休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)

2023/08/12

家族の情報を公表しないことについて

 

自分が考えていることについてのポストばかり続いていますが。

 

 

私にも家族がいます。

あまりいい関係ではありませんでした。

正直、もう忘れたいと思っていましたし、普段暮らしていて、あまり考えないようにしています。

私にいま現在関わりがある人々の中で、事情を知っている人はそうしたほうがいい、という意見でした。

先のことはわかりません。

けれど、いまは自分のためにそうしています。

 

私が私のせいで笑われていることは、仕方のないことだと思っていますし、それは当然だろうなと考えています。

 

ですが、いまのネットが、昔と比べて主要メディアの仲間入りをし、社会インフラにまでなっていっていることを考えると、家族を私のせいで巻き込みたくないし、気のせいかもしれませんが、私の家族がターゲットになっているのではないかと心配になることもあるんです。

 

私はエゴサーチを普段しません。

けれど、過去に何回か勇気を出してやってみたときに、私の心配していた状況では全くありませんでした。

なので安心して特にいまのところ対応をしていません。

存在しないことに対応をしても意味がありませんから。

 

そして現在、コメント欄は公開していませんが。

メールアドレスを公開しているので、なにか問われていることがあるなら、そこに連絡が来るだろうと思っていましたが、全くそんなメールは来ていません。

 

だから、何か、家族に関わる情報、そこへ辿り着く情報を、問われているのではないか、と感じていることは、おそらく勘違いなのだと思っています。

 

そう判断しているので、今後も現実に起こった事実だけをかき集めて対応していきますし、実際に現実に存在する事実だけを判断材料にしようと考えています。

 

それを知っていただいた上で、書きますが。

 

私は家族と家族にまつわる情報、それに関わる可能性のある情報を、公表する意志はありません。

 

私にとってネガティブな存在であっても、家族を少しでも危険な状況に陥らぬよう、プレッシャーになる状況に陥らないよう、静かに暮らしていけるよう、私がここでできることは、こういうやり方で家族を守ることだと思うからです。

 

だから不必要であると判断する情報は出しませんし、出せません。

 

誤解を避けるために書きますが。

 

私の家族に犯罪者はいないはずですし、知らぬ間になにかしでかしていたのなら、当然しかるべきところから連絡が入るはずです。

そういう手続きはちゃんとしています。

また、私も、手が後ろにまわるようなことに関わったことは一度もありません。

危ない感じの人とも付き合いはありません。

 

財布を落としてしまい、警察にお金を借りるための保険証を忘れたから、金を貸してくれという詐欺には遭ったことがあります。

 

相手があまりにも年老いた女性だったので、どうしてそんな仕事をやっているのかと思い、返ってこなくてもいい額を渡したことはあります。

自分のことを少しでもいい人間だと思いたい、この手の詐欺を助長させる、くだらない同情心からです。

 

私は、ブログをひっそりやっている人間なので、特にセレブになりたいという希望もありません。

文章を書いているのだから、自己顕示欲が強いんだろう、という価値観があるのは知っています。

 

私にも少しくらいは、有名になったらお金に困らなくなるのかな、好きなことを生業としていけるといいな、とかいう、つまらない夢想が若者だった時にはありましたけれど、こんな過敏でポンコツな人間がそんなことができるとも思っていませんし、やりたいとも思っていません。

 

自分のご家族も表に出て一緒に活動をする、というスタイルがたくさんありますが、受け手側として、温かい気持ちになる選択だなと、思っています。

 

ですが、私と、そして私の家族は、そういう価値観を持っていません。

静かに暮らすことが最善であるとし、それを人生の目的としています。

なので、やりません。

 

うまく伝えられているか不安ですが、家族について私が選んだことについて、書きました。

 

 

 

 

 

2023/08/10

この頃のネット受信事情とか色々と嫌いについて

 


 

今日は雑記です。

 

BTSや韓国エンタメ系をうっすら取り扱ってはいますけど、ここを始めたころ、数日間、韓国からのアクセスが片手で足りる数あっただけで、それ以降はまったくありません。

 

韓国ARMYさんはここをのぞいていませんし、韓国の方がここに来てくださることもないですし、当たり前に天文学的な確率でBTSがここを見ている事実は、データとしてありません。

