休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)
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2022/05/01

🌈 行ったことのない国の食べ物とお惣菜唐揚げのヤンニョムチキン風アレンジ

 


 

タイトル長いですね、すみません。

お惣菜唐揚げのヤンニョムチキン風アレンジは本文の1番下らへんに書いてあります。

 

さて、本題。

 

平日のブログにも書いていたんですが、ここのところずっと落ち込んでいて元気がなかったんです。

 

どうやって抜け出したかというと、アクシデントが続いていたので、注意力が散漫になっていると判断し、物事をひとつひとつ確実にこなすように努めました。

 

続いて、気持ちが疲れている原因は、料理を作る元気が出なくて、適当なご飯ばかりを続けていたことだったので、とにかく自分が元気になるご飯を作り続けていました。

 

この元気が出るご飯、なんですけれど。

 

私の場合はアジアンフードが元気の出るご飯なんです。

たぶん漢方とかハーブとかそこらへんの効果だとは思うんですけれど。

とにかくクックパッドで好きなアジアンフードを検索したり、普段から作っているメニューをレシピノートから探して、手当たり次第に作って食べてました。

 

今回は不調が表立って出てきたので、対処療法的にアジアンフードを作って食べていたんですが、何もなくても、私は5月前後になると、ガツンとしたアジアンフードをとても食べたくなるんですね。

 

どうしてかはわかりません。

 

でも、必ず5月前後ってアジアンフードを食べて、すっごい辛い思いをしたり、パンチある味付けを楽しんだりしています。

お供は国産ビールですが。

 

いま書いてて思ったんですけど。

たぶん毎年5月前後が私は不調なんでしょうね。

今回は目立ってツイてないことが多かったので意識しましたけど、得意な季節(秋から春)が終わって、ちょっと調子が悪くなっていってしまうのを、無意識にどうにかしようとしているみたいです。

 

アジアンフードを食べると元気になる理由は、はっきりわかりません。

前も書きましたけど、医食同源の考え方が根付いている地域の食事だからかなとは思うんですけれど、これという根拠の決め手はないままです。

 

ただ、これを書いている今日も、外は快晴なんですが、朝晩は冷え込んでストーブをつけたりしているので、ひょっとしていまの季節って、気温が一定しないし、お天気もコロコロ変わるしで、なんとなくの不調を抱えている方が多いのではないでしょうか?

 

いまって、ゆらぎの季節とも言われてますしね。

5月病っていう言葉もあるくらいですし。

 

なので、アジアンフード、特に苦手じゃない方で、なんとなく最近元気出ないなという方は、よかったら試してみてください。

 

アジアンフード以外では、中華とか、ステーキとか。

 

そういうガツンとしたものを食べて、早寝早起きをして少しの運動を続けていると、素人判断で恐縮ですが、割りとそういう不調からは脱出しやすいと思います。

 

ただし、不調が1ヶ月近く続いているようでしたら、専門医にかかってみることもご検討くださいね。

 

で、それくらいアジアンフードを頼みの綱にしているんだから、本場の味を知っているのか、と言われれば、実は私は一度も行ったことがないんです。

 

ずっと国内のお店で、いろんな国の人がそれぞれお店を開いたり、働きに来てたりするお店に食べに行ったり、あとはレシピを調べて作ったりしています。

 

ちょっと気障なことを書けば、アジアンフードを食べるときって、異国への憧れを食べているんだろうな、と思っています。

普通に書けば、刺激のある食事が元気になりやすい食事だ、という無意識の判断をしている、とも言えます。

 

どちらにせよ、そのどれでもないにしても、普段はあまり出番がない調味料を使って、馴染みのない食材を買ってきては、台所でレシピだけに集中して作る、ということは、日常の中のちょっとした冒険でもあります。

 

その冒険をしている間は、心の中に新鮮な風が吹いて、気持ちがとても自由になっているのを感じます。

ただ料理をしているだけなのに、なんだか奇妙に不思議なことです。

 

ちょっと毎日に飽きてきたなという気持ちの時に、料理での冒険、よかったら試してみてください。

 

 

それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。

 

 

● お惣菜唐揚げのヤンニョムチキン風アレンジ

 

お惣菜唐揚げ 10

スイートチリソース 大さじ2〜お好みで

bibigoコチュジャン 小さじ1

 

