O先生によるエナメル紹介



ブログ更新通知機能付きRSSリーダー - ブログチェッカー
https://play.google.com/store/apps/details?
id=com.skelabo.blogchecker&pcampaignid=web_share

うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 

2024/03/29

ご連絡

かなり精神的に参っていて、
気持ち悪くなっている文章や、
思い込みとしか思えない部分を削除しました。

 

2024/03/28

チューリップが満開です。

 

ピンクグラデーションのチューリップ 切り花


ちょっと強い写真になってしまってますが、これはこれでいいかなと思います。
 
このピンクグラデーションのチューリップは、名前がわからないんです。 
タキイネット通販で購入したんですけれど、やっぱり桃色種とだけしか購入履歴にありませんでした。
私が購入したのは、秋半ばくらいで、チューリップの球根特大20個セット 桃色種 です。

綺麗でしょう?
こういうアンティークな色味がとても好きなんです。
 
こちらは寄せ植えに仕込んでいて、3月半ば頃、開花し始めたはずです。
 
チューリップって背が高いので、寄せ植えとの高低差のバランスが悪くなりがちですよね。
それで愛読している植物本かサイト様かに、植えつけるときに底に近い位置にチューリップの球根、その上に花苗を植えておくとバランスが取れますよ、とありまして、さっそく真似しました。

最初芽吹いた時は、すごくチューリップが短くて、底の方に置きすぎたのかなと、しょんぼりしていたんですけれど、花を開かせながら上に伸びていって、現在は本当にちょうど良い高低差になっています。
 
私の住む街では数日温かい雨が降っていたらしく(作業に夢中で気がつかなかった)、その間に、開花していたチューリップが雨の透明な重さで折れたり、花びらが開きすぎたりしていたのを生けました。
 
同じくピンクグラデーションのチューリップ 切り花
 
あまりにアンティーク色の強いピンクなので、こうして開きすぎてしまっても、なんだかオブジェのように私には見えるので、部屋の中にひっそりと飾っています。
 
実は私、あまりチューリップが好きではなかったんです。
 
嫌い、まではいかないけれど、花季も短いだろうし、すぐ花びらがびろーん、となってしまって、部屋に飾ってもすぐ処分せねばならないから、手を出さなかったんですね。
 
でも、春先の素敵な名前を持つ小さな庭のことを考えたら、やっぱりチューリップがあったほうが、ぱっと明るくなると思いまして植えておいたら、想像以上の素敵な姿と色味で、来年もタキイネット通販でチューリップ球根争奪戦に参加しようと心に決めています。
 
本からの情報ですが。
おしゃれな球根や人気の種類は、だいたい秋に出回るんだそうです。
そこまでタイムトライアルに参加したことは無いんですけれど、もし球根やってみようと思われる方は、秋口の球根情報にご注意ください。
 
櫻・・・、は咲いたんでしょうか?←苦笑
(ここのところ作業と調べ物ばかりで時事がわかっていません)
 
私の住む街では、朝晩が去年より冷え込むような気がしています。
まだストーブが手放せません。
でも天気予報を見ると気温は例年通りとあるので、今年はあまり温暖化の影響を受けないのかな、とは思っています。
 
3月最終週、あちこちで春本番直前の胸が高鳴る季節が、柔らかい光をまとって移り変わっていく、短くも最高の数日間ですので、どうぞゆったりとお過ごし下さい。 




 
 
 
 
 

 

2024/03/21

竹むらの揚まんじゅう

 

名店 おしるこ 竹むら

 
池波正太郎のエッセイを読んで、
どうしても食べてみたかったのが、
甘味処の老舗 竹むらの揚まんじゅう(あげまんじゅう)。
 
けっこう長い間、お酒を控えていたんですけれど、去年頃?から少しずつ日常生活にお酒を戻すようになっています。
池波正太郎は、お酒も大好きな方でしたが、お酒の後に甘いものを好んだんだそうです。
中でも大好物だったのが、こちらの竹むらの揚まんじゅうです。
 
 
竹むら 揚まんじゅう お持ち帰り 6ヶ入り
 
こちらは、こし餡が入ったお饅頭を注文されてから揚げて下さいます。
そのため、通信販売はできません。
お持ち帰りも同様で、外に出て包みを触るとほの温かく、憧れの温度を感じられてとても嬉しかったです。
 
 
化粧箱はこのようになっています。

 
 
ホテルに帰って、持参したポットでお茶を入れて、大事に大事にその夜は2個にして、残りは明日の朝のお楽しみに取っておこうと思ったんですが、食べたら最後、あっという間に全部食べてしまいました。
 
揚げてあるのに、と思われるかもしれませんが、菜種油(なたねあぶら・菜の花から取れる油)を少し混ぜてある油で揚げられているようで(個人の感想です。違ったらごめんなさい)、さっぱりと風味が強すぎず弱すぎず、からり、と揚げてあって、とても美味しかったです。
 
お酒の後に甘いものですが、池波正太郎は揚まんじゅうを始め、江戸と東京がこしらえる甘味を酩酊の後楽しんだようで、実は私は、お酒の後にシフォンケーキと、コーヒーまたは紅茶派です。
 
