スノードロップが開花いたしました。
初春(ちょっと早いけれど)に開花する、春を告げる花です。
美しいでしょう?
いやー美しい。
いいですね。(ナード全開)
ここ数日、私の住む街は、少し暖かい雨が降っていたせいか、もうあと3週間くらい後の予測を裏切り、スノードロップが開花しました。
ですが、スノードロップは人に贈ってはいけない花でもあるそうです。
球根をアマゾンで買った時に調べて、爆笑して買ったんですが。
「あなたの死を望みます」
がスノードロップの一部地域での花言葉です。
なぜそんな花言葉をつけたー!(笑)
意味がわかりません。
花言葉を考えた詩人は、何を考えていたんでしょう。
もうここまで来ると、ぶっちゃけ花と花を贈り合う人々が嫌いだったんじゃないでしょーか!(笑)
こんな言葉を持つ花、誰も贈らねーよ!
詩人なら、もっとうまいこと変な花言葉(あ・言っちゃったよこの人)でも、転意すりゃあいいのに。
(中世頃の詩人にまさかのダメ出し)
他にもある花言葉は、この後、調べて羅列しておきますが、みなさん、くれぐれも贈らないように気をつけてください。
「希望」「慰め」「恋の最初のまなざし」きっと無理難題とかも
ウィキペディア スノードロップより
なぜ、そんな球根を購入していっぱい植えたかというと、
おしゃれだったからです。
お洒落は、いろいろなものをアッサリ超えます。
超えた上に、超えたものを無効化します。
それだけ強い、嗜好と思考だっていうことですね。
お洒落、ファッションの本質は、そこにあるんじゃないでしょうか。
またお洒落というのは価値観をハッキングも出来ますので、ウイルスとして伝播性を強く持つのが特徴です。
それが流行ですね。
このお洒落というウイルスの特性として、オモシロいのは、暗さを帯びたもの、怖れる気持ち、悲しさ、という、普段、人が持っていて特になんとも思わないものが、あって当然の精神性が、時々、重荷になってしまうほど精神的抵抗力が弱まった時、このウイルスが発動し、抵抗できなくなる弱体化した精神を防御し、普段から持っているウイルスへの抵抗力がつくまで、その人の心を守ります。
だから、ある種類の人達は、自分がしょんぼりしてしまったときに、普段よりお洒落をして、中和しているんですね。
元気な人があまり過ぎたお洒落をしなくなり、普段の装いで平気になるまで精神的な抵抗力が回復すると、このウイルスは自然と、人間の標準抵抗力に戻っていきます。
よく言われていますよね。
お洒落をしたら気分が上がった。元気になった。弾みがついた。
というのは、それです。
だからお洒落は虚栄でもなんでもないんです。
そして全員に標準装備として備わっているものですので、みな、お洒落なんです。もとから。
また、お洒落が強いワクチンとしての特性を発揮し、発動する時は、流行という形で、強い伝播力を発揮します。
それがどういう時かというと、いまの私にわかっているのは、「過ぎている時」です。
暗闇はあっても全然かまわないものですが、暗すぎる、明るすぎる、穏やかすぎる、攻撃的すぎる、理屈過ぎる、美味しすぎる、つまらなすぎる、楽しすぎる、はしゃぎすぎる。
他にもあるけれど、そういった「過ぎる」ものを、無効化するために発動するんです。
だから、ファッションにしろ、コスメにしろ、商品にしろ、音楽、小説、コミック、何でも、「流行が現れたとき」は、人間の防御本能がなんとなく感じている感覚が「過ぎているから危険である。これを無効化して通常の状態に戻したい」という「バランサー」
(バランスを取ることで、世の中をちょうどいい状態にすること。またそれができる人とできるハズと思って、人が心理的に抵抗できない立ち位置や声の大きさ、イメージを大いに利用する危険な人のこと。)
が自然と発動し、インフルエンス性を強く、その時に偶然、持つ人々の「層」から流行が発生し、人がそれに感染した時に、それぞれそのウイルスの是非、好悪を検討し、それぞれのその解釈に納得させる説得力を持っているから、爆発的な流行は起こり、その時の「過ぎた」ものを無効化し、自然消滅するんですよね。
