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| カンパーニュ/ブドウパン/アヒルのリエット/豚のパテ | 
パンを一時期焼いていたこともあって、私はパンの腹持ちをとても重視しています。
それとこれはとても個性的なんだそうですが。
私、日本人なのに食パンがソウルフードじゃないんです。
なので自分で暮し始めても、食パンって朝時間が掛からないから食べている、という機械的な判断だけだったんですよね。
あと安いし手に入りやすいから。
イースト菌との出会いは5歳くらいだったような気がします。もっと前かも。
当時、周囲の大人はイースト菌の使い方を誰も知らなかったんです。
私はその当時、本格的なレシピ本をめくる毎日を過ごしていたので、イースト菌というものを使うとこのようになってパンになる。というのは分かっていたんです。
皆さん食パンが米と同じくらい日常の物なんだそうですね。
幼少期を湖にボート浮かべていた環境で過ごしていたのでは絶対に無いんですが、私にとって食パンはそんなに重要じゃないんですよ。
よく考えてみたら、腕が疲れるからパンをあまり焼かない日常に入った後、私は何故カンパーニュやブリオッシュ、ピザ生地やフォカッチャ、ナンを普通に食べていないのかな? と思ったら、生活圏で売っていないからなんです。
私の住む街は割と小さな都市でもありますので、デパートの本気のパン屋さんやアップタウンのパン屋さんなどに行けば、カンパーニュやバゲットなどは購入できます。
それでパンについて考えた後、以前注文したことがあった重いパンをまた買おうと思いまして、いま私の目の前にカンパニュー1/2とぶどうパンがあります。
数字に強い方に確認してもらい、3900円を支払っても2週間かそれ以上悪くならず、百均のパン切りナイフ(あのギザギザの長い歯のナイフ)でスライスした一欠片(ひとかけら)に好きなものを塗って食べるだけでも、かなり腹持ちが良いんですよ。
密度が高いし消化に時間がかかるのが、主食であるパン本来の機能なので。
あとは価値観だと思うんですが。
私は食パンけっこう無理して仕方なく食べて来ましたので、やっぱり此の種類のパンを日常使いにしようかな、と考えています。
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| 左上・カンパーニュ1/2サイズ 右下・ブドウパン | 
私がお願いしているお店のURLや情報は、今回は出さないでおきます。
お住まいの地域によって、値段や種類は変わってきますので、カンパーニュ取扱いのデパートのパン屋さんや、お住まいの地域のパン屋さんに電話して、宅急便やゆうパックで送ってもらえるか聞いてみると、こういった重いパンを普段に呼ぶのがスムーズだと思います。
 
同じように私は幼少の頃から、羊・ウサギ・山羊・イノシシ・鴨(かも)・家鴨(あひる)など、ジビエと呼ばれていたお肉がかなり大丈夫なんですね。
美味しいと思って食べています。
それでアマゾンで月1回か2回なら、これくらいは出してもいいかな? という値段と食費の相談をして、今夜はラムチョップ(羊の骨付き)をフライパンで焼いて、ワイルドな赤のテーブルワイン(コンビニ)を合わせる予定です。 
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| ラムフレンチラックチョップ(解凍中) | 
こういう組み合わせを日常のテーブルで食べ続けて、かなりの年月が経ちます。
お洒落暮しとか贅沢貧乏を気取っていると言われそうで、同じようにやってらっしゃる方々はあまり外で言わないようにしてるんじゃないでしょうか?
私も言わないですし。(嫌ですよね。お洒落や洒脱をすぐ暗く囃し立てる人達って。)
 
青年期の方や若者と呼ばれる毎日の方々は、もっと気楽に簡単に、「今日ラム焼くから後でセブンかローソン行ってワイン見ない? 」という方々が普通におられるとは思います。
 
此れなら簡単そうだしやってみようかな? と思われたり、又は再開してみようかな? と思われたら、今はアマゾン・楽天・デパートのお肉屋さんの情報がネットにありますので、電話して訊いたりメールで問い合わせしたりして、ご飯食べて数時間後にお腹がすぐ空くのを回避してみてはいかがでしょうか?
 
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。
 
・・・いやヨーロッパ出身ではないです。違いますよ?(笑) 
20250713 13:47 文章を直しました。
20250714 18:58 文章を直しました。 
 


 