好きなシフォンケーキは、やはり全体に、甘みはあっても甘さが強くなく、こっくりした質感が軽さで包まれているのが好きです。
 
2024年の現在はそうでもないかもしれませんが、俗に日本ではお酒を呑む人は、甘いものを好まないのが常である、とされてきました。
 
池波正太郎は、その中でも、やわらかく自分の嗜好をつらぬき、「そんなものは、(呑んだ後に)よせ」と言われていたそうですが、その景色すらも懐かしくはあっても、攻撃とも疎外とも思わず、ゆったりと個別の嗜好を楽しんで憚らなかった(はばからなかった)ことが、なんだか時を超えて、読者の私にむかって気軽に手を振っていただいたようで、紙面越しにじんわり嬉しかったです。
 
お店の中でも楽しむことがもちろんできます。
私達が伺ったときは、老若男女、静かに、和やかに、美味しいものを楽しんでおられましたよ。
 
確か、現金決済ですので、事前に調べられて行かれることをお薦めします。
クリームソーダ、トコロテン、粟ぜんざい、みつ豆の見本が、店内のレジの下に並んでいて、別途メニューもありました。
 
 
お店の外に椿が咲いていました。(2月訪問時)

 
そんなに、いつも名店ばかりを巡っておりませんが、今回の東京旅行では、短い滞在期間の間、美味しいお店ばかりに伺えて、美味しいものを自分のタイミングで食べるって大事だな、と思いました。
 
あと東京のお店や街は、どこもとにかく清潔にきちっとしています。
すっきりと片付けてあり、さっぱりと客を迎えます。
 
色々な考え方があると思いますが、私は、客としてそういった環境を維持されている、硬質な価値観の豊かさが、東京の気風(きっぷ)のさすがを感じ、とても気持ち良かったです。
 
美味しい美味しいビーフカツレツのことは、また機会を作って、書きますね。
食べログの感想で、地球で一番美味しいビーフカツレツだと思っています。とあり、私も同意見です。


以上、竹むらの揚まんじゅう、でした。


 
 
 

 
 
 

2024/03/20

暮らしの違い・本日の雑感

 

好物の焼きプリン

 

絵本作家であり、世界中で愛された「ターシャの庭」を作られたターシャ・テューダーさんのことを、ひとつ前の投稿で触れましたが、今、さらにお名前を違って表記していたので、こっそり直した後、これを書いています。(ターシャさん、ごめんなさい。)

 

いま、強いものに触れることが出来ませんので、ターシャさんに関する情報も薄めをあけて調べていました。

調べようと思ったきっかけは、私とはスタイルは違うけれど、本当に素晴らしくて繊細さと自然への受容溢れる庭のことを知りたいな、という気持ちと、こちらのターシャさんの人となりを語る文に魅せられたからです。


頑なに古い暮らしを守っていた人のように思われていますが、ターシャは私たちの想像以上に、柔軟に現在の生活と合理的に融合していました。

電気が通れば洗濯機や冷蔵庫は取り入れ、ニューハンプシャーでは照明も電灯でした。なんと、車も80歳まで運転していたそうです。

でも、ろうそくの光がとても好きだったので、電気が通った後も、電気スタンドをいくつか使っただけで、部屋の照明にはろうそくを使っていたようです。

このように、ターシャは、電気や水道等、近代設備はもちろん使用していましたが、最小限に留め、暖炉とベッドとロッキングチェアー、薪オーブンがある昔ながらの生活を好み、豊かに暮らしてました。

 

LOVE GREEN

ターシャ・テューダーが過ごした「輝きの庭」と憧れのスローライフ より

 

かねてから思っていることに、自分なりの暮らしを守っている人達への「誤解」のことがあります。
 
私は、自分の暮らしている環境を維持するために、C級ではありますが、けっこう長く、暮らしというものを運転しています。
その中で、私も若干、アンティークなもの、古くさいもの、の雰囲気が好きなので、自分が実行できる範囲で取り入れているんですが、
当たり前ですけれど、電子レンジもレンチンパスタもレトルトも、ガンガン利用しています。
 
なので、少し古い生活を好む人、穏やかさを快適とする人達への勝手なイメージを、新しいものをすべて否定したり、便利を憎み、非効率こそが人間本来の姿である、という考えに取り込もうとするのは、とてもズレていると思います。
 
自分のスタイルに合わないものを暮らしの中に取り入れない、というのは、ただ単に、日常の中で生活面での選択をしているだけ、なんですね。
 
だから、すごく寒いのに暖房を使わないとか、自分にとっての実用外の謎ルールに縛られて、無理をしながら受け入れない暮らしをしているんじゃないんです。
そうなんだと思うんです。
 
アレルギーとか、色々な事情で、飲む薬を変えることはしていても、病気になれば当然医師に掛かり、処方された薬を飲む現代生活が、まず基本にあり、その生活を便利である、と切り出して罪悪感を持たせるのは、本当の意味で、暮らしというもののリアルを知らない人がやることだと、私はひっそり思っています。
 