だから、そうしたい。それを身につけたい。それを持ちたい。という自分の中の「考え」に従わないと、よくないものに支配されやすい恐れがあるので、多くの人達は、支配、誘導、個人の都合だけの提案、なんかを嫌うし、なんだかんだ、精神的な自立って大事ですね、ということがずっと言われ続けてるんですよね。
私が、自分に従え、という言葉をあてにし、ずっと考え続けているのも、そんなところもあるからでしょうね。この言葉には。
精神的な隷属、コントロール、支配、に対して、ものすっごい怒ってくださる人達が居るのは、それがどんなに危険なモノが、過去に結果と結論が出ているからでしょうね。
ありがたいことです。
それって欲望のこと? と言われたら、私は似ているようでまったく違うものだと思っています。
欲望は、欲望でしかない。
これはこれで、人の獣性から出てくる哲学ですから、それが不要とは言わない。
でもこれは、哲学にまで消化するほど、失敗という経験を積んだ人にしかできないことなので、そしてその経験は身体性を持たないと出来ないので、年配の方々の言葉は、参考になる、ということです。
ですが、「考え」は、衝動や根底にある好悪でしかない、ただの嗜好と感情、本能もかな? (欲望)から離脱していますので、やはり、検討と思考を司る、自分の意志を自分で選択し、実行するっていうことは非常に重要ですし、防御力が高い。
「考え」と「感性」は実は、相互関係に有り、どちらがどちらにとってもの燃料になっています。
なので、情操教育は大事ですし、考える力、感じる力っちゅうのは、けっして手放したりしたらアカン、ってことなんですよ。
でも、自分を守れる機能面で優先順位をつけると、
考える力>感じる力、です。
今日の更新の最後に、私がいる現実での人の信じ方。についてですが。
私の解釈は、純粋で、本人がそうとわからずに、でもわかっている人は信じる、または信じてみても良い。という価値観なのだろうな、と思うんですが。
私と、私のいる現実では、
「騙されてもかまわない相手を自分は信じる」
という、幼さは純粋ではないし、そもそも純度の高いものを基準点にしない、信じ方があります。
自分が好きでやっているから、責任は自分にあります。
そして自分の好きでやる、という感覚と検討の自分なりの思考の結論に従って居るので、相手を信じるのが嫌になったら、いつでも自分の判断で信じなくなってても良い、というやり方があります。
そういう意味で、私と私のいる現実の人達は、自分の考えと過去の痛い思いをした経験と、バツの悪さを自分でさっと引っ込める、または引き受ける、やり方に、慣れているのかもしれませんね。
こういうやり方もあるってことで。
良かったら、頭の端にとどめておいてみてもいいかも。
以上、スノードロップ開花のご報告とお洒落というウィルスの正体、考える力が必要なワケ、私がいる現実での人の信じ方。でした。
今日の更新の最後に、私がいる現実での人の信じ方。についてですが。
私の解釈は、純粋で、本人がそうとわからずに、でもわかっている人は信じる、または信じてみても良い。という価値観なのだろうな、と思うんですが。
私と、私のいる現実では、
「騙されてもかまわない相手を自分は信じる」
という、幼さは純粋ではないし、そもそも純度の高いものを基準点にしない、信じ方があります。
自分が好きでやっているから、責任は自分にあります。
そして自分の好きでやる、という感覚と検討の自分なりの思考の結論に従って居るので、相手を信じるのが嫌になったら、いつでも自分の判断で信じなくなってても良い、というやり方があります。
そういう意味で、私と私のいる現実の人達は、自分の考えと過去の痛い思いをした経験と、バツの悪さを自分でさっと引っ込める、または引き受ける、やり方に、慣れているのかもしれませんね。
こういうやり方もあるってことで。
良かったら、頭の端にとどめておいてみてもいいかも。
以上、スノードロップ開花のご報告とお洒落というウィルスの正体、考える力が必要なワケ、私がいる現実での人の信じ方。でした。
追記
花言葉に他意はありませんよ(笑)
綺麗だから載せただけです。
2024021012:01 ものすごい誤字を(笑)なおしました。