を全部ボウルに入れて、あえたら、出来上がり。

 

甘みが欲しい方は、お好みでケチャップ、砂糖を足してもいいかもしれません。

 

でもこれだけで、結構ヤンニョムチキンになってます。

 

検索したら、レシピでヒットはしたんですけれど、スイートチリソースは入れずに、他の材料の組み合わせで作ってる本格的なレシピがヒットしたので、ここではシンプル版ということで書いています。

 

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2022/03/20

皮付きそら豆をトースターで焼く

 


 

ちょっと更新が立て続けになってますが、こちらは通常通り、日曜日ののんびり版の更新です。

 

ブログを始めた最初の1年は、BTSの話題は基本、週末にだけしていて、通常は音楽のタイトルを「借景」として、それにまつわる内容だったり、違う内容を合わせて、スポティファイでシェアした楽曲を紹介したりしていました。

今は、about thisにもあるように、ブログ自体をBTSJINさんをメインに取り扱う場所にしているので、日曜日は穏やかな内容を書いています。

 

あと、コメント欄を作らない理由は、日中ずっとコメント欄を管理できないので、それで作っていません。決して交流がしたくないわけではないです(笑)

 

またこちらも改めてabout thisに追加しようとは思っていますが。

 

載せている写真について。

メンバーのお誕生日に文字入れをして掲載している写真は、すべてフリー写真素材の「写真AC」様からの写真を使用しています。

 

最近になって、お菓子の写真やコスメの写真を載せ始めたんですけれど、こちらは全部、アイフォンで私が撮っています。

 

いままでは差別化する必要がなかったので、なにも付記していなかったんですが、今年に入ってからは、お誕生日の写真はクレジットを入れるようにしています。

 

なので、メンバーのお誕生日祝い以外の写真で、何もクレジットが無いものは、基本的に私が撮ったもの、と考えてくださっていいと思います。

 

特に何か権利を主張する種類の写真では無いので、もし個人で楽しみたい方や、写真に撮った商品をメモとして使われる場合は、ご自由にどうぞ。

 

どちらかに転載される場合は、こちらのブログのURLと「撮影:エナメル」とクレジットを入れてください。

商用利用等は、N Gとさせていただきます。

 

自分から画像検索したりしてないので、需要があるかどうかわからないですけれど、多分、そういう種類の写真じゃないと思うので、そんな感じでいまはしておきます。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今日は「そら豆」の話題です。

 

Googleで検索してみると「そら豆」の旬は、春から初夏と強調スニペットに書いてあります。

 

ですが、もうスーパーでさや付きのグリーンピースと一緒に、皮付きのそら豆が並んでたんですね。

 

で、私は実は「そら豆」が長いこと苦手で、焼き鳥屋さんで塩を振って少し出されてる分は美味しく食べているんですが、茹でたのは私にとってはちょっとクセが強くて、得意じゃなかったんです。

 

それが、皮付きのそら豆を見て、そういえば「家で焼いて食べる」というのもありだな、と思って、先日スーパーで売っていたのを買ってきました。

 

うちはガスコンロですから、買ってきたさや付きのそら豆を眺めながら、直火にかけて焼こうかと思っていた時に、

「そうだ!トースターで焼こう!」

というひらめきが、そうだ!京都行こう!みたいな感じで、天から降ってきました。←(笑)

 

それで、困った時のGoogle検索ということで、「そら豆 皮付き トースター」でググったらですね、クックパッドにヒットして、トースターで簡単に焼く方法が載っていました。

 

ククパのレシピでは、ざっくり書くと、アルミホイルをひいて7分とありましたが、わが家のトースターでは20分から25分ってところでした。

(トースターによって焼き時間が大きく変わるので、 最初はご自宅のトースターの前でついてて、焼け具合を見ていた方がいいと思います。)

 

おいしかったですよ。

 

クセの強さもなく、どちらかというと上品な味わいで、あっという間に無くなりました。

なので、もし皮付きそら豆をスーパーで見て、家で焼くのはちょっと・・・、とためらっておられる方いらっしゃったらですね、トースターで焼く!というのを強くおススメします。

 

やり方は、ククパに行って見てみてくださいね。

焼き上がりのカットの仕方とかも載ってて、とても親切です。

 

以上、今日はブログまわりのあれこれと、皮付きそら豆をトースターで焼く、についてでした。

 

お住まいの地域では、もう「春1番」は吹きましたか?