なので、ターシャさんが単にろうそくの灯りが好きだったから蝋燭を取り入れ(確か手作りされてましたよね?)、同時にスタンドで電気の光を部屋の中に置いていたことを知って、私の言葉で言うと、
自分を攻撃しない光、空間、ファブリック選びをしていただけなんだろうな、と、ターシャさんの静かな暮らしを、2024年の感覚でも捉えることが出来て、暮らしの中で常々思っていたことに赤ペンで○をつけていただいたような気持ちになりました。

暮らし・生活って、合理的で柔軟でないと、回せないんです。

そこに回している人、関わっているその時々の人、季節ごとの感性に、星の数ほど選択がある。

それが哲学なのか、思想なのかは、
触れた人と瞬間的に融合してその人が感じた化学反応なので、
スロウライフを取り入れている人をいちいち揶揄することも、
精神性を重視したインテリアをそろえている人を嗤うことも、
私のようにラクチンてきとーライフを送っている人を怒ることも、
その核にある、
「暮らすには、合理的で柔軟であることが、まず必要」
 という部分をしっかりわかって居れば、
そんなトンチンカンなことはなくなるのでは無いかな、と思いました。
 
わからないことは、決していけないことでは無いですし、大いに間違うことは、私個人としてはとても良いことだと思います。(シャレにならないことではない範囲で)
 

 
20240324 1:18 文章を直しました。

20240504 20:21 文章を直しました。



 
 
 

 

 


春一番とクレマチスがよくわからない、良い魔法

 

クレマチス ピンク・パッションの新芽

 
クレマチスも無事、冬越えができました。
 
・・・、クレマチスも育てています。←(笑)
 
写真は、風があってピントがうまく取れず、処理で誤魔化しています。
これは悪い例です。撮り直すのが一番の良策です。 
 
薔薇はけっこうがんばって情報をアップデートし続け、どうにかこうにかビギナー2年目なんですけれど。
 
私は正直、 
クレマチスというものが、
よく分かりません(笑) 
 
何回読んでも、頭に入ってこないんですよ。(興味が無いのでは?)
いや、あるんですよ。ちゃんと、興味はあります。
ただ、クレマチス界の大まかな体系って、なんだか全然馴染みが無くて、繰り返し読んで、そのときは一応、頭に入っているみたいなんですが、すぐわからなくなるんです。
(それは理解をしていないということ)
 
で、もう全体を把握しようとするのを止めて、とにかく我が家のクレマチスに集中しようと思いまして、
とりあえず私の小さな庭にあるのは、新旧両枝咲きのクレマチスである、と認識して、後はあまり考えないようにしようと思います。
 
馴染みの無い方は、し・新旧両枝咲き? と戸惑われると思いますが。
私もずっと戸惑っています!(笑)
 
枝は一本なんですよ。蔓ですけれど。
で、新旧で両枝なので、よくわかんない両枝は置いておいて、たぶん古い、前回伸びた蔓からも花が咲くタイプ、なんだろうと、思うことにしました。←勝手
 
新と旧???
前に花が咲いた茎や蔓からは、花は咲かないものなんですか?
とさらに混乱されると思いますが。
そういう種類の薔薇もあります。←クレマチスの話をしていたのでは?
 
ね? わからないでしょう?
よくわからないんですよ。クレマチスって。
 
しかもですね、花が終わったら剪定するのが、わりかし植物ではお馴染みなんですけれど。
クレマチスは、いくつか体系の中の種類によって、
剪定する場所が違うそうなんです。
 
ね? わからないでしょう?(2回目)
で、ですねー、もうよく分からないから、
とにかくウチのクレマチスってピンク・パッションって名前だから、
「ピンク・パッションは、どこでもピンク・パッションの気分次第で、好きな場所に花をつけるものである。」
で、それ以上考えるのを止めて、もう全体を理解しようとするのを止めようと思います。
(そんなに理解が追いつかないのに、なぜ育てようと思ったのか)
 
いや、クレマチスが欲しかったんですよ。
けっこう長い間、クレマチスを育ててみたい、と思いながら生きていて(壮大)、あれこれ植木を購入している時に、
そうだ、クレマチス育てよう。
と気がついて、ひとつ購入したのが、ピンク・パッションです。

櫻色だし、なんかダリアにも似ているし、春から秋にずっと花をつけるらしいし、ウチのベランダに蝶を呼んでくれるので、遠巻きに首を傾げながら、おそるおそる雑に育てています。(細かく育てようにもやり方がわからないので、結局雑な育て方に・・・)


クレマチスって私にはとても神秘的に見えるんです。
なんだか、どこか妖しさを秘めていて、とても洗練された魅力があります。
植物ってどれもちょっと怖い面があるように私は思っていて、それが美しく形を持った存在として、クレマチスはそこの一番打者のように感じるんですね。
 
たくさん種類があって、なんだかすごく通好みの形のものもあるようで、正直、これがベランダに咲いていたら怖いな・・・、というデザイン(と言ってもいいと思います)のものもたくさんあります。
 
薔薇もそうで、私は、実は赤い、よくお馴染みの、先の尖った薔薇で大輪のものは、なんだかよく見るとその中に顔がついているように思えて、怖いんですね。
(アンタの想像のほうが怖いよ!)
 
