうしても飲みたくなって飲んじゃって、さらにその後もちょいちょい紅茶を飲んでしまって(寝る気ゼロ)、今に至ります。
 
めったに完徹はしないんですけれど、今日は、たまにはいいかな、と思いました。
 
さすがに朝方になると眠いですね。
 
ミュートメイク2024イガリバージョン(勝手に命名)がですね、すごくいいんですよ。
私、秋冬は、あまり似合わないな、と思った茶色系のアイシャドウに挑戦していたんですね。
で、途中から、その色をつけると、全体の顔の雰囲気が少し鋭くてシンプルな感じになって、お気に入りだったんです。
 
でも、やはり新春(日本では1月の真冬でも、年があらたまり春と称する季節感があるんです)ですので、ミュートメイク2024イガリバージョンにして、瞼と頬にプラムやピンク系の明るい色味を置くと、やっぱり気持ちが華やぐんですね。
赤系の色ってそういう効果があるのかもしれません。
リップはメイベリンの赤茶色の赤寄りの色を乗せるので、全体のバランスが可愛い方向に行かないんです。
 
これがものすごく好みで、 塗ってて(言い方)新鮮ですし、気持ちが明るくなって、新しいメイクを取り入れて良かったなと思っています。
 
ディオールスキンフォーエバー フルイドマット ニュートラル1N

 
こちらは、去年の秋口に買ったディオールのリキッドファンデです。
で、いま1月31日なんですけれど、10月頃だったような記憶があるので、その月も入れて4ヶ月間、ほとんど毎日ワンプッシュ使って、まだここです。
 
お値段はそこそこするけれど、容量たっぷりなので半年は軽く持つ、と書きましたが、半年と言わず、このぶんだと8ヶ月くらいは持つんじゃないでしょうか。
 
デパコスを無理におすすめしているのでは無くて、気に入ったのがあるけれど買えないな、としょんぼりしているのでしたら、ドラコスを2ヶ月に一度更新して購入するのと、実際の使用量と値段はそこまで変わりませんので、値段と効果もとても大事ですけれど、使用量と減る頻度も検討するときのデータとして入れてみてはいかがでしょうか。
 
使い心地は、とてもいいですし、マキアージュのBBクリームを下地にして重ねて塗って、その上にマシュマロフィニッシュパウダーをブラシづけするやり方で、コンシーラーは使っていません。

肌の合格ラインって人によって基準が違うので、私は、という話ですけれど。
顔が平ぺったいので、徹底的に塗って顔の色を均一にしてしまうと、仮面をつけたようになってしまうんです。
カパって、片手で取ったり付けたりしやすそうになるんですね。(カッパりカパカパ、カパっとな。)
 
で、若干、皮膚感が残ってると仮面でなく顔になるので、全顔、隙間無く塗るのではなく、長井かおり先生の「必要なのはコスメではなくテクニック」にあった塗り方をして、私はリキッドまでに、日焼け止めとBBを十分重ねてますので、やはりワンプッシュの薄さで丁度いいんですね。
 
いま書名確認のためにアマゾンに行って検索掛けてたら、たくさんメイク本出ていますね。
ミドル(という言い方はもう古いのかしら)向けの本もいくつかあって、韓国メイクのやり方というのもありました。

私は、今のところ、長井先生の本を基本にした自分のメイク顔が好きですので、また興味を惹かれるものがあれば試してみたいと思います。
 
以上、いちごサンド出てましたよー!とコスメ雑談、でした。
 
 
 
 
 
 
 

2024/01/29

メイクについてと個人的な若さ考とミュートメイクどうする?

 
そういえば、この頃、作業に集中していて 全然メイクのニュースを見ていなかったな、と気づき、2024年の春までのメイクを調べたら、今季提案されているのは、ミュートメイクと呼ばれているものらしいですね。
 
なんでも、2022年に流行っていたメイクなんだそうで。
 
でも、多分、コロナが大変で、そのメイクを人々がしていてもマスクを掛けているので、私はちっとも気がついておりませんでした。
 
見ると、昔で言うナチュラル方向にすごく振ったメイクみたいですね。
 
上手にすればうまくハマるんでしょうけれど、私の顔にはちょっとこれは難しいな、と思いました。
 
私の顔は平ぺったくてですね、ここに顔のパーツがありますよ? とメイクで強調しないと、すごくぼやけた顔になってしまうんです。
 
別にそれでも顔の具材を生かせばナチュラルもいいのでは? と私も一時期思ったんですけれど、 やってみて、結局、そのメイクの方向があまり好きになれなかったんです。

数年前に、眉の形が、少し困っているラインのもので、薄い眉が流行っていたんですね。
とりあえず美容はすべて練習あるのみ、ですので、私もやってみたんですけれど、それが今風であるのはわかるけれど、私はその顔は好きじゃないから、そのメイクをしても気分が良くならない。
という結論に達したんです。