 

 

そんなデータは皆無です。

 

 

私はネットウォーカーですので、そのデータを現実にある事実として認識します。

 

可能性として、プライベートブラウズ(でしたっけ?)等のブラウザの設定をして見に来て下さる人がおられることも、もちろん念頭に入れてますが。(全然オッケーです。気になる部分は人によって違いますから)

 

ここの総アクセス数を分母として考えれば、その分子の数値が、ここの小さな規模から推察されるあらゆる現実の確率を超えることは、当ブログではないものである、と判断するのが妥当ですし、それが常識的な判断です。

 

なので、取り扱っている話題へのリスペクトや丁寧さは、心掛けつつも、のびのびやっています。

 

何か発信するというアクションを起こしてますので、当然、運動の法則として、あるところにはある可能性はゼロではありませんが、今のところ、批判は寄せられていません。

あるかどうかもわからないことである、という認識です。

現実に何もないので。

 

 

これは私独特の考え方かもしれませんけれど。

 

関わりたくないけれど、批判は聞いてくれ、こっちの言うことをきけ、という意思が、”もしあるとして。”

 

それには、申し訳ないけれど、付き合えないです。

 

そもそも、そこまでして、私にかまう理由がわからないし、関わりたくないから何もしないけれど、自発的に思う通りにさせたいというのは、ちょっと卑怯ですよね。

私は正しいものではありませんので、卑怯でもいいんですけど。

 

そこに付き合う理由が、私の方にはありません。

 

だから、ああかな? こうかな? と、あるかどうかもはっきりわからないことを、現実にコミットがないと動かないという決定を超えてまで、振り回され、自分の想像の顔色を伺って萎縮しても、何もいいことはないと思います。


私は、ここを始める前、けっこう長い年月を療養に充てていました。

それだけ長い年月がかかったのは、私が付き合っていくものもまた、容易いものではありませんでしたし、薬が合わなかったけれど、その選択しか道はありませんでした。

 

その間、メディア等は全て遮断していましたし、みなさんが思われる普通の暮らしが、ほとんどできていませんでした。


その期間、前後の情報が私に入っていないのは、そういう理由です。

 

順調な時もあれば、そうでない時もあり、一進一退を繰り返しており、外から見たら、特に何もないように見えているときもあったかもしれませんが、私が過ごしていた現実は、そうでした。

 

そんなことを言ってみたってしようがないですし、読みに来てくださる方にとって楽しい話題ではないから、いままで書いてきませんでした。


その期間を経て、ここを始めるにあたって、現実に事実として私にコミットしてくる事柄にのみ、対応すると決めています。

そして、その事実を基軸に、すべてを判断しようとしてやっています。 

 

それが、1番、すれ違いや、誤解を生まない、双方(?)のためになる、最善の方法だからです。


私は気が利かないなりに、批判が寄せられればそれに対応しますし、なにかコミットされて、そういうのは困るという意見があれば 、そこを考えて結論を出します。

なので連絡先としてメールアドレスを公開し続けています。


そして現状、なにも連絡はありません。

 

個人的なことですが、私がとても助けていただいたと、”勝手に思ってる”方々に、私がやれることは、感謝しつつ、私は私がいいと思うことを、やれる範囲でやるのが1番いいと、いまは考えています。

 

話がそれましたが。


ですので、私やここのこと以外に、もし何かご心配されておられる方、いらっしゃいましたら、どうかご安心ください。



 

つまり気を使っていたのは(使ってたんです。えへへ)、ここを読みに来てくださるARMYさん達、ファンの方達に対してと、エンタメ以外の興味を持ってきてくださる方に向けてでした。

 

やはりまったくの門外漢ですから、以前からある秩序にそうやって気を配るのは当然だと思いましたし、それでも例えばいまではもう大丈夫そうですけれど、BTSと表記することだけでも、反抗的な態度であると思う方は思われていただろうな、と予測していたので、そういう風にしていました。

 

ARMYさん達が不寛容であると言っているのではないです。念の為。

 

 