背中を向けてるとうっかり喰われそうと思えたり。(それ、なんてリトルショップインホラーズ?) 

大きすぎるのが原因だと思うんです。
・・・、育てている方ごめんなさい。(いま気がつきました)
 
多分ですね、私の中に花の大きさに対する先入感があるんだと思うんです。固定観念ともいえます。
 
それ以上、大きいと、意識では、これも花で、ダイナミックで、とても美しいと分かっているんですけれど、なんかもう知能を持っているように見えてしまうんです。
どこか、植物って肉感的だからではないでしょうか?
 
・・・フォローじゃないですよ?(そう書くから、フォローじゃなくなるのでは?)←そもそもフォローになっていないような。

なので、逆に、小さめの花が怖いかたもおられると思うんですよね。
 
慣れの問題かもしれません。(きっとそう)
 
今日、私の住む街では、春一番が吹いているようです。
天気アプリのマークばかりで、詳細を読んでいないので、二番とか三番かもしれませんが。
春の風が吹くと、語感で、私は「西の魔女が死んだ」という本のタイトルを思い出します。
 
名作と名高いこの本はまだ未読です。
本屋さんにいる体(てい)での予感で、これはもっと後になって私は読んだ方がいいと決めている本です。
タイトルだけでずっと、このような物語なんだろうな、と色々想像しているんですけれど。(本買えない人あるある)

きっと西の魔女はいわゆる良い魔女で、よくイメージされている大鍋をぐつぐつ煮込んでいるのではなくて、不可思議と不思議の現実を、きちんと暮らしているのではないだろうか。と私は期待に胸を大きく膨らませています。

この頃、やっとお名前がわかったんですけれど。
ターシャ・テューダーさんという、絵本作家で素晴らしいガーデナーさんがおられたんですね。
 
随分前にテレビでその暮らしの断片を見かけたとき(CM?)、この方は良い魔女なんだな、と贈り物のような、暮らしを生きるその偉大な姿に、大好きになってしまったことがあります。
 
魔女というと、私の住んでいる東洋とは違って、世界ではよくないイメージの言葉のようですが。
勿論、この方を貶めているのでは当然なく、「良い魔法使い」、何らか、「とても大きく豊かなところからの報せ」のような感覚で、「白い魔女」「良い魔法使い」という暮らしの知性という印象をずっと持っています。
 
その後、色々な時間を経過して、私がベランダに小さな庭を作ろうと思ったのは、少しお見かけしただけのターシャ・テューダーさんの影響が、胸の内に沈み、静かな影響を発芽させたのかもしれません。
 
これは良い魔法、と言っていいと思いますし、私はどこかでそうだろうな、と信じています。
 
もしかしたら、良いもののうち、こういった静かで確かなものほど、浸透し、大きな影響を及ぼすには、とてもゆっくりな長い時間がかかるのかもしれません。 


 
このところ、不規則な状態の影響で、更新が、できるとき更新、やろうと思ったとき更新になっていましたが、また、意識的に無理せずに、お昼1時更新に戻そうと思います。
 
以上、 春一番とクレマチスがよくわからない、良い魔法、でした。
 
そろそろ列島でも櫻が開花し始めますね。
櫻の季節にいつも聴いたり、その年は聴く機会がなくても、ずっと心の中にある楽曲があります。
 
歌詞がとても好きです。
 
みなさんにとって、
丘の上で自分に手を振っている人はどなたですか?
 
私は昔、はじめてこの曲を聴いたとき、丘の上に居るのは、それは、誰でも無い誰かでした。
いまは、声に出しても出さなくても、どこに居ても、
また会おう、と言ってくださる方々です。

いつか会えるのだろうか、と、
もし心許なく思われているのであれば、
時間が掛かりすぎても、私でさえも巡り会えました。
 
だから、必ず会えます。 

まだ見ぬ約束は、確実に存在します。

 
きっと春一番の日に。
エナメル 20240320 12:53







20240320 21:31ターシャさんのお名前を誤表記しておりました。訂正してお詫び申し上げます。


 
 



 
 
 
 

いや・・・、

なんで
ブラックエンジェルズ・コスなんだよ!

 

その通りだよ!
びっくりしたよ!
正解率の高さに腰抜かしましたよ!

 

ていうか、それ昔の私の夢!
 
なぜあなたが、なる?(笑)


そもそも、なぜそこで撮影?
散歩コースかなんかですか?

