j-hope IN THE BOXのティザービジュアル。
みなさんはもうご覧になりましたか?
素晴らしい写真ですねー!
あまりの素晴らしさに、見てちょっとすぐには言葉が出てきませんでした。
1日後、ようやく出てきた言葉が、
「JACK iN THE BOXという魂を写した一枚。」
そう思いました。
ロラパルーザでj-hopeさんが世界中に目撃させた時間。
JACK iN THE BOXの中に入っていたものが、世界に向かって飛び出てきた、始まりの瞬間が写っています。
チームJ-HOPEのカメラマンさんは、以前、PERMISSION TO DANCE ON STAGEの時に、J-HOPEさんの躍動する後ろ姿を撮ったんですけれど、それがPERMISSION TO DANCE ON STAGEというコンサートを象徴するような一枚だったんですよね。
すごい写真を撮る方がいるんだな、と、忘れられない一枚となったショットなんですが。
まさか、それ以上の写真が出てくるとは。
嬉しい驚きの気持ちでいっぱいです。
私はこのj-hope IN THE BOXの写真も、ずっと忘れないと思います。
凄まじい、渾身の一枚でした。
さて、インスタ話も絡めてのファッションウィークの話題ですが。
J-HOPEさんって、パリの青年という雰囲気がありますよね。
インスタで公開されている、階段に座ってるJ-HOPEさんの一枚が、とてもリアルで、ざらりとしたダイレクトさを持っているんですけれど、それでいて洗練されていて、ファッションと人生についてよく知っている、そんな「パリの青年像」を切り取っていると思いました。
J-HOPEさんって、普段はスマイリーな美人さんなんですけれど、ふとした表情に、あの年代の青年という生っぽい表情を滲ませる瞬間があって、私はそのたびに、J-HOPEさんというアーティストではなく、チョン・ホソクさんという一人の青年の横顔を、そっと覗き見させてもらったような気がして、嬉しくなります。
洗練された顔立ちと、陶器のような光をはらんだ表情の下に、等身大の青年の情熱を秘めているところに、私はとても身近なものを覚えるんですよね。
ファッションウィークでの、ルイ・ヴィトン、ディオール、エルメス、で見せてくれた、各会場でのそれぞれのルックですが、さすがBTSのファッショニスタという感じでした。
どのルックもJ-HOPEさんの着こなしが光りまくっていたんですが、私は特にディオールのプリーツをあしらったルックが、とても好きでしたし、完全にルックを自分のものにされていてすごいなと思いました。
BTSを日々応援していると、J-HOPEさんがBTSのおしゃれ番長だというのは、ごく当たり前のことになってるんですけれど。
ハイファッションの場で、J-HOPEさんのファッションへの並々ならぬ愛情を表現したルックを、世界規模の視点であらためて伝えられると、さすがJ-HOPEさん、という気持ちと、J-HOPEさんが日々大切にしているファッションへの愛が、ファンから見ても、すごく誇らしいような、なんだか得意になるような、そんな気持ちで見つめていました。
インスタで公開してくれていた、各ブランドの招待状も、ひとつひとつ、とても趣向を凝らしてあって、大胆で、洒脱で、ファッションを偏愛している人たちの世界って、本当に素晴らしい、と、モードという常に新しい風の香りに、見ているこちらも胸がふくらむ思いでした。
この世界はJ-HOPEさんにとても合っていますよね。
前も書いたかもしれませんが。
おしゃれっていいですよね。
おしゃれしている当人も、それを見ている(気がついた)周囲の人も、明るくて、少し頬を紅潮させる気分にさせるパワーの対流が起こっていて、言葉を用いないのが前提のこのコミュニケーションは、とてもいい気分に満ちています。
私は決してハイセンスではないけれど、やはり気持ちが元気で軽やかでないと、おしゃれってできませんので、その気持ちを大切にしていこうと、あらためて実感しました。
ファッションウィークでのJ-HOPEさんの姿を見て、この状況に入ってから、けっこう手を抜いていたので、また自分なりにギアをあげていこうと思う、良いきっかけとなりました。
以上、j-hope IN THE BOX とファッションウィークでした。
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