で、困ったなぁ、と思っていた矢先に、インフルエンサーさんが昔提案していた、囲み目メイク? っていうんですか?
あれをやってみたんです。
要は、アイシャドウの基本色をまぶたと目の下に入れるメイクですね。

それをやるとですね、コンシーラーがいらなくなったんです。

私、コンシーラーもちょっとよくわかっていなくて、アレ、やりすぎるとお面みたいになりますよね? 
 
それにチーク入れて、シェーディング入れてハイライト入れてってやると、確かに小顔効果はあるし、平面顔が立体的になるし、と良いことずくめなんです。
 
でもですね、これで良いけど、そもそもコンシーラーで平面にしなければいいのでは? と思ったんです。
 
そして、囲み目メイクと言われるそのメイクも、そんなガッツリ目を囲まないで、まぶたに基準色をアイシャドウブラシで普通に入れて、目の下は黒目のあたりまでに同色をブラシで入れて、あとは締め色(一番濃い色)を目尻に入れて(私はここ1年くらい使い捨ての綿棒で入れてます)、最後はブレンディングブラシで全体を馴染ませれば、クマを気にせずに済みますし、少し華やかさがプラスされて、けっこうスタンダードメイクっぽくなったんですね。
 
スタンダードだけど、ちょっぴりモード的な雰囲気も漂わせていて。
 
なので、 私ずっとそれを基準メイクにして、流行の色を取り入れたり、こういうメイクやりたいなっていうのを真似しています。
 
あとですねー、私、艶肌が似合わないし、なんかうまく言えないけれど、上気した頬は好きだけど、ツヤツヤした顔は好きじゃないんですね。
なのでこちらも、私はずっとファンデーションも、リキッドの上にフェイスパウダーでマット派です。
 
そうしたらですね、美容師さんから教わったんですけれど、そういう方向が好きな人は、髪にツヤを忘れないようにすればいいんですって。
 
はっきりそうおっしゃった訳ではないんですけれど、髪がパサパサしてなくてヘアオイルで整えて、髪にツヤがあるのがいいんですって。
 
私の好みは、若作りは嫌で、若々しく見えるのが好きなんです。
 
あくまで私の話です。
若作りも素敵ですし、私が買ってるものの中で公開しているものを見れば、「あなたは十分若作りでは?」と思われると思うんですけれど。
 
私の好みは、
「今の年齢より少しだけ年齢不詳に見えて、血色がまあまあ良くて髪がツヤツヤしている外見で、クラシック・モードどっちも出来て、でも、かわいいのは嫌だな。」
なんです。(注文多いな・・・。)
 
あと元気そうに見えるとか、似合ってる髪型であるとか。
(だんだん条件のレベルが低くなってませんか?)
 
新鮮さや旬感は、積極的に取り入れたいけれど、若い女性を模倣したいのではない。
ってことなんです。
私個人の価値観ですけどね。
 
以前、書いたかもしれないけれど、女子って呼ばれるのが本当に嫌いなんです。
(今はもうそういう風に言われないんでしょうか。)
 
私、大人女子っていうのが、もうほんとに嫌で。
あと、大人かわいいっていうのも、嫌だったんです。
 
かわいいのが好きな人はそれで全然いいと思うんです。
ファンシー? もスタイルのひとつだから。
 
でも大人かわいい、大人女子、いくつになっても女子会って、自分から積極的に言うのは、私は違うんです。
 
だって私は、今の年齢で若い女性をやっていないから。
 
私がやっているのは、ちょっと年齢不詳に見えて、なんだかよくわからない種族ではあるけれど、大人の女性をやってるんです。

可愛気は好きだし、可愛いとお世辞で言ってもらえるのは、「大人の私のセクシャリティの立ち位置で、可愛さがありますね」と言われているので、それが、いいんです。
 
昨日投稿したことを引きずっているのでは、断じてなくて。
私は、あらたまった場所に行くときに、少しでも若い女性に見られたくて身支度をして行くのでは、絶対無くて。
綺麗さを少しでも多く持っているように見られたいんです。
 
私はどう考えても、女子ではないです。
それはもうとっくに通り過ぎた季節の中に存在しています。
 
普段、あまり年齢のことを考えないんですよ。
考えないようにしているのでは無く、ある程度、年取ったら、5歳くらいの誤差なんか、たいして変わらない体感を持つようになるんですね。
だから、毎年、毎年、誕生日が来ても、あれ? いくつになったんだっけ? って、私の狭い周辺の人達はよく首をかしげています。 