 

つーか、どこなんだよ、一体!(笑)


ちなみに今まで誰も言い当ててなかったハズです。
・・・なんという頭脳の無駄遣い。
 
天国の先生へ
長い間、渾身の出オチに気づかず、
申し訳ありませんでした。(肩震えてる)←鬼
 
 
それと全体的に、
いろいろ雑!(爆笑)
 
 
 


 


2024/03/18

遊び続ける、ということ。本日の雑感 20240318-2

 

先月購入した(はず)、しおり(栞)


あまりにも疲れていて、読書が出来ていなかったんですが、先週ぐらいから、特に縛られない読書を再会しています。
 
写真は、なんと栞(しおり)です。
アマゾンで購入しました。
 
手動アマゾンリンク
ECHONOYA メタル しおり 花 おしゃれ ブックマーク アンティーク 金属製 読書 ブックマーカー 金属しおり チェーン ゆらゆら 揺れる 文房具 事務用品 学生 作家 贈り物 (12月の梅花-銀) 
 
美しいでしょう?
こちらの栞は、金属製で、一年の12月のイメージで2種類ずつ誂えてあって、私は、梅と赤い鳥モチーフとパートナーの誕生月のモチーフを購入しました。

これを挟んで、いまは「訂正する力(東 浩紀)」を読んでいます。
「訂正する力」はとても面白くて、昨年の 秋前 冬前に購入したんですけれど、不調が始まり、ちょっと置いておいたんです。
とても大好評な本で、東 浩紀先生がとても噛み砕いて、分かりやすく、訂正する力、について語られたものが本になっています。
 
手動 アマゾンリンク
訂正する力 (朝日新書) 新書 – 2023/10/13 
東  浩紀 著
 
こちらの第3章 親密な公共圏をつくる、を先ほど読み終えて、ふと、遊ぶこと、について書いてみようと思いまして、本日の雑感2を更新します。
 
色々なアドバイスを若者だった頃からいただく機会がどなたにもあると思います。
私も、きっと人より少なめですが、そのような機会がありました。
そのいくつかは、その時の私にとても有用で、それは経験のストックとして私の中にいまでも残っています。
そして、残りのいくつかは、ものすごく射程範囲の長い、長すぎる、今考えると、アドバイスをくださった方ご自身も、よく分かっていなかったのではないか、というアドバイスがあるんです。
 
共通点は、言われたときは、よくわからない言葉である。
そして、わからないのに、体感で、
これはなんだか知らないけれど覚えて置いた方が良さそうだ、という本能で、記憶されているもの。です。
 
そのひとつに、「遊びなさい。遊び続けなさい」という言葉があります。
 
当時、まだ若者で、私はいまよりさらになんだかわからない、ただの女の子でした。
いつもお金が無くて、大好きなお店で好きなお酒を飲むために、はした金を貯めて、行けるときに週末、お店でひっそり遊ぶ。そういうことをやっていました。
とても楽しかったですし、その時の体験が、後に私をとても助けてくれるものになりました。
 
例えば、お商売のジャマをする気は無いけれど、私個人は、チャージを取らないバーには行かない、というルールを持つきっかけになりました。
それは、本当に私を助けてくれました。
 
でも、そう言われたとき、正直、「何を気楽なことをこのオッサンは言ってんだよ」とイラッとしたのを覚えています。
 
ばっちり遊ぶには、けっこうなお金を稼がないとダメだし、そうしたら遊ぶヒマなんか無くなるのは目に見えているし、つまらない価値観に染まらないと、そのコミュニティに入れないし、そもそも私はいつも弾き出されてしまう。
 
だから、好きに暮らすには、いまの生活をやるのが一番いいし、ストレスも無い。そう信じ込んでいました。
それは、すごく間違っていたんです。

その方は、「お金が無くても、遊ぶ方法はいくらでもある。お金が入ったら、すぐ貯金しないで、必ず遊びに行きなさい。それが君をいつか助けるから」
と言ったんです。
 
私は、たぶん、「いいですよねぇ、お金のある人はそんな呑気なこと言って」という目をしていたんだと思います。
 
でもその方は、そんな私に、念をおしたんです。
「覚えているといいよ。必ず、遊びは、君を助けるから」
 
今でも、本当の意味や答えはわかりません。
 
ただ、私は、
目の色変えて、やたらと子供時代の遊びを大人が「あえて」やる、という遊び方や、
遊びの恋愛をすること、
お金も無いのに贅沢なお店に行くこと、
分かりもしないのに流行の遊びにすぐ飛びつくこと、
遊ぶこと自体に一生懸命になって、つまらないのに楽しいと思い込んで、日々をしのぐこと、
では無いだろうな、と思ったんです。
 
勿論、人をおもちゃにしたり、人をカモにすることでもありません。パワーゲームに参加することでも、当然ない。
 
本当に楽しいと思うことを、楽しいと思う範囲でやること。
やり続けること。
 
なんだと思いました。
 
ルールは、
「その楽しさを自分の中で絶対に誤魔化さないこと」
です。

飽きたらやめる。つまらなくなったらやめる。
そこに付き合いや他者の評価を、絶対に、入れない。
飽きて、ちゃんとつまらなくなって、きちんと止めるまで、が遊び。
 
私は、そう思って、いまもひっそり遊び続けています。
 
私が、遊びでやってるんだ、と、うそぶいていたのは、半分は格好つけです。
でも、半ば、本気で、これを実践していたんです。
 
あの時のあなた達は間違っていたんですよ、と言いたいのでは、決してありません。
 
私は、そうやって遊ぶこと。遊び続けることで、どこかで自分の中に、退路を作れたんだと思います。
 
これは、違う意味かもしれませんが、本に載っていた「勝たなくてもいい。負けなければいい。」という言葉が表していることだと思います。
 
この言葉を私個人の価値観で展開すると、
「負けても、負けても、負けないでいられるやり方、を体で知っていく」
ことなんだと思います。
 
私の人生は、負けっぱなしです。
負け癖がついているなんてもんじゃない。
負ける度に、本当に負けています。
でもね、と言えないくらい、負けるからです。
 
でも、勝った相手に、自分のすべてを受け渡してしまわないで居られるのは、 遊び続けていたから、今もなお、遊び続けるから、だと、さっき、東先生の本の第3章を読んで、ああ、そういうことだったんだな、と腑に落ちました。
 