 

・・・いつ吹くものなのかわからないですが、私の住む街は春を告げる雨が降ったり、寒が戻ったりしながら、どんどん春になっていってます。

 

それでは、おいしいものを食べて、ゆったりと日曜日をお過ごしください。

 

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 20220702 誤字をなおしました。

2022/02/05

JINさんのインスタ更新と蜂蜜ジンジャーミルクティー

 

 

昨夜、JINさんのインスタグラムが更新されてて、とりあえず、「突っ込まない、というツッコミ」をしたほうがいいと判断しています。←(笑)

 

まあリラックスしている姿が見れて、 おもしろ いいかんじでした。

元気そうで何よりです。

 

JINさんのインスタグラムって、その時々のJINさんの気分の写真が出てるみたいので、そういう使い方をするのもすごく面白いな、と思って見ています。

 

繰り返しになりますが、メンバーのインスタグラムを私は日々めちゃくちゃ楽しみにしています。

使う人によってこうも違ってくるツールってそう無いですよね。

インスタグラムってすごい発明ですね!←気づくの遅すぎ

 

発信する情報を積み重ねていくと、ビジュアルで発信者の人となりがあぶり出しのように前面に浮き上がってくるので、BTSに関して私はこういう種類の情報が欲しかったんだな、と日々喜んでいます。

休暇が終わっても、無理のない、負担にならない範囲で、ぜひとも続けていってほしいです。

あくまで、楽しんで発信できる範囲でですけどね。

 

それにしても、寒いですね。

 

私事なんですけど、今週はずっとコンディションが悪い状態が続いてまして。

病気ではなく、なんとなく心身の調子が悪いので、時間を作っては眠るという養生の仕方をしていました。

人によると思うんですけど、私はそういう時は大体眠って調子を整えています。

 

ただ、冷えがですね、すごかったんですよ。

元気ないから体温が上がらないのかな、とも思ったんですが。

首の後ろの下、肩甲骨の上のあたりがずっと冷たいんですね。

カイロ貼ってもあったまっていかないんです。

そういう時はゆっくりお湯に浸かるのが1番なんでしょうけど、その時間も取れなかったので、表題にある、蜂蜜ジンジャーミルクティを作って飲んでいました。

 

要は、体をあっためるものを全部1緒に入れて飲んじゃえってことです。(雑)

 

蜂蜜ってちょっと前にマヌカハニーが体に良いっていう話が出回ってましたよね。

 

私もお土産でマヌカハニーをいただいて、ちょっぴりずつ舐めていたんですが、効果はよくわかりませんでした。

安いものではないので(いまでもそうですか?)、そういう試し方しかできなかったんですけれど、私にとってのマヌカハニーはその程度で終わってしまって、家に残っていたザリザリの蜂蜜の成れの果ても無くなってしまったので、いまは「サクラ印レンゲのハチミツ」を買ってきて、それを紅茶にどばどば入れています。

 

(過去ログをマヌカハニーでブログ内検索かけてみたら、コムハニーを試すって書いてるんですが、節約生活が始まってしまったので結局まだ試せてません(涙))

 

スーパーで300円台で売っているので、手に入りやすいし、どんどん使っても罪悪感が少ないんで助かっています。

 

蓮華の蜂蜜って以前はちょっと味と香りが独特で、個人的にそんなに得意じゃなかったんですが、このサクラ印のは匂いも味もそんなにキツくないので、使いやすいです。

 

作り方はいたって簡単で、

 

1 お好きな紅茶を作る

2 しょうがチューブを好きなだけ、ハチミツ好きなだけ、牛乳好きなだけ入れる。

3 混ぜて、出来上がり、です。

 

あったまりますし、持久力が少し上がるような感じが、私にはありました。

 

何か暖かい飲み物をと思った時に、材料が家にあったら、よかったら試してみてくださいね。

ちなみに、蜂蜜と牛乳をドリップコーヒーに入れて飲んでも割と美味しいですよ。

 

1年でいまが1番私の好きなシーズンなんですけれど、なにぶんいつもの年よりも寒いので、今年は私は体を冷やさないように心がけて、ひっそりと美しい冬景色を楽しもうと思っています。

