日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
本日は少し早めに公開しています。
綺麗だと思うものをひとつ部屋に置くと何かと便利です。
インテリアというより小物のサイズなんですが。
私はこの頃、SHEINで異様に安い値段で、ちょっとした置き物を購入しています。
元々米びつを何とかしようとして、長く使える鉄の大きな缶を買ったのが始まりです。
Amazonだった筈ですが。
インテリアというより小物のサイズなんですが。
私はこの頃、SHEINで異様に安い値段で、ちょっとした置き物を購入しています。
元々米びつを何とかしようとして、長く使える鉄の大きな缶を買ったのが始まりです。
Amazonだった筈ですが。
事前に、届くまで半月かかると分かっていて購入しました。
好きなデザイン・色だったし、実際中国の一般のお宅では米びつとして使われているんですって。
半月後届いたら、本当にピッタリな大きさと、お米を入れても持ち上げる時に手首・腕・腰に負担が掛からず、私は永遠にこの米びつを使うと思います。
年代にも依りますが、中国の製品や細工物は特別な物でした。
私が幼稚園に上がるか上がらない頃は、大陸には凄い職人さんが居る。が当たり前でして、舶来品という言葉がアジア全域を含むなら、中国もそうだったんです。
それで2020年代からSHEINで、安価ではありますが、細工物を購入しています。
それで2020年代からSHEINで、安価ではありますが、細工物を購入しています。
以前、部屋の中にお気に入りの必ず片付いている、綺麗な一角を作っておくと良い、と書きましたけど、その更に縮小版です。
1つ、2つでも、落ち着いたり、穏やかだったり、華やかだったり、する効果があります。
この頃、香港の「茶室」と呼ばれていた当時の紳士が主に行くお店では、当時の香港の紳士達は、小さな鳥籠に小鳥を実際に入れて(本来の小鳥の住む籠とは別の、お出掛け用のお洒落な鳥籠に入れて)、良い服装で一緒に入店し、お茶を愉しんだそうです。
どうして小鳥なのかな? と夏目漱石の「文鳥」を想いながら考えていると、本の端に、香港では小鳥を籠に入れて持つのが紳士の嗜み(たしなみ)だったと有り、開いた本から美しい光がこぼれ落ちるような気がしました。
韓国の美観地区のような歴史保存区に、お茶とお菓子を実際に頂けるお店があるそうですね。
そちらのお茶の名前に「細雀」というお茶が有るんですって。
香港では「太子」(なんとイギリス領だった時代、英語では「Prince Edward」という地名になっているんです。)という駅があり、出て少し行くとバードガーデン(雀鳥花園)という小鳥や鳥を商う、伝統の街があります。
その隣りには花を商う専門の街。
小鳥や鳥は、私が思っているより更に極上の意味が、本来あるようです。
そういえば、「トリを取る」と言って、1番良い人、その時期最高の人を「トリはその人」という言い方を日本でもしますよね。
そんな事を考えながら、中国、ベトナムの美しい細工物と此の頃を過ごしています。
それでは、素敵な日曜日をお過ごし下さい。