解釈や実践方法は間違っていたかもしれないけれど、確かに、遊びは私を助けてくれました。
 
これからも、助け続けてくれることでしょう。


以上、遊び続ける、ということ。本日の雑感 20240318-2、でした。

 
 
20240319 10:53 訂正箇所を直しました。




 
 
 

本日の雑感 20240318

 

満開のクロッカス(昼バージョン)

 
現在の私の状態についてなんですが。
 
とても悪いです。
どうしたんだろうっていうぐらい悪いです。
 
お医者さんと以前約束したのは、よく知っている症状がまた出たら必ず言うこと、だったんですね。
で、それは無いので、環境が変わって一年とちょっと?くらいで安心はしています。
 
けれど、ストレスが凄かったようで、そのダメージからの回復がどうも自己判断ですが、3ヶ月はかかるくらいの強いダメージを受けているようです。
 
また、私はようやく、ご心配して下さる方々が特に気遣って下さるポイントが先ほどわかりまして。
あの、とんでもない状況でぽかん、としてしまうことこそが、一番危ないということだったんです。
その無感覚とでもいうんでしょうか。鈍くなってしまっている状態に、先日も知らずに入ってしまっていて、とてもご心配をおかけしてしまっていたんです。
 
気をつけようと思いました。
本当に気をつけようと思いました。
 
どうも、私は、心の奥深いところで、ちゃんと助かっていなかったようなんです。
 
実は、私はずっと、自分の手を引く相手の姿がいつも見えていて、それはいつも、どんなときも、私自身なんです。
どうしてか分からないけれど、私が、私を助けに来るんです。
 
だから、自分を助けられるのは自分自身でしかない、という考えをずっと持っています。
それはある意味、真理ですが、すごく間違っても居るんです。
 
そこがうまく飲み込めていなかったようなんです。
 
ずっと分からないまま、忘れることもしないで、心の奥に持ちっぱなしで、もののわかった方々は、そりゃあ心配されるだろう、と冷や汗がでる思いです。
 
なので、やはり藤の花の下で、ゆっくりと養生しながら、物語を作り、明るい世界を見つめて、お庭の手入れをしながら、仕事をして、感謝しながら、もう大丈夫だ、とおっしゃってくださり、私の呪いを解いてしまわれた方々に胸を熱くしながら、静かにしていようと思います。
 
いまはまだ、元気です、とは言えませんが、少しずつ暮らしの中で、ダメージを薄めていっています。
 
この春は、羽衣ジャスミンと木香薔薇の白の苗を手に入れました。
蔓を這わせ、満開の星のように庭の空中を彩るのは、来年になりますが、一生涯、恩に着るお二方が威風堂々と守り続け、天国に行ってもなお心熱く示し続けてくださる鋼の知性を祝福として受け取れるよう、そんな願いを込めて、この二つの鉢を育てようと思います。
 
植物は枯れるときもありますが、それでも私は私に許された愚直さを持って、可能な限り育てようと思います。
 

私は、ときどき無感覚に陥り、そのことに気づかず危ない状態を受け入れそうになったら、必ず声を出そうと、先日、気がつきました。
気をつけようと思います。

エナメル 20240318 00:22

20240408 09:40 不安定さが出てしまっていたので、おかしな所を数カ所と不要な箇所を直しました。


 
 



2024/03/17

ホワイトセージとラベンダーのお香

 
 

 
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
先日、SHEINとTemuでお香立てとお香を買いました。
写真はお香立てにホワイトセージのお香を立てて焚いたところです。
 
記憶ですが、お香立てはSHEINで500円とかそんなんで、お香は少し割高でした。
 
お香立ては、いま色々なものが出回っていますが、私は、インテリアのアクセントになるものであまり呪術的な雰囲気の無い、日本の香道のイメージに重なるような、神秘よりも実用的なものを探していたので、こちらのにしました。
 
ゴールドで派手に見えるかもしれませんが、金はどちらかというと私にとっては寂びた(さびた)雰囲気を持つのと使い方がいたってシンプルなのがお気に入りです。
 
ホワイトセージというと、詳しい方や興味のある方は、場を浄化する効果があるといわれているもの、という感じだと思います。
 
私も以前、なにかでホワイトセージの葉を使って空間を浄化したいという方を見て、そういうものがあるのか、とちょっと驚いたのを覚えています。
 
今回、ホワイトセージの効果の話題について、Google検索をしてみたんですけれど。
 
私が一番しっくりくる色々な方面での考え、
 
そもそもどういう時に、誰が、どのような目的で使っていたのが始まりなのか、
 
そういうことが具体的に明確にしているサイト様に行き当たったので、
 
なぜ、浄化すると言われているのか。
本当に効果はあるのか。
効果があるとすれば、一体、何にたいしてなか。
健康被害はどうなのか。
そもそもホワイトセージを焚くことで、何が浄化されると言われているのか。
どうしてこのごろよく見かけるのか。
 