 

みなさんもあったかくしてお過ごしくださいね。

 

以上、JINさんのインスタ更新と蜂蜜ジンジャーミルクティーについて、でした。

 

 

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2022/01/16

ナポリタンについて

 


 

ナポリタンっていうと、イタリア料理にはナポリタンなんて無いんですー!とすぐ怒ってくる人がいるので、小声で書きますが。

 

ナポリタンって、だいたい「その人の味」で出来てますよね。

その味のルーツは、多分、家庭の味ではなく、その人個人の頭の中のナポリタンの味を、それぞれが再現していることが多いんだと思っています。

 

私もナポリタンにはこだわりがあって、やっぱり「喫茶店のナポリタン」の味じゃないとダメなんです。

しかも、それは学生時代に食べに行っていた、もう無くなってしまったお店のナポリタンの味を、記憶と自分の好みを頼りに、再現しているものなんです。

 

で、もっと言えば、その人の好きなナポリタンの味のツボが、わかる、わからない、で、人間関係って深まったりしますよね?

 

すごく重要な要因として、暮らしの中にナポリタンがあると私は思っています。(何を言ってるのかちょっとよくわからないかもしれませんが(笑)、それだけナポリタン大事だよという話です)

 

なんでナポリタンの話を今日書こうかと思ったかというとですね、ナポリタンに「ウスターソース」入れる人もいるらしいんです。隠し味に。

 

すごくびっくりしてですね。

話に聞いただけなので、どこ発信かわからないんですけど。

えー!ウスターソース?と思って、これは私のナポリタンの話を書こう!と決めたわけです。(どこまでも自由だな、このブログは)

 

それとナポリタンって、休日のお昼ご飯とか土曜日のお昼ご飯とかに食べたくなることが多くないですか?

 

刷り込みかな?と思ったんですが、覚えている限り、だいたいなぜか週末に、前述した喫茶店のランチに食べに行ったり、家で作ってたりしてたんですよね。

その流れで、日曜日の話題として、ナポリタンの話というわけです。

 

私のナポリタンはですね。

ソーセージを輪切りにしたのと、玉ねぎの薄切り、ピーマンを炒めたあと、1,6mmの結束パスタをちょっと硬めに茹でたやつを投入して、デルモンテのケチャップで炒めるんです。

あ、いま、ハインツ派の方が、えー?って言ったのが聞こえました(笑)

そう。ケチャップ。

私はデルモンテじゃないとダメなんです。デルモンテ1択です。

 

大きく分けて、ハインツ派の人とカゴメケチャップ派の方がいますよね。

スーパーのケチャップ売り場に行くと、品揃えがそうなので、デルモンテは少数派なんだな・・・と、若干しょぼくれてるんですけど。

 

ハインツも試したんですけどね。

でもやっぱり私の頭の中にある、いまやイメージだけの残骸となってしまってる喫茶店が、多分デルモンテを使ってたんですよ。

覚えてる味がそうなので。

で、料理を作るに当たって、ナポリタンを作ろう!と思った時に、再現した味が、デルモンテだったわけです。

 

特に隠し味は入れません。

デルモンテだけ、です。シンプルな味。

 

だから隠し味にウスターソースかぁ、と、全く予想もしなかった方向からの味の提案をされて、ああきっと複雑な味わいがお好きな方なのかな?と思っているんですけどね。

 

麺にもこだわる方いますよね。

ソフト麺と呼ばれる、むっちり太い麺を使ったり、パスタでいうと1,8mmじゃないとだめっていう人だったり。

あと、メーカーがママー限定っていう方もいそうですね。

 

私はもう結束パスタ1,6mm、デュラムセモリナ1択です。

 

そんなマイ・ナポリタンですが、いまのところナポリタンで人と喧嘩になったことは、ありません(笑)。

 

多分、本当の意味では、違うナポリタンが頭の中にそれぞれあるんだとは思うんですけど、仮想ナポリタンって言ったらいいんでしょうか。

 

食べてみて、「あ、これ「も」、ナポリタンだな」という許容範囲のナポリタンに、たまたま当たってたんじゃないかな?と見当をつけています。

仲が良くなる人って、味覚のツボが近いですからね。

 

そんなわけで、お昼まだの方は、ナポリタン作ってみてはいかがでしょう?

