休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)

2021/12/30

年末年始休暇のお知らせ

 


 

 

close  2021/12/31  ー  2022/01/08 

 

 よいお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

HAPPY BIRTHDAY !!

 

 

この1年がよりよい日々でありますように。

ARMYさん達との愛と信頼が、より深まりますように。

 

美しい、美しい、美しい、Vさん。

お誕生日おめでとうございます。

 

実は、私はあなたの心がとても好きです。

素敵な1年をお送りください。

 

 

 

2021/12/28

VOGUE 渡辺三津子編集長からの最後の手紙

 

 

いつものように"EDITOR'S LETTER"をチェックしていたら、今月号で渡辺三津子編集長が退任されるということが書いてあった。

どうしよう・・・、と思って、いまに至る。

 

VOGUEには「EDITOR'S LETTER」というページがある。

いつも、VOGUEの編集長である渡辺三津子さんが書かれているページだ。

私はその愛読者の1人で、というより全読者はそのページを楽しみに、そして、頼りにしていたと思う。

 

特に奇をてらった内容ではなく、どちらかというと、実直で、穏やかで、そしていつも凛とした内容だった。

 

いまは節約生活で誌面を手に取ることができない状態が続いているが、WEB版でも「EDITOR'S LETTER」が取り上げられていたので、人気ページだったのは間違いないし、私はいつもそのページを読む時には、拝聴するという気持ちで、実際に耳を傾けるように、少しうつむいて読んでいた。

 

この未曾有の事態が起こったとき、私はとても混乱し、不安だった。

できることは、動揺しやすい自分を恥じながら、自分に負荷をかける情報をシャットダウンし、市井の人達の暮らしぶりをあてに、その真似をしてなんとか自分の生活を成り立たせるくらいだった。

 

その時も、VOGUEはいつも前を向いていた。

何が起こっても、ファッションからの思考を自問し続け、挑戦をやめず、絶えず全方位でありながら、一心に突き進むさまを読者に示していた。

 

その姿は、とても勇敢で、エレガントで、知的だった。

 

たくさんの大声が渦を巻く中で、毅然とVOGUEVOGUEとして成すべきことを成していた。

 

私はとても励まされ、毎月、VOGUEはどうするのか、何を特集するのかを、混乱の時代の中でとても頼りにしていたし、節約生活で誌面購入を断念するまで、毎月の楽しみでもあり、最新号を胸膨らませて買ってきてはソファに座り、時に難しくて深く考えなければならない問題について、付け焼き刃ながら意見をもったり、時にそれは手が届かないながら、夜の航海にふと見える灯台のように私を照らす、ハイファッションの世界を眺めた。

 

その頃、私はVOGUEを読み始めてもう何年も経っているのに、ようやく、この雑誌の編集長は一体どういう方で、どこからやってきたんだろう?と、思いはじめた。

 

どうしてこの混乱期に、このような姿勢を保てるんだろう。

どうして、私達読者から片時も目を離さないアンテナを持ち続けているんだろう?

なぜ、それが可能なんだろう。

 

そう思っていた矢先に、手のひらの宝物。という、これまた大好きなコーナーに、渡辺編集長が登場した。

そして、ご自身の名前、三津子と同じ名を持っている、ゲランの名香「MITSOUKO」を宝物として挙げた。

とても見事に鮮やかに、私の中で渡辺編集長と香水ミツコが紐づけられた瞬間だった。

琥珀色の香水瓶の美しい写真を眺めながら、私にとっても非常に特別な存在である、この香水と同じ名を持つ渡辺三津子編集長のことを、私の頭は多分一生忘れないだろうな、とぼんやり思った。

 

私はこの先もVOGUEの読者であり続けるし、新しい編集長が示す新たなVOGUEの探求もまた、見つめ続けるつもりだ。

 

けれど、とても遠い手の届かない存在だろうな、と気後れしてしまう、ファッションの最先端にいる渡辺編集長が、毎号毎号、届け続けてくれた手紙が、常に私達読者と二人三脚であり続け、そして謙虚でありながらも、本当の知性とは何か、本当の強さとはどれほどしなやかなものであるのか示し続けていたこと。

 

時に寄り添い、時に鼓舞し、時に迷い、また前を向く姿を見せ続けてくれた手紙の中の言葉に、いつも救われていたことを、いつも心強かったことを、冷静さを取り戻させてくれていたこと、乱暴な気持ちを鎮めてくださったこと、そのほか、書ききれないたくさんの瞬間と共にいてくださったことを、往くさきの光を、道を、見せてくれていたことを、悪筆ながらここに記しておきます。

 

私達読者は、確かに、”編集長からの手紙”を受け取っていました。

 

ありがとうございました。

どうか、お元気で。

媒体越しに再会できる日を心待ちにしています。

渡辺編集長の向かう、新たな地平に、幸多からんことを!

 

読者より。

 

追記:コーナー名を間違えておりましたので訂正しました。

大変失礼しました。 ごめんなさい。(2021/12/28/23:38)



 

 

2021/12/26

不安から距離をとる

 


 

私は、ですが。

 

こういうとき、自分の不安を表現するために、心配を物差しとして使うことをしない、ようにしています。

 

どれだけ自分が相手のことを思っているか、どれだけ相手のことに心を砕いているか、ということに躍起になって、心配のあまり〇〇だ、とか、なにも手につかない、だとかを、仮に実際そうであっても、人に言ったり、書いたりしないようにしています。

 

理由は、やればやるほど不安合戦になっていくばかりで、それが到着する先は、不安の袋小路でしかなく、結局は心配の塊になって身動きが取れなくなってしまうからです。

 

なので、心配はしているけれど、そういった言葉からは距離をとって、自分のやることを普段よりも落ち着いて、丁寧にやるように心がけています。

 

私は、時間をかけて応援していくと決めているので、この先、こういうことはまた何度でも起こりうることだし、今回は所属会社からすぐ、しっかりとした情報が出ましたが、この先、状況によっては、まったく情報が出てこないことだって、ありえます。

 

その時にも、いつもと変わらず共に進んでいくために、自分のできることは何かと考えた時、応援のメッセージを出して、普段通りに過ごしておくことが、1番いいのではないか、と考えています。

 

いろんな考え方があると思いますし、人によっては、不安に弱いかたもおられるので、違う考え方、不安にかられているかたを攻撃する意図はありません。

 

ただ、何も見えなくなるほど心配する、ということ、そういう状態に自分の身を置くこと、は、なにもいいことを呼ばない、というふうに私は考えています。

 

気持ちの整理をつけるひとつの見当となればと思って、書きました。

 

 

「乗り越えましょう」

 

 

 

今年最後の日曜日ですね。

今日はまた、すごく寒いです。

でも、これくらいキリッと冷えて冬らしいほうが私は好きです。

 

午後の用事を済ませたら、甘酒やホットワインなどを飲んで過ごすというのはいかがでしょう?

 

甘酒はスーパーのお漬物コーナーかその周辺に酒かすが売っているので、それを買ってきて、水で溶いて、砂糖と生姜をお好みで入れて煮るだけで、すぐできますよ。

 

私は、ホットワインの素を作っておいたのがあるので、甘い赤ワインと1緒に煮て、それを飲みながら、エミリーインパリシーズン2の続きを観る予定です。

(注:どちらも飲んだら運転はやめておきましょう!)

 

暖かくして、日曜日をお過ごしくださいね。

 

 

 

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あせらず、ゆっくりと。

 

 

 JINさん、RMさんも、どうかお大事に!

あせらず、ゆっくり治療にあたってくださいね。