急になぜそんなことを言い出したかというと、前に日曜版を書いている目的をポストしたときに、変わらず、自分がやっていることをあれこれ説明するのはあまり好きではありませんが、不安にさせているかもしれないとは思ったので、気がついたことは書いていこうと判断しました。

 

 

最近の受信事情としては、7月末、ちょうどグクさんがティックトックの覆面アカウントを公表した日だったと思うんですけれど。

 

ウィバースの通知がその日も、その前後も、バンバン来るようになっていて(活動が活発なのでこれはとてもいいこと)、ちょうど他のことに集中したい時だったので、i Phone側から、通知を切っています。

 

(やり方 設定→通知→下スクロール→ウィバース→通知を許可をオフ)← わからない人向けの情報です。そうしろと呼びかけているわけではないですよ。そんなこと思う方はいらっしゃらないはずですが、一応書いておきまする。(流行り?)

 

なかなかウィバースでじっくりという感じではないので、まったくBTSのニュースに触れていません。

 

覆面アカウントの件もYouTubeの情報チャンネルのサムネイルで知りました。うはは。

 

その前の真夜中のグクさんのライブ配信は、少しだけ見ました。クタクタだったので少しだけ。

 

考えたことなかったですが、水曜日が好きです。なんとなく。

雨の日が好きです。具合悪くなる率跳ね上がるけど、でも好きです。(訊かれていないのでは?)

 

 

そうそう。

Googleのブラウザ。

GoogleChromeをちょっと前ですけど、使ってみたら、すごく快適でした。

 

Chromeって、アクセスした外国語サイトを自動で全ページ翻訳してくれるんですよね。(たしかChromeの右上で言語設定ができたはず)

 

導入したい方は、Google Chromeで検索して、オフィシャルサイトに行って、設定するだけです。

 

それで海外のニュースや海外のサイトを言葉の壁を超えて読めるんですよ。

これが本当のワールドワイドインターネット!

 

 

・・・こういう、誰でもわかってるはずのことを書くのは、いまさら聞けないことって結構たくさんあるからです。

このささやかな情報だけで、世界がぐんと広がるし、それで世界に参加できている体感が、得られる人には得られるからです。

 

 

私もそうですけれど、参加できる場所が限られているタイプの人にとって、とても必要な自信につながるんですよね。それで書いています。

 

 

最近、ネット巡回は決まったところには行けてないです。

見れても少しだけしか時間が取れないので、あとは全部自分のコンディションの維持に費やしています。

 

 

いま趣味の作業とブログの作業準備(私にとっては大ネタ)を始めていて、それに必要なことは、そうやって、自分をいい状態に安定させることなんです。

 

すごくナーバスになる時もあるから、普段は大丈夫なところにも行かなくなっています。

 

もともとネット落ち気味でしたけど、さらに遮断しているイメージを想像していただけると伝わると思います。

 

必要な情報は、Googleアプリでサクッと調べたり、読み込んだり、あとは現実、リアルワールドで調べ物をしたり、頭を休める本を読んだり、お小遣いに困らなくなるおまじないを作ったりしています。(それは一体?)

 

 

影響を受けたくないので、ドラマ映画も全く。

 

 

気になっているのは、Amazonプライム、アマプラの「占いタクシー」です。

説明文によると、カリスマ占い師がタクシーの運転手に扮して、乗客を勝手に霊視(原文ママ)するそうです。

 

いいですね、B級プンプンで!

私はこういうノリが大好きです!

 

これは作業が終わったらのお楽しみに、とっておこうと思っています。

 

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20230829 07:34 付記 


 
日本にはB級映画というジャンルがあります。
それはクオリティが低いという意味ではなく、王道ではない、マニアックな映画、というふうに私はとらえており、そういう意味で使っています。
 

書き方でおわかりの通り、私はB級映画を非常にリスペクトし愛好しています。
それは、こういう個性的な感覚があってもいいのだ、大通りを行くだけでなく、こうして道を曲がったり、小道にはずれたりしてもいいのだ、と肯定されるからです。
 
実は先日、頭を休めるために、Amazonプライムで配信されているドキュメンタリー映画「占いタクシー」のひとつのエピソードを観ました。
作品の説明文を読んで、私はてっきり、ふざけたシニカルな笑いもある中で最後はほろり、とさせる、ハートウォーミングなコメディタッチな映画だと思っていたのですが。
 