1緒に食べる場合は、頭の中のナポリタンについて話してみると、案外、ウスターソース隠し味率が高いかもしれません。

 

それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。

 

 

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2022/01/09

寒中お見舞い申し上げます。

 

 

 

寒中お見舞い申し上げます。

 

旧年中は弊ブログをご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

本年もマイペースながら、みなさんにそっと楽しんでいただけるブログを目指して参りますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

 

 

さて、たっぷりお休みをいただいている間に、BTS関連ですが、SUGAさん、RMさん、JINさんの完治判定及び隔離解除のお知らせが届きましたね。

安心しました。

大事に至らなくて本当に良かったです。

事務所からこうして、完治後もしっかりとした情報が出されていたので、とても心強かったです。

 

そして、SUGAさん。

遅くなりましたが、おかえりなさい。

不思議なもので、どこにいてもSUGAさんはSUGAさんなんですけど、自国にいらっしゃるのといらっしゃらないのとでは、安心に雲泥の差があります。

なぜかはわかりませんが、なんとなくそれもSUGAさんの人となりの味のような気がしています。

久しぶりの長期休暇をどうか満喫されてますように。

 

 

休みの間は、ネットにほとんど繋がらず、昔風に言うと「ネット落ち」というものをしていました。

 

特に何か予定があったわけではないんですけど、季節の行事をこなしながら、お正月らしいお正月を過ごしていました。

そうしているとやっぱり1日の長さが全然違うので、これからも少し情報に追われて疲れているな、と思ったら、ネットから離れて、密度の濃い時間をぼんやりしながら過ごしたいと思います。

 

三社参りもしてきましたよ。

こういうお正月らしいことをするのが好きなんです。

途中、梅の蕾、水仙や木瓜の花があって、寒いですけれど、きちんと植物は季節を刻んでいるんだな、と嬉しくなりました。

 

私は夏目漱石が愛した木瓜の花がとても好きで、1時期は鉢植えを育てていたんですが、枯らしてしまってとても悲しかったので、それ以来、外で愛でるにとどめています。

あの不思議な質感の洗練された花の形にとても惹きつけられるんですよね。

白木蓮やネコヤナギもすごく好きで、そういう系統に弱いみたいです。

 

ところで、そろそろ鏡開きですが、最近の小さな鏡餅は、鏡餅の形をしたプラスチックの入れ物に、小さな餅がつめてあって、鏡開きも簡単で助かっています。

当日は、大体ぜんざいを作って、鏡餅に「入っていた」お餅を入れて食べています。

(お餅は小さく切って、よく噛んで召し上がってくださいね)

 

あのー、今はもう情報が行き渡っているから大丈夫だとは思うんですが。

ぜんざいに使う、あずき。

 

あれ、ひと晩水に浸けておかないんですよね。

袋の裏に、すぐ煮てくださいと書いてあるので、そうしたら、普通に美味しく炊けています。

むしろ浸けておいたら、出来上がりが水っぽいような感じがするんですよね。

配合は、あずきひと袋に対して、砂糖大さじ5、塩 多めにひとつまみ、を入れて、あとは袋の裏のレシピ通りに煮ています。

 

(砂糖は「てんさい糖」を使っています。ちょっと高いけれど、砂糖を使うのってぜんざいとか甘いものを作る時ぐらいで、全く減っていかないので、思い切って「てんさい糖」を日常使いに切り替えました。)

 

この配合だと、甘さが控えめになるので、あずきの味を楽しみたい方には、向いていると思います。

 

名著「おいピータン!!」にありましたが、何かを煮るって、クラフト的な楽しみがあります。

お鍋の前に椅子と本を用意して座って、気長に穀類をコトコト煮ると、なんだか気持ちが満たされていくんですよね。

あの、台所に湯気と豆の煮える香りが広がって、時間が凝縮されていくのを感じるのが、すごく好きです。

冬の日の大事な過ごし方のひとつです。

 

以上、遅くなりましたが、年頭のご挨拶と、1月前半の雑感でした。

本日から通常運転に戻します。

だいたい週2.3(不定期)お昼1時の更新と、週刊キム・ソクジンは、毎週月曜早朝ひっそり更新です。

どうぞよろしくお願いします。

 

それでは、三連休の間の日曜日、楽しんでお過ごしください。

 

 

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