休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)

2024/03/03

こごみと菜の花


 
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
 
少し遅くなってしまいましたが、早春の山菜の話です。
 
スーパーには旬がちゃんとありまして、シーズンになると旬の安い野菜と、旬として出回るその時期だけの野菜があります。
 
私もそんなに詳しくはないんですが、菜の花はだいたい2月中旬ごろから4月くらいまでは出回るので、辛子和えにして食べて、爽やかな春の香気を味わっています。
 
先日、スーパーの店頭に行ったら、こごみという野菜が菜の花と一緒に、早春のコーナーに置いてありました。
 
 
 
 
たぶん・・・、山菜? と思いながら、買ってみて、下処理の仕方は白ごはんドットコムにあるだろうな、と見当をつけて、家で調べるとちゃんとありました。
 
白ごはんドットコムって、白ごはん.comでおなじみのあのサイトです。
 
白ごはん.com
https://www.sirogohan.com/
 
いまはトップページが変わっていますが、以前、こちらのサイトに伺ったときに、和食の記憶を残す目的もある、と表示され、だったら下処理やあく抜き、あれ? ぬか漬けやるとき塩どうするんだったけ? という、日本の食事のあれこれが必ず掲載されているのだろうな、と思ったんですね。
 
料理研究家 富田ただすけ氏による和食専門レシピサイトですので、信頼と安心もありますよね。
 
さて、こごみですが。
ウィキペディアによると、クサソテツの春の若芽をさす山菜名なんだそうです。
 
ウィキペディア クサソテツ
https://w.wiki/9MAf
 
白ごはん.com様内
こごみのゆで方と下処理と簡単な食べ方
https://www.sirogohan.com/recipe/kogomi/
 
そんな感じで、下処理と下ゆでをしたのがこちらです。
冷水に取って色止めしたのでとても鮮やかです。
 
 

 
 
で、どうやって食べようかな? と思った時に、辛子酢味噌ではないか? と強く思ったので、自分に従いました(笑)
 
 

 

 

 
 
美味しかったですよ。
爽やかな野の風味がかすかに鼻の奥に抜けて、そこまでぬめりは強くはなかったです。
 
微細な上品さと野趣があり、私はとても好きでした。
 
こちらは、山菜を山の名人が取ってきてくれる、というショップです。
こごみの取り扱いがありますので、スーパーの旬を逃してしまった方は、ご検討ください。
代引き、NP後払いがあります。
 
あきた森の宅配便
https://akita-mori.com/
 
こちらは菜の花。
 

 
 
私は辛子和えが好きなので(どんだけ辛子が好きなんだよ)、こちらも辛子和えで食べました。
 
 

 
 
他に、パスタのペペロンチーノの感じで、菜の花のパスタにしたり、お味噌汁に入れたり、ラーメンに入れたり、うどんに入れたりと、菜の花はシーズンになると、けっこうガツガツ食べています。
 
私は普段から、食材によっては手がかぶれてしまうので、調理をするときはいつも使い捨ての薄い手袋をつけて、切ったり、煮たり、洗ったりしているんですが。
 
山菜を触るとき、気になる方はつけてみてもいいかもしれません。
大体は、あく抜きをすれば問題ありませんので、手袋まではいかなくても気になる方は、触った後、石けんでよく手を洗って、調理が終わったらハンドクリームでお手入れしてみてくださいね。
 
 
今日はひな祭りですね。
私は甘酒を作ろうかな、と考え中です。
 
張り切って、はまぐりのお吸い物から準備してもいいし、ちらし寿司を作ってみても楽しいですよね。
 
ええ、私は本気のちらし寿司じゃない限り、すし太郎一択です!(笑)
 
すし太郎自体が好きな味ですし、
それに小エビのむき身を1パックと絹さやを1パック買って、
エビは洗ってお皿に入れて日本酒を小さじ1ぐらい振りかけて、ラップして1分2分チンし、
絹さやは、筋を取って茹でて水に取って(時間はネットで調べてくださいね)、好きな大きさに切ったものを、
できあがったちらし寿司に乗せれば、とても豪華なちらし寿司のできあがりです!

お寿司が余ったら、もちろんラップして冷凍です!
あとで解凍したものを卵かけご飯にしても、なかなか乙な味です。
 
スーパー、コンビニにはひな祭りスイーツもありますし、
塩豆大福、さくら餅(出てますか?)があれば、
それでお茶をいれたりして、
ほんの少しだけでも、暦の行事にあやかると、
せわしない時間の流れが、ゆっくりになるのではないでしょうか。
 
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。