をお知りになりたい方は、
ぜひ、こちらの「一般社団法人 ホワイトセージ協会」様に伺って、フランクかつニュートラルな詳細をお読み下さい。
 
一般社団法人 ホワイトセージ協会 トップページ
https://whitesage.or.jp/
 
ホワイトセージについて
https://whitesage.or.jp/whiteasage/
 
 
こちらで歴史をふまえて紹介されているスマッジングをやっているのかと言われたら、特にそういう本気な感じではありません。
 
伝統的な使用方法「スマッジング」
ホワイトセージはまた、複数のネイティブアメリカンの文化的な儀式でも使用されています。
代表的なのが「スマッジング」です。

「スマッジング」は“薫香”の一種。

乾燥させた茎葉に火をつけてすぐに消すと、お香のように煙が出ます。この煙を使うことで、空間を浄化する方法を「スマッジング」と呼んでいるのです。

ネイティブアメリカンの間では、この煙によって空間の悪い気が清められ(浄化)、さらに天に煙が上ることで、人々の願いが神様に伝わるとされてきました。

そのため、現在に至るまで祈祷などの文化的な儀式には広く用いられてきたのです。

 

一般社団法人 ホワイトセージ協会 様内
ホワイトセージについて
https://whitesage.or.jp/whiteasage/
(改行 強調 エナメル)

 
私は、単に私の精神状態が部屋の中に作ってしまっている暗い雰囲気をどうにかしたくて、今回、ホワイトセージを選びました。
 
それは浄化を求めているのか? と言われたら、そういう期待も少しはありましたけれど、
お香を焚いて、窓を開けて空気を入れ換えた後の状態に部屋の中を持っていって、さっぱりしたかったんです。
 
いまはやることが多くて、コンディションも安定しないので、「徹底的に」掃除ができないので。
 
ホワイトセージにまつわる浄化の考え方で特に好きなのは、同じく「一般社団法人 ホワイトセージ協会」様のこちらの記述です。
 
このように、心と身体、心と空気(場所)、身体と魂が互いに相関性を持つという前提のもとでは、たとえば澱んで濁った空気や場所はそこに身を置く人の身体や心に悪い影響を与え、またすっきりしない心持のまま過ごすことはその人の身体の状態を損なうことにつながります。
そして、これらは包括的・スパイラル的に互いへと影響を与え合うわけですから、何らかの方法でこれらの澱み、にごり、すっきりしない心持などを払拭する必要があります。その役割を伝統的に担ってきたのがまさに「ホワイトセージ」による「スマッジング」というわけです。

スマッジングの方法については後述しますが、スマッジングで生じるホワイトセージの煙や独特の芳香は、場所や心、気をクリアに澄み切らせ、明晰化してくれるとされてきました。

そして、こうした「浄化」の過程は、それを行う人が深く自分自身や場所、世界に対して洞察を行い、それらの連関に目を向けるとき、一層効力を実感できるものです。

 

(見出しのみ略)
 
ホワイトセージによって場所や心、気を「浄化」することは、たとえば部屋が目に見えてかたづいたり、特定の病気が完治したりするものとは異なっています。

これも後述するように、ネイティブアメリカンの伝統的な風習ではスマッジングが病を払う作用も果たしていたようですが、薬草としてのホワイトセージの効能は本記事においては成分表や食材としての欄に詳述しています。

スマッジングによるホワイトセージの「浄化」機能は、煙や独特の芳香によって、それに触れた人の心を落ち着かせ、リラックスした状態を取り戻してくれるといったものに近いでしょう。

他のより馴染みある薬草では、たとえば我々はカモミールの香りによってくつろぎを、ラベンダーの香りによってリフレッシュ感を得ることができます。

薫香についての深い知識がなくても、香りが我々の心身へと深い影響を及ぼすことは日常的に馴染みある感覚ですよね。

 


一般社団法人 ホワイトセージ協会 様内
ホワイトセージについて
https://whitesage.or.jp/whiteasage/
(改行 強調 エナメル)

 
昔、お客様をお家に迎えるときに、ある種類の層では、事前に麝香(じゃこう)などを小さな香炉で焚いて、一度、窓を開けて風を入れ、その香りを外に逃し、残り香だけを漂わせて、お客様をもてなしていたんです。
これは主に茶道のやり方だったと私は記憶しています。
 
麝香(じゃこう)はジャコウジカの腹部にある香嚢(ジャコウ腺)から得られる分泌物を乾燥した香料、生薬の一種。ムスクとも呼ばれる。
(中略)
香料用途としては合成香料である合成ムスクが用いられるのが普通であり、麝香の使用は現在ではほとんどない。
ウィキペディア 麝香 https://w.wiki/3$mQ より