とても真面目な、それでいて人生の機微を描き出す、超A級ドキュメンタリー映画でした。
 
私個人のいい映画の基準は、観終わった後、「みんながみんな、それぞれ幸せになれるといいよね」という気持ちになれる映画です。
 
「占いタクシー」のひとつのエピソードで描かれていたものはネタバレになるから書くのは控えますが。
とても、いい映画でした。
 
いま私は色々とあれこれやっている途中で、感激して気持ちが大きく揺れ動くと、その軌道修正に時間がかかる状態なので、それは少し困るんですね。
 
なので、いまやっていることが落ち着いたら、「占いタクシー」を楽しみに観ようと思っています。

 

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エゴサーチとかも私はしません。

やらないですよ(笑)。

H S Pがエゴサーチするわけない。

やっても数年に一度するかどうかです。必要だと判断した時に。

 

する方はするそうですね。そこは人によることですので、好きにされればいいのではないでしょうか。

 

 

そうだ。受信事情とは少し外れてしまいますが。

 

 

嫌いというものへの処理。

私は、ですが。

 

 

嫌いはしようがない、という捉え方です。

しょーがないよね、嫌いなんだから。と考えています。

天災みたいなものですから。

 

 

私も、嫌いを好きにしてくれ、とか、なんで嫌いなんだ!とか責められても、そんなもん、しょうがない感情ですので、どうしようもないですよね。

 

なので、逆の場合も、そう処理しています。

 

 

以前も書いたと思うんですけれど。

嫌いは、私は、その人のすごく重要な情報だと考えます。

その人に興味があればあるほど、その人の好きも、嫌いも知りたくなります。

 

こちらのことが嫌いとわかれば、そうですか。了解です。で終わります。

 

なんで嫌いなんだ!どうして嫌いなんだ!ばかばかばかばか。

って思うのは勝手だけど。

そこ発生で色々やるのって、徒労だし時間の無駄だと私は思う。

 

いつか、ひっくり返って、好きになってもらえたらいいね、ぐらいで、気持ちがちょうど良くなると思うんですよね。

 

 

この間、ネットで情報をとっているときに、「君が好きなら、いいんだ」という言葉をお見かけしたんです。

 

 

自分だけの肯定がある言葉だな、と、非常に感銘を受けました。

 

 

自分を肯定して、さらにとても心が自由でいられる言葉だと思いました。

 

好き(応援)という感情にも、相手にも、縛られない。

 

なので、その言葉は、大切に自分の中に取り込んでいます。

返事の来ない手紙を書くのが好きなのは、そういう理由かな、と思いました。

 

なにかしてもらいたい、のでもないですからね。

こういうことって。

 

 

なので、嫌いに直面した時、わっ!と、瞬時にあわててしまわないで、そうか、なら、しょうがない!というふうに捉えてみるのはいかがですか?

 

 

 

同じ地平にあることだから書きますけど。

 

私、相手が怒らせるようなことを小出しにして言ってくる場合、言った後こちらを観察していたら、なにか意図があるんだろうな、と判断します。

 

 

それでこちらも観察します。

 

 

だからお互い、ちょっと見つめ合うんですね。恋が始まりそうです。

 

 

挑発ですから怒りません。

これは怒らせないことで、相手に屈辱感を与えたいやり方でもあるので、淡々と言うべきことを言います。

 

療養中に私の現実にいたんですよ。そういう厄介な相手が。

いい経験になりました。

 

なのでね、よかったらやってみてください。

 

 

以上、この頃のネット受信事情とか色々と嫌いについて、でした。

 

 

 

 

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2023/08/08

読書感想文について

 


 

はじめに。

読書感想文の上手な書き方は私にはわかりません。ご覧の通り、とても文章が下手ですので。

 

じゃあ、あのことを書くのかな? と思われてることについての情報も持っていません。ごめんなさい。

 

こう書いた理由は、死に物狂いで検索してヒットしてきちゃった人たちにムダ足を踏ませたくないからです。

 

最初に私の主張を書きます。

 

