私へ、ヤカンの焼けは重曹水で落ちますよ。 |
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
私の住んでいる街にも、やっと秋が来ました。
今年は突然秋になっていきなり冬が始まるそうです。長期予報ではそうらしいですが、実際はどうなんでしょう?
ここ数日は、朝、寝室兼作業部屋から出てくると、寒いな、と思ってカーディガンやセーターを羽織ろうか迷うんですけれど、結局日中はすごく暑くなるのでじっと気温が上がるのを待っていたりします。
涼しくなり食欲も戻ってきたので、作ろうと思っていた食事を作り始めています。
こちらの本はもう古本でしか無いようなんですが。
以前、米澤よう子先生の別の本を購入して、他になにか無いかな? と思っていて見つけた本です。
米澤先生はパリに長くお住まいになっていたそうで、パリのあれこれの日々や人々の生活等について、イラストレーションと文でパリの市井を紹介されています。
パリジェンヌってどうしていつもみなさん「ちょうど良い体型」なのかな? と思っていたら、その秘密がこちらの本で取り扱われています。
パリジェンヌ・パリジャン達は別に秘密にしているわけではなく、「あまりにも普通過ぎて取り立てて言うことでもない」から、あまり知られていないんだと思います。
そういう「普通」からの視点で、パリの日常食、おうちでのご飯やスーパーで一体なにを購入しているのか等が、詳しく素敵なイラストで紹介されています。
私は旅行に行ったとき、ご当地の普通のスーパーを覗けるときは覗いて、気になったお惣菜を買って帰り、宿で食べて過ごすことも多いです。
実際にパリに行ける行けないはともかく、世界各地から日本でも、街や町の人達が何を普段買って食べているのか、どんなのが並んでいるのか、とても興味があります。
この頃、海外からの旅行客が私の国・日本にもたくさん来て下さっていて、ときにはスーパーでカートを押したり、生鮮の場所を覗いて楽しそうにしているのをよく見かけます。
みなさん事前に、本当にものすごく日本の普通の人達の価値観を調べてから来日なさっているらしく、見かけたときにこちらも「あ、お邪魔かな?」と、通路で楽しそうにしてる若い方々の後ろで別の通路に移動しようか迷っていると、あちらも私の様子を見るともなく見てくださっているようで、私が一歩踏み出すと、さっと道を開けてくださっていたりします。
私が会釈をしながら通るときも、不必要に話しかけるでもなく、こちらを恐縮させないように穏やかな雰囲気で返事をしてくださっているようです。
私は、日本にたくさんの海外の方々がそうして来て下さっているのがとても嬉しいと思っています。
本の話題に戻りますが。
「なす〜」は、レンチン後切って混ぜて盛り付けるだけ。
「パリの〜」は、材料買ってきて切って順番に容器に入れていくだけです。
どちらもシンプルで旬の材料や海鮮の味が強く出ている中に、調味料(マスタード&バルサミコ酢(私は米酢で代用)/ ケチャップ&粒マスタード&ポッカレモン(レモン果汁))で和えて(あえて)出来上がりです。
見た目もお洒落だし美味しいし、喜んでくれましたよ。
情報が古かったら申し訳ないんですが。
フランスの人達って多くの方々が仕事を持っていたり、家庭にいてもそれなりに時間を有効に使う気質らしく、手間暇をかけるか効率よく物事を動かすかの取捨選択が、個人のスタイルと一致しているようなんですね。
いまご紹介したレシピは、きっとお仕事を持たれている方々のレシピなんだと思います。
私はこれが好きだったので、また茄子が旬の時にや海鮮が手頃な時に作ろうと思います。
栗ご飯のお気に入りレシピがあるんですが、栗を求めて歩き回っていて、その八百屋さんにいつ並ぶのかわからず、ネットを当てにしても上手に見つけられなかったんですね。
それでいつも秋に、作りたいな、とぼんやり思い続けていたら、三越の地下の野菜売り場にいきなりあって購入しました。
あまり長く置いておくと栗が痩せていくよ、と教えてもらって、どうしようと思っていたんですが、今日はだいぶ体調も良くなってきたので作れそうです。
びっくりしたのが三越の地下の野菜売り場って、スーパーと同じくらいの値段なんですよね。
この栗は、700円とか800円とかでしたよ。
私のレシピノートから、栗ご飯の作り方です。
どちらのレシピを写したか忘れてしまいました。
栗ご飯
栗をむく前に、殻ごと水に入れて1分間沸騰させる。
その後、熱が取れるまで放置。
器具を使って(スーパーか百円均一にありますよ。)皮をむき
米 3合
塩 小さじ1
うすくち醤油 大さじ1 1/2
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
を混ぜ、栗を入れて、いつもやっている炊飯モードで炊く。
上品でほくほくしていて、私はこのレシピが好きです。
器具がない場合は、栗の皮むきは無理をしないで下さいね。
指を救急車呼ぶレベルで切りかねないです。
やめましょう。
二つ合わせて3千円くらいだったような・・・?
ユニクロの花屋さんは、中心部に行ったときにとても助かっています。
安いし、ちょっと欲しいな、と思う花のラインナップで好きです。
年配のご夫婦も覗かれていて、花がある生活が日常という方々や、ちょっと買ってみようか? と足を止める方々が、思うよりたくさんおられるのだ、と嬉しくなりました。
この頃、堅い話が多くて気になっていたので、今日は日曜版らしい話にしました。
私は、公共スペースのエアコンの設定温度は20度から、に提案しなおすべきだと、強く思っています。
20度というのは、多くの人間が気持ちよく過ごせる、長袖シャツを着ていて汗をかかず暑いと思わない気温です。
一番、仕事の効率、家事の効率、静かに過ごす効率が良い気温です。
個人差がありますが、それはそれぞれが重ね着をして工夫すればいいのだし、気遣い合えばいいだけです。
28度って真夏の気温ですよ。
25度は初夏の7月の日射しがさんさんと降り注ぐ、半袖でプール開きの気温です。
私は今年も夏中エアコンを終日、ほとんど強にして動かしていました。
7月の電気代は7千円。
8月の電気代は1万2千円でしたよ。
私はほとんどを家で過ごしており、電気ガスは今年か去年から同じ会社で支払うようにしています。
それにパソコンも半日以上つけっぱなし、iPhoneで音楽をほとんど終日聴いています。
暑いときは迷わずエアコンの設定温度を低くしましょう!(机ドン!)
さて、涼しくなってきてやっとモノがちゃんと考えられるようになったので、まともな献立を組み立てられますし、暑気あたりも治まったようです。
今日は栗ご飯、がんばって作れるといいな。
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。
20241007 23:14 誤字や文章を直しました。