自分が考えていることについてのポストばかり続いていますが。
私にも家族がいます。
あまりいい関係ではありませんでした。
正直、もう忘れたいと思っていましたし、普段暮らしていて、あまり考えないようにしています。
私にいま現在関わりがある人々の中で、事情を知っている人はそうしたほうがいい、という意見でした。
先のことはわかりません。
けれど、いまは自分のためにそうしています。
私が私のせいで笑われていることは、仕方のないことだと思っていますし、それは当然だろうなと考えています。
ですが、いまのネットが、昔と比べて主要メディアの仲間入りをし、社会インフラにまでなっていっていることを考えると、家族を私のせいで巻き込みたくないし、気のせいかもしれませんが、私の家族がターゲットになっているのではないかと心配になることもあるんです。
私はエゴサーチを普段しません。
けれど、過去に何回か勇気を出してやってみたときに、私の心配していた状況では全くありませんでした。
なので安心して特にいまのところ対応をしていません。
存在しないことに対応をしても意味がありませんから。
そして現在、コメント欄は公開していませんが。
メールアドレスを公開しているので、なにか問われていることがあるなら、そこに連絡が来るだろうと思っていましたが、全くそんなメールは来ていません。
だから、何か、家族に関わる情報、そこへ辿り着く情報を、問われているのではないか、と感じていることは、おそらく勘違いなのだと思っています。
そう判断しているので、今後も現実に起こった事実だけをかき集めて対応していきますし、実際に現実に存在する事実だけを判断材料にしようと考えています。
それを知っていただいた上で、書きますが。
私は家族と家族にまつわる情報、それに関わる可能性のある情報を、公表する意志はありません。
私にとってネガティブな存在であっても、家族を少しでも危険な状況に陥らぬよう、プレッシャーになる状況に陥らないよう、静かに暮らしていけるよう、私がここでできることは、こういうやり方で家族を守ることだと思うからです。
だから不必要であると判断する情報は出しませんし、出せません。
誤解を避けるために書きますが。
私の家族に犯罪者はいないはずですし、知らぬ間になにかしでかしていたのなら、当然しかるべきところから連絡が入るはずです。
そういう手続きはちゃんとしています。
また、私も、手が後ろにまわるようなことに関わったことは一度もありません。
危ない感じの人とも付き合いはありません。
財布を落としてしまい、警察にお金を借りるための保険証を忘れたから、金を貸してくれという詐欺には遭ったことがあります。
相手があまりにも年老いた女性だったので、どうしてそんな仕事をやっているのかと思い、返ってこなくてもいい額を渡したことはあります。
自分のことを少しでもいい人間だと思いたい、この手の詐欺を助長させる、くだらない同情心からです。
私は、ブログをひっそりやっている人間なので、特にセレブになりたいという希望もありません。
文章を書いているのだから、自己顕示欲が強いんだろう、という価値観があるのは知っています。
私にも少しくらいは、有名になったらお金に困らなくなるのかな、好きなことを生業としていけるといいな、とかいう、つまらない夢想が若者だった時にはありましたけれど、こんな過敏でポンコツな人間がそんなことができるとも思っていませんし、やりたいとも思っていません。
自分のご家族も表に出て一緒に活動をする、というスタイルがたくさんありますが、受け手側として、温かい気持ちになる選択だなと、思っています。
ですが、私と、そして私の家族は、そういう価値観を持っていません。
静かに暮らすことが最善であるとし、それを人生の目的としています。
なので、やりません。
うまく伝えられているか不安ですが、家族について私が選んだことについて、書きました。