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休刊 キム・ソクジン 
おかえりなさい、JINさん。
ARMYさんおめでとうございます!:)

2023/01/25

シャネル No.5 オードゥ パルファム

 



 

先日、海外のお土産に香水を買ってきてもらいました。

そのうちのひとつは、シャネルの名香No.5

 

No.5というワードから、ここに来て下さっているみなさんなら、私が去年、一番聴いていたとスポティファイのデータが出した、PENOMECO(ペノメコ)のNo.5という楽曲を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 

香水としても、マリリン・モンローこと、ノーマ・ジーンが愛用した香水として、ご存知の方も多いと思います。

 

私は普段から香水が好きで、あれこれつけているんですけれど、傾向としては、シャネルが出している香水を好きになることが多いです。

また日常使いしているのもシャネルの香水です。

(積み立てして買ってます)

 

多分、私の香水にまつわるイメージが、シャネルというメーカーが打ち出す数々の香水の中心となるイメージに、すごく惹きつけられているせいでしょうね。

 

香りというのは、五感からの想起ですから、私はシャネルが体現する精神性に、とても憧れがあるんだと自己分析しています。

 

そのわりには、No.5を持ってなかったんです。

 

永遠なるノーマ・ジーンの愛香ということに怯んでいたというより、あまりに有名すぎて、所有するという発想まで行かなかったんですね。

 

けれど、今回、海外からのお土産という機会を得たので、一年で一番聴いた曲がPENOMECONo.5ということもあって、記念にひとつ買ってみようと頼みました。

 

撮った写真を見ていただければわかる通り、私が頼んだのはオードゥ パルファムで、ヴァポリザターと呼ばれる、スプレー式の瓶です。

 

パルファムよりは私はオードゥ パルファムの方が使い勝手がいいので、大体香水を買うときは、オードゥ パルファムを選んでいます。

 

で、オードゥ パルファムってそもそも何? と思われる方もいると思うので、参照リンク先様を併記させていただいた上で、情報を書くとですね。

 

香りの持続時間によって香水の種類の名前が違うんだそうです。

 

持続時間が長い順に上から

 

パルファム

オードゥ パルファム

オードゥ トワレ

オードゥ(デ) コロン

 

だそうです。

 

参照リンク先様内にもありますが、ざっくり分けてこの4種類で、細かくは私は知らないですけれど、まだあるみたいですね。

 

参照リンク

VINTORETE

BEAUTEY JOURNAL 様

https://contents.vintorte.com/journal/parfum

 

オードゥ パルファムに話を戻しますと。

 

ヴァポリザター(スプレー式)ってつきすぎない? 

ワンプッシュで出過ぎない? 

と疑問に思われるかもしれませんが。

 

実は私は、香水を身体の中心に、秋冬春はつけるんです。

夏場は、軽く香らせたいので、手首と膝の裏に1,2滴つけますけれど。

 

重ね着のシーズンは身体の中心につけて、上着越しに香りがあがってくるようにしたいんです。

そうすると、近づかないとわからないけれど、近づくと香るように、私の場合はできるんですね。

 

でも、これ、あまり一般的なつけ方じゃないみたいなので、どこにも書いてないんですよね。

だから、ちょっと変かもしれないです。

でも、こういう風に香らせるのが好きなので、秋冬春の重ね着シーズンはそうやってます。

なので、ヴァポリザターを愛用しているのでした。

 

実際の香りはどうだったかというと、以前書いたように私にとってNo.5は、そのとき購入するまではいかなかっただけで、すごくいい匂いだったんですね。

なので、とても好きな香りです。

 

トップノートはスパイシーかつフルーティで、ミドルはフローラルなふくよかな香り、ラストはムスクのような、少しスパイシーでいて、花の残り香のような甘さ、そんな香りに、私には香っています。

 

ただこの香り、ノーマが愛好したNo.5の香りそのものではなく、1986年に新解釈された香りが、No.5オードゥ パルファムなんだそうです。

 

参照リンク

シャネル公式サイト

No.5 オードゥ パルファム

https://www.chanel.com/jp/fragrance/p/125530/n5-eau-de-parfum-spray/

 

なので、ノーマとお揃いにしたい場合や、No.5という楽曲のイメージ通りの香りを纏うなら、パルファムを買うべきだったんですね。

 

まさか香りが新解釈されているとは、思いもよりませんでした。

 

ですが、私はこのNo.5 オードゥ パルファムの香りがとても好きになったので、No.5 パルファムは、またの機会にとっておこうと思います。

 

残る疑問としては、私が過去に店頭で試したNo.5は、パルファム / オードゥ パルファム、どっちだったんだろう? というものがありますが。

言われてみると、憶えている香りよりは、No.5オードゥ パルファムの方が、華やかで、みずみずしく甘やかな香りの中に、クールさがひとつ、入っているような気がします。

 

No.5パルファムもそのうち手に入れて、ノーマ・ジーンが愛した香りとPENOMECOがイメージした香りの答え合わせをいつかしてみたいです。

 

ただ、香水というのは、その人の肌につけた時の香りが、人によって千差万別なまでに違う、というものなので、本当のところは、エレガントな謎として、永遠に残り続けるのかもしれないな、なんて、ロマンチックなことを考えています。

 

以上、シャネル No.5 オードゥ パルファムについて、でした。

 

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写真の使用については右メニュー上部にある、about thisをご覧ください。 


20230210 00:24 誤字をなおしました。