だから、実年齢を聞かれたときに(ほとんど無いけど)、ちょっと考えているのは、いくつだったっけ? って考えているんです。
決して、自分の年齢を言うのが恥ずかしいからじゃあないんです。
でも、古いものしか理解できないんでしょ? というラベリングをされると不利になる場合は、わざわざ言いたくない。
 
もし、私が現在、ここで書いていることが、どなたかに響いているのであれば、私はずっと同じことをやっていますから、 年齢や若さで判断していないものを書いている、ということの証明になるんですよね。

つまり、大昔、私は感覚でモノを言うとされていたし、それが新しいことのようにお世辞で錯覚してもらっていましたけれど、良いな、と思う個別の基準点は、年齢に左右されない感覚である、ということを語れているといいですね。(最後は投げやり(笑))
 
そう一個人の私が現在、思っているということは、いかに今でもこの社会で歳を取ることが不利であるし、鮮度が理解できなくなる、と思い込まれているか、に他ならないんです。
 
歳をとって失われるのは、年齢が失われるだけであって、精神年齢自体は変わらないんですよ。希望を打ち砕くようで申し訳ないけれど。 
 
その、ただ、失われただけの年齢に対して、諦念のようなものを持たなければならない感覚。
そして、 常に若さを模倣しなければ認めてもらえないという強迫観念の正体って、なぜだか大人が創りだしているんですよね。
若者発信じゃなくて、大人が。

私にも若さに対する憧れ、若さしか嗅覚を持ち得ない、未知の新しさに対する憧れ、若さにしか存在しない美しさ、エネルギーの高さに対する憧れはあります。
素晴らしい季節です。
素晴らしいからこそ、それは二度と人生に訪れることは無い。

でもそれはもう知っている。もうわかったって感じなんです。
 
どんだけあの頃は良かった、素晴らしかった、永遠だって、名残り惜しめば気が済むんだよ。 
ちっとも若者以降の価値観や世界を言語化しないで、若者基準目線ばかり意識して、〜られる、〜と思ってもらえるって、若さを受け身で享受する情報ばかりが目につくんですよね。
 
全員、いまの自分をやってんだから、いまの自分に合ったことやればいいじゃん。
若者じゃない人は、若者であるわけないんですよね。
若さは若者のコスプレではない。
 
って思ってるんです。私はね。

・・・じゃあ、コスメの話していいですか?(笑)(書いたのは、あなた)
 
で、ミュートメイク2024(勝手に命名) が、ちょっと自分には合わないな・・・、って思っている方、朗報です。
 
イガリシノブ先生が提案して下さっています。
 
こちらです。
 
スクリーンショットです。MAQUIA オンライン様から画像と情報をお借りしています。

 MAQUIA オンライン
シャネルの春パレットはこう使う! 組み合わせ実例をイガリシノブさんが指南 より
 
えー、私にとってもそっくりな方ですね。うり二つです!
(なぜ誰も信じないことを書こうと思うのか)
 
これなら!と思ったんですよ。
これなら、私の平ぺったい顔にもミュートメイクらしいものが取り入れられる!!
 
で、これ、シャネルの素敵なアイパレットを使って、イガリ先生がメイクを組み立てたんですって。
詳しくはリンク先をご覧になって下さい。
 
私は、今月もうお金使っちゃったんで、これを試してみたいのにどうしよう・・・、と思って、プチプラで代用してやってみようと計画しています。
 
こちらです。
 
 
手動アマゾンリンク

左上 
キャンメイク シルキースフレアイズ 06 アイシャドウ トパーズピンク825円
 
左下
キャンメイク クリームチーク(パールタイプ)P02 ローズペタル638円
 
MAYBELLINE(メイベリン) リップ SP ステイヴィニルインク 61 危険なマホガニーブラウン 1969円
 
試してみて、これがルーティンメイクになりそうだったら、久しぶりにシャネルのコスメを買いに行こうかな? なんて思っています。
 
実際、この後やってみて、また詳細をご報告しますね。
 
それでは、なんか昨日から、私、語り部が憑依していますけれど、たくさん読んで下さってありがとうございました💖
 
 
以上、メイクについてと個人的な若さ考とミュートメイクどうする? でした。
 
20240129 20:39 乱暴な言葉の部分と言ってることがわからない部分を直しました。
 
20240129 23:26 さらに乱暴なところを直しました。