私は、提出しなければならない読書感想文というものが読書嫌いを増やしている、という井上ひさし先生の意見に一票です。

Wikipediaで読みました。

 

議論をするつもりはないので、そう思わない方は、ああ、この人は意見が違うんだな、と思ってくださるとありがたいです。

 

この頃の私は、すごくご機嫌で、いままで2年半強ずっと緊張し続けていたのがやっと抜けて、ひとつ前のポストから冗談が自然に出るようになってきています。

 

そのきっかけは、偶然ヒットした読書感想文についての情報を求める投稿を見つけ、死ぬほど爆笑して、1時間以上笑いまくっていたからです。

 

普段から、読書感想文けしからん!と怒っているわけでも、問題意識があるわけでもなく、むしろその投稿で、自分が、提出しなければならない読書感想文に対してどう思っていたかが、いきなりドカンと切り出されました。

 

それで、その投稿の自由な言葉使いや、なまの言葉使い、温度、熱量、そこからあふれる躍動感に、なんだか清清とした心持ちになりました。

 

爆笑と書きましたが、痛快きわまりない腹の底からの笑いと、10年以上押し殺していた、ふざけるのが大好きな気持ちと、不思議と明るくて健康的なものまでが、その投稿者によって私の中に、はいコレ! と手渡された気がして、その晩は心配されるくらい、ずっと笑っていました。

 

あと私は、この世界はみな、すごく真面目で厳しい人たちばかりになってしまったのかな、と心配していたので、

「なんだ。可視化されないところに、また戻っていってるだけなんだな」

と胸をなでおろしました。

 

本当によかったです。

どうしちゃったんでしょうね、この頃の世の中って。

いいですけど。私、関係ないから。

 

私は学級会というものが昔あった頃(まだあるんですか?)、そこに議題として提出されて、よく吊るし上げを食らっていたので、本当にこのテの真面目な人たちが大嫌いなんです。

 

向こうも私みたいな人間が大嫌いなので、めでたく両思いというわけです。よかったよかった。

 

提出しなければならない読書感想文についてですが。

 

全国レベルの感想文も公開されており、拝読してすごく驚いたんですが。

 

ものすごい文章力で、洞察力も素晴らしく、構成もきちんとしていて、もう感想文のレベルではありませんでした。

 

よくある、年をとった人間が年若い人を尊んで点数稼ぎをしたいわけでも、ものわかりのいい人アピールをしたいわけではないです。

 

凄かったです。何も文句のつけようがない感想文だったので、その道を極めたい生徒さん達は、これからもそこを目指していってほしいなと思いました。

 

 

それを読んだ上で、書きますが。

 

誰ひとり、いいと思っていないことを、なぜ続けてるんですか?

 

署名入りニュース記事も拝読したんですけれど。

感想文をやめてる学校もあるそうですね。

反対に、感想文を続けよう!という学校もあるそうです。

 

 

私がこんな小さなところで書いたくらいで、感想文がなくなるとは全く思っていませんので、続けますが。

 

この、提出させる人、課題図書を選ぶ人、課題図書を作る人、課題図書を読む人と、感想を書かなければならない人の中で、本当の意味での感想文を書いたのは、あの投稿者だけです。

 

 

あの投稿者達だけが、本当の感想文を書いています。

 

 

そのことをお伝えしたくて、今日はパソコンの前に座りました。

 

 

戦略としての文章が必要であることは、私もそうだろうなと思いますし、必要なスキルですから、特に批判はありません。

 

2023年の現在、読書感想文に何が求められているのかは、提出している人、それを受け取る人の最前線にいる人たちが1番よくご存知だと思います。

 

私はいま現在、求められている感想文の条件を知らないので、自分が知っている範囲の感想文について書いて終わります。

 

感想文の読者として、私が知りたかったのは、

 

あなた達がどう思ったのか。

その本が好きだったのか。

どういうところが良かったのか。

わからないところはどこだったのか。

嫌いな登場人物は誰だったのか。

どうして嫌いになったのか。

嬉しかったのか。退屈だったのか。

同じ作者の次の本が読みたいのか。

もっと短いのがいいのか。やっぱり漫画がいいのか。

 