 
若者だったとき、偶然手にした重たくて分厚い雑誌に、そういうもんだ、とざっくり書かれていて、ああ、そうやってやれば、お家の匂いではなく、すこしあらたまった香りで来た人を迎えることが出来るんだな、とひどく納得したんです。
 
ルームフレグランスの特別版みたいな感じでしょうか。
 
確かに、昔、美味しいカステラでお馴染みの福砂屋・長崎本店を訪ねたときに、お店に入ったら薄く薫の残り香が漂っていて、掃き清め、水を打ってさっぱりした外といい、店内に入った時に出迎える、奥ゆかしく主張しない香りといい、やはりお商売をばっちりやってる所は違うな、と感激したことがあります。
 
また先日も東京に行ったときに、多くのお店が商売を始める前の夕方早くに、お店の大小にかかわらず、掃除をして植栽を整え、店の前に水を打ち、玄関の戸からお香の薫りが滲み出ていました。
 
私の部屋は住空間ですが、香りには強弱や時間があったほうが好きなので、空気の入れ換えをできるときにする場合、こういうさっぱりした気持ちになって空間をきりっとさせるお香や、ラベンダーのようにリフレッシュして少しお洒落な香り、白檀のように渋く侘びた(わびた)香りを部屋に通し、外に逃がして、1日の中で、あらたまった気持ちになる時間を作りたかったんです。
 
そうした上で、食事を作るときはお味噌汁の匂い、餃子を焼くときは油と焦げた薄い小麦粉の匂いがちゃんとして、ご飯の支度をする時の時間の匂いがし、シャワーを浴びたら石鹸の匂い、新しい服を出したらクリーニングの匂いがするという、たくさんの香りがある暮らしをしたいので、以前やっていたルームフレグランスはやめて、お香に切り替えています。
 
 


 
こちらは購入したお香です。
ホワイトセージのいくつかの種類とラベンダーです。
ここには出していませんが、白檀の香りが好きなので、けっこうたっぷり購入したんですけれど、ちょっと思っていたのとは違う、ありがたい香りがしたので(笑)、そういう心持ちになりたいときに焚こうと思います。
 
 

 
 
こちらはラベンダーの中身。
一本をお香立ての葉っぱの軸のところに開いている小さな穴に立てて、焚きます。
灰がお皿に落ちるので、後片付けもラクチンです。
 
ホワイトセージの香りは、少し甘みが強い香りがします。
ラベンダーはもっとカジュアルでお洒落な香りです。
 
火の始末には注意して、ちゃんと灰がお皿に落ちるのを確認してから、少し焚いた後、窓を開けて香りを外に逃します。
 
私の部屋は構造上、お隣に香りがそこまでご迷惑になる作りではないのと風がわりと通るのでやっていますが。
もしやってみようかな、と思われる方、おられましたら、換気扇や窓をうまく使えば、そんな目を開けていられない程、焚くわけでもなし、お寺さんや神社さんのように一日中焚いている訳ではないので、ルームフレグランスより弱い香りですから、問題はないのではないかな、と私は思います。
 
香炉ですが、いまアマゾンを見に行ったら、け、けっこうお値段がするんですね。
大昔、私が使っていたミニ香炉は、エスニック雑貨屋さんで800円くらいだったんですが。
・・・どうしてこんな本気のデザインばかりが出回っているんでしょう???
いまはやるなら本格派がメインストリームなんでしょうか。
 
手動アマゾンリンク
 
こちらは木蓮の花をあしらったお香立てです。
灰が落ちてしまうので、受け皿が必要ですが、これならインテリアの中に置いても主張しすぎないのではないでしょうか。
Unikato お香立て 白木蓮香炉 1350円
https://amzn.asia/d/8ykRXLT
 
こちらはちょっと大きめですが、お香を立てたりする実用道具がついていて良さそうです。
Agaou お香立て 線香立て 線香 お香 立て 香炉 和風 陶器製 蓋付き おしゃれ シンプル 難燃綿と香立てつき 1599円
https://amzn.asia/d/hqtCLpO
 
こちらは強いデザインですが、小さいのでスパイス的な効果として、素敵な感じです
丸香炉 お線香立て お香立て 香皿 アンティークモダン風 蓋 お香立て付き 陶器 1449円
https://amzn.asia/d/bovvtAX
 
こちらはシンプルなデザインに、カラーバリエーションがあって、お香立ての金具付きです。大きさも大小選べます。
GOKEI お香立て 1599円
https://amzn.asia/d/9ba7FPS
 
 
どれもけっこう本気な感じなので、ちょっと試しにという方は、小さな深めの器に塩を入れてそこにお香スティックを立てて、下に必ず広いお皿を置いて、テーブルが焦げないようにして、やってみてはいかがでしょう。
 
住空間の匂いや香りって、たくさん層があって、色々な匂いがするのがいいですよね。
 
私はしばらくは、お香と換気を使ったリフレッシュ、続けるつもりです。
 
それでは、素敵な日曜日をお過ごし下さい。
 
 
 
 
 
 
 
202403170317 18:08 誤字脱字の修正、分かりにくい箇所、引用説明の追加をしました。