その本のことを何年経っても覚えている自信があるか。

 

という、感想文を提出している人、受け取る人、その両方が、普段、メールやラインやツイッター(今はX?)で書いているものの手前にある、

誰の顔色も伺わない、本を読んだ後の胸の内に生まれた、ただそこにある、本を読んだ後の気持ち、です。

 

私は、それが知りたかったですし、読みたかったです。

 

私も一文だけの感想を書いていますね。お恥ずかしいことです。

 

提出しなければならない読書感想文を書くみなさんが、ここまで読んでくださったのなら、どうか、このことを知っていてください。

 

私は、今日、みなさんの読者でした。

 

色々なご事情に合わせた、提出しなければならない読書感想文を作成しなければならないことは、大変なご苦労だと思います。

 

ですが、読者というのはわがままなので、私は読者としての自分から、あなた達に、どうしても伝えたいことがあるので書きます。

 

私は、みなさんがその本を読んだ後の気持ちが、知りたかったです。

とても知りたかったです。

 

どうか、この読者のニーズに応えてもらえないでしょうか。

 

なので、このことをもし覚えていてくださるなら、また感想文をやる時、余裕があったら書いてください。


それを知りたいのは、私だけでは決してないことを、私は知っています。

 

 

みなさんの周りにもいる、あのステキなお友達を大切にしてくださいね。

 

その内のおひとりが、とても長い間ガチガチになっていた、ネットに棲息する一人の人間の心を解きほぐしましたよ。ものすごいことです。

 

ありがとう、と。

すごい魔法だった、と、そうお伝えください。

 

それでは、また、いつの日か、みなさんの読書感想文越しにお会いできる時を楽しみにしています。

 

 

あなたの、読者より

 

 

 

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20230809 02:16 文章をなおし改行を加えました。

20230809 02:24 誤字をなおしました。

20230809 03:46 誇張が過ぎて正確ではない箇所を訂正しました。気をつけます。

 

 

2023/08/07

みなさんは、負けず嫌いですか?

 

 

日本のスーパースターグループ SMAPの楽曲「KANSHAして」の歌詞に、こういう一節があります。

 

” 彼氏のレベルを オフィスでくらべ

 Shocking 負けたと思うのが

 いちばんヤなこと ”

 

KANSHAして / SMAPより

作詞:戸沢暢美(Masami Tozawa/作曲:林田健司(Kenji Hayashida/編曲:岩田雅之(Masayuki Iwata)

1995/03/03 Victor Entertainment, Inc.

(JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp.

 

歌詞 Uta-Net

https://www.uta-net.com/song/8210/

 

ちなみに戸沢 暢美さんは同じくSMAPの名曲「胸騒ぎを頼むよ」の作詞者でもあります。

(ウィキより)

 

SMAPの楽曲で私がとても好きなのは、歌詞世界が等身大の若者から青年の気持ちをリアルに歌っている、というところです。

KANSHAしてを最初に耳にしたとき、この「負けたと思うのが いちばんヤなこと」という歌詞にすごく驚きました。

 

性差問わず、人は負けるというのが好きではありません。

負けると悔しいし、気分が悪くなるし、歯痒いし、みぞおちのあたりがグッとじれったくなってしまう。

 

それはみなさんも、よくご存知のことだと思うんですけれど。

 

この言葉をポップスターの楽曲であっさり歌ってしまったことに、SMAPというグループの楽曲がどれだけ新鮮であり、普遍的であり、リアルだったかを物語っている事例のひとつだと私は思います。

 

ところでSMAPの楽曲がiTunesでもSpotifyでもApple Musicでも、Amazon MusicPrimeでも、いまだ配信されていないことに、私はものすごく驚いたんですけど。

 

ど、どうしてなんでしょうか?

 

ひどくもったいないことですし、ひと組のアイドルグループが長い下積みの後、ポップスターになり、国民的アイドルグループからスターとなり、やがてスーパースターになっていった伝説のグループの、日本の名もなき人々のリアルを歌い、同世代から圧倒的支持を受けていた、あの名曲の数々が、いま、配信されていない、ということは、大変な国家的経済損失であると思いますし、由々しき事態であると考えておりまする!←語尾が変でござるよ。

 

ちなみに私は、$10(テンダラーズ)が1番好きです!

 

いま決めました。

この話題をする人は、話の終わりに自分が1番好きなSMAPの曲名を必ず言う、というルールを制定します!(なんの権利があって?)

 

こういうことは言ったもん勝ちです!

必ず言ってください。そういう決まりです!かたじけない!(誤用発見)

 

SMAPファンの方々は大変礼儀正しく、勇敢で、アイデアが豊富で、とても尊敬されている方たちです。)

 

話を元に戻しますが。

 

負けるのが嫌いな人は全員なんですよね。

誰でも負けるのが嫌いです。

なのに、負けず嫌いという言葉があるというのが、私はとても面白いなと思うんですよね。

 

私自身の話をすれば。

私は負けず嫌いだよね、と言われたことは、過去に一度もありません。

私も自分の性格を負けず嫌いだと思ったことはないですし、私をよく知る数少ない人達も、そう言ったことはないです。

悔しくないの? もっと覇気を出しなよ!とは言われます。(覇気って・・・三国志?←違います。)

 

すごく前に、年配の方々に「お、君はなかなか骨のある奴だな!」と思われたくて、気に入られたくて、私、負けず嫌いなんですよ!と謎アピールをしたことがあるんですが、その場で見抜かれてたと思います。ステキな思い出ですね。←苦笑

 

 

そういえば、ついでのように書きますが、ツンデレでもありません。

 

なにをもってツンデレとするか、タイヘンホットナ議論勃発な話題ですので、めんどくさいから避けますが。(あんたバカァ?by惣流・アスカ・ラングレー)

 

私はツンデレでもなく、心を明かした相手には、社会的にもプライベートでも、表裏なく、常にデレデレ(相手、半笑い談)だそうです。(なぜ半笑い?)

 

まぁつまり、そうでなかった人には、そうでなかったということでもありますね。はっはっは!(髭びょーん←ダリ?)

 

私は粘り強い気質を持っていますし、そういう評価です。

ちょっと考えれば、こんなめんどくさがりでダルっダルな奴が、負けず嫌いであるはずもないですしね。

 

じゃあ負けず嫌いな人っていうのは、私見ですが。

 

なんでも勝ち負けの人なんだと思うんです。

 

そういう人って、あまり多様性を肯定していない人が多いのではないでしょうか。

 

だから、人との違いに、勝ち負けの物差しを持ち込んで、すぐ挑んでくるし、マウントとってくるし、すごく迷惑でした。

もう私は、そういう相手からすぐ逃げますので、それがまた気に食わないんでしょうね。色々と嫌な思い出が、負けず嫌いさん達相手にはたくさんあります。

 

思うんですけど。

負けるのは誰でも嫌い、ということと、負けず嫌いな人というのが、あまり整理されていないんじゃないでしょうか。

もののわかった方達の中では、ああ違うな、とすぐ判断されることだと思うんですが。

私がこれが整理がついたのは、もう何年も経った後だったので、なんかそこらへん、いまだにカオスですよね。

 

なので、今日は、負けるのは誰でも嫌いである、という世の中の事実と、私見・負けず嫌いな人はそれはその人の性質である、ということを整理したくて書いてみました。

 

みなさんは、負けず嫌いですか?

おそらく、違うだろうなと、私は思っています。

 

こちらは「KANSHAして」の楽曲制作に入られているミュージシャンの林田健司さんのセルフカバーバージョン。

 

Kanshaして -2008version-

 

 

 

 

 

こちらは私の大好きな「$10

同じく林田健司さんによる「$10 -2008version- 」です。

 

 

 

名曲「青いイナズマ」「君色思い」も林田さんだったんですね。サイコーです。ゲッチュー!

 

聴きたい方は林田健司さんのSpotifyにアクセスアクセス!(サービス!サービスぅ!のノリで。)

 

 

以上、みなさんは、負けず嫌いですか? でした。

 

 

 

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20230807 17:43 文を強調し、文節を追加しました。 

20230807 17:54 文の強調に色を付け足しました。

20230807 18:06 文章をなおし、